で最近、庭で咲いてる植物をちょっと紹介
するの巻き、リンキチです。
新芽、新緑の季節を迎えていますがウチの
お庭でも芽吹きの季節で初夏の花たちが
咲きだしています。例年どおりといえば
例年どおりですが過去に紹介していない
ものも含めて。
まずはトキワマンサク。マンサクは落葉樹ですが
このトキワマンサクは常緑で生垣などにも
使われます。普通のマンサクが黄色の花ですが
トキワはご覧のような鮮やかなピンク色が特徴、
花の形はマンサクそのものなのに。
こちらは初紹介、山野草として昨年購入して
植えておいたハルユキノシタ。
普通のユキノシタと違って赤みをおびた花弁、
そして普通のユキノシタが葉の葉脈が
白っぽく目立つの対してハルのほうは
葉脈ラインはでていない葉です。
そしてこちらも初出場。昨年、鉢植えを買って
植えておいたタイツリソウが芽を出し、そして
見事に咲いてくれました。
高山植物のコマクサと同じ仲間、花の形は
コマクサと同じなのですが葉っぱとかが違う。
そんなタイツリソウは多年草なのでこれからも
毎年咲いてくれるはず、でも2年目としては
特に大きくもならず、殖えてもいない感じで
もうちょっと頑張れ。
花を鯛に見立てたタイツリソウ(鯛釣草)は
別名ケマンソウともいいますがタイツリソウ
のほうが馴染み深いです。そんなタイツリ
あるあるですがたまに間違えて「鯛祭り」と
言っちゃう人がいます。かわいぃねー。
あと「鯛釣り祭り」とか。ちょっとおしい、
鯛釣りまできたのにどーしても祭りから
離れられない、どーしても祭りにしたいのか。
以上タイツリあるあるでした。
そして今年も、毎年、咲きますが一番グロいひと、
でもオレ的には素敵な花、ウラシマソウです。
子株を出してきましたがその子株が咲くまでには
まだまだ数年は掛かる感じ。
気長に殖えるのを待ちます。家宝は寝て待て。
エビネも株は殖えてきました。が花茎は今年は
1本しか上がらず。こちらもエビネだけで群生、
花ざかりになるにはまだまだ遠い道のり。
後方にグロいひと、見切れてます。そして
エビネの直後にもシュッとしたキショいのが。
キショくない、シュッとしてるカラスビシャクは
かなり殖えてます。今年はこんなにまとまって
咲いてます。というか色んなとこに子株、ムカゴを
バラ蒔いてしまったので庭のあちこちで見かけます。
ヒメシャガです。昨年、買ってきて株分けして
3箇所ぐらいに植えたけど生き残った一箇所で
見事に咲いてくれました。普通のシャガより
全然小さく、親指の先ぐらいの大きさ。
色も普通のシャガが白系なのにこちらは
薄紫であまりシャガっぽくない。
こちらもタイツリソウみたいにその花の様子を
名前に例えたタツナミソウです。泡立つ波の
感じ、つまり立浪草です。
庭ではもう雑草化してますが紫と白でこの時期
咲いて意外と可憐でいい感じ。庭に植えてはや3年、
だいぶ殖えて、もういいぜってぐらいの感じです。
そんなタツナミソウにも先ほどのハルユキノシタ
みたいに山野草タイプの別品種を一株導入した
昨年、殖えてはいませんが咲いてくれました。
沖縄産のタツナミソウで、アカボシタツナミソウ
(多分)というらしく白花に紫の模様が入って
いるのが特徴。このアカボシがもういいぜって
ぐらいに殖えてほしいです。