の紹介しとくリンキチで
ございます。
最近、スクーター修理ネタ
を連投だったのでたまには
レトロアンティークなネタ
をブチかましてみます。
紹介するのは仏蘭西へフライ
アウェイした時の戦利品の一つ、
蚤の市でフライングゲットした
仏蘭西製ステーショナリー、
ヴィンテージ穴あけパンチです。
ちなみに蚤の市の様子は
仏蘭西旅行記エピソード5
にてどうぞ。
蚤の市で購入した一つがこの
ヴィンテージ穴あけパンチです。
アンティークな風合い丸出し
の古き良きパリのプロダクト。
台は木製、鋳造の鋼と真鍮で
作られたブロカンテ穿孔器。
銘が付いていて「J.M.MRATIN」と
あります。PARISも誇らしい。
重厚で無骨なステーショナリー、
アイアンとウッドの組み合わせ
がいいネ!それなりの重量感も
あり。自己満足です。
ペーパーガイドは木製台に収納
される。ちゃんと機能します。
でも実はなぜか4ホールの穿孔器
だったりする。買った時はレバー
が動かなかったから判らなかった
けど持ち帰ってCRC拭いたら可動
して気が付きました。
昔のパリでは4穴が主流だった?
背面部もしっかり4ホール開いて
います。
貼ってあるラベルはお値段です。
18ユーロ、まぁまぁの値段?
ぢゃあ実際にパンチしてみましょう。
CRCバッチリ浸透させてレバーの
動きも軽くスムーズです。
ハイ、こんな感じで4穴です。
内側も外側も日本国内の規格
とは合いません。
紐とじ以外では使えない感じ。
そして受け皿的なものは無いので
散らかり放題なのです。
アンティークのパンチでも受け皿
的なのが付いているものは恐らく
このタイプより新しいものと
思われます。
ちなみ検索してほぼ同じタイプの
ものを見つけました。
海外サイト?海外向けサイト?
だったかな。翻訳してみると
やはり古いものらしく1920年代
~1930年代頃のヴィンテージで
100年ほど前のプロダクト!
そしてすでに売り切れでしたが
日本円¥5600ぐらいでした。
仕入れ値的にはほぼ正解?感じ、
でも100年前とは恐れ入りました。
プロダクト紹介、検証シリーズ?
をブチかますリンキチです。
現TOTOの旧社名Toyotoki(東洋陶器)
時代のプロダクト検証がまたまたの
3回目、シリーズ化してきました。
その前に以前同様、東洋陶器TOTOの
説明くだりを。
TOTOはトイレや洗面器などの衛生陶器、
キッチンや浴室の水栓金物などを扱う
大手メーカーで皆さんご存じのとおり。
東洋陶器(株)の創業は大正時代。
当初は衛生陶器だけでなく、食器事業も
展開していました。
その後、昭和44年に食器生産を終了し、
衛生陶器、水栓を中心に事業展開、
その頃に社名が東陶機器(株)に変更、
略称「TOTO」がロゴとなりました。
昭和44年以前は「Toyotoki」でした。
そして商号自体がTOTO(株)に変更と
なったのは90周年を迎えた平成19年の
こと。結構最近?
今回のプロダクトは新たに入手、
したわけでなく、実は以前から
あったのに今まで気付かなかった
という灯台下暗しな感じ。
こんな感じで無造作に屋外放置
していた解体現場回収のレトロ
お宝ガラクタ?水栓たち、
の中にあったコ汚い胴短横水栓。
目ん玉カッぽじってよく見ると
Toyoの刻印!?あった!
JISマークも確認できます。
胴短横水栓ですがホースを付ける
カップリング付。品番的にはT26
(K26)と思われます。
例によって分解して清掃。
汚れを落とす為に耐水ペーパーで
磨いたらメッキが薄いせいか
すぐに下地が。さらに真鍮も
見えだした。この行為が悲劇を
招く。
なんということでしょう!
Toyotokiの希少な刻印が薄くなり、
このように画像を超アップにして
やっと確認できる程度に。
肉眼では見えないかもの状態。
このプロダクトはメッキが薄く、
しかも、刻印が真鍮金属部までは
僅かにしか到達していない感じ。
メッキに刻まれている感じなので
耐水ペーパーでメッキが剥がれて
下地も見えてしまっては刻印も
薄くなって消えかけたような
感じに。やらかしちまった。
ですがお宝ガラクタコレクションの
中から目ん玉カッぽじって探したら
もう1個?!出てきました!
元々なのかメッキされていない真鍮
地の胴長横水栓。
1962年からのToyotoki刻印ロゴ。
プロダクト的には胴長横水栓の
T23B(K23B)でしょう。
こちらには謎の水?の刻印が。
そして裏側にJISマーク
今度は刻印箇所は磨かず、本体は
汚れを落として耐水ペーパーと
研磨剤で磨きました。
1枚目画像もこの画像と同じ研磨後。
ToyotokiとかろうじてKマークも
確認できるのでK23Bでしょう。
刻印部分は磨くと取返しのつかない
ことになりかねないので戒めながら
も今後もお宝ガラクタ発掘、復元に
努めてまいりましょう。
電気ストーブと他諸々昭和な
プロダクトを紹介、毎度おなじみ
リンキチです。
レトロアンティークネタ連投ですが
毎度おなじみナショナルマークの
昭和プロダクト紹介、今回は未紹介
の我が家の電気ストーブ、そして
画像フォルダにあった他所で撮影した
ナショナルマーク入りのものたちを。
まずはこちらの昭和な雰囲気しだるま
状態のレトロ電気ストーブ。
入荷したのは最近ではなく、すでに
3~4年前でしょうか。例によって
某ヤフオクでゲッツした当時物。
キレイな状態、ほぼ未使用品の当時物。
ナショナル電気ストーブ DS-29N。
300Wx2、の合計600W仕様。
コンパクトで軽量タイプ。
なぜこんなのが欲しかったかというと
トイレ洗面エリアでそれまで使って
いた平成初期の電気ファンヒーターが
機能的には十分だったけど中途半端な
デザインで見た目イマイチ、来客時
には毎回引っ込める、というウチの
”しきたり”?を打破したかったので
あります。特に壊れた訳でもなく。
狭い空間ですぐに温まる、そして
短時間の使用、でレトロな空間に
合わせるレトロなアイテム、と
しての導入でした。
これで来客時に毎回引っ込める謎?
の”しきたり”も必要無くなる。
箱入り娘のほぼデッドストック、
確か1000円ぐらいだったかな。
この手のストーブの相場は
そんなもんです。
そして後半は画像フォルダにあった
過去画像、我が家のアイテムでない
他所で撮影しただけのアイテムです。
天井近くの壁面上部に装着される
ナショナル換気扇、FV-13PCA。
いいねデザイン。
ナショナルマークの入った真空管。
その真空管を使っているであろう
ナショナル PANA-AMP 60、
真空管アンプもいいねデザイン。
最後は玄関チャイム。
ナショナルEB15サインペット
ピンポンは古いアパートに設置
されてました。こちら電源は
乾電池式です。昔は珍しくない
仕様だったようです。
という昭和レトロアイテムを
10年も経過してる今更ですが
紹介してみるリンキチです。
リノベ古民家の我が家、リノベ前
築約60年の物件ですが当初より
洗濯物を干す用のいわゆる「竿掛け」
が存在してない?状況でした。
洗濯物を外に干すこともあるわけで
今思えばリノベ時に大工さんに造作
してもらっとけばよかった、と後の
祭りだ、わっしょいですが。
で、入居後すぐに取付たのがこれ。
すでに現在、10年ほど経過している
令和の様子なので適度な錆びも発生
して元々あったかのように違和感なく
馴染んでますが。
よくある昭和レトロなプロダクト、
伸縮自在物干し竿掛です。
築60年モノには良く似合う?
奥に写ってる外灯も後付けで新品
だったのが同様に10程経過でよく
錆びて馴染みまくり。
農家の軒先感がハンパない。
ヤフオク落札時に一応撮影しといた
過去画像を引っ張りだしました。
名称はサンスタンド。
箱入り娘のデッドストック。
「干物には太陽の恩恵を」ひもの?
かんぶつ?ほしもの、が正解かな。
いずれにせよ太陽の恩恵は必要で
あるのには間違いない。
デッドストックの新古品当時物、
錆びもなくキレイな状態。
伸縮物干竿掛 サンスタンドは現在、
金額がピンきりで高いものだと
¥15000!とか。4~5000ぐらい、
とか2000台もありますが今でも
ヤフオクで同じものが1000台で
買えたりするので良くリサーチ
してからご購入下さい。って
買う人あんまいないか。
取り付けましたの図。今から約10年
ほど前のことですが。
マジックハンドのような伸縮自在
ですが一度セッッティングしたら
畳むことはほぼ無い気がする。
使い勝手は、まぁ普通です、見た目
どおりというか想像どおりというか。
ただ一番上のオレンジの竿受けは
位置が高過ぎなのでほとんど使って
ません。たぶん、そのうち劣化して
折れそうだし。
昭和っぽいけどこの竿掛けなら竿は
ステンレスでも可?でも天然竹竿が
軽いし一番しっくりきてる。
農家みたいだけど。
築60年モノの外観建物なんで変に
近代的なやつは付けたくなかった、
時代、年式相応というのが一番です。
立水栓を検証するリンキチです。
立水栓と書くと水栓柱、コン柱水栓
と思われるかもしれませんが今回は
TOTOの立水栓型蛇口のこと。
以前の東洋陶器の小型手洗器ネタと
同じく、旧ロゴ「Toyotoki」刻印の
蛇口をゲッツしたので紹介します。
その前に以前と同じですが東洋陶器
TOTOの説明くだりを。
TOTOはトイレや洗面器などの衛生陶器、
キッチンや浴室の水栓金物などを扱う
大手メーカーで皆さんご存じのとおり。
東洋陶器(株)の創業は大正時代。当初は
衛生陶器だけでなく、食器事業も展開して
いたようです。
その後、昭和44年に食器生産を終了し、
衛生陶器、水栓を中心に事業展開、
その頃に社名が東陶機器(株)に変更、
略称「TOTO」がロゴとなりました。
昭和44年以前は「Toyotoki」でした。
そして商号自体がTOTO(株)に変更した
のは90周年を迎えた平成19年のこと。
結構最近?
立水栓こんなやつ。古い家屋の
洗面台に付いていたよくある
昭和の一般的な形状の昔の蛇口。
例によって薄汚いソレである。
立水栓こんな感じで使われてます。
どこかの学校?だったかな。
昭和感垂れ流し状態?ですが
この手の洗面器に直接装着する
シンプル、オーソドックスな
ハンドルタイプの蛇口。
もしくはこんな感じ。
買い物時のスーパーの店内にて。
現在でも普通に見かける。
しかーし、入手した薄汚いソレ
の背面には「Toyotoki」の刻印。
コレはお宝でしょう!と思い、
廃棄予定だった薄汚いソレを
譲ってもらった次第です。
この立水栓は東洋陶器株式会社
1962年の衛生陶器付属金具型録
掲載の「T205」という品番の
商品と思われます。
左「T205」と右、TOTO現行品。
現在ではこの右側の「T205UNR」
という品番の蛇口が後継機種?
もっとも近い形状だと思われます。
現行品はあとから比較の為に入手。
お宝の薄汚いソレ、あんまり
コ汚いので分解して清掃、
磨いてみます。
水栓コマはそこそこ新しいもの
が入っていました。
この手のハンドルタイプの蛇口は
機能的には水栓コマと上部ナット
のパッキンを交換すればずっと
使えるものなので。
汚れを落とし、磨いた元薄汚い
ソレの図。
古い真鍮製とはいえメッキ仕上げ
なので磨けばそこそこピカピカの
状態にはなるのでやれ感、古さは
感じさせません。
あらためてToyotokiの刻印ロゴは
商標変更後の1962年以降のロゴ。
〇Kマークが付いているのは普及品
タイプ。なので品番がT205でなくて
K205となるようです。
あとこの部分、取付部当たり面に
JISマークの刻印があったりする。
再度、左「K205」と右「T205UNR」
を比較。ほぼ同形状ながら取付部
当たり面の大きさは元薄汚いソレ
のほうがが大きいのだ。
ハンドルのネジは水、Coolの意
のCマーク。現行品がお湯ネジ
赤なのはたまたまの寄せ集め品
だったので。
見た目はほとんど変わらないけど
地味に刻印一つで古さの証しが
変わってくるという一品、逸品
の蛇口でした。
と露出スイッチの巻、どうも
リンキチです。
久々にレトロアンティークな
ネタをいっときます。
ナショナル製の古い縦切
スイッチは当ブログでは
度々登場してますが丸型の
露出スイッチは初めて紹介
するかもです、確か。
ナショナル、松下電工製の
縦切スイッチ裏側はこんな
感じ。ハイ角ハイ連と違って
コンパクトではありません。
これでシングル、1個口。
角型の露出スイッチはよく
ありがだけど丸型シーソー
露出タイプはあまり見ない?
仕入れた時期も忘れましたが
過去のスイッチネタで登場
してないのは以降に仕入れた
モノだと思われます。
で、こちらはフルカラータイプの
スイッチにステンレス製新金属の
プレート。我が家の和室部屋の
デフォルト状態。
イメチェンであまり見かけない
スイッチ同色のアイボリー?
ペイントのタイプ。材質は金属
でちゃんとしたナショナル製、
に変更したりしましたが。
もう結構前ですがフルカラー
スイッチから縦切スイッチ
に変更してました。
こんな感じ。いいですねぇ。
と思ってるのリンキチ約1名。
露出スイッチも付けてました。
いいですねぇ、と思ってるのは
リンキチおよそ1名のみ。
もともと2個スイッチなので
レトロ縦切スイッチと丸型
露出スイッチも付けたという
訳です。
ちなみに縦切スイッチなら
真鍮のプレートにも変更可能。
またはハイ角ハイ連っぽい
縦切用スイッチプレート
にも変更可能、イメチェン
バリエーションが豊富に
なりましたとさ。
でも丸型露出に関しては
イメチェン不可でした。
アイテム満載の家のリポート、
の巻き、どうもリンキチです。
先日とある知り合いのお宅へ
お邪魔した時のリポート。
そのお宅は外観からはそれほど
古い感じはしないのですが
増改築を繰り返しているので
部分的に昔のままのエリア、
部屋が存在しています。
昔のままのエリアがキッチン、
トイレ、バスルームで台所、
便所、風呂場、と漢字で表現
するほうがしっくりくる?昭和
なアイテムで固められた空間に
癒された変態なリンキチ。
久々登場の型板ガラスなんかも
あり、後半は型板ガラス7のネタ
としていざ。
まずは松下電器産業製の壁付け
扇風機がド肝を抜いてくる。
圧倒的な存在感。そして飾り
では無い現役感。
EF011ナショナル扇風機は本来
壁付けではなく置きタイプ、
を壁に付けてるようです。
他の部屋のスイッチは新しい
タイプですが昔のままエリアは
このハイ連スイッチ。
しかもこの縦溝の連用スイッチ
プレートが設置されてる状態を
見るのは初かも。
こちらも3連のハイ連用スイッチ、
同デザインのプレート。
以前のネタJIMBO製スイッチの
最後の画像で12連スイッチの
プレートがこれと同じデザイン
でした。
そして昭和な空間にはありがちな
露出型スイッチ。
風呂場のモザイクタイル貼りも
昭和感丸出しでとってもすてき。
便所もタイル貼りだったけど
撮り忘れる。
外にある井戸ガチャポンプなんかも
昭和感あるある、だけどバリバリ現役。
台所の戸棚に型板ガラス。
菱(ひし)クロスといういわゆる
チェッカーガラス。ここから
型板ガラス7としてのネタ。
便所の窓に初紹介の型板ガラスが。
日本板硝子株式会社の「ユーカリ」。
1975年(昭和50年)~。
型板ガラスでも末期頃の生産品らしい。
日本板硝子「こと(古都)」1969年
(昭和44年)~。以前にも何度か
紹介済ですが、四角模様が京都の
街並みをイメージしてるデザイン。
セントラル硝子株式会社「つばめ」。
1968年(昭和44年)~。
空を舞うつばめがモチーフですが
古都と違ってパッと見てそれと判る
デザイン。このつばめも初紹介でした。
旭硝子株式会社「かすり」。
1964年 (昭和39年)~。こちらも
既出紹介済でした。
着物のかすり模様デザイン。
と、型板ガラスを含む昭和レトロな
アイテムを融合した回でした。
なる昭和レトロな時計をリメイク
してみたリンキチです。
過去ネタ、古いナショナル編でも
紹介、登場させてます。
ナショナル製のメロディタイマー
3型 ET-16ゼンマイ式時計兼用
12時間型、というのが正式名称。
本体時計稼働と白鳥の湖の
オルゴールはゼンマイ式。
そしてタイマーで1000Wまでの
家電のON、OFF制御をする卓上
置時計。当初からジャンク品での
入手だったのでこれまで実用では
なく、インテリアの其れでした。
ドナーとなる目覚まし時計は貰い物
で未使用品、すでにバラしてムーブ
メントのみ取出し済み。
単三電池x1で稼働のこのムーブメントを
ブチ込みインストールして復活させます。
以前から修理しようかと内部を確認
してましたがゼンマイ時計は壊れて
いて修理する術は持ち合わせてない
のでムーブメント移植での復活を
検討してました。
タイマー機能やオルゴール目覚まし
機能に関しては特に拘りは無いので
廃止します。
前面のナショナルマーク入りの
スピーカーのネットみたいな
部分はダミー。白鳥オルゴールは
ちょうどこの裏側にありました。
ムーブメント移植。時計軸穴を若干
大きく加工して設置。ムーブメント
本体は熱融着で固定。
時計針はオリジナルを装着したい
ところですが今回はとりあえず、
新ムーブメントのものを使用。
それほど違和感無いものの、やはり
デザイン的に昔のほうがエモいので
今後オリジナル針に交換したい。
内部はすっきり。不要なシステムは
取っ払ってありますがエモい外観に
影響を及ぼすタイマー用コンセント
部分はダミーでもはめておかないと
穴開き状態になってしまうので配線
切って元通り装着。
電池交換や時刻調整、アラームの
セット、ON、OFFなどの度に裏蓋
開けるのが厄介なので大胆に穴開け
加工を施す。
完成の図。電子音でアラームも
鳴ります。機能的には普通の
実用目覚まし置き時計です。
外観デザインは昭和レトロの
エモさを醸し出す。
加工施工した裏蓋はこんな感じ。
不要となったオリジナルの各調整
つまみはそれらしくフェイク装着。
そして大胆加工のムーブメント部
は露出状態で時刻調整や電池交換
などスムーズに行うことが可能。
サイドのコンセントもダミーですが
エモいレトロ外観を維持するのに
欠かせないアイテムとなってます。
最後に、外した白鳥の湖オルゴール。
これのみで白鳥を流すことが可能。
何気に家族には時計復活より
白鳥の湖のほうが好評だったり…。
これだけ元に戻そうかな。
を3つほど紹介するの巻、
どうもリンキチです。
昭和レトロなるアンティーク品の
懐中電灯、意外と安価で手に入れる
ことが出来たりしてまたそれが高く
売れたりするので結構好きです。
以前、昭和の日でチラっと紹介
してる自転車取付用のカンテラ
タイプです。この手のタイプは
相場は意外と高め。
なので安かったら即買いで。
裏側。明るいナショナル製です。
表側と裏蓋で色が異なる2トーン
仕様。確か1500円ぐらいだったかと。
この手のタイプならまぁ手が出せる
くらいの金額かな。
前回紹介時は内部の様子画像は
あげてませんでしたがこんな感じ。
単一電池2個で使用、構造的に
しっかり機能してそう?
で、今回始めて動作確認。ちゃんと
点きました。バイザー部に付いてる
赤のドットレンズも機能してる。
オシャレですな。
ちなみにこの手のカンテラ懐中電灯は
点かないものが多く、それを承知で
買うライバルも多いのが実情。
リンキチめもこのタイプはオブジェ
と割り切ってるので買う時はその
つもりでポチります。
それでもそれなりの値段が付いて
いるので実用1500円なら良い
買い物だったはず。
次はこちら。
自動車用非常信号灯なる懐中電灯。
安ければ数百円で購入可。でも
この手のタイプは普通に実用で
ないと買う気にはなりません。
信号灯の機能はこの赤点灯が
出来る2段切り替え式。
そして下部には車体ボディに
付けられるようマグネットが
付いてます。
トヨタ純正品らしくTOYOTA刻印あり。
でも懐中電灯なのでトヨタ製という
ことはないと思われ。独自見解ですが
恐らく電気メーカー品のはずです。
箱に記載の品番はFF-148Mとなっていて
ナショナル製FF-148Cというほぼ同型の
非常信号灯があり、TOYOTA製との
違いはマグネットの有無のよう。と
独自調査による見解です。
傷んでますが箱もあります。
そして変態なので2つあります。
3つ目はまたナショナル製。
スモールフォーカスという一品、
光の焦点を調整できるらしい。
傷んでますが箱付き、未使用品。
そして袋入り吊り下げ用の専用フックが
付属。フックの袋は未開封。
単二電池が無くて未確認ですが未使用
デッドストックだから恐らく実用可。
確かまとめて3本セット1000円ほど
で購入。そして1本3000円ぐらいで
売ったような。なかなかお好きな方
もいるようで。
未使用デッドストックは強いです。
最後はオマケ、当時物販促非売品
のナショナルハイトップ型貯金箱。
頂きもののデッドストックです。
結果、ナショナル製に特化した
ネタとなりました。
もコレクションにあるリンキチです。
古いスイッチネタ、主にナショナル製の
ハイ角、ハイ連の紹介ばかりだったので
この度、JIMBO製のスイッチコンセント
の紹介でいってみます。
神保電器株式会社は1918年創業の
スイッチやコンセントなどの配線
器具を製造しているメーカーです。
現在のJIMBO製スイッチは巷に
溢れる某メーカー製とは一線を画す
洗練されたデザインでなかなかの
人気があるとかないとか。どっち?
でも当ブログで紹介するのはその
洗練された最新のモデルではなく、
昔の古いデザインのもの。
箱入りデッドストック品の
連用器具スイッチです。
デザイン的にはナショナル製の
ハイ連スイッチと同じ。
操作感触はナショナル製と比較
するとカチッと硬め。頑丈な
感じがします。
ハイ連タイプのJIMBO製
片切スイッチと
同じくハイ連タイプの両切スイッチ
があります。
安心安全の両切スイッチのほうが
高価というのは機能によるコスト
のせいでしょう。
前述のとおり、JIMBO製スイッチは
ナショナルのハイ連の規格と同じ。
ハイ連のプレートがそのまま使えます。
左から片切スイッチ、両切スイッチ、
右端は松下電工製のハイ連。
JIMBO製がガッシリとした造り
なのがよくわかる。
そしてもう一つ紹介、JIMBO製の
日本間コンセント、なる一品、逸品。
何これ、これがコンセントなの?って
感じですが。
こういう感じでの挿し込み。
コンセントの口に蓋が付いてます。
日本間の敷居部分に設置する用の
コンセントです。
蓋部分はコンセントの抜き挿しで
スプリングによって開閉する。
床の敷居に設置する上向きなので
埃やゴミが入らぬようにの蓋らしい。
最近の家の和室なら普通に壁に
コンセントなので現在ではあまり
見かけることのない器具です。
最後はイメージ画像、JIMBO製
連用スイッチ、フルMAX12発で
なんて気色良い絵面でしょう。
こんな集中スイッチパネルが
あったりする部屋は照明どんだけ~
って感じですね。
とは東陶、いわゆるTOTOのこと、
約半年ブランクのリンキチです。
皆さんの好きな昭和レトロ感な
ネタでいってみますか。
Toyotokiのロゴ。これは現在のTOTO(株)
の旧社名である東洋陶器(株)のこと。
当時のプロダクトに付いてます。
TOTOはトイレや洗面器などの衛生陶器、
キッチンや浴室の水栓金物などを扱う
大手メーカーで皆さんご存じのとおり。
東洋陶器(株)の創業は大正時代。当初は
衛生陶器だけでなく、食器事業も展開して
いたようです。
その後、昭和44年に食器生産を終了し、
衛生陶器、水栓を中心に事業展開、
その頃に社名が東陶機器(株)に変更、
略称「TOTO」がロゴとなりました。
昭和44年以前は「Toyotoki」でした。
そして商号自体がTOTO(株)に変更した
のは90周年を迎えた平成19年のこと。
結構最近?
東洋陶器時代のロゴが入ったこちらの
プロダクトは「隅付き小型手洗器」、
当時品番はL60。つい最近、無料で
ゲッツしたもの。
隅付きというのは形状のとおり、
隅(角)に設置する専用タイプ。
主におトイレ用の小型手洗い器。
実はこんなにコ汚かった、ビフォー。
ハンパないこの汚さで譲って持って
帰る勇気があるかないか?一般人には
わかるまい。
これで軽く水洗い後ですがこれ以上は
こすっても落ちなかった汚れ。コレを
落とせると思って頂いてきているので
意地でも落とさないと。
最初の画像たちも、もちろんアフター
ですがキレイになりましたの図。
ブラシでこすっても落ちませんが
耐水ペーパーで磨くと落とせます。
こうなると過去ネタで紹介している
Tokoname製の袖付小型手洗い器も
少し磨いてキレイにしたくなる。
まぁ元々そこまで汚くは無いんだけど。
こうして見るとTokonameロゴは
完全にToyotokiのロゴをパクってるか。
参考までに裏側画像。
裏は表のように光沢が無いので
磨いても汚れが落としにくいです。
Toyotoki製、品番のL60の刻印が
しっかり入っています。
そして製造年?日付の刻印も。
NOV.27.1967、昭和42年11月27日、
今から54年前。
貴重なガラクタ?お宝プロダクト?
を無料ゲッツできて光栄です。
紹介ネタでもいっときましょう、
令和も3年ですがリンキチです。
昭和の日4月29日は2006年まではみどりの日
でした。
さらにその前1988年までは(昭和)天皇誕生日。
2007年に昭和の日になってからみどりの日は
それまで国民の休日だった5月4日に上書きされて
いたという事実、ちょっと知らなかった人も
多いのでは。
昭和の日、すでに経過して5月になってますが
更新滞り期間に新たに入荷していた昭和モノ
を紹介するにあたって昭和繋がりなタイトルで
こじつけてみました。
念願?のガチャポンプ入荷。この井戸ポンプは
まだ製造されているので新品でも購入可能。
こちらはいい具合にやれている中古引き取り品。
小学生になっているせがれクンに鉛筆削りを
買っていたのは2年前。昭和レトロデザイン
丸出しの三菱製電動鉛筆削りです。
程度の良い中古品を格安でヤフオク入手。
ポラロイドカメラは以前からあった一品。
アパート時代からあったもので昔、
リサイクル店で購入、購入当初はしっかり
撮影可能でしたが残念ながら今は故障中。
カンテラタイプの懐中電灯は2個目。
金属製の本体になかなかイケてる
カラーリングだったのでつい購入。
裏蓋にはしっかりとナショナルマークと
JISマーク。以前の1個目もナショナル製。
鎌倉雪の下の骨董屋で見つけた昭和レトロな
雰囲気丸出し感のブリキの茶筒。
直径30cm、高さ45cmでなかなか大柄でしたが
値段聞いたら格安だったので店主の気分が
変わらぬうちに購入、バイクに縛り付けて
気合で持ち帰りました。
でもこの形状、上の小さい蓋部分しか開かない
ので使い勝手というか何に使えるか微妙。
で結局、ご覧のとおり上蓋溶接部分をサンダーで
ぶったぎって使い勝手よくしました。
これならゴミ箱でも鉢カバーでも使える。
昭和レトロな電材の箱ものストック。
ハイトップの電池箱以外はほぼ中身が
入ってたりする。
気付いたら電気屋サン?てぐらいある。
最近ではレトロな水道蛇口ハンドルなども
ラインナップ。
透明蛇口ハンドルなんかもすでに昭和レトロ感
が出てきちゃってる一品。水道屋サン?
最後はジュースの空き缶。昔のプルトップが
外れるタイプの缶です。
これらがなんと屋外保管モノだから驚き!
実は地中深くから掘り起こされた当時物。
それなりの深さだったので劣化が少なかった
と思われます。コカコーラはアルミ缶だから
錆もなく、サントリーオレンジエードは
スチール缶なので底に錆があるものの、
ここまでのコンディションを保って令和の
時代まで生きながらえてきたというのは
ちょっと驚きです。
入荷のご案内、どうもリンキチです。
陶器製の台がベースとなっているレトロな
碍子ナイフスイッチ、開閉器の類がちょっと
増えたので変態コレクション紹介です。
ナイフスイッチは刃切開閉器などとも
言われ、開閉器の基本的なものです。
2極のカバー付ナイフスイッチ。
碍子陶器台とレバー部も陶器製。
30Aタイプ。全長13cm、幅5.5cm、
KAWAMURA製。
続いて一回り以上大きい3極タイプ。
全長16cm、幅9cmのMURAKAMI製、60A。
陶器台ベースは厚みもありそれなりの
重量があります。
ほぼ同じサイズのNITTO(日東)製。
カバー付ナイフスイッチの名称は
日東工業株式会社の商品名であり、
略称「CKS」がこれらナイフスイッチの
一般名称として使われているようです。
NITTO製のカバーを開けたの図。
60A仕様。
いわゆる爪ヒューズが見えます。
過電流が流れた時にこのヒューズが
切れることになります。
そしてさらに一番大きいタイプ。
コレクションの中で最大の大きさ。
あまり大きさが伝わりませんが。
全長21cm、幅12cmほどで重さが
約2kgほど。
全部並べてみました。ついでに端っこに
碍子のブレーカー開閉器も。
デカいやつはナショナル製。
SAFETY SWITCHというらしい。
100A仕様。
碍子ブレーカーとの比較。
爪ヒューズの大きさもハンパない。
ナショナル製SAFETY SWITCHの
上部カバーを外して内部のナイフな構造を。
レバーを上にあげると刃が刃受けに挟まり、
通電するという仕組み。
刃は負荷側に接続しないと刃がOFF(下)
の時にカバーから露出するので危険なのと
刃受けが上部なのは重力で自然にON(上)
にならないように、という意味があり。
なので電気入出力が逆、とか上下逆さまの
取付、などは危険なので間違いです。
レバー上げ下げ結構力いりますけどね。
まあ実際に使うことはないと思いますが
インテリア的にいつかこんな感じで部屋に
設置を夢みる今日この頃です。
忙しくてそんな暇ないですが。
紹介ネタ、どうもリンキチです。
相変わらず更新期間があいて毎回、
お久しぶりーふ状態となりますが
変態コレクションネタ全開、全壊
でいきますか。
昨年、1月ぐらいにやはり変態な
ナショナルネタを書いてました。
そして真鍮関連のネタは過去、数回
やってましたがこの度、新入荷した
真鍮スイッチプレートを特集して
みます。
いわゆるこれです。真鍮プレート、
真鍮のスイッチカバー。
同タイプの2連の縦切スイッチ用。
昔の日本製ですが1枚目画像のとおり、
アメリカ製レヴィトンスイッチとも
同規格です。
ちょっと時間が無く、全く磨いて
ないのでコ汚いのがアレなんですが。
3連縦切もあったりします。
変わり種、縦切2連と小丸穴?タイプ。
1個用ももちろん?あり。紙に包まれて
いるデッドストックものも数枚。
スイッチではなく丸型コンセント用の
プレート。
丸型コンセントと縦切スイッチを
あてがったの図。
そして丸型コンセント2穴仕様。
こちらはプッシュ式のスイッチ用
2連タイプ。これ用のスイッチは
持ってないのが残念。
もちろん1個タイプのプッシュ式
プレートも。
FLUSH PLATEというらしい。
最後も変わり種、4連サイズの
プレートは縦切3連+ハイ連2個。
使用例としてハイ連スイッチを
収めてみましたがスイッチ2種類
必要なのか?もしくはハイ連の
コンセントを収めることも出来ます
がスイッチの高さにコンセント?
使い勝手的にどうなのか、と。
謎は深まるばかり、なんとも欲張り?
な真鍮プレートですな。
とか最近増量したレトロ
アンティーク電材たちを
紹介するリンキチです。
相変わらずですが変態
アンティーク電器パーツ
コレクションの紹介ネタです。
タイトルの国民ソケット、
というのはこの分岐した
二股、三股ソケットのこと。
もちろん?以前からいくつか
持っていましたが
ナショナルやマツダが主だった
中に日立や東芝があったので。
日立マークが誇らしげ。
ナショナルはソケットの
デザインがちょっと
変わっていたので。
そして中途半端に磨き過ぎた。
国民ソケットもう一つの特徴が
接点に碍子を使っているところ。
日立のはコンセント部分も碍子
パーツで変わってます。
今まで所有していたソケットに
こういったタイプは無かったのです。
次は菊型ローゼット、と
ホルダー合体型ラジオキー
ソケット。
ローゼットは以前紹介している
ベークライト製、ではなく、
もっと軽いプラスチックな感じ
の樹脂製。
キーソケットは電傘を付ける
ホルダーが一体型のタイプ。
なかなかですな。何が?
次はコンセント関係。
丸い露出コンセントや
陶器製のコンセント、
そしてあまり見ない
赤いセパラボディなど。
お気に入りはこのキューブ型
3口コンセント。
お約束のナショナル製。
以前紹介しているコンセント
プレートとかと同時代の
縦スリットデザイン。
あまり見ないタイプの謎の
コンセント。
配線が付くけど差し込み
プラグではなく、プラグを
受ける側になっています。
こちらもお気に入り玄関
呼び鈴用レトロブザースイッチ。
白ボタンはナショナル製なのだ。
国民ソケット使用例。
碍子のコンセント部が
いい雰囲気。
玄関ブザーが鳴らなくなって
いるのでメンテ改良作業は
次のネタで。