其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

北欧旅行記スピンオフ~おみやげ戦利品

2013-02-03 22:15:11 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに5年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いた
シリーズのスピンオフ編、おみやげ
戦利品紹介の巻きです。
現地で手に入れたモノたち、そんなに
たいしたモノは買えてないかもですけど
一応紹介。
2013020301
この古びたフーテンの寅次郎トランクと
横に写ってる
2013020302
シューズケースかな。ちょっとミリタリーっぽい。

2013020303
フーテンの寅次郎トランクは格安でゲット。
安かったけどなかなかしっかりした造り。
そしてこのトランクでその他各戦利品を入れて
持ち帰ってきました。
内部の英字新聞はリアル現地モノ。
梱包緩衝材として使用してきたものです。

2013020304
北欧陶器の聖地、グスタフスベリで
嫁がゲットしたアンティーク品のベルーサの
丸プレートとソーサー2枚。
敷地内にあったアンティークショップにて。
もちろん嫁の趣味です。

2013020305
こちらも嫁の戦利品。
ヒュートリエット広場での蚤の市にて
見つけたアンティーク品、ロールストランドの
エッグスタンド的な陶器。もちろん嫁の趣味です。

2013020306
グスタフスベリのリサ・ラーソン製作工房での
動物陶器シリーズも嫁の戦利品。
アンティークの一番奥の背の高いネコだけ
アンティークショップでのお品。とはいえ
相場で買う事が出来たみたい。嫁の趣味です。

2013020307
キッチンスケールとバネはかり。欲しかった
というより安かった、買える金額だったから
とりあえずリンキチが買ったというモノ。
いずれも相場より安く購入。

2013020308
すでに他記事でも何度か登場させてる真鍮の
船時計。特にアンティーク品ではなく、
リサイクルショップ的な店で購入。
そこそこの金額。

2013020309
購入品ではないけどグスタフスベリのマップ。
そしてそのグスタフスベリ内で山ほど落ちていた
メープルの葉。ちょうど紅葉終わりの時期だったので。

2013020310
ルイスポールセンでこんなにカタログもらって
いたのか的な。照明を買って帰る訳には
いかなかったからね。カタログだけで我慢。
現行品は日本でも手に入るから。どうせなら
アンティークショップや工芸博物館にあった
アンティーク照明が欲しかった。

2013020311
最終滞在日、最後の晩餐で入ったステーキ店の
メニュー。配布しているメニューでお持ち帰り
自由だったので記念に貰ってきた。
WAGYU KOBEとかあるね。

2013020312
額縁に入ってるデザイナーチェアの一覧ポスター。
ポスターだけです。手前に写ってるモスキートチェア
を買って帰ってこれたら凄かったけどね。
次回、また行けるような機会があれば今度は
アンティークのルイスポールセン購入に
チャレンジしたい。無謀な野望。

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北欧旅行記スピンオフ~工芸博物館編

2012-11-08 22:29:21 | 北欧旅行記

スピンオフは嫁担当でしたが今回は嫁でなく、
リンキチが書いてます。
本編エピソードは終わってますが最後の
北欧旅行記エピソード9で宣言していた通り、
コペンハーゲンの工芸博物館の紹介をしておきます。

2012110801
コペンハーゲンにある工芸博物館
(Kunstindustrimuseet)はもともと
18世紀に王立病院として建造された
建物を改装して博物館にしてます。

2012110802
ロココ調建築の建物館内は回廊式になっており、
中庭もあります。そんな中庭にあるのは
嫁が好きな椅子の一つ、ハープチェアが。
(バイキングチェアとも言う)

この工芸博物館はデンマークを代表する
デザイナー達、アルネ・ヤコブセン、フィン・ユール、
ハンス・J・ウェグナー、ヴェルナー・パントン、
ポール・ヘニングセンなどの作品、工芸品、
産業デザインやデンマークデザインの歴史などを
見て知る事ができます。
そしてデンマーク以外の国のデザイン作品展示の
コーナーもあり。

2012110803
スペシャルな3107セブンチェアが並んでます。
座りずらそうな的なものも紛れてます。

2012110804
ヤコブセンデザインのコーナー。
バンカーズの時計もAJランプもヤコブセン。

2012110805
こちらもヤコブセン。
左グランプリチェアと右ドロップチェア。
真ん中の背もたれ長いのは何だろう。

2012110806_2
3100アントチェアのベンチ仕様?
こうなると別名「アリンコチェア」と
表現できるのかしら。
後方にはイームズのシェルチェアとか
チューリップチェアの姿も。

2012110807
ハンス・J・ウェグナーの作品が並んでます。
手前は「ザ・チェア」その隣、「カウホーンチェア」は
その名のとおり、牛の角イメージの肘掛。
牛角ぢゃぁないよ。

2012110808
こちらの一番手前の虫みたいな椅子も
ウェグナーの「ヴァレット・チェア」。
この特異な形は実は機能的な椅子で
ハンガーになっている背もたれ、座面が開いて
ズボン掛けになり座面下は小物収納スペースに。
焼き肉も入っちゃう、牛角ぢゃねーし。

ちなみにハンス・J の J はヨルゲンセンの頭文字。
ヨルゲンセンさんデザインの椅子はウチにも
Yチェアがあります。

2012110809
ジャポン日本のコーナーだ。畳の上に
柳宗理のバタフライチェア。とその仲間たち?

2012110810
ポール・ヘニングセン照明のコーナー

2012110811
こちらはルイスポールセンのアンティークの
デスクライト。町の骨董屋にも同じのが
売ってたけどハウマッチだったんだろう。
頑張って買えばよかった。
買える金額だったかは謎だけど。

2012110812
館内の照明にもルイスポールセンの
古いタイプが。

2012110813
館内にあるカフェスペースの椅子は
ウェグナーのPP701アームチェア。
贅沢な空間です。
このアームチェアはウェグナーがウェグナー嫁の
為にデザインしたダイニングチェア。
ウェグナー嫁がお気に入りの椅子でそれが
理由でウェグナー自身が一番好きな椅子
なんだって。ステキやん。

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北欧旅行記エピソード9

2012-10-05 22:10:26 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
9回目となる今回、ついに最終回を迎えました。
前回からの続き、コペンハーゲン滞在3日目の
後半戦、午後はふたたび電車に乗り、
デンマーク工芸博物館に向かいます。

2012100501
ヤコブセンのデザインチェアが
壁にズラリ、というかぶらり。

2012100502
館内は回廊式で中庭もあったり。

2012100503
館内照明のルイスポールセンPHが
こんな感じでぶらり。
へぇーて感じ。真似は出来ないけど。

この工芸博物館内の写真はもっとたくさん
ありまくりなのでこの部分だけ後日、
特集スピンオフで引っ張る事にしましょう。

2012100504
工芸博物館撤収後、アンティークショップが
集中しているエリア、ラウンスボーゲーデ
(Ravnsborggade)通りに行きます。

2012100505
このエリアでアンティークなおみやげ等、
買いつけました。金額、値札が付いている
お店は入りやすいけど付いてないと
ハードルが上がりますね。
他の日本人観光客もけっこういました。

もっと時間とお金に余裕があったら
良かったのですがもうどちらも残りわずか。
あっという間でした。

2012100506
そして最後の晩餐なので奮発して
レストランへ。言葉の壁を越えて、
牛100%のハンバーグを食らいました。
ポテトの量がハンパないから
ハンバーグが小さく見える。

2012100507
翌朝。 ここが昨夜ハンバーグを食べた
レストランです。この牛のこの看板見て
肉だぁー!と凸撃したのです。

2012100508
その先にあるイヤマ(Irma)に行きました。
北欧デンマークではポピュラーないわゆる
スーパーマーケットです。
ロゴマークの「イヤマちゃん」有名です。
最終日、帰途の朝なのでおみやげ等、
最終買い物を此処で済ませました。

2012100509
コペンハーゲン中央駅です。
朝の通勤通学時間帯かな。
でも全然ラッシュみたいな感じでは
ありませんでした。休日だったかも。

2012100510
中央駅に展示されていたミニチュア
鉄道模型です。今でもあるのかなぁ。

2012100511
コペンハーゲン国際空港にて搭乗前。
持っている皮のトランクはアンティークショップでの
戦利品、格安ゲットのおみやげの一つ。
手荷物が増えましたがその他戦利品も
この中に入れて日本へテイクアウトです。
密売人や武器商人でもありません。

2012100512
最後のフライトのお食事です。
行きと違って今度は北欧風メニュー、
定番のミートボールが。すでに懐かしい。

2012100513
帰途の頃には弾丸だったナーと

北欧旅行記エピソードはこれにて終了です。
奇しくも4年前のちょうど今、この10月
初旬1週目に行ってきた北欧旅行、やっと
書き連ねる事が出来ました。

ほんとはブログ開始した昨年、つまり
1年前のこの時期に合わせて書いて
掲載するつもりだったのですが
なかなか着手できずにここまで
引っ張ってしまいました。
計算してた訳ではないのですが
ちょうどベストな時期に
終われたのでよかったね。

あと上述してる工芸博物館のスピンオフは
後日、紹介予定としておきます。

それから戦利品の紹介も別記事にてするかな。

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北欧旅行記エピソード8

2012-09-07 09:28:34 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
8回目です。コペンハーゲン滞在3日目、
電車に乗って郊外のベルビュービーチを
目指します。
2012090701
クランベンボー(Klampenborg)駅で下車。

どこの駅で降りるのか分からなくなって
しまったリンキチたちは車内で会った
デンマーク人のおねぃサンに
声をかけてみました。
すると「とりあえずネクストステーションで
ゲットアウト」というので次の駅の
ホームに降りました。
するとそのおねぃサンのお姉ちゃん、
(つまり姉妹)が迎えに来ていました。
そのお姉ちゃんはなんということでしょう!
カタコトではありますが日本語で
トークしてくれたのです。
聞けば数年間、日本に留学した事が
あるのだとか。
妹が日本人と気付いてお姉ちゃんに
まかせようとしてくれたようです。
とても助かりました。
写真はありませんが海外での
こういった奇跡的な出会い、
そして親切な対応に感動しました。

2012090702
ベルビュー地区の標識、最後の「 j 」
ハートマークがかわいい。

ベルビュービーチはそのビーチを含む
ベルビュー一帯を建築家アルネ・ヤコブセンが
デザインを手懸けた地域でいわゆる
高級リゾート地的な場所です。

ヤコブセン初期の代表作、集合住宅の
ベラ・ヴィスタをはじめ、レストラン・ヤコブセン、
レストランに隣接するベルビューシアター、
そして自らも暮らしたテラスハウス、
スーホルムもあります。

2012090703
ビーチへ到着。監視塔が見えてます。
よく見ると手前のビーチバレー用の
ポールも同デザインなのです。

2012090704
ヤコブセンデザインの監視塔です。
オレは灯台だと思っちゃってた。
近くに寄ったら灯台にしちゃ以外と
小さいナ、って監視塔でした。

2012090705
北欧らしいデザイン、そしてカラーリング。

2012090706
嫁はこれが見たくて見たくて
しょうがなかったらしい。
オレはしきりに灯台、灯台と言ってた。

2012090707
向こうの監視塔のデッキに全裸?
一糸まとわぬポンポンスッ姿のオヂーさま?
結構寒い季節ですけど。何かの罰ゲーム?
とりあえず海パン装着求ム。
こちらに接近されたらちょっと
デンジャーなので速足で撤収。

2012090708
レストランヤコブセンです。

2012090709
高級そうでハードル高そうなので
踏み込むことはありませんでした。
速足で撤収。

2012090710
気をとりなおして?ふたたび電車にて
フムレベック(Humlebaek)駅で下車、
世界一美しいと言われる美術館、
ルイジアナ美術館に。
富豪の邸宅を改装して美術館と
したとか。確かに入り口とか地味で
こんなところが美術館、って感じ。

2012090711
ジャコメッティの部屋。
ぶっちゃけあんまり内部の写真は
撮ってないです。どこまで撮影可か
否かいまいち判らないんで。

2012090712
建物内のカフェ店内にはカラフルな
セブンチェアがずらり。

2012090713
モビールで有名なアメリカの彫刻家
アレクサンダー・カルダーの大きな
モビール。
オーシャンビューのテラスから望む
海の眺めが素晴らしい。

2012090714
食べこぼしがないかパトロール中。

2012090715
お茶して休憩、スイーツなめの
海の眺めも素晴らしい。
対岸にスウェーデンが見えるとか。

午後はふたたび電車で戻り、
工芸博物館に向かいます。
終盤エピソード9へ続きます。

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北欧旅行記エピソード7

2012-08-20 00:13:22 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
7回目です。コペンハーゲン前回の
午前の部からの続き、
2012082001
カラフルな建物が建ち並ぶニューハウンという港町。
ランチは此処でオープンスタイルでいただく。

2012082002
寒いんだけど昼間っからとりあえずビール、
カールスバーグはデンマークを代表するビール。
ヤコブセンビールも同じカールスバーグ社製。

2012082003
白身魚のフライにポテト、エビにサラダと
2012082004
このエビのスープが絶品まいうー、のランチ。
このオープンカフェレストラン、もちろん建物内の
店内でも召し上がれます。

そして建物内にあるおトイレは
2012082005
こんな感じだ、男子トイレ。
残尿感がハンパない?
個室は普通でした。

午後からは世界三大がっかり
観光スポットの一つと揶揄される、
人魚姫の像を見にひたすら歩きました。
2012082006
実際どうでしょ。確かに感は否めない、何か地味。
それでも観光船が周遊してくるコースに
含まれているようで。
船に乗ってる観光客の皆さんもそんな感じで
写真を撮っているのか。

2012082007
人魚姫の像からすぐ近くにゲフィオンの泉。
いわゆる噴水公園みたいな感じだけど
こっちのほうが見ごたえがある気がする。

2012082008
そしてすぐ近くにあるカステラット要塞に
行ってみました。

2012082009
要塞周りにあるお堀?的な水路で撮った一枚。
水面に映り込んだ空が水彩画みたいぢゃね?
右端に撮影者リンキチ写ってますが
写ってないバージョンも撮ってあります。

2012082010
上部に1663の数字。建立の年号でしょう。
その昔、コペンハーゲンの港を守る為に
作られたと言われる要塞です。

2012082011
トンネルぬけると要塞の銅板レリーフが。
上空から見るとこんな星型してます。

2012082012
要塞とはいえ、今ではのんびりとした
雰囲気の場所、緑の公園です。
地元の人とか散策に来てるような
場所です。

2012082013
ストロイエまで戻ってきました。
実はここまでずっと歩きで往復している
オレたち。バスか地下鉄に乗ればよかったが
とにかく歩いた。乗れなかったという説もあり。

2012082014
エピソード5でも登場した交差点の夜景版。
スローシャッターで。

そして夕食。エピソード6冒頭にも
書いてありますが今宵は外食で、
というつもりでとあるレストランに行ったのですが、
英語わからん、英語すらわからん、と
ジェスチャーゲームで伝えたところ、
店員のオネィさんは英語もわからんような
輩は帰れ、うせろ的な扱いで門前払いを
くらって逆切れしつつ撤収して号泣
2012082015
結局、この日の夕食もちょっとがっかり、
ご覧の通りのコンビニとファーストフードで。
日本から持ち込みのインスタントと合わせて
ジャンキーなディナー。

でも1日の疲れMAXだとこのほうが
楽だったりする2日目の夜でした。

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北欧旅行記エピソード6

2012-08-14 15:21:10 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
6回目です。前回からの続き、
デンマーク コペンハーゲンでの2日目。
2012081401
ホテルの朝食まいうー。
ぶっちゃけ、この朝食だけが気兼ねなく、
満足できる物、満足できる量をいただける。
前日夜も実は開いているお店を探せなく、
また開いてる店も言葉の壁などハードルが
高く、コンビニと日本から持ち込みの
インスタントな夕食にしちゃったのです。

2012081402
コペン中央駅近くにあるRadisson SAS Royal Hotel
(ラディソン サス ロイヤル ホテル)へ。
嫁がロビーの様子を見に行きたいというので
凸入する事に。

2012081403
早速エッグチェアの集落が。このホテルの為に
デザインされたという有名なチェア。お高い。

2012081404
スワンチェアも同様にホテルの為のデザイン。
後方のカウンターにはセブンチェアの
ハイスツールも並んでます。
By嫁撮影。撮影したら即撤退、凸撃から僅か数分で。

2012081405
コペンハーゲンの繁華街、歩行者天国の
ストロイエ通りを歩き、運河のほうへ。
ボートに乗った人がゆるーく流してますの図。

近くにあるはずのルイスポールセン社の
ショールームを探します。
2012081406
運河沿いにありました。間違いない。

2012081407
お馴染みの照明たち。買わないけどね。

2012081408
お高いアーティチョークも。買えないけどね。

2012081409
ストロイエに戻り、インテリアショップの
イルムス本店へ。
2012081410
店内は写ってるチューリップチェアなど
有名な北欧デザインの家具がたくさん。
嫁のテンションは高いが
2012081411
オレは疲れ果てちゃったのでちょっと
エイトチェアで休憩の図。

2012081412
KLASSIK(クラシック)、アンティーク家具のお店。

2012081413
こんなスワンのベンチシート的なのが。
他にもたくさん有名な椅子がありましたが
買って帰れるわけはございませんので
デザイナーチェアが満載のポスターが
あったのでそちらをゲットして撤収。

2012081414_2
ストロイエ周辺のアンティークショップ巡りを。
色々と欲しくなっちゃうけど基本物価高めなので
かなり検討モード。でも見てるだけでも楽しいのだ。
2012081415
こちらのお店では見た事ないような
ルイスポールセンのアンティークランプが
あったけど金額も聞けず。

2012081416
長くなってしまったのでここまでが午前の部、
午後の部は次回のエピソード7でこちらの
ニューハウンのランチからお届けします。

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北欧旅行記エピソード5

2012-07-13 23:49:01 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
5回目です。前回からの続き、
スウェーデン ストックホルムから
デンマーク コペンハーゲンへ
移動しますの巻き。

2012071301
移動日の朝、ホテル前の
ヒュートリエット広場にて蚤の市が
開催されていたので様子をチェック。
日本人のバイヤーらしき人もちらほら。
嫁は陶器の食器をゲット。
この食器、あとでわかったのですが
ロールストランドのアンティーク。
中々の目利きぢゃん。
雨が降ってきてしまったので
早々に撤収。アーランダ空港へ

2012071302
空港内の夕焼けトイレ。解放感、
爽快感と不思議な遠近感。
左端はチャイルド用か。

2012071303
空港待合所の様子。エッグチェアーで
くつろぐ外人たち。
ってゆーかオレたちが外人。

2012071304
このデンマークへの移動時は雨。
旅行中、唯一天気が崩れたのが
この日、この時間だけだったので
ラッキーでした。
そしてデンマークのコペンハーゲン
国際空港(カストロップ空港)に戻り、
そこから電車で約20分、中央駅へ。

2012071305
コペンハーゲン中央駅です。
午後着なので先にホテルにチェックイン
してから徘徊するスケジューリング。

2012071306
DGI-byen Hotel(DGI-ビユェン ホテル)
このホテルが駅から近かったのにも
関わらず、なかなか見つけられず、
重いスーツケースを引きずりながら
しまいには嫁とケンカしながらやっと
辿りつけました。

2012071307
ホテルに荷物を置いて早速、
周辺徘徊パトロールに出動。

2012071308
古い建物に2個ならんだボビ型ポスト。

2012071309
駅近くにはチボリ公園。
いわゆる遊園地的な。

2012071310
時期的にハロウィン的な。しかーし
門は閉まってました。閉園ガラガラ。

2012071311
コペンハーゲン市庁舎もすぐの所。
市庁舎の105.6mの尖塔は見る角度に
よって塔の位置が違って見えるとか。
ここからだとほぼ真ん中に見えるけど
2012071312
正面から見ると、なるほど。
ちょっとオフセットされてる。

2012071313_2
Dansk Design Center
デンマークデザインセンターも時間が
合わなくて閉店ガラガラ。

2012071313
正面のビルの真ん中にネオンで
光ってるのはたぶん温度計、気温が表示。
10℃切ってるサブい状態。そろそろ撤収。

2012071315
チボリ公園まで戻ってきたらライトアップ
されて夜間開園したようでしたがこの時は
招待客のみの限定開園だったらしく。
入ろうとしたら他の日本人旅行者ともに
門前払いをくらい、尻尾を巻いてホテルへ
泣きながら帰還。

また明日から気をとりなおして全力で
コペンハーゲンを探検、あるある探検隊、
翌日へ続く。

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北欧旅行記スピンオフ ~森の墓地編

2012-06-19 20:05:37 | 北欧旅行記

こんにちは、お久しぶりの嫁です
北欧旅行記エピソード本編のスピンオフ版。
ワタシ、嫁目線でのスポット紹介の2箇所目です。

スウェーデンも3日目、今日は
エリック・グンナール・アスプルンドの代表作
世界遺産の森の墓地へ。

事前に調べておいたこの場所、かなり
いいらしいです。
そしてせっかく北欧まで来てるし世界遺産の
ひとつでも見ておきたかったという流れで
スコーグスシュルコゴーデン駅へ。
2012061901

 
改札を出て右へ歩くとすぐに入り口です。

2012061903
入り口を抜けると・・・想像以上に視界が開け、
目の前には十字架、芝生で覆われた丘が。

2012061904
正面左手には森の火葬場が。

2012061905
十字架側から入り口を見て。近づくととても大きい!
そしてはしゃぐダンナ。

2012061906

2012061907
写真では伝わり切れないと思いますが、本当に広々
として開放感がある場所。いつまでも雲が流れて
行くのを見ていたくなっちゃいます。

2012061908
瞑想の丘。楡の高台ともよばれているそう。

2012061909
登りたくなる気持ちを抑え切れません。
周りの全てがきれいすぎるー

2012061910
こんな場所で眠れたらいいなぁ

2012061911

2012061912
季節はもう秋の終わり。
蔦の紅葉が美しいです。

2012061913
アスプルンドのお墓。

2012061914
私たちの見たのはほんの一部で、ガイドツアーに
参加すれば火葬場の中なども見学できるそうです。
でも、散歩やジョギングをする地元の人たちの様に
歩き回るだけでも十分来て良かったと思える場所でした。

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北欧旅行記エピソード4

2012-06-10 20:24:35 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
4回目です。前回からの続き、
スウェーデン ストックホルム滞在3日目。
地下鉄に乗ってスコーグスシュルコゴーデン
駅に向かいます。世界遺産 森の墓地です。

2012061001
森の墓地 スコーグスシュルコゴーデン。
前回記事の図書館と同じくアスプルンド
設計建築の墓地です。

2012061002
墓地、いわゆる霊園ですがそんな霊園なんて
言葉一つで片付けてしまうのはもったいない
というかバチあたりそうなぐらい素敵な
風景の場所。

もっとたくさん写真を撮ったりもしてるので
後日、嫁のスピンオフネタで再紹介予定。

2012061003
地下鉄乗ってふたたび、ガムラスタンへ。
ガムラスタンはジブリ映画のネコの宅急便、
ぢゃなくて魔女の宅急便の舞台、モデルと
なった街とか。なるほどそんな感じの風景が
あちこちにあります。

2012061004
ポストです。カラフルでかわいい、
北欧っぽいカラーリング。

2012061005
前回記事のアイアンボーイより
ちょっとマイナーな格闘家2人?
足元には首だけのギャラリー達?

2012061006
王宮では衛兵の交代式が行われます。
鼓笛隊も現れ、賑やかな催しです。
前日はスケジュール時間が合わなかった
のでリベンジ。
観光客のギャラリーであふれます。

2012061007
お昼はストールトルゲット広場前の
レストランにて、トナカイ肉の料理を。
こちらのお店ではメニューに
日本語表記もあったので不安なく
オーダーする事ができました。

2012061008
途中で見つけた道路標識、ウサギ散歩中、
いたずらのシール。

地下鉄でエステルマルム地区へ移動。
嫁が行きたい数軒のデザインショップ
巡りにいきます。
2012061009
途中、陸軍博物館がありました、
が中には入ってません。前庭にも
戦車や装甲車が置いてあったので
それ見て満足。中も見学したつもりで。

2012061010
路面電車も走ってました。
本当は乗りたかったのですが、
どこ行きとかもわからず、
これも見て満足、乗ったつもりで。

2012061011
こんな所に新宿?寿司屋です。
日本語を見るとちょっとうれしい。
看板見て満足。寿司食ったつもりで。

2012061012
ASPLUND(アスプルンド)
日本にもあるインテリアショップです。
建築家のアスプルンドとは無関係。

2012061013
Design Torget(デザイントリエット)
若手デザイナーたちがデザインした
商品が揃うお店。
見てるだけでも楽しいモノたくさん有り。
ストックホルムだけでも4店舗あるとか。

2012061014
SVENSKT TENN(スヴェンスク・テン)
テキスタイルのお店です、などなどを巡りました。
嫁が満足するまで徘徊にお付き合いしました。
すぐ疲れちゃうお茶目なオレ。

2012061015
同エリア近くのニーブロ湾を望む。

2012061016
夕食はホテル近くのアジア料理店で。
メニューに写真があるから安心して
注文できる。だって英語すら話せんから。

翌日からデンマークへ移動予定
デンマーク編が続きます。

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北欧旅行記エピソード3

2012-05-15 08:05:04 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
3回目です。前回からの続き、
スウェーデン ストックホルム滞在2日目。
ガムラスタン観光へ。

2012051501
ガムラスタンはストックホルムの旧市街で
趣のある古い建物が多い場所です。
ストックホルム大聖堂やノーベル博物館、
リッダルスホルメン教会や王宮等があり、
観光客も非常に多く訪れる街です。

大広場(ストールトルゲット広場)に面した
カラフルな建物の1Fにはカフェや
レストランが入っています。

2012051502
路地が多く迷いそうな感じ。
でも雰囲気のいい古い石畳の道。

2012051503
街並みの建物に合わせてこんな遊び心が。
建物にある分電盤?みたいなケース?
にもミニチュアっぽく建物を模した塗装が
されてます。

2012051504
ガムラスタン路地の中で最小幅の道路、
モーテン・トローツィグ・グレンという通路。

2012051505
市内で一番狭い道で有名です。
下側入り口のほうが少し広いかな。
上のほうは幅約90cmほどしか
ありません。せまッ!

2012051506
そして大広場の近く、教会裏に
アイアン・ボーイという、これまた
市内最小の像があるというので
探して見つけました。ちいさッ!

2012051507
アイアンボーイ目線で。

2012051508
メイキングオブ、アイアンボーイ目線。

2012051509
市内の「鉄の広場」にて。
詩人のおぢさんとお約束のポーズ。

2012051510
とあるアンティーク店内にて。
ステキでリアルな犬の置物、
と思ったらリアル店主でした。こんにちワン

2012051511
お昼にはガムラスタン次の駅、
スラッセン駅前広場の屋台で
名物のニシンサンドを食べます。
お約束メニューです。

2012051512
これがそのニシンサンド。ニシンておいシーのか?
ちょっと疑い、ビビリ気味だったけどウマーい!と
満天☆青空レストランばりに。

2012051513
その後、地下鉄に乗って移動。
建築家グンナール・アスプルンドの
設計のストックホル厶市立図書館へ。

2012051514
円形の図書館内部に潜入。ちょっと本を
探すフリをしながら探検。
基本、観光客が来るところではないので
皆さん、静かに学習してらっしゃいました。

2012051515
夕方、ホテル近くのヒュートリエット広場の
市場には妖しげな黄色いキノコ、
カンタレル(あんず茸)が大量に。
向こうの人には一般的なノコキらしいです。

2012051516
夕食は早くもお米が恋しくなり、ホテル近くに
あった寿司屋へ。スシロール数種類と焼き鳥を
注文。サーモン巻きはやはり本場なので
おいしかったです。

そんなこんなのガムラスタンはなかなか奥が
深く、見どころも多く、楽しめるので3日目にも
再び訪れる事に。

翌日の予定は世界遺産の森の十字架へ、
そして再度、ガムラスタンとその近郊へ。
エピソード4に続きます。

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北欧旅行記スピンオフ  ~グスタフスベリ編

2012-05-01 23:05:36 | 北欧旅行記

こんにちは、お久しぶりの嫁です
今回北欧旅行記エピソード本編のスピンオフ版。
ワタシ、嫁目線でのスポット紹介しますー。

2012050101
ストックホルムの観光初日、地下鉄とバスを
乗り継ぎグスタフスベリへ足を伸ばしました。
日本でも苦手なのに、初日からバス移動。
外の景色を楽しむ余裕もなく20分程で到着!

2012050102
バスを降りると湖。空気がおいしいー
平和にカモなんかもいます。

2012050103
そして緑いっぱい!の中、レンガ造りの
素敵な建物。

2012050104
敷地内には博物館やギャラリー、
アンティークショップ、イッタラやコスタボダの
アウトレットショップも。案内の文字は
読めないながら写真には収めてみました

2012050105
グスタフスベリ陶磁器博物館へ。
受付すると、シールを渡され服に貼って見学します。

2012050106
スティグ・リンドベリやリサラーソンの作品も。
欲しいー

2012050107

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2012050109
以前リサラーソンの記事で紹介した工房。
赤いシャツの彼から購入させてもらいました。

2012050110
丘の上にあるアンティークショップへ。
紅葉したメープルとレンガのお家が可愛い
店内の写真はありませんが、欲しいものいっぱい。
こちらではベルーサのプレートを購入。

2012050111
こんなとこにもベルーサ。

2012050112
グスタフスベリ、朝一で移動してランチも食べ
まる一日楽しめました。
敷地内でぷらぷらのんびり過ごすことができます。
初日じゃなければもっと買い物してたのになぁ。

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北欧旅行記エピソード2

2012-04-25 12:45:33 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
2回目です。前回(初日)からの続き
スウェーデン ストックホルムで

2012042501
宿泊したクングスガタンのリカホテル。
PUBの看板はデパートらしい。
ストックホルム滞在の間、ここが
拠点となります。

2012042502
ホテルの前の広場はヒョートリエット市場と
いう青空市場の場所。日曜の朝には
のみの市が開催されるそうで
デンマーク移動前の最終日が
ちょうど日曜なので覗いて行く予定。

2012042503
朝食のみホテルの宿泊とセットに
なっています。バイキング形式なので
お好みのものをガッツリ

2012042504
地下鉄乗車前にいわゆるキオスク的な
とこで市内で地下鉄やバスが乗り放題に
なるストックホルムカードの72Hを購入。
期間内、何度でも使用でき、乗り降り自由。
滞在期間に合わせて全力で使いまくります。

2012042505
地下鉄だけど地上出ちゃう部分もあり。
ストックホルムの旧市街地ガムラスタン
辺りの風景です。

2012042506_2
ガムラスタンの次の駅、スラッセンで
地下鉄からバスに乗り換えて
グスタフスベリに向かいます。
これはバス車内です。バスは
2両連結されてる長いやつ。

2012042507
北欧陶器の聖地的なグスタフスベリに
到着。湖の小さな港町です。

2012042508
グスタフスベリ内にはリサ・ラーソンの
製作工房もあります。
詳細は嫁のスピンオフ記事にて
後日紹介されますので乞うご期待、と
ハードルをあげておいたりして。

2012042509
昼食は敷地内にあるレストランにて。
ミートソースのペンネと
奥にぼやけて写ってる
ギザでかサイズのピザ。
味が丸かぶりで制覇できず敗北。

2012042510
TOTOやINAXみたいに
グスタフスベリにもトイレ(便器)の
ショールームがありました。
尋常でないスペシャルな
便器たちがずらり。
一般家庭用ではないナ。

2012042511
真ん中のやつ、無理だろ。

2012042512
夕方、バスに乗ってスラッセン駅に
戻ってきました。
地下鉄に乗る前、駅近くの街を
少し散策してみました。
手前が乗ってきた連結バス。
青い電車が地下鉄です。

2012042513
すでに夕方だったので
ウィンドゥショッピング程度で
徘徊したのち地下鉄でホテルへ。
2日目の夕食は確か、ホテル前に
あったマックで簡単に済ませて
しまいました。以外と夜やってる
お店が少なかったりもして。
あと言葉が通じずらかったりとか…    

次回に続く。

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北欧旅行記エピソード1

2012-04-15 20:23:52 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に嫁と共に
北欧旅行へ行ってきました、という内容で
単独カテゴリを設けました。

自分達が北欧旅行へ行く際に、色々な方の
ブログやホームページを参考にしたので
自分達も経験してきた内容を機会があれば
いつか紹介しとこうと思っていました。

北欧関係記事ネタは嫁担当ですが旅行の
全体部分は一応リンキチが担当して
嫁はピンポイントで紹介したい部分を
スピンオフして綴る分担としました。
頑張ってネ。

2012041501
2009年、10月1日から10日までの
10日間、北欧はスウェーデンとデンマークの
2国を巡る旅に出動しました。
ツアーではなく単独プランで行くという、
なかなか無謀な海外旅行、ワイルドだろ~。
そして二人とも英語はできないだぜぇ~。
いずれも母国語があるものの、英語圏なので
英語が話せればなんとかなるのですが
ジェスチャーで乗り切るつもりだぜぇ~。
2012041502
単独プランとはいえ、航空券や宿泊場所などは
事前に手配しておかなければなりませんので
そのあたりは北欧関係の旅行会社、
フィンツアーさんにお願いしときました。
SASスカンジナビア航空でいざ
サザンオールスターズではありません。

2012041503
ちなみにリンキチは初フライト、初海外。
吐かずに、泣かずに無事乗り切れるのか。
とりあえず映画でも見ながら行くか。
そんで映画で泣いちゃうか。
2012041504
機内お食事。のり巻がちょっと和っぽい。
2012041505
その2。茶そば付きでやはり和っぽい。

2012041506
デンマークのコペンハーゲン空港に到着。
日本からのスウェーデン、ストックホルムへの
直行便は無いのでここで乗り継ぎをします。
2012041507
空港内に嫁憧れのスワンチェア。
こんなデザイナーズチェアが公共の
施設にこんな感じで無造作において
あったりします。持って帰ってやろうか。

2012041508
エッグチェアにお座りの図。

2012041509
乗り継ぎ飛行機はコペンハーゲンまで
きたやつより小さめ、てゆーか
さっきのがデカい。

そして時は流れてスウェーデン、ストックホルムの
アーランダ国際空港に到着。
空港からストックホルム中央駅まではこの
2012041510
アーランダエキスプレスって電車で移動。
成田エクスプレスみたいなもんかな。

気分は「世界の車窓から」みたいな。
「明日は中央駅に停車します」みたいな。

2012041511
この中央駅からほど近い距離にあるホテルに
到着。駅からは疲れちゃったのでタクシーで移動。
到着はすでに夜だったのでそのままチェックイン。
こんな感じで初日は無事終了ー。

北欧旅行記エピソード2に続きます。

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