其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

浄妙寺の

2013-02-26 22:07:55 | 

福寿草やらヌコの話、リンキチです。
この時期の季節花ネタの定番のひとつが
福寿草。福寿草で思い浮かぶ鎌倉のお寺の
ひとつが鎌倉市浄明寺にある浄妙寺です。

2013022601_2
こちらは我が家の福寿草。浄妙寺の福寿草を
見る度に羨ましいと思っていたのでついに
今年は自庭に導入。先日植え付け開花したの図。
来年はもっと殖える事を願って。南無~

2013022602
そんな浄明寺にある浄妙寺に訪れたのは
先日の葉山ドライブの帰り。世界遺産登録
構成要素である二階堂の瑞泉寺へ行く前に
ちょっと様子を見に立ち寄り。

2013022603
鎌倉五山第五位の浄妙寺です。
訪れたのは2月中旬でしたが梅はまだ
あまり咲いてなかったので
2013022604
とりあえず手持ちの過去画像より。

2013022605
福寿草はばっちり咲いていましたが若干、
例年より少なかったような。
ですのでこちらも過去画像でお茶を濁して。

2013022606
浄妙寺には喜泉庵というお茶室があります。
先日訪れた時のリアル画像です。
枯山水の庭を眺めながら抹茶を頂けます。
お茶を濁すならこちらで。

2013022607
庭園内にセツブンソウ、小さな可憐な花です。
過去画像ですが同じぐらい咲いていました。
そのうち我が家庭に導入したい冬の花です。

2013022608
そして浄妙寺といえばヌコが多い事でも有名。
この日もさっそくいました。無造作に道端に
ヌっころがってました。
背中に枯葉のカス付けて。かわいぃねぇ

2013022609
吾輩もヌコである、過去画像である。

2013022610
石の上にもヌコ3年。こちらも過去画像で
季節は夏真っ盛り、ヌコまっしぐらである。

2013022611
藪の中にもヌコ。藪からスティック。

2013022612
呑み過ぎちゃって、気持ち悪ッ、的な。おわり

コメント

瑞泉寺は

2013-02-20 23:22:32 | 鎌倉

鎌倉世界遺産登録の構成要素のひとつ、
リンキチです。
鎌倉は「武家の古都 鎌倉」として世界遺産登録を
もくろんでいる今日この頃ですがそれにあやかり?
その構成要素に含まれる場所を散策探訪して
みようの2回目、鎌倉市二階堂にある瑞泉寺へ
訪れたのは先日の葉山ドライブの帰り。
2013022001
晴天3連休の激混み鎌倉だったので当然、
道路も大渋滞、裏道を駆使してなんとか
瑞泉寺までクルマをぶっこみました。
その前に浄妙寺にも行ったんですけど浄妙寺は
世界遺産要素では無かったので別ネタで。

2013022002
瑞泉寺は、鎌倉の二階堂、紅葉ヶ谷と
言われる山の奥に佇んでいるお寺。
長い階段を登って辿り着く山門です。

2013022003
瑞泉寺は花のキレイなお寺として有名。
手入れの行き届いた境内では四季を通して
様々な花を楽しむことが出来ます、とはいえ
今回はまだ梅がほとんど咲いてなかった境内。
なぜかいつも瑞泉寺に訪れるこの時期に
梅が咲いている状態に出くわした事がない。
たまたまなんだけど。

2013022004
そんな今の時期にはこの福寿草。
今年からたまたまウチでも咲いてる。

夢窓国師(夢窓疎石)が建てた瑞泉寺は
鎌倉五山に次ぐ寺格とされた関東十刹
(関東の臨済宗の十大寺)の一つ。
そして臨済宗円覚寺派。先日紹介の
円覚寺とリンクしてる。
ちなみに円覚寺は鎌倉五山の2位。
そして後日別ネタ予定の浄妙寺は
第5位だったりする。

2013022005_2
有名なのが本堂裏のこの庭園。
もちろん夢窓国師の作庭による庭園で
国の名勝に指定されています。
埋もれていたものを発掘、昭和45年(1970年)に
復元させたとのこと。
庭園内でも見られる水仙の花も有名。
「瑞泉寺、水仙寺」みたいな語呂で覚えてる
勝手なイメージ。

2013022006
庭園内の洞窟は天女洞というらしい。
鎌倉に唯一残る、鎌倉時代の庭園としても
貴重な存在の庭です。
夢窓国師作のその他庭園は世界遺産にも
登録されている京都の西芳寺(苔寺)や
天龍寺のほか、岐阜県や山梨県のお寺の
庭園でも国の名勝として知られているようです。

2013022007
そんな素敵な庭園を一番の特等席で観て
いらっしゃるお地蔵様たちが佇んで
いらっしゃる様子です

2013022008
まんず咲くのマンサクを発見。ただ当日、
遠くて撮れなかったのでこちらは過去画像です。
とはいえ、やはり遠くてアップでは撮ってなかった。
雨の降ってた過去同時期です。

2013022009
こちらも同じ日の過去画像、雨に濡れる本堂。
梅の咲き具合はまだこの時のほうが良い状態
でしょうか。

2013022010
オマケに新緑時期の過去画像。
4月頃の鮮やかな新緑状態です。
山奥の静けさの中のお寺は素晴らしい
庭園もあり、四季の花も楽しめるので
オススメです、と花の写真が少なかった
のですがゴリ押しで終了です。

コメント

葉山プリンと

2013-02-16 23:18:19 | お食事、飲み

言われるマーロウのカスタードプリンを
ステマするリンキチです。前回ネタから
リンクしてるグルメネタでいきます。

2013021601
マーロウは葉山のちょっと先、横須賀市の秋谷に
本店レストランがあるプリンで有名なお店です。
勝手な先入観で葉山、逗子のイメージが強かった
マーロウのプリンですが本店が実は秋谷だった事
を知りませんでした。その本店に行った事も
なかったので。
葉山、逗子の各店舗以外にも横浜そごうにも
売店があるようですが鎌倉に住んでいて逗子や
葉山に行けば買えるんだからあえて横浜で
買う事にはなりません。
梅蘭の焼きそばならどこでも食うけどね。
いつも行くのはこちらの葉山店です。

2013021602
ショウケースにずらりと並んでおります、
ビーカーにインしたカスタードプリンです。
葉山店はカフェ併設なので持ち帰り以外にも
店内で召し上がる事も可能です。

2013021603
以前、店内で召し上がった時の画像。
何味だったかしら、こういうやつと
2013021604
こういうやつ。プリンの味もマイウーだけど
このカラメルの味がまたマイウー。

2013021605
お持ち帰りはビーカーに入った状態となります。
お値段は耐熱ビーカーの金額も込みなので
そこそこ。ただこのビーカー、計量カップと
しても使用できるのと返却すると200円
バックされるというシステム。
これは前回の記事ネタ、長者ヶ崎へ行った時に
頂いたカプチーノとカスタード。

2013021606
カプチーノプリンなめの葉山の海

2013021607
おうちのお茶菓子用で葉山ボーロという
焼き菓子も買って帰りました。こちらは
バニラとクランベリー。
ちなみにまー朗おぢさんのマークは
フィリップ・マーロウがモチーフ、
職業は探偵サン。

2013021608
そしてこのビーカー、ウチでは以前返却した事も
あります、という事をつい先日知ったリンキチ。
まー朗カップは3個ぐらいあったと思ってたが
既に返却されて1個しかなかったのだ。
この画像は今回買ったカプチーノとカスタードが
入っていたビーカー。レギュラー柄のまー朗と
赤文字プリントの2011復興支援柄。
この復興支援柄が欲しかったので中身で選ばず、
ビーカー柄で選んでしまったカスタード。
いや、違う。あくまでも復興支援に協力したかった
から選んだのだという事にしておこう。もう一つは
2013021609
以前から残っていた限定柄、森戸海岸から
富士山バージョン。2007年の葉山店5000個
限定柄だったやつ。これはレギュラー柄と異なるので
返却せずにとっておいたもの。でも嫁は計量カップと
して普段使いしていたようです。今回レギュラー柄の
まー朗が帰ってきたのでコレクション保管に変更。

2013021610
店頭にビーカー用シールが置いてあったので
もらってきました。これは葉山店8周年記念限定
商品用ビーカーの同デザインシールだったみたい。
別の容器、入れ物に貼って使うものだろうけど
同じガタイ、容積の入れ物に貼らないと計量の
目盛は狂うよね。
ディズニー柄ビーカーとかもあったけど
(2枚目画像参照)マーロウって入ってない
みたいなのであまり惹かれない。
限定柄は横浜そごう店とかでも過去にいろんな
バージョンが出てたみたいでやはり今度は
横浜に買いに行こうかな。

コメント

葉山の

2013-02-13 22:06:41 | お食事、飲み

御用邸先の長者ヶ崎あたりまでドライブ
がてら訪れたの巻、リンキチです。

冬晴れの晴天、久々にクルマを借りたので
海方面へドライブに出動したリンキチ家
ご一行様です。葉山の長者ヶ崎まで行って
折り返し、鎌倉のお寺へ行ったりしましたが
今回は長者ヶ崎までのお話。

2013021301
一の鳥居から材木座交差点へ。そして
海沿いの134号線へ。いつも道が混む
ことを懸念してあまり通らないメイン
ルートですが朝だったこともあり、
突っ込んでみました。予想どおり
まだ渋滞はしてない。

2013021302
葉山マリーナ辺りで一休み。漁港側から
快晴の冬ならでは望める富士山。
写真だとちょっと判りずらいですが。

2013021303
森戸の辺りにある旭屋牛肉店で有名な
ご当地グルメ的な葉山コロッケを購入。

2013021304
これです。ついでにメンチカツや
から揚げもゲット、フライングゲット。
今日のお昼用です。
ちなみに「牛肉店」とはいえ、もちろん
牛肉以外の肉も売っているよくある
お肉屋サンの名前あるある。鎌倉にも
そういう名前のお肉屋サンあるね。

2013021305
ほどなくして長者ヶ崎に到着。と
この看板、長者ヶ崎が判る看板ぢゃ
なかったけど駐車場近くにあった
看板で間違いないです。

2013021306
長者ヶ崎右側の浜、御用邸側の砂浜へ、
散策。

2013021307
波が打ち寄せるのを間近で見るせがれクン。
波が来てもあまりビビッてない。
特に感動もなく、ふーん、て感じ。

2013021308
ハトがてけてけ歩いているのも見ても
ふーん、て感じ。ハトの糞(フーン)て感じ。

2013021309
せがれクンの感動が薄かったところで
食事にしましょう。さきほどの旭屋牛肉店で
実はコロッケをはさむ用のパンも売って
たりします。すると

2013021310
なんということでしょう。コロッケサンドに
なりました。このパンに非常に合っていて
マイウーです。メンチカツサンドにもなります。
でも海岸で食べると確実にトンビに
フライングゲットされるので車内にて
いただく方が平和です。

2013021311
そしてなんということでしょう。デザートに
葉山プリンことマーロウプリンも購入して
ました。

2013021312
お約束のビーカー入りでガッツリ、
満腹になれるマーロウプリンは次回の
ネタでステマする予定です。

コメント

L2-B

2013-02-09 22:12:40 | フライトジャケット

フライトジャケットについて。リンキチです。

フライトジャケット(FJ)とは戦闘機に乗る
パイロットたちが着用するジャケットで
ミリタリーファッションの一つ。
戦闘機に限らず、軍用航空機全般の
パイロットを含む搭乗クルーも着用している
ジャケット、というくだりで3回目、
B-15シリーズから一旦はなれてL2-Bというモデル。

2013020901
L2-BはFJのなかでも薄手のタイプ。
ライトゾーン(LIGHT ZONE)と言われる
外気温度帯での使用を目的としている仕様。
中綿はほとんど入ってない為、冬場以外の
季節での着用となります。
ちなみに既出のB-15シリーズは
インターミディエイト(INTERMEDIATE)
というワンランク上の低温度帯仕様なので
主に冬場での着用となります。

2013020902
デティールです。バズリクソンズのL2-B。
相当前に新品で購入、スリーシーズン、フル着用
してたので着潰してしまっていろいろ壊れている
ので今では箪笥の肥やし状態。

2013020903
ジッパーはクラウン社のダイキャスト製の
スプリングカムロック式。

2013020904_2
L2-Bの特徴の一つがフロントジッパー最下部の
このフラップ。他のナイロンジャケットには
ありません。
そしてフラップの反対側、フロントの前たてが
無いのも特徴。
インターミディエイトゾーンのジャケット各種には
フロントジッパーからの風を通さないように
内側に前たてがありますがライトゾーンである
L2-Bにはありません。寒くないからいいんです。
深イイ~。

2013020905
さらに特徴、他のナイロン製ジャケットに無いのが
この肩にあるエポレット。階級章付け部分。
片側ボタンタイプ。ちなみに後日紹介予定の皮ジャン、
A-2には両側縫い付けのエポレットで階級章付け
以外にもコックピットからの緊急時脱出用
(仲間がここを掴んで上から引っ張り上げる為)
としても機能するらしい。深イイ~

2013020906
あとは他のジャケット同様のナイロン製の
オキシジェンタブ。そしてMA-1のような
フラップ付きのポケットもL2-Bです。

2013020907
一度ドライクリーニングに出した後の
エアフォースマーク。
文字は消え、ステンシルの色が滲んで周りにも
溶けだしてしまいました。クリーニング禁止です。

2013020908
もう一着L2-B。こちらはアビレックス社のL2-Bで
限定モデル。とはいえ、お安めなので気にせず
普段使い。

2013020909
こちらは今は手元に無いバズリクソンズのL2。
オリーブドラブのカラー、オキシジェンタブは
ホースハイド製。
2013020910
L2-Bの前身モデルにあたるL2でした。
以前ヤフオクで手に入れたのですが、
サイズが大きかったのでまたヤフオクで
転売したのでした。そういうこともあるね。

コメント

北欧旅行記スピンオフ~おみやげ戦利品

2013-02-03 22:15:11 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに5年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いた
シリーズのスピンオフ編、おみやげ
戦利品紹介の巻きです。
現地で手に入れたモノたち、そんなに
たいしたモノは買えてないかもですけど
一応紹介。
2013020301
この古びたフーテンの寅次郎トランクと
横に写ってる
2013020302
シューズケースかな。ちょっとミリタリーっぽい。

2013020303
フーテンの寅次郎トランクは格安でゲット。
安かったけどなかなかしっかりした造り。
そしてこのトランクでその他各戦利品を入れて
持ち帰ってきました。
内部の英字新聞はリアル現地モノ。
梱包緩衝材として使用してきたものです。

2013020304
北欧陶器の聖地、グスタフスベリで
嫁がゲットしたアンティーク品のベルーサの
丸プレートとソーサー2枚。
敷地内にあったアンティークショップにて。
もちろん嫁の趣味です。

2013020305
こちらも嫁の戦利品。
ヒュートリエット広場での蚤の市にて
見つけたアンティーク品、ロールストランドの
エッグスタンド的な陶器。もちろん嫁の趣味です。

2013020306
グスタフスベリのリサ・ラーソン製作工房での
動物陶器シリーズも嫁の戦利品。
アンティークの一番奥の背の高いネコだけ
アンティークショップでのお品。とはいえ
相場で買う事が出来たみたい。嫁の趣味です。

2013020307
キッチンスケールとバネはかり。欲しかった
というより安かった、買える金額だったから
とりあえずリンキチが買ったというモノ。
いずれも相場より安く購入。

2013020308
すでに他記事でも何度か登場させてる真鍮の
船時計。特にアンティーク品ではなく、
リサイクルショップ的な店で購入。
そこそこの金額。

2013020309
購入品ではないけどグスタフスベリのマップ。
そしてそのグスタフスベリ内で山ほど落ちていた
メープルの葉。ちょうど紅葉終わりの時期だったので。

2013020310
ルイスポールセンでこんなにカタログもらって
いたのか的な。照明を買って帰る訳には
いかなかったからね。カタログだけで我慢。
現行品は日本でも手に入るから。どうせなら
アンティークショップや工芸博物館にあった
アンティーク照明が欲しかった。

2013020311
最終滞在日、最後の晩餐で入ったステーキ店の
メニュー。配布しているメニューでお持ち帰り
自由だったので記念に貰ってきた。
WAGYU KOBEとかあるね。

2013020312
額縁に入ってるデザイナーチェアの一覧ポスター。
ポスターだけです。手前に写ってるモスキートチェア
を買って帰ってこれたら凄かったけどね。
次回、また行けるような機会があれば今度は
アンティークのルイスポールセン購入に
チャレンジしたい。無謀な野望。

コメント