其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

最近の庭

2015-04-28 07:17:15 | 自宅、庭

の様子、リンキチです。

すでに初夏の訪れも感じる季節、芽吹きが続いてる
お庭です。先日のネタでも芽吹き初期段階をすでに
お届けしていますがその続きというその後の様子。
どうしてもこの時期、毎年定番ネタですが今回も
ブレずにいっときます。画像は多少順番前後してます。


ウメの実が鈴なりです。このほとんどがこれから落下します。
そしてアブラムシの季節でもあります。この白梅の木、
去年はかなりアブラムシにやられ相当切りましたがこんなに
実を付けることができました。


紅葉がキレイなドウダンツツジ。新緑と共に白い小さな
花がたくさん咲くこの季節も実は見応えあり。


絞りのツバキは相変わらずひっそりと咲いています。
そして相変わらず花数が少ないので頑張ってほしい
ところです。


タイツリソウは移植後無事開花、と思ったけどこれだけしか
咲かなくてちょっと残念。来年が心配される状態です。


タイツリソウと対照的にめっちゃ調子の良いエビネ。
毎年順調です。場所的に良かったのでしょう。
非常に良く咲いてそして着実に増えてます。


そして毎度おなじみグロイ系 でも大好きウラシマソウ。
去年結実したせいかやはり小さめの花になりましたがしっかり
咲いてくれてます。
そしてヒヨドリに食べられてしまった実ですが種をそこらに
撒き散らしたようで子株も増えているようです。

そして後方に見切れてるのは

キター!憧れのムサシアブミ。先日のチューリップまつり会場で
ついにゲット。ウラシマが良く育つからムサシもきっとイケるでしょう。


ムサシアブミと同日入手したスイセンの原種、バルボコジューム。
いわゆるペチコートスイセンも植える。


お庭の作業、実は助手に手伝ってもらってました。
でも助手はすぐに飽きて違う事をおっ始めるのがたまにキズ。


そして別の日ですが休日天気が良ければ七輪BBQで
オープンエアのランチ。
この季節ならではの愉しみ、ゲスト参加の日も。


ついでに?ワインも飲んだりすると楽しいですよ。

これから蚊が出てくる季節になるとお庭でランチ
どころではなくなるから今のウチに堪能してます。

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ウルトラQ

2015-04-25 01:12:07 | ウルトラ戦隊ライダー特撮ヒーロー

を初めて見ているリンキチです。

MXテレビの円谷劇場ウルトラマンタロウが終わった後、
同枠は現在ウルトラQを放映しています。

ウルトラマンシリーズの原点ともいえるウルトラQは
ヒーローこそ登場しないものの特撮、怪獣ものといった
内容ではほぼ同じ。でも過去一度も再放送も含めてその放映を
見たことがありませんでした。
白黒放送のウルトラQはリンキチ生まれる以前の本放送で
当然見れる訳がなく、そして白黒作品だった故カラー化した
時代には再放送がほとんどされなかった事から見る機会は
無かったのです。

でもウルトラ怪獣の本などでウルトラQの怪獣も出てくること
から馴染みはありました。
このウルトラQ、当時の視聴率は平均30%越えと人気番組で
本放送だった日曜の夜7時、大人も子供もがっつり見ていた
んですね。

そして現在、MXテレビで再放送してますが冒頭のテロップ、
「今日では好ましくない表現が使用されている場合が
ありますがオリジナリティーを尊重するため、そのまま放送します」
と再放送ならではのお約束。
大らかな時代だった当時のセリフ言い回し等が現代の放送基準と
異なり色々と問題なんでしょうね。


ガラモンって実はロボットでした、ってのを最近知った。
でもとてもロボットっぽくない顔してる。


お金を食べてるカネゴン。カネゴンは子供の怪獣です。


ナメゴンって意外にデカいんだなってシーン。
洞窟の中にいた時はもうちょっと小さかったような。


このウルトラQ見てると当時のクルマがリアルに走ってる姿が
見られるのでストーリーよりもむしろそっちのほうが気になる。

主人公達の乗るクルマがミケロッティデザインのオープンカー、
スカイラインスポーツだったりするところからしてレア。


手前で見切れてるパトカーは観音開きの初代トヨペットクラウン。
クラウンのパトカーよく登場します。
奥は右側から多分プリンスグロリア、真ん中、トヨペットクラウンの
バンだからマスターライン。左はいすゞベレット。


40系2代目クラウンもパトカーで。


そして当時のバイクも登場、おなじみC100スーパカブ
この画像だと判りずらいけど実際動画見てると原付2種の
フェンダーチップとエンブレム形状からC105っぽい。


準主役の一人、由利子さんはおなじみ、後の作品ウルトラマンの
フジアキコ隊員。


モングラーの回にゲスト?出演のこのイケメンは初代ウルトラマンの
ハヤタ隊員ですな。もちろん変身はしない。


同じくウルトラマンレギュラーのイデ隊員はこのウルトラQでは
ちょい役で何度か登場。このクルマはダットサントラック320型。
先日のノスヒロ2デイズ会場で見たダットサントラックと似てる
けど2デイズのは220型、こちらのほうが後発モデルです。


そんなウルトラQの怪獣をブルマァク魂シリーズで一部ゲット
してみる。
このソフビはブルマァクの当時物ソフビと同デザインの復刻、
そのミニチュア版。小さいながらデザインは当時物と同じ
なので造型が昔っぽくて懐かしい感じ。
向かって右からゴメス、ナメゴン、ペギラ、ガラモン、カネゴン、
パゴスでした。

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C100当時物

2015-04-23 00:00:03 | C100カブ號

パーツの検証、リンキチです。

昔のバイクであるC100スーパー
カブ号。
新品のリプロパーツも一部ありますが
それは主に純正部品のリプロ品。
当時のアフターパーツ、いわゆる純正
でない社外部品のリプロはほとんどなく、
稀にデッドストックであったり、後は
中古品がほとんどです。
そんな中古品もそれなりの金額が付く
のでなかなか入手が難しいですが
最近少しづつ手に入れてます。


C100系用のカゴです。パッと見、
何の変哲のないカゴに見えますが


角度を変えて見ると底が盛り上がって
変な形。なぜこんな形かというと


C100はライトの位置が低いのです。
後のC50以降のカブはハンドルと
同じ高さにライトの位置が来ますが
C100系はライトが下がっているので
カゴがライトにカブります。
その為、フェンダー部の逃げとして
フェンダーに食い込むような形状を
しているのです。


同サイズの普通のカゴだとこうなる。
完全にライトに被ってデザイン的にも×。
荷物が入ると前もを照らせなくなる、
ということなんです。

でも底が盛り上がってるとその分
きっちり荷物が入んないし、上げ底
部分に荷物が乗っかれば結局ライトに
カブる気がする。
デザインを優先した感じですな。
いずれも撮影の為に乗っけただけで
撮ってます。
C100カゴはステー無しで相場より安く
手に入れられたけど取り付けるなら
ステーは自作か流用しないと。


当時の広告よりスキャン。ちゃんと
フェンダー避けてますね。
そして当時価格ってとっても安ッ!
まぁ当時とは物価も違うでしょうから。
けどステー無しでも約5倍くらい
だったし、ステー付なら10倍近くに
なるかも。もちろん中古で。


もう一つ当時もの広告。こちらも
フロントからの絵だけどちゃんと
カゴ形状を再現してます。品名
カブフロントキャリヤってのは
同じだけど 金属性 になってる。


こちらはリアキャリア。C100カブには
面積を拡大するオーバーキャリアも
ありますがこちらはWシートや
タンデムシート装着で使える
ストレートリアキャリア。
後ろのほう下向きにステーが付いて
いるのはナンバーステー穴に共締め
する用。
このロングタイプのリアキャリアは
アフターパーツでも様々な形状が
あります。このキャリアは車種
不明品でしたが前側の取付幅と
全体の形状でC100に付く、と踏んで
ライバル無しで格安落札。


ちなみにこれがいわゆるオーバー
キャリア。ウチのマシンではなく。
そしてサビ自慢でもありません。


ドキドキしながら取付。目利き
バッチリでした。


当時物広告。ちょっと形状は違いますが
ストレートキャリャーです。
そしてやはり当時価格 鬼のように
安いです。


純正リアキャリアと合わせて
縦方向に積載量アップ。
ボディ同色にしても似合いそう。


画像前後しますが前の画像で付いてる
とおり、結局サイドスタンドも当時物
アフターパーツを手に入れてました。
このサイドスタンドも車種記載無しの
物件で画像形状判断のみ目利き状態で
落札、ライバル少なく相場以下でゲット
できたのでした。

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チューリップ

2015-04-19 00:01:05 | 横浜

祭りの横浜公園へ行ってきたリンキチです。


横浜公園は関内駅からすぐの横浜スタジアムを囲むように
あります。スタジアムが横浜公園の中にあるような感じ。
その横浜公園ではこの時期、60種以上約16万本の
チューリップが開花して見頃となります。
「よこはま花と緑のスプリングフェア2015」の中で
先週4月10日からの3日間、チューリップまつりとして
イベントや鉢苗の展示、販売等も行われていました。
12日の日曜日の様子です。


天気も良かったので大勢の人でごった返してました。
圧巻です。


この横浜公園のチューリップ植え付けは今から約30年ほど
前から行われているとか。毎年秋にボランティア団体や
地元の小学生達が植えているようです。


花と緑の園芸館で各園芸団体の展示が行われていました。
一部紹介、こちらは洋ランコーナーのパフィオペディラム。
ランの中では一番好きなパフィオ。
以前よく育てていた時期がありました。今はぜんぜん無いけど。
寒さにも強く比較的、育てやすい洋ランです。


ミニ盆栽的な。山野草の寄せ植え、こういうのも、とっても好き。


斑入りの松。珍しい、初めて見ました。ちょっと欲しい。


そしてこれ系大好き。いわゆるテンナンショウ属の類。
こちらは憧れのムサシアブミ。これ以外にもユキモチソウなど
ウラシマ系たくさんありました。
気付いたらこれ系ばっか写真に収めてた、変態。


そしてこれも大好き、食虫系。ムシトリスミレの種類。食虫植物は意外と
その性質に反して可憐な花を付けるものが多いです。ムシトリスミレの
捕虫は粘着性の葉っぱで小さな羽虫を捕えます。

とはいえ、せがれクンが鉢花で喜ぶはずもなく。せがれクンと嫁はこの時、
別行動。花と緑の園芸館には一人で超弾丸で観覧したのでした。


そして合流してからせがれクンを公園内にあるお子様遊具に放つ。
各遊具、ほぼ満員状態でもみくちゃになりながらも遊んでいました。

そしてお昼になったので園内のキッチンカー飲食コーナーで軽食を
いただきました。昼間っからビールも飲んだりして。


食後にピンでうろうろしていたせがれクン、おばあさんのグループに
ナンパされるの図。


公園内には池のある庭園エリアもあります。池の中の岩にアオサギが。
アオサギの足元にはカメもいます。カメのほうが先にいたのね、
アオサギがあとから飛んできて自分の陣地みたいな顔してるんですの
のどかな風景。


チューリップもこれだけたくさんキレイに咲き揃っていると
見応えありです。

帰りに販売コーナーで素敵なムサシアブミの鉢が安かったので
まんまと購入して帰りました。
そして後日、植えつけた最近の庭の様子の巻きで。

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消防署

2015-04-15 07:37:11 | 鎌倉

内覧会へ行くの巻、リンキチです。

鎌倉市には鎌倉消防署と大船消防署の2つの消防署(各出張所は除く)
があり、今まで由比ヶ浜にある鎌倉消防署に消防本部機能がありました。
しかしながら海に非常に近い場所であるが故、万が一の津波被害に
あった場合、その本部機能が失われて指揮がとれなくなる可能性が
高いと考えられるようになりました。

その為、そのリスクを回避すべく内陸にある大船消防署に消防本部を
移転することになったのはこの4月から。で移転後、大船消防署で
内覧会があると広報に記載されていたのでこれはウチのせがれクン、
イベントでしょ、ということでレッツラ・ゴー。

内覧会なので本部機能が移った建物内部を見せてもらうのが主ですが
もちろんお子様連れで来るご家族も多いわけです。お子様達は
消防車両のほうをメインで見たいのです。当然、消防署側でも
その辺りは想定の範囲なので初めから対応してくれました。


着いて速攻、子供用消防服に身を包んでみる。
小学生用でしょうな、ちょっとまだ大き過ぎ。


消防服脱ぎ捨て、次ガンガン行くね。救急車を見つけ、奥へ一人で凸撃。
普段入れない場所だからコーフン抑えきれず。


救急車と2ショット。直立不動状態でおもろいな、キミ。


リンキチおとんとちょっと救急車内に乗ってみる。
リアルで乗ることにならないようにせいぜい、いや
くれぐれも気をつけてくれ。


そして救急車の運転席に乗り込み発進。めっちゃうれしそう。


他の消防車をじっくりと観察。まーた何かマニアック目線だな。
こないだも消防車に対して似たようなシチュエーションが
あったような。そしてちょっとオレみたい。


でもじっくり見ると色々気付く。こんな感じにピカピカの
アルミホイール。緊急車両は毎朝洗車してるらしい。
ボディももちろんピカピカ。


はしご車のデモンステレーションが始まりました。
伸ばしたり縮めたり。上げたり下ろしたり。


そして4輪操舵でバック。斜めに滑るようにバックしてくる、
これはちょっとすげぇ。狭い場所でも切り返し少なく車両を
スムーズ動かす事が出来るようです。
嫁曰く、ちょっと動きが気持ちわるっ、
せがれクンは意外にも興味無し、むしろ次の消防車に
早く乗りたい。


でもここで一応建物内部にもINして説明を聞きました。
指令室にもIN、この指令室、まず一般市民が何も手続き無しで
通常入れる場所ではなく、今回内覧会ということで入れました。
なので恐らく最初で最後。
お子様達は小学校の社会科見学で来ることもあるそうな。


建物内見学を早々に終わらせたせがれクンは今度は
科学消防車に乗るの巻。


救助工作車、いわゆるレスキュー車は助手席に乗り込む。
乗り過ぎだよ、あんた。もう終わりにしとけ。


ってまだ乗るんかーい!さっきの4輪操舵ハシゴ車。
好きだねーあんた。

という訳で最後ははしご車の運転席からお別れです。
しかしどんだけ~乗ってんだ。

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エッセルンガ

2015-04-11 08:47:54 | 鎌倉 お店

というお店、リンキチです。

長谷にあるレストラン、
ESSELUNGAは築80年の古民家を
改装したイタリアンのお店、
いわゆる古民家レストランです。
と過去ネタ、長谷のシンポジオン
の時と同じような書き出しで。

せがれクン抜きで嫁と2人で
行ってきました。せがれクンは
じぃじとばぁばと遊びに行って
おります、というのは
シンポジオンネタ時は端折って
ましたが実は同じ。

長谷の交差点近くのコロッケで
有名だった宮大商店の脇の細い
路地を入った途中にあります。
そうなんです、路地入口目印
だったミヤダイが無くなって
いて更地になってました。
テレビでもよく紹介されて繁盛
していたようなのにちょっと
残念ですね。


でエッセルンガですがその路地
奥のほうに進んだ途中にあります。
同じ建物で隣がボータンという
ワインバーのお店になっていて
そちらでもランチがいただけます。

もしエッセルンガに入れなかったら
隣のボータンに、両方ダメなら
ちょっと移動して別の店、という
つもりで行きました。
というのもどちらも前々日ぐらいに
予約しようとしたのですが花見の
時期のせいなのか予約はすでに
どちらの店もいっぱいで
取れなかったのです。

予約がいっぱいでも当日直接
来店者枠はあるんぢゃね?と
踏んで予約無し開店待ち並んで
突入作戦でいくことに。
ランチタイムが始まる30分ぐらい
前に到着しました。

当然まだ閉まっている感じでしたが
店員さんもいるし、お客さん入ってる?
という感じだったので声掛けしようと
思ったら店員さんが開けて出て来て
くれました。
時間前でしたが当日たまたま
ランチタイム終わりが早まるとの
ことで対応してくれたようです。


日本家屋の玄関。
靴を脱ぎそうになるけどそのまま
フローリングへINするスタイル。


いい感じの天井は昔そのままの感じ。
でも元の和室を想像すると照明球の
数が多いから照明は新たに付け直し
たのかな。
でも古いベークライトの電球器具、
それが付いてる丸い木の台座など
後付けだとしたらいい仕事。と、
どこ見てんだ変態目線。


庭が見えます。庭のハーブは
料理にも使われているようです。


フローリングの床になっていますが
使用感ありな感じで元からこう
だったかのよう。元の間取りが判る
天上近くの下がり壁の欄間から
続き部屋の和室だったのでしょう。
と、どこ見て何考えてんだ変態目線2。

とりあえずグラスワインを注文、
最初はスパークリングで乾杯。
ランチはフルコースをオーダー。


ほどなくして前菜盛り合わせキター!

スパイスキヌアと鶏のガランティーヌ、
ビアンコマンジャーレ 野菜のムース、
安田養鶏場のポロネギコロッケ、
レンズ豆のトマト煮ブルスケッタ、
シコ鰯のカルピオーネ、とメニューから。

種類もあり、見た目も鮮やか、お味も
それぞれでとても楽しめます。

この後、出てくるパスタは4種類の
中から、メインも4種類の中から
それぞれ1品づつ好きなのを選べます。


それからこの自家製フォカッチャが
とってもボーノ。
おかわりプリーズしたくなる。
しなかったけど。


パスタは嫁とそれぞれ異なる1品を
注文、こちらは牛肉と香味野菜の
ラグーミートソースロッソ。
ミートソースの肉が存在感ありあり
で食べがいあり。


こちらは貝類とミニトマトの
海幸アーリオオーリオ。
魚介系も間違いないおいしさ。

パスタ頂く前にワインをそれぞれ
選んでます。ワインの説明もして
くれるのでその中から気に入った
ワインをそれぞれ選択して
いただきました。 


そしてメインキター!もそれぞれ
異なる1品づつ、こちらは
熊野地鶏のロースト。
皮パリパリ具合がいい!それと


こちらは湘南豚肩ロースのロースト。
こっちも表面パリパリ、上に乗った
レンコンもカリカリ。
肩ロースほどよいやわらかさで
どちらのお肉もまいうー。


デザートのドルチェは2品、
大人な味わいのコーヒープリン、
ちょっとリキュール入ってたかな。


そしてキャラメルのアイス。
超うめぇ!

デザート時はもちろんコーヒー
紅茶も付きます。
お腹いっぱいになりました。

居心地の良さはやっぱり古民家
レストランです。
ただ「古民家」に関して以前より
それほど特別な新鮮さを感じなく
なったのは似た様な空間に普段から
住んでいるからでしょう。

もちろん古民家は好きです。
隅々まで見て入念な変態目線チェック、
そして良い部分や気に入った部分
からヒントを得たり、取り入れたり
するので古民家レストランや
古民家カフェはやっぱり好きなのです。

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WEP G-8

2015-04-06 13:02:53 | フライトジャケット

フライトジャケットについて。リンキチです。

フライトジャケット(FJ)とは戦闘機に乗る
パイロットが着用するジャケットで
ミリタリーファッションの一つ。
戦闘機に限らず、軍用航空機全般の
パイロットを含む搭乗クルーも
着用しているジャケット、というくだりで
8回目、WEP G-8というモデル。

画像は以前のカメラで撮りためてあったものを使ってるので
ちょっとボケた感じです。


正式名称はJ-WFS(JACKET-WINTER FLYING SUIT)
このJ-WFSですが通称名称の「WEP」または「G-8」と
呼ばれています。此処では以降「G-8」としておきます。
G-8はこれまで紹介してきたFJと比較すると独特の形態で
ニット地の首周り、大型のフロントポケット、短い着丈
薄手のナイロン素材となっています。
このG-8はアメリカ海軍支給ジャケット。薄手のナイロン素材
ながら正式名称どおり冬用ジャケットの位置付け。
ですが薄手なのでむしろ春秋に着やすい感じ、冬場なら
重ね着が前提です。


AVIREX製のG-8。AVIREXがレプリカで生産する商品名がWEP。
でもこのタグにはG-8ともWEPとも見当たらない気がする。


ニット地の首周りリブ。ボタンで留めることができる。


大型のフロントポケットは2重折のフラップ付、そして
襠(まち)のある造りでがっつり入るので使い勝手良いです。
この画像にあるとおりジッパー部の前立てがMA-1など他のFJ同様、
右側(着用した際)にありますが本来G-8は逆(左側)に付くらしい。
レプリカでもそこは真似してほしかった。ちょっと残念。


腕にあるポケットは簡単な造り。こちらもフラップ付ボタン留め。


SCOVILL GRIPPERのジッパーが使われていました。


伸縮性のあるウエスト部分。ゴム内蔵で他のFJのようにニット地を
採用していないのが独特。


そしてG-8といえばこの特徴的な袖のV字リブ。
V字リブは後期モデルで初期G-8は普通の袖リブ。
なのでV字でなくてもG-8はG-8だけどやっぱり大きな
特徴なんで後期のV字リブモデルに拘りたいところ。


そしてもう一つの特徴部分が背面腕付け根のアクションプリーツ。
動き易さを追求した部分ですが引っ掛かりやすいのでその後廃止に
なったようです。


最後にジッパー閉めてもう一回全体像。
タイトな着丈は専用トラウザースパンツと合わせるために
短めになっているそうで。でレプリカなんでトラウザーを
留めるボタンも付いてなく、いまいち完成度の低めの
AVIREX製のG-8でした。

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目白山下駅

2015-04-03 12:18:20 | モノレール、江ノ電

近くの片瀬山公園でお花見したリンキチです。

ちょうど満開見頃を迎えている今年の桜お花見シーズンです。
うまい具合に休日にお花見するのに今年の場合、その他予定や
天候との兼ね合いもあり、満開見頃時期より早めのお花見日程に
せざるを得ませんでした。

そんな今年のお花見は今回初めて行ったのですが
湘南モノレールの駅の一つである目白山下駅で下車、
歩いてすぐの片瀬山公園に。


目白山下駅は湘南江の島駅の一つ手前。あまり降りる機会が無い駅です。
ホームからもすでに桜咲いてるのがちらっと見えます。


そしてホームから海も見えます。駅は高い位置にあり眺めが良い感じ。
湘南モノレールの駅はほとんどが鎌倉市、その中で湘南江の島駅と
この目白山下駅だけが藤沢市となります。


駅を降りたら海側と反対側に片瀬山公園への道が続いています。
モノレールに沿うように山の上に登っていきます。
これは登ってきて振り返って撮影した画像。
途中の道沿いでお花見しちゃってますね。一応公園内でしょうけど
もっと上にあがっていきます。
画像中央あたりの赤い屋根は一応トイレ。
かなり残念がっかりトイレなのでトイレ無しと覚悟して
いったほうがよいかも。


満開になる前の週末だったのでかなり固いつぼみ状態。
それでも品種によって咲いてる桜がちらほら。


かなり良い状態の桜を見つけました。ほぼ満開です。
この桜の木の下を陣取ってお花見しました。


走り回って遊ぶのにもよろしい公園。この片瀬山公園は昔、昭和の
初め頃、「竜口園」という遊園地の跡地で六階建ての展望台や
動物園があった場所のようです。


そう言われてみるとこの片瀬山公園、各エリアに分かれた感じで
そういう施設があったのがなんとなくわかる感じ。
花見をした場所から一段上のエリアにもう花は終わってる梅の木エリア、
そしてさらに上がったエリアに桜の多いこのエリア。ちょっと花見には
早い感じでしたが。


別のエリアにはブランコと鉄棒がありました。それ以外の遊具はありません。


ここは一番高いエリア、恐らく展望台があった場所。
奥のフェンスの方向に海が見えますが木が多いので
それほど眺めはよくありません。
展望台だったら良く見えたでしょうね。
フェンスの下側は龍口寺です。

そしてこの絵面はせがれクン匍匐前進ごっこではなく、
興奮MAXで走り出していきなりコケるの図。バタッ!って感じで。
しばし時間が止まる。


と思ったら急に立ち上がってファイティングポーズをキメる。
変わり身の早さ、泥だらけだけど凛々しいね、アンタ。

このあと、この広場で仮面ライダーになったりニンニンジャーに
なったりでコ忙しい時間を送ったのでした。ふぅ


お帰りもモノレールで窓からお花見です。


そんなモノレール車内に貼ってあった昔の写真。
湘南モノレールは今年で開業45年を迎えたようです。
下の道路に写っている赤いトラックはこないだ2デイズ会場
見た2代目エルフトラックですね。
モノレール開業時の昭和45年頃でしょう。

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