3月も終わりですが2月から
ひっぱり続けているネタ、
2デイズリポートその⑤編
今回最終章、リンキチです。
横山自動車(有)、剣サン仕様の
ベレット1600GT。ちなみに
「GT」の歌のGTはベレGの
ことではなくマスタングGT
のこと。
ゴツい感じとあまり馴染みの無い
フロントマスクを持つピックアップ
はジープグラディエーター。
ジープ ワゴニア顔なのはワゴニアを
ピックアップトラックにしたモデル
だったので。
プリンスグロリア6ワゴン。
メッキを多用したフロント周り、
特にヘッドライトまわりの造形美
など当時の車は工芸品と呼んでも
ふさわしい造りに奥深さを感じる
のはリンキチだけ?
ボディサイドに回り込んだ
メッキモールとそのボディの
プレスライン、テールランプ
まわりのボディ造形など手の
込みようが一味違う。
リアゲートの窓は開閉可能で
全開状態です。
同じくニッサン車繋がりで
C130ローレルSGX。
ヘッドライトベゼルの造形が
プリンスグロリア6時代より
後ですが通じるものあり。
ブタケツローレルと呼ばれた
由縁のボリュームのあるテール
まわり。
バンパーに埋め込まれたテール
ランプが特徴的。
棺桶ローレルの通称はリアシートに
乗った時の閉塞感からくるものとか。
リアシートに乗った人にしか判らない。
ニッサンチェリークーペXー1R。
純正オーバーフェンダー付きの
ホットスパルタンモデル。
前ヒンジボンネットもスパルタン。
そのボンネットが開いた状態は
グリルの立体エンブレムを
うまくかわすようにできている。
変態スパルタン目線です。
プレーンバックスタイルの
特徴的なリア。
リアウィンドウのルーバーと
小振りなリアスポイラーがいい
雰囲気を垂れ流し。
隣りはチェリー2ドアセダン。
ベレGみたいなカラーリング。
チェリー2ドアセダンのリア。
X-1Rと比べると同じクルマと
思えない控え目おとなし目な
イメージ。
さらにニッサン車ですが個人的に
好きな4メリ。
ボディの錆加減がとても良い?
雰囲気。ハヤシのアルミがあえて
ピカピカなのがまたナイス。
TE37レビンのテールも懐かしい。
TA17カリーナGT。昔のクルマは
個性的なテールが多くそこだけ
見てても飽きない感じ。なのは
リンキチだけ?
で長らく引っ張り続けた2023
ノスタルジック2デイズ
リポートですがそろそろ皆さん
飽きてきた頃でしょうから
これにて完結しときます。
という公園にフラっと訪れた
リンキチです。
先週の日曜日、カミさんと
買い物に行ったついで?に
天気も良く、気温も暖かかった
のでちょっとバイクで徘徊、
藤沢市と横浜市の境を流れる
境川沿いを走っていたところ、
たまたま見つけて立ち寄った、
という感じです。
天王森泉公園。この入口から
見える感じでは公園?には
なかなか見えないけど。
住所的には横浜市泉区の南部
で境川と和泉川の合流付近。
駐車場は無いけどバイク3台
くらい停めれる駐輪場は有り。
駅やバス停からはそれなりに
歩かないと辿り着けない場所
だったりします。
こちらの建物は天王森泉館
(てんのうもりいずみやかた)
旧清水製糸場本館で横浜市認定
歴史的建造物です。
平成9年に公園整備の一環で製糸場
本館当時の姿を再現してこの公園の
拠点施設となっています。
明治時代に製糸場の本館として建設、
その後個人の住宅として利用されて
いたようです。
玄関を入った先にあるスペースは
商いをしていた帳場だったようで。
囲炉裏がいいね。
明るく日当たりの良い開放的な
廊下縁側。憧れです。
1階は四ッ間取りの座敷部屋。
明治期の横浜近在の農家に
よく見られた間取りらしい。
シイタケが干されてました。
山で採れたやつ?なかなか
うまそげ。
やかたの裏手が自然公園に
なっている感じ。
2階にも上がれます。接客の
場として使われた三ッ間続き
の座敷があり、窓からは
のどかな田園風景が広がります。
2階の山側半分は展示資料館の
ようになっていました。
2階にも廊下縁側があります。
旅館みたい。そして
温泉旅行に旅立ちたくなる。
やかた裏手に雑木林の山。
こちらが本来の公園由来の場所。
自然の中にたくさんの山野草が
植えられ管理されています。
コブシの大木が何本か見頃を
迎えていました。
コブシはハクモクレンより
小振りな花をたくさん密に
咲かせます。
山野草でちょうど咲いていたのが
このイカリソウ。
ベニバナイカリソウも。
竹林の中で椎茸栽培あり。
1階廊下に干してあったやつは
これか。
この椎茸菌埋め込み原木は販売
されてました。
ちょっとトライしてみたくなる。
山からの湧き水を使用した
こぢんまりとしたワサビ田が。
夏にはホタルがたくさん
見られるようです。
可憐なニリンソウはちょうど見頃。
自宅庭にこんなに咲いてたらすてき。
やかたを背景に赤花ミツマタ。
ちょっとした春の散策でした。
2月からのネタ、さらに続きの
2デイズリポートその④編、
すでに1ヵ月前のイベントと
なっている今日この頃ですが
どうもリンキチです。
今回はリンキチが個人的に
何らかの思い入れ?のあった
マシン特集的な感じでいって
みますか。
パッソル改ですね。
エンジンが恐らくJOG系の
横型エンジンが載ってます。
以前もお話しているとおり、
リンキチめもハイスクール時代、
パッJOGに乗ってました。
さらに気合の入ったパッソル改。
250ccぐらいのエンジンなのかな?
フレームとかも当然補強してないと
ちょっと怖いですね。
S30に見えるこちらのZ、ちょっと
大柄な感じ?よく見るとS130のZを
S30風にしたもの。
大柄な車体とボンネットダクトが
130Zのそれですな。
テールはこんな感じ。
S30のテール、バンパーを装着、
してるもののリアフェンダー
ボディ形状はS130Zのそれでした。
となりにもやはりちょっと
違和感のあるデカい240ZG?
こちらもベースはS130。
テールも同様。でも実際には
車幅がS130のそれ。
S130Zは当時SAセブンの購入時に
比較検討していた1台でした。
でもZはセブンに比べて車重が
重かったのとロングノーズで
前方車両感覚がつかみにくい
かなと。セブンの場合、リトラ
ライト上げれば前方車両感覚は
すぐ判るので。
こちらはちゃんとしたS30のZ。
色がシブくていいね。
ちなみにFCセブンに乗ってた
時代にこのS30型Zの横に乗せて
もらったことがあり、その時、
スパルタンな内装も含め、Zは
完全にスポーツカーなんだな
という印象を持ちました。
DR30スカイライン。FCを売った
あとに乗るクルマとして候補に
していた1台。鉄仮面より3本
グリルのほうが好きでした。
中古車屋に何台か見に行った
のですが内装の感じがちょっと
お気に召すことが出来ず、でした。
AA63カリーナもFCセブン後に
候補にしていた1台。
角ばったデザインでコンパクトな
FR車。当時の86と同じ4AGの
エンジンを積んでいたところが
ポイント。
86に乗るならこっちに乗りたい。
何気に4枚ドアは使い勝手も
良さそうなイメージ。
中古車雑誌で探してはいたけど
いいタマを見つけられず、結局
見に行った記憶はありません。
同様なデザインのE70カローラも
お気に入りだった1台。
DOHCエンジンを積んだ1600GT。
71レビトレに乗るならやはり
この4枚ドアの70カローラに
こんな感じでワタナベのアルミ
履かせて乗りたい、的な思い
でした。
最後は外車、BMWの02(マルニ)。
展示車両はホンダのV-TECエンジン
搭載車。
BMWの02は何気にお気にだった
1台でしたが当時、旧車外車は故障
すると火の手が上がる?みたいな
イメージ?偏見を持っていたので
現実問題、本気にはなれなかった
1台であります。
そんなこんなで次回その⑤で
2デイズリポート完結予定です。
がキレイに咲いた今日この頃、
ごきげんよう、リンキチです。
たまには植物、花ネタ、そして
庭ネタとして最近のリアル状況
をサクッと。
ハクモクレンは我が家の庭に
元々あった1本。高木なので
以前は高い位置でしか咲かない
状況でしたが少し短めに剪定
セッティングしたおかげさま
で近年、だいぶ下のほうで
咲くようになりました。
今年は良く咲いていたので
久々にとりあげた次第です。
花数も多く、なかなかの
見ごたえ自画自賛。
ふんわりした大きな白い花、真っ白
というより淡いクリーム色がかった
感じ。例えればソフトクリーム的な。
そしてちょっと芳香もあります。
玄関背景に出来るぐらい低位置での
観賞可能、でも一応脚立に乗っての
撮影ですが何か。
以前は青空背景ばかりのアングル
でしたが今回は瓦屋根背景もいい
感じ画自賛。
良くみるとちょっとピンクがかった
感じも見てとれます。
屋根より低い位置での開花部分が
あるので以前は撮影できなかった
背景で撮れるのがいいね自画自賛。
そして完全に上から目線撮影?
脚立に登って上から撮れば
こんな感じのドローン顔負け?
の地上背景も可能。
この時期、他に咲いてる草花。
シュンランが開花していました。
地味目な緑色の花。
あとヒュウガミズキがひっそりと
かろうじて咲いてるレベル。
というのも場所がちょっと悪い
せいか小さいままなので今年は
もうちょっと陽当たりが良い
場所に移植したい。
そしてムサシアブミは毎年絶好調、
この時期こんな感じで芽吹いて
きます。こちらはそれこそ場所が
非常に良かったと思われ自画自賛。
数日後のアブミの様子。葉っぱが
展開し始めると地味な色ながら
存在感のありまくる奇妙な花を
咲かせてきます。そして比較的
長い期間観賞できるのです。
そんな自画自賛しまくりの3月
中旬お庭の実況でした。
前回ネタからのさらに続き、
2デイズリポートその③編、
すでに3月になってますが
気にせずお届けするリンキチです。
今回は1950年代の小型車の
特別展示がありました。
その特集的な感じでいきます。
初っ端から圧倒的な存在感の
フジキャビン1956年式。
前2輪、後1輪のレイアウトの
2人乗りの小型車。
戦後の物資の少ない時代に
生産できる安価な乗用車と
して開発され、日本で初めて
FRPモノコックボディを採用。
ヘッドランプが1個なのも
部品点数を少なくすると
いった意味があったそう。
独特なボディデザインですが
当時のFRP生産技術がまだ
未熟だったので量産体制に
入れなかったようです。
2人乗りの車内。運転席よりも
助手席が少し後退しているのは
せまい車内ながら居住性確保を
する為と工夫がみられるものの、
換気が悪かったので夏は暑く、
冬寒いという欠点が。
リアのエンジンハッチ内に
空冷2サイクル単気筒125cc
エンジンを搭載。ボディは
FRPで軽かったけどパワー
不足は否めなかったようで。
結局、生産性や商品性に問題が
多かったのでフジキャビンは、
1956年~1957年で僅か85台の
製造で中止となった不遇の車。
次はピカピカのボディのこちら
1952年式オートサンダルFN型
ロードスター・ロリーという
2人乗りの軽4輪自動車。
ワイパーは手動式、方向指示器は
アポロウインカーという時代。
丸っこいデザインが可愛らしい。
そんなボディは職人による手造り。
ピカピカのボディだった割に
室内ダッシュパネルは年式
相応?
RRレイアウト。搭載される
エンジンは排気量349ccで
3速マニュアル車。
そしてお次も愛嬌のある顔つき
1951年式オートサンダルFS型。
こちらは貴重なプロトタイプで
現存するのはこの1台しかない
らしい。
ボディは職人による手造り。
運転席側ドア後方にエンジン
始動用のキックが付いてます。
コンパクト感も手伝って昔の
遊園地の乗り物みたい。
2人乗りの簡素な室内。昔の
遊園地の乗り物のような
インパネ周り。
エンジンは排気量348cc、ですが
こちらは無段変速機構。いわゆる
AT車、プーリーが見えてます。
最高速度15km以下の小型特殊
車両のナンバ-が付いてるのが
それらしい。
最後はオオタVF型ライトバン
1953年式。オオタの現存車両は
極めて少なくライトバンに
関してはこの1台のみとか。
味わいのあるサイドビュー。
特に前後のフェンダーの造形
がいいね。そしてお名前入り
もいいね。
全体的に丸っこいデザインは
この時代の特徴でしょうか、
既出の3台も同様な感じ。
またこの時代の尾灯はこの手の
1灯タイプが定番?な感じが
します。
と今回はこのへんで。
そしてさらにしつこくもうひと
ネタほど2デイズリポートで
引っ張りますか。