其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

稲村ヶ崎には

2015-08-30 09:12:34 | 鎌倉

戦時中、特攻部隊の基地があったことを
知ったリンキチです。


この画像の中央辺り、富士山手前の小山部分が稲村ヶ崎。
この画像は材木座海岸、和賀江島の辺りから撮影、今から
約10年ほど前で季節は2月頃。

鎌倉市の観光名所、景勝地の一つでもある稲村ヶ崎。
映画やドラマのロケ地としてもよく使われる有名な場所で
此処から見える景色はとても素晴らしいものです。
なのでたびたび訪れることもあり、過去画像もたくさん
ありました。そんな過去画像検証ネタです。
最近行ったというネタではありません。


こちらも別の日、やはり和賀江島辺りから江の島と稲村ヶ崎。
とても波の高い冬の日、2004年12月の撮影。


別の日 2008年11月現地より江の島方面を。
富士山良く見えます。


富士山ズームで撮ったこの画像は今回の稲村画像の中で
一番古い2003年の12月。やはり冬場でないとキレイな
富士山は拝めません。


そんな稲村ヶ崎に戦争の遺構が残されていました。
稲村ヶ崎に旧日本軍の特攻部隊の基地が造られた事を
ネットで知ったのは最近の事。

それまで稲村ヶ崎に訪れていた時、そのことは知らずだったので
意識してこの地を撮影したことはありません。
たいてい、稲村ヶ崎に訪れて撮影する方向は3、4枚目
画像のように江の島方面。
あまりこちら側は撮影していないのです。2009年12月撮影。


2009年3月の画像。干潮だった稲村ヶ崎浜辺を何気なく
撮ったこの画像に写ってました。

岩壁に不自然に掘られた長方形の穴。この時は知りませんでしたが
この穴は銃眼でここから機銃掃射で敵に攻撃できるようなって
いたようです。四角い穴の回りはコンクリートで補強されているとか。
下側にも洞窟、壕が見えていますが別の入口に繋がっています。

岩壁の下部、黒っぽくなっていて緑色の海藻が付いてる部分までが
満潮時、海に浸かっている事になるのでその状態の時にはこの浜辺
も海の中です。この季節でないとここまで来れません。


岩場の影に隠れた別の入口。ここが伏龍特攻隊の基地、出撃口?
だったと言われる。
人間機雷とも言われる壮絶な特攻部隊 伏龍、詳しくはググって下さい。
終戦直前だった為、実戦での出撃は無かったものの、その過酷な
訓練の末、何人もの尊い若い命が亡くなったとのことです。

そんな事があったとは知らずに撮影していました。
満潮時には来れない場所です。


洞窟の中にもちょっと入ってました。この時さすがに奥までは
行きませんでしたが伏龍の事を知っていたら行けるとこまで
行ってたかも。


外から見えるこの穴に繋がっているようです。この穴のすぐ下も
満潮時には海面になってしまうようです。


そんな戦争の歴史がある稲村ヶ崎。
沈む夕日に江の島。撮影スポットとしてもたくさんの人が
訪れますがその過去を知っている人は意外に少ないのでは。
2009年12月の画像。


2010年12月31日、大みそかにも来ていました。
日が沈んだ後、富士山の眺め、16時半頃。

これからはこの歴史の事も考えつつ、訪れる事に
なる稲村ヶ崎です。

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ウルトラマンライブ

2015-08-25 13:46:08 | ウルトラ戦隊ライダー特撮ヒーロー

に行ってきました、リンキチです。

8月上旬に神奈川県民ホールで
おこなわれたウルトラマンライブ
Peace of the Earth2015-2016を
観てきました。
ヒーローものには目がないウチの
せがれクン、ウルトラマン関連も
もちろん守備範囲。
このウルトラマンライブは新旧
ウルトラマン達が多数出演する
ライブショーなので間違いなく
楽しめるはず、と踏んで
チケットは発売開始の今年4月
終わり頃、すでに3人前で
先行予約してゲットしてました。

当日は午前と午後の2回公演。
屋内、全席指定なのでゆっくり
観覧できます。
午前中の部を目指していざ。


開演前の時間に到着。入口前で
並んでいたのはウルトラマン立像
との撮影待ち。
開場まで時間があったので並ぶ。


メビウスがいました。そして
なぜかゾフィーのポーズでキメる。


開演前、グッズ販売が大盛況。
皆、帰りは混むと踏んで先に
買う人多数。
あまり並んでいるとショーが
始まってしまうのでグッズ購入は
後回し。


ライブショーは2部構成。
前半はふれあいゲーム的な内容で
楽しむ感じ。撮影も可です。
よく見るとブースカもいるね。


大量の巨大風船で大玉転がし。
なかなか頭上に来なくて
やっとキター!で気合い入れて
手ぇー出したら突き指した。
くれぐれも気をつけよう。

この後、10分程度の休憩を
はさんで後半へ。
後半はストーリー仕立てライブ
ショーで撮影は不可。

ライブショーには昭和のウルトラ
シリーズヒーローたちも活躍、
そして懐かしい怪獣達も登場します。
ザラブ星人とかナックル星人は
観客席から現れたり、ベムスターが
最新のウルトラマンエックスと絡み、
かなり見せ場をつくってました。
改造パンドンとかサタンビートル
などそれほど有名どころではない
怪獣も。

意外に世代をこえて楽しめるのが
このウルトラマンライブ。
ウルトラヒーロー活躍のライブショー
が終わり、撮影可のカーテンコールへ。


ここからこのウルトラマンゼロに
スポットをあててみる。

ウルトラマンゼロはかなり最近の
ウルトラヒーローの一人。
あのウルトラセブンの実の息子と
いう設定。
さらにウルトラマンレオが師匠である。
その昔、レオの師匠がセブンだったように。

ゼロは型にはまらない自由な性格で
荒っぽい一面もあるが優しい気持ち
も持ち合わせている。
雑な言い方をするとわがままで生意気、
でも根はいいヤツだよみたいな。
あとちょっとカッコつけてる感じも。
ライブショーでもその感じは演出?
としてちゃんと表現されていました。

ゼロは2009年公開の映画で初登場、
その後ウルトラマン列伝で
シリーズ化テレビ放映されてました。
映画ウルトラマンサーガでのゼロの
変身前の人間体俳優はDAIGOクン
だったりする、ウィッシュ。


この画像、ほぼ中央に立つゼロ。
斜に構えた感じとかカッコつけてる
感じを見事に表現のスーツアクターさん。
画像から判るゼロの性格。

そして初代ウルトラマンとセブンの安定感。


右端からタロウ、アストラとレオ、
最新組のギンガとエックス、
ヴィクトリー、そしてこの画像で
一番端で一番目立ってるポーズの
画像から判るゼロの性格。


そしてオーディエンスに
オーバーアクションで応える。
前、出過ぎ。


さらにノッてきたぜ、でWピース!
いいね、このノリ。


最後は「フォォーー!」みたいな
感じでサヨウナラ。
とにかく他のウルトラヒーローと
比べても一目瞭然なこの感じ。
ある意味ブレない演技、安定感。

帰りに各出口でヒーローが握手を
してくれるのですが1出口に1人の
ヒーローしか配置されません。そして
どの出口に誰が来てるかは判りません。

せがれクンにはタロウかゼロと握手
させたいと思ってましたがビンゴ!
でゼロがいて無事握手できました。


そしてお土産のグッズ購入でゼロの
ソフビが追加されたのは言うまでもない。

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扇風機

2015-08-21 08:07:06 | レトロ、アンティーク

を修理してまだまだ使うリンキチです。

我が家の昭和レトロ丸出し家電、実家から持ち出した
子供の頃から使ってた扇風機があります。
意外に使用頻度が少なかったせいか完調な状態。
でもぶっちゃけ、古さからいったらまだまだなレベル。

もっと古い骨董品級扇風機は重厚感があり、デザインが
もっとシンプル、そしてシブさ漂うモデル。羽のガードなんか
役に立つのか、わからんぐらい大きな間隔が開いていて
指どころか握り拳が入るような危険なレベル。ボディも
羽も完全に鉄でしょ、そして見た目から重そーなやつ。
そんな超レトロ扇風機がそのうち欲しいリンキチですが…。

今回紹介するウチのは

こんなやつです。先日、「これ、いいねー」と言って
もらえましたがリンキチめから言わせればまだまだ
もっと古くて重くてシブい危険なやつプリーズ、です。
そんな実家から来た一応現役ですが昨年ちょっと
不具合があってから使用を控えていました。


目のつけどころがシャープでしょ。製。
スイッチは0が切、1が強、2が中で3が弱。
ちょっと不思議な感じもするけどあながち
間違ってはいない。


首振りスイッチ切替ボタンは時代を感じる
漢字表記なので判りやすい。
そして押しやすい。接しやすい。


目のつけどころがシャープでしょ。製。


回ってますの図。普通に使えます、が実は接触不良。
こう見えて一応、金属ボディ、金属ガードなので
結構重量あります。羽とスイッチのみプラスチックですが。


接触不良を起こしていたのがこのコンセントプラグ部分。
分解交換出来ないタイプです。
昨年、プラグが少し、ぐらぐら動く感じがして一度火花炸裂!
その後、抜き差しの角度によっては通電したり、
しなかったりだったので直そうと思いつつ、1年経過したのでした。


新規プラグは角度変更可能な首振りタイプに。
使い勝手を良く、且つ古い配線に負担が
掛からないように。レトロ感は損なわれるけど
ここは実用重視で。


分解出来ないタイプなので躊躇せず切断。
そして新しい首降りプラグを新接続。


生まれ変わってまた2015年夏より再稼働中です。
でももっと古くて重くてシブい危険なやつ、プリーズ感は
変わらず。

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金沢旅行 其の8 ~お土産編

2015-08-17 14:00:13 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の8 ~お土産編。
旅行本編は前回 其の7で終了。
お土産編なのでスピンオフ的な内容です。

旅行中、お土産はひがし茶屋街、そして金沢駅構内にある
ショッピングモールの金沢百番街で買いました。


北陸新幹線を模した箱モノお菓子は多かったです。
自分ち用には買いませんでしたが。

この長過ぎる北陸新幹線バームクーヘンがシャレが効いていて
よかったけどテイクアウトに難有りの為、断念。
下に写ってる手はせがれクン、何度もしゅっぱつしんこうさせてた。


丸八製茶場の加賀棒茶というお茶が有名。
前日に散策徘徊したひがし茶屋街にも
お店がありました。がこちらで買いました。


初日に買ってホテルで食べたのは圓八のあんころ餅 竹皮。
事前リサーチ品。人気があって早い時間には売り切れて
夕方には無いことが多いらしい。


こ、これ、正解なのか!?驚愕の形状!
ほぼひと固まりの包まれたあんこ、に変貌?してた。
どうやらかばんの中で他荷物等に圧縮されてたようで。
でもお味は間違いなく、シンプルでなめらかなあんこ。
きめ細かいというか。
本当の形状は9個の丸いあんこですのであしからず。


そしてもう一つ、事前リサーチ品 で似たような感じですが、
金沢百番街でやっと探して見つけました。 
こちら、みかん大福。


帰りの新幹線内で早速いただくことに。
菓子処 中越の丸ごとみかん大福。
温州みかんが丸ごと1個包まれている大福餅。まぢか。


断面図。 まぢだ!柔らかみかんが丸ごとセンターイン。
そして超ボリューミィーでジューシー。


順番前後してますが、みかん大福の前に小さめの
駅弁2種で腹ごなし、あなごすしとますのすし。
ますのすしは富山でも有名な定番、源のますのすし。


こちらが自宅用おみやげ3種。
かわいいお茶缶は丸八製茶場の加賀棒茶、
そして諸江屋の落雁、それから加賀麩 不室屋の
お吸い物もなか「宝の麩」。

このお吸い物もなかも事前リサーチ、というか金沢に行った事が
ある知人からお勧めとして聞いていたもの。
お麩もなかの中にお吸い物や味噌汁の具が入っていてお湯を
かけると中の具が湧きでてくるというもの。


でやってみました。お吸い物の粉と具のもなかを
お椀に入れ、真ん中に軽く穴をあけ、そこに熱湯を
注いでかきまぜると、

こういう感じに。なかなか楽しい、見た目も鮮やかです。
お土産、ご贈答には喜ばれると思います。
軽いので運搬も楽だし、日持ちもする。


最後はせがれクンのおみやげのおもちゃ。
北陸新幹線は金沢入り初日に買ってたもので
旅行中電車待ちなどの退屈しのぎに大活躍した
Nゲージサイズのダイキャストモデル。
そしてこまつの杜で買った油圧ショベルのプルバックカー。
本当は初期型ドーザーショベルが良かったんだけど
人気車だったのか売切れだったので代役。

長きに渡った夏の金沢旅行 連続ネタはこれにて終了です。
ご拝読ありがとうございました。

スピンオフの検索キーワードアップネタ、九谷青窯は後日にでも。

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金沢旅行 其の7 ~こまつの杜編

2015-08-14 00:11:32 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の7 ~こまつの杜編
は最終日、帰路の新幹線に乗るまでの時間を
過ごした場所です。

この夏の旅行を検討した時に最初に上がったキーワードが
「北陸新幹線」でした。そしてせがれクンが楽しめる何か
アトラクション等を思った際、上がったのが「重機の見学体験」
これができる施設が金沢駅から少し足を伸ばせば行ける
場所にあることを知りました。そして見事に融合して今回の
金沢旅行となったのです。

こまつの杜は建機メーカー大手のコマツが2011年5月に
オープンした施設。旧小松工場跡地を利用して世界最大級の
巨大ダンプカー930Eの展示や旧本社を復元した建物の
資料館など無料で見学できる施設。
そして体験できるアトラクションとしてミニショベルの
操作ができるコーナーがあります。
重機男子?のせがれクンには聖地でしょうか。


JR小松駅から徒歩1分の聖地なので迷うことなく入場。
駅のホームからデカすぎるダンプ見えてるし。


日本で唯一、ここにしかないコマツの超巨大ダンプの930E。
海外で実際に使われていた車両を持ち込んだとか。
電動駆動式で実際の作業時はリモコン無人制御らしい。


運転台の見学も時間によって1日何度か行われています。
今回、諸々ありちょうど良い時間を逃してしまって最後の
見学時間だと帰りの新幹線の間に合わなくなるので断念。


これが旧本社社屋を復元して改装したわくわくコマツ館。
瓦屋根に板張の外壁、現代の窓枠を木枠に見せるような
拘りで仕上げてあり当時の面影を再現している雰囲気
ある建物。


館内施設はそれほど盛りだくさんという感じではありません。

せがれクンはこのキャタピラの構造、動きが実際に操作で
動かせて見える装置にハマり何度も乗り降りしてた。
必ず乗るとこから降りるとこまでやりたいらしく、
100回ぐらいやった。


屋外の屋根付きのガレージ?内に旧車ブルドーザー達が。
なかなか武骨でカッコよいドーザーショベル、1958年製。


さらに古いブルドーザーの元祖。1949年モデル。シブい


コマツ製 最も古い農地用トラクター、1936年製。
戦車のようなキャタピラがステキ。


コマツユニカ1200。1964~1970年、農耕用軽トラクター。
ナンバー付けて走らせたいかわいさ。


そしていよいよミニショベル体験操作コーナーの時間が
やってまいりました。重機マニアのちびっこ達が順番に
2すくいづつ、行います。
もちろん指導員のおじさんがサポートしてくれるので安心。
めっちゃ真剣。


時間内なら並べば何回でもできます。この日はそんなに
人数が多くなかったからおかわりしました。
そしてなぜか3すくいしてました。


ミニショベルがっつり堪能したようでお疲れ。

時間が来たのでJR北陸本線に乗って金沢駅へ戻りました。
そして新幹線の時間までお土産を買いました。

金沢旅行のリポートはここまで。
最後にしつこくもう1回、其の8 ~お土産編をお届けします。
あと後日、スピンオフで九谷青窯編も。

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金沢旅行 其の6 ~茶屋街、近江市場編

2015-08-12 12:25:23 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の6 ~茶屋街、近江市場編。

バス1日フリー乗車券をフル活用する1日、午後の部。
金沢21世紀美術館を撤収して一旦ホテルへ戻り休息。
せがれクンお昼寝タイムを遂行した後、再びバスに乗り
出動。まずは初日に訪れたひがし茶屋街へ再訪です。


東山ひがし地区、いわゆるひがし茶屋街といわれるエリア。
重要伝統的建造物群保存地区で多くの建築物が伝統的
建造物であり茶屋町創設時から明治初期に建築された
茶屋様式の町家が多く残る古き街並み。
初日の夕食で訪れた老舗洋食店の自由軒もひがし茶屋街
入口の広場前にありました。


古い建物が多く残る町並み、一般家屋のちょっとした
ディテールにもついつい目がいってしまう。
アンティークレトロな玄関灯、シンプルで良いね。


窓枠に設置されたアイアンの飾りがアンティークレトロで素敵。


アイアンの棚受けが軒の梁と柱に飾り?として設置されてる。
この手の棚受けはこれが本来の使い方なのかぁ。と
こうゆうとこばっか観察して相変わらず変態です。


茶屋街には国指定重要文化財(志摩)や市指定保存建造物
(懐華楼)など江戸時代から受け継がれた建物で営業してる
有名なお茶屋もあります。

歴史的な建物も、もちろん素晴らしいですがそんな中、
このコールドパーマ店、いわゆる美容院でいいのか。
営業は既にしていないようですがこのまま残っていて
ほしい昭和レトロな趣きの建物でした。
ガラスも型板ガラスだったし。


お土産等購入、歩き疲れたのでお茶休憩することに。
17時前でしたが17時までとかいうお店もあり、
それではゆっくり休めないのでさらなるお店を
探し、17時半まで営業のお店を見つけ休憩。

くずきりで涼を味わう。 実はビールでも涼を堪能したけどね。


町屋を改装したカフェには坪庭とかあっていい感じ。
ちなみにこの坪庭は別のお店。


茶屋町は風情、雰囲気があって素敵な街並みでした。

ひがし茶屋街を堪能した後、またバスに乗って
夕食を食べに近江町市場に向かいました。


事前リサーチ済み、老舗の近江町市場食堂というお店に。

過去に安倍晋三氏も訪れたことがあるという。だから
このお店にした訳でなく、あくまでも後付けのネタ。


居酒屋っぽい感じのお店。海鮮丼が有名らしいですが
ここはやはり、のどぐろを堪能したいので単品で刺身を。


のどぐろの煮付けもオーダー。その他諸々、魚料理を堪能しました。
ついでにお酒も堪能。すでに夕方にも飲んだくせに。
帰りもバスだから余裕なんです。
1日フリー乗車券上手に使えました。


近江町市場の夏の風物詩と言われる「氷柱」。
この時期、市場内10数か所に設置されているようです。

これは翌日の朝、再び市場に訪れた際の画像。
前日は夜だったのでありませんでしたがたまたま翌日、
訪れたので見ることができました。

最終日は初日に乗ったJR北陸本線に再び乗り、小松駅へ。
せがれクンお楽しみの 其の7 ~こまつの杜編に続く。

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金沢旅行 其の5 ~21世紀美術館編

2015-08-10 17:28:19 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の5 ~21世紀美術館編。

早朝散策で金沢城公園と兼六園へ行った後、ホテルに戻り、
朝食後に金沢市内観光へ。

今回ホテルの宿泊プランには金沢周遊バス1日フリー乗車券が
セットになっていて3日間の滞在中、1日だけ使用できるので
この日を選択。
バス移動をフル活用する1日として午前の部は金沢21世紀美術館へ。


金沢21世紀美術館は円形の建物でSANAA(サナア)という
建築家ユニットの設計。SANAAは他にも多くの美術館建築を
手がけているようです。
この美術館は3方向道路に面している為、東西南北に出入口が
あり、自由に出入りできる交流ゾーンと有料チケットが必要な
展覧会ゾーンがあります。


敷地内、屋外の恒久展示作品も交流ゾーンの一部。
「ラッピング」 という体験型設置パビリオン。


「カラー・アクティヴィティ・ハウス」 も中に入れる体験型。
デンマーク コペンハーゲンのオラファー・エリアソン作。


館内ガラスの壁で構成されるレクチャーホール内に
ずらりと並んだアントチェアはオリジナルの3本脚。
後方に少しだけ4本脚が混ざってるのに気付けば
かなり変態?


21世紀美術館といったらこれ、というぐらいお馴染みの
「スイミング・プール」 恒久展示作品。
上から見るだけなら交流ゾーンですが下(中)から見るには
展覧会ゾーンへ。


此処はやはり中で写真撮らないと。

展覧会ゾーンの恒久展示作品以外の、期間展示作品は
基本、撮影禁止がほとんど。全部ではないですが撮れるものと
撮れないものがあるので気を付けていないといけません。


ガラスの廊下の先に見えているグリーン 「緑の橋」。
約100種類の植物が植えられていて四季の変化で
表情を変えるので季節毎に楽しめるでしょう。


「ブルー・プラネット・スカイ」 は部屋の天井が正方形に
開いていてそこから見る空がアート。切り取ったような空が。


視線を下に移すとこういう部屋。
雨の日、雪の日はそのまま降ってくる
外みたいな部屋。


館内に並んでいたラビットチェアは
nextmaruni SANAA(ネクストマルニ サナア)、
この椅子のデザインも建築家ユニットのSANAAの作品。
背もたれのウサギの耳はよく見ると非対称です。


館内にあるエレベーターはデザイン重視のガラス張り、そして
油圧式。吹き抜けに設置してあるので解放感あります。
ちなみに横浜エレベータ株式会社製のエレベーター。


敷地内に設置されているチューバ状の筒は2個づつペアに
なっていて地中で繋がっていてしゃべると声が聞こえます。
少しズームしてますがこの写真を撮っている場所と向こうで
せがれクンと嫁がいる所が繋がっていました。
作品名「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」
なげーな。

館内にはミュージアムショップ、そしてカフェレストランが
あります。じっくり見たので意外に時間が経過していて、
これから移動して食事するのも遅い状態だったので館内
カフェレストランでランチ。とここまで午前の部。

バス移動午後の部は茶屋街と近江市場編、其の6へ続く。

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金沢旅行 其の4 ~兼六園編 

2015-08-07 12:16:20 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、其の4 ~兼六園編。

其の3 金沢城公園からの流れでそのまま兼六園まで
早朝散策の続き。

兼六園は言わずと知れた日本三名園の一つ。
廻遊式の庭園は江戸時代からの大名庭園として歴代の
加賀藩主たちが一貫した思想に基づいて作庭、そして
守り続けた文化遺産。
四季を通じ、その表情を変化させる特別名勝の庭園は
訪れる多くの人たちを楽しませてくれます。


金沢城の重要文化財の石川門から出て兼六園に繋がる石川橋を渡ります。


石川橋の下はご覧のように道路ですが昔は百間堀という
お堀で水があったようです、約300年前の昔。
そして明治44年、埋立工事され石川橋がかかり、道路に
なったようです。その頃は市電も走っていたとか。

右側が金沢城公園、左側が兼六園です。


早朝無料開放は入園出来る入口が限られています。
早朝開門されている蓮池門口へ向かいます。


蓮池門口から入るとすぐにこの瓢池があります。
瓢池には霞ヶ池から流れてくる翠滝や海石塔、
日暮らしの橋、三芳庵というお茶屋があります。


夕顔亭 瓢池の近くにある小ぢんまりとしたかわいい茶亭。
兼六園の四亭の一つ。築240年ほど。


斜め後方より。別れた棟の屋根も超かわいぃ。
竹垣とかもいい感じ。侘び寂び、そしてシブい。


瓢池のほとりに咲くオニユリ。こんどは夏らしい花。


辰巳用水から取り入れた水は兼六園内の曲水として使用され、
園内最大の池、琵琶湖をイメージしているというこの霞ヶ池に
流れ込んでいます。
霞ヶ池には兼六園四亭の一つ、内橋亭が池の上にせりだして
建造されています。

どこ切り撮っても絵になるって感じで素晴らしい景観。

この画像の真ん中辺り奥のほうに兼六園の代表的な景観に
かかせない有名な2本脚の徽軫灯籠があります。

しかし、徽軫灯籠が写ってる画像がこれしかなかったなんて。


なので縮小せずにズーム状態。ちらっと写ってます。
徽軫灯籠まともに見なかった、撮影してないなんて失態。


唐崎松は冬に雪の重みで枝が折れないようにする雪吊りが
施された姿で有名。下のほう枝は霞ヶ池水面すれすれに
伸びているダイナミックな懸崖仕立て。


虎石は兼六園の三名石の一つで虎の形をした自然石。

ここに来るのに虹橋で写真撮り、渡ってこの虎石も
写真撮ってるのに間にある超有名な徽軫灯籠を
スルーしてしまったなんて。


こちらの噴水は江戸時代に作られた国内最古と言われる噴水。
霞ヶ池より低い位置にありその高低差を利用して噴出させて
いる。その為、噴水の高さは霞ヶ池の水面と同じ高さで
池の水量で上がる高さが変わるって。凄いっす。

金沢城公園同様、全エリア廻れず、ここまででタイムアップ。
有料開園時間がせまり、それまでに退園しなくてはなりません。
翌日の朝、もう一度見てないエリアを散策するというつもり
でしたが諸々の予定変更により結局訪れたのはこの日だけでした。

早朝散策を終えホテルに一旦戻り、朝食を食らって次の観光へ。
其の五 ~21世紀美術館編へ続く。

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金沢旅行 其の3 ~金沢城公園編 

2015-08-05 16:44:47 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、其の3 ~金沢城公園編。

翌日の観光ネタ、まずは早朝散歩へ。
ホテルからすぐの金沢城公園、そして兼六園と
金沢観光お約束処はきっちりとおさえておきます。
まずは金沢城公園編で。


宿泊したホテル「金沢白鳥路ホテル山楽」は金沢城公園に
ほぼ隣接しているので金沢城公園はもちろん、兼六園までもが
徒歩圏内の場所。いずれも早朝なら入園料無しで散策可能
なのでこのホテルの立地ならではの観光計画。


館内はどことなくレトロな雰囲気で大正ロマンな趣き。
そして天然温泉のホテルでもあります。

というホテルからスタートする早朝散策、いざ無料開放へ。


ホテルから5分ほどで金沢城公園、大手門(尾坂門)に。

大手掘石垣には巨石を含めた大小様々な大きさの石で
構成されています。
この金沢城では様々な石垣が見られるようで城石垣マニア
にとっては聖地?的な場所らしい。


大手門近くに秋の花ワレモコウ。まだ7月だったけど秋の風情。
でも早朝とはいえ特に涼しさも感じず、風もない蒸し暑い日でした。


天守閣のない金沢城。だだっ広い新丸広場を通り、彼方に見える
河北門を目指します。

園内には地元の人が早朝ウォーキングに訪れています。
地元の人たちは観光客であるリンキチたちにも朝の挨拶を
してくれます。
服装とかで地元の人と判ったらすすんで挨拶をしよう、
が攻略ポイント。
そして観光客同士だとあまり挨拶する感じはないかな。


河北門は三の丸の正面にあることから金沢城の正門とされる門。
石垣も趣きあります。河北門は金沢城三御門の一つと言われ、
他に二の丸の正門である橋爪門と重要文化財の石川門があります。


五十間長屋に繋がる橋爪門続櫓。


内掘も復元されています。五十間長屋の石垣は様々な配色の石積みで
とてもカラフル、なのはブラタモリで予習済み。


二の丸の正門の橋爪門。この橋 端 渡るべからず状態で闊歩。


重要文化財の鶴丸倉庫。城郭内にある土蔵の中では国内最大と
言われています。

もう一つ重要文化財である建物、三十間長屋は時間の都合上、
行けず。その他、園内全てを巡ることも出来ませんでしたの散策。


鶴の丸広場でまた秋の花のオミナエシが咲いてていい感じ。
秋の七草でもあります。とはいえ7月だったけど。
さらにススキもありました。


金沢城の裏口とされる石川門も重要文化財です。
この石川門をくぐって出ると兼六園に向かう石川橋が
掛かっています。

次回、其の4 ~兼六園編に続きます。

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金沢旅行 其の2 ~自由軒編

2015-08-04 14:34:27 | その他旅行記

どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、
其の2 ~自由軒編です。
初日の晩餐で訪れた老舗洋食屋の
ネタ、其の2と言いつつ、其の1
 ~初日編の一部でスピンオフ的
な感じです。
おいしさ味わい深いので1ネタに
しときました。

ホテルでの宿泊は朝食のみセットに
したので夕食は外食でお好きなもの
を召し上がるというスタイル。
その為、少し休んだ後、夕方食事を
しにいく事に。
チェックイン時に降っていた雨も
あがっていました。


宿泊するホテルから徒歩圏内に
ある東山エリアがひがし茶屋街と
呼ばれる地区。
そのひがし茶屋街に老舗洋食店が
ある事を事前リサーチ。


浅野川に掛かる浅野川大橋を
渡って辿り着くひがし茶屋街。
この写真は歩いて来た方向を
ひがし茶屋街側から撮影。

ひがし茶屋街は明治初期の
建築物が残る重要伝統的建造物
群保存地区。
お茶屋や金箔などの伝統工芸品、
九谷焼陶器などのお店もあります。


茶屋街へ向かう石畳。付近のお店は
ほとんど閉店。
結構早い時間から閉まっているっぽい
ので観光でお土産狙いの人は早めに
来てたほうがいいでしょう。
リンキチたちも翌日午後にもう一度
訪れる予定でした。


19時頃、お目当ての自由軒に到着。
21時がラストオーダーなので余裕。

自由軒は1909年(明治42年)創業、
今から100年以上前という老舗中の
老舗。


店頭にあるサンプルはいかにも
洋食屋というメニュー、できる
ことなら全部制覇したい。が
一晩では無理だー。


店内はカウンター席と
小上がりの座敷席。
平日だったせいか、
この時間で数組でした。


そして有名なのはこのオムライス。
単品で注文。噂どおり薄焼きの
玉子に包まれていて醤油ベースと
言われる中のご飯が透けて見える。


断面図。噂どおり醤油ベース
らしく黒っぽい色合いの
ご飯はどこか和風っぽい味で
香ばしく、あとひくおいしさ。


クリームコロッケも単品で注文。
というのもオムライスとクリーム
コロッケとサラダのワンプレート、
という人気のセットメニューが
あります。
家族3人なので分けあって
食べる事になるのでそれなら
それぞれ単品のほうが量が多いだろうと。
そしてもう一品、ご注文ということで

ハヤシライスもオーダー。
深みのある特製ドミグラス
ソースに存在感のある牛肉、
歯ごたえシャキシャキ玉ネギ
で至福の時。


せがれクンも諸手を挙げて
大満足のようです。
よかった、よかった。


食後、ホテルまでの道のりを
ゆっくり散策状態で戻ります。
あたりはすっかり暗くなって
いました。

次回、翌日の観光 其の3
 ~金沢城公園編に続く。

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金沢旅行 其の1 ~初日編

2015-08-01 08:14:50 | その他旅行記

どうもリンキチです。
先日、夏の旅行で2泊3日で
金沢へ行ってまいりました。

2泊3日の旅行とはいえ金沢は
見どころも多く、このブログ
ネタにすると8本分ぐらい?
になってしまう予定です。
暫くの間、ネタには困ることは
ない状態だけどさっさと
サクサクっと書かないと。
早速、金沢旅行 其の1
~初日編のスタート


7月某日、家族3人で
金沢旅行へいざ出動。
金沢へはもちろん初、そして
北陸新幹線も初乗車。
旅行1ヵ月前、ネットで
無事新幹線予約取れ、いざ
東京駅で乗車待ち。


リアル各新幹線を間近で
見るのが初めてのせがれクン、
隣のホームで発車待ちしてる
こまち&はやぶさも本や模型
などではおなじみだけど本物は
やはり迫力満点、なので興奮
状態です。
大人でもこのこまちと
はやぶさの連結状態には
ちょっと萌える。


7:52東京駅発、10:48金沢着。
出発時から雨模様、この日は
全国的に雨という予報だった
ので天気に関しては想定の
範囲だから特に問題無し。


東京駅で北陸新幹線E7系・W7系と
記念撮影できなかったので金沢駅
でリベンジ。
せがれクンの服装が新幹線と
カブってると話題に。
靴下はリアルE7系・W7系を
装着してたりする。


E7系・W7系のゴミ箱。
デザイン優先、遊び心と
いうか、こういうセンス
きらいではないです。


JR金沢駅おもてなしドーム
から鼓門の方角。


お昼は寿司を食らう。金沢駅で
寿司といったら事前に調査済みの
こちらのお店「廻る富山湾、
こだわりの活き すし玉」。

回転系ですが十分、北陸海の幸を
堪能できる。そして回転寿司とは
いえレベルが高いらしい。


朝捕れ三種盛りとか炙り三種盛り
など。のどぐろがネタとして
メジャーなのでラインナップに
入ってます。
アナゴ三種盛は焼穴子と煮穴子、
そして珍しい生の三種。

平日は味噌汁セルフ無料サービス、
甘エビ頭が入っていて豪華。
昼からがっつりいきました。


嫁の希望、九谷焼きの窯元訪問が
日程スケジュールに有無を言わさず
組み込まれているのでJR北陸本線に
乗って目的の窯元最寄り駅へ。


九谷焼窯元編は嫁要望により
スピンオフで後日、別ネタで
紹介するよう指令が出ている
のでその時に。


窯元でしこたま皿を買われ、
金沢駅に戻り、宿泊予定の
ホテルへはバスで移動。

初日、予報どおり雨が降り
続いていましたがホテル到着
チェックイン後、夕食へ
出掛ける頃になったら
ちょうど雨が止んだので
よかったです。


ホテルから徒歩圏の
ひがし茶屋街にある
老舗洋食店、自由軒にて
洋食ディナーへ。

続きは次回ネタ、其の2
~自由軒編です。

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