素材でできてる昭和レトロな電気器具
達の紹介の巻、リンキチです。
ベークライトとはいわゆる樹脂素材の
一種で別名フェノール樹脂というようです。
耐熱性、難燃性に優れているので電器製品の
絶縁体としてよく使用されています。
簡単に言うとプラスチック製の1種でしょうか。
黒電話の本体素材なんかもベークライトだったり
します。
我が家にあるベークライトの愉快な?
仲間たちをちょっとご紹介。
ベークライトの天井照明ローゼット2種。
菊型(右)は横須賀のアンティークショップ
月印 にてゲット。
実際に使用するつもりだったけど
陶器製ローゼットを手に入れて
しまったので今はコレクションです。
電球ソケット色々、2股分岐してるもの。
これらに
付ける用コンセントアダプター。
昔は部屋自体にコンセントが
少なかったので部屋の電気照明に
2股分岐ソケットとこのアダプターを
使って電源を確保していたので
このようなパーツがあります。
しかしこんなにいらない。ひとつでいいの。
剥き出しの配線、菊型コンセント。
こんなに…、ひとつでいいの。
マツダランプ製の数々、ひとつで…。
マツダランプというのはいわゆる
東芝製のことです。昔の東芝の
電球部門の名称的な。
クルマのマツダとは関係ありません
照明用キーソケット、古いナショナル製。
現在も実際に使用中、配線は新品に
交換してます
呼び鈴、ブザースイッチ。
葉山の桜花園にて購入。
そのうち玄関に装着予定。
古いコンセントタップとスイッチ付
露出コンセント。
色とか形状がレトロな感じ。
菊型ローゼットと同様、横須賀の
月印で購入。
絶縁体としてベークライトよりもっと
古いモノ達になると陶器製の碍子製品
でしょうか。ノップ碍子や碍子ローゼット、
碍管、ヒューズBOX等。
碍子の仲間たちのレポートはまた今度。
別に電気屋サンではありません、ただ好きなだけ。