Bonjour リンキチです。
2024年4月、仏蘭西は花の都
巴里旅行記は今回15回を迎え
ラストエピソード最終回です。
前回続き、最終日のオルセー
美術館鑑賞の続きから。
元鉄道駅舎のオルセー美術館。
中央ホールの天井はトレイン・
シェッド構造のままなので
その面影が残っています。
ロダンの考える人。
考える人の像は色々な場所に
ありますがパリにはロダン
美術館という場所もあるようで。
真っ白で何も描いてない?
よーく見ると真ん中に人影が。
クーノ・アミエ 雪景色。
中央にピエール・ボナールの
白い猫。足長いね。
そんな感じ、どんな感じ?で
まだまだ見どころ満載の
オルセー美術館でしたが
帰りの飛行機の時間も
あるのでそこそこで撤収。
最後にパリの街角風景。
パリの街角に多かったのが
緑十字マークの看板の薬局?
シティファルマ、いわゆる
激安ドラッグストアの類 。
1度も行かなかったけど。
最後に1度だけ行ってみたのが
公衆トイレのサニゼット。
経験値稼ぎに使ってみることに。
ちょうど宿泊ホテル前の公園脇
にあったので。
内部はこんな感じ。噂どおりの
便座無しスタイルの壁付き便器、
洗面台ではありません。
用をたしたら扉を開け外に出る
と自動で閉まり自動洗浄が開始。
床も洗浄するらしい。
そして空港へ行くまでの時間で
せがれクンは前日の夕方に
お友達になった地元の小学生
の子と再開、地元の高校生?の
お兄サンたちも合流して球技を
楽しんでおりました。
バイバイの際に今日、日本に
帰ることを伝えるととても
驚いてましたがお互いに良い
思い出となったことでしょう。
夕方、シャルルドゴール空港へ到着。
お名残惜しいですがフランスとも
お別れです。
帰りの機体、はスターウォーズ号
ではないのかーい残念、の図。
機内食にもすっかり慣れた?
小学生。この海外旅行でかなり
経験値を上げまくりやがったね。
このへんで仏蘭西旅行記は終了
とします。
蚤の市ゲットした骨董品とかは
また別ネタでそのうちに。
それではオールボワール。
いわゆる針子とはメダカの
稚魚のことですがなかなか
どうしてハリコちゃん育成が
難しいリンキチです。
もう10月に突入している今日
この頃ですがウチのメダカは
この時期めっちゃ卵を抱えて
いたりします。まだそこそこ
の水温だからでしょう。
でも放置状態ではまず孵らない
環境です。というのも親メダカ
に食われる前にエビに卵を食わ
れてしまうという現状が。
エビがいなければ卵付きの水草を
親池から拾って隔離管理すれば
済むのですが水草に付いた時点で
エビが食べてしまうのでそれが
不可能です。
巨大魚に見える?メダカです。
どアップ、トリミングしてる
ので。
そこでこのメダカのように
卵お抱え状態を見つけたら
即、すくい上げて隔離水草
エリアに入れる、そして
メダカに付いている卵が
無くなったら親池に戻す、
といったやり方で針子ちゃん
育成ミッションを開始。
隔離水草エリアの水草をよーく
見ると卵が装着完了!
親メダカを親池に戻し、卵は
このまま放置観察します。
卵の中には有精卵と無精卵が
あり、無精卵の場合、白くなり
そのうちカビに覆われ、孵る
ことはありません。
ちなみに隔離エリアは2Lペット
ボトルを上半分を切り取った
下半分を使い、上部にオーバー
フローの穴を開けてあります。
これを水温を同じに保つ為、
親池に浮かべて管理します。
一方、有精卵はその後よーく
観察するとハリコちゃんの
目玉が見えてきます。
ここで失敗事例を。
卵がなかなか孵らない中で
隔離エリアも汚れるので清掃
水替えを繰り返し、何度か卵を
流してしまう。
で、もう孵る卵も無いと判断、
隔離エリアも閉店ガラガラ、残水
を親池に流し、育成ミッション
終了を決める。
直後、何気なく親池を見ると!
3匹の針子ちゃん泳いでるー!
すぐに救って隔離すればよかった
のですが何とか生き延びれるか、
と判断して放置したら、そのまま
行方不明に。
せっかく針子ちゃん孵せていた
ので育成ミッションを再開。
そして今度は隔離エリアの清掃
水替えをした後、親池に浮かべ
直した際に水の量が多かったのか
隔離エリアが親池に沈み、気付いた
時にはエビのクソ野郎が入り込んで
しまった時ー、悲しい時ー。
もうすぐ孵るであろう卵が全滅。
それでもめげずに親メダカが
卵を抱えたら即すくいあげ隔離。
そしてやっと隔離エリア内で
針子ちゃん4匹確認。すんごい
小さいです、全長2、3mmぐらい、
しかないので虫メガネでないと
見えません。
ちなみにエビは意外に勝手に繁殖。
それでもある程度の稚エビはメダカ
に食べられていると思う。
でもエビもやめられない、とまらない。
ミナミヌマエビは意外とカラフル
なので水槽内が映える。
このエビは孵らない白くなって
しまった無精卵を食べています。
生まれたばかりの針子ちゃんは
お腹の辺りに白い玉?をがあり、
これが養分を供給している。
なので暫くは餌は不要らしい。
針子ちゃんの育成環境は植物性
プランクトンが豊富な状態、
極端に言えば緑色に濁った水、
が良いらしい。
清掃しない放置のそこそこの
汚れ水にしておく。
小さすぎる針子ちゃんの餌は通常の
餌では大きすぎる為、口に入らない。
なのですりつぶして粉末状してから
与える。
それでも餌やりを続けてると
水質の悪化がちょっと心配に
なってきました。
そこで水替えをしたのですが
この時、またもや大失態。
4匹いた針子ちゃんが2匹しか
いない!2匹行方不明に。
恐らく、水替えの際に見落とし
で親池に放流してしまったようで。
またやってもうた、最悪!
それでもまだ卵抱えている
親メダカ発見!
即、逮捕して収監幽閉。そして
釈放、この繰り返し。
ただし、この卵たちも半分以上
無精卵だった。
結局現在、生き残りは2匹の
針子ちゃん、と卵が数個。
でも卵はもう無理っぽい。
とりあえず、2匹は順調に
成長していて虫めがね無し
でも見える大きさに。
失敗の連続ですがなんとか
育てあげたいです。
Bonjour リンキチでござる。
このボンジュールで始まる
くだりもあと1回です。
2024年4月、仏蘭西は花の都
巴里旅行記はこれで14回目、
残りあと1回で終了とします。
滞在6日目にして最終日、夕方には
シャルル・ド・ゴール空港へ戻り、
日本への帰国の途に就くのですが
それまでの時間に最後の観光を
ブチかまします。
行き先はオルセー美術館、いざ
朝一でレッツラゴー。
Musée d'Orsay オルセー美術館は
19世紀美術を中心とした美術館で
印象派画家の作品が数多く収蔵
されています。
オルセー美術館の建物は元々は
1900年に開業した旧オルセー駅
の駅舎であったようです。
大型スクリーンで当時の様子
を観ることが出来ます。
大屋根のトレイン・シェッドの
この建物は一時は取り壊しの話
もあったようですがその後、
活用を検討、改修され、1986年
美術館として生まれ変わりました。
建物5階の位置にある大時計は
100年以上もの間、時を刻み、
かつてのオルセー駅の名残を
伝える美術品の一つでもあります。
地下ホームだった中央ホールは
トレイン・シェッドの吹き抜け
構造をそのまま活用しているので
鉄道駅だった面影が残っています。
オルセー美術館の中でも最も
有名な絵画ともいえるミレーの
「落穂拾い」です。
かなりの人だかりだったのですが
微妙な角度と一瞬の隙をついて
ノーヒューマン状態です。
せがれクンは余裕で誰もいない
魚の絵画と2ショット。
たまたま撮っていた「鱒(マス)」
The Troutはギュスターヴ・
クールベの作品。
あの地下鉄メトロポリタン出入口
のデザインを手掛けたアールヌーボー
の巨匠、エクトール・ギマールの
コーナーもありました。
オペラ座の断面模型がありました。
先日、訪れたオペラ座内部構造が
分かる断面模型です。
5階に外から見える大時計の裏側
からチュイルリー公園やセーヌ川
を見ることができます。この東側
大時計の裏側は映えスポット。
此処も実は映えスポなので結構な
人だかりでしたがこの画像も一瞬の
隙をついてノーヒューマン状態。
ゴッホの「ローヌ川の星月夜」
1888年に制作された油絵作品。
ゴッホも人気があったコーナー
で人だかりが絶えません。
こちらもゴッホの作品、1887年
「銅の花器のフリチラリア」。
フリチラリアはオウカンユリ
とかヨウラクユリとも呼ばれ、
日本のクロユリやアミガサユリ
と同じバイモ属の植物です。
館内カフェレストランの場所に
西側大時計があります。
こちらも映えスポでしょう。
ちょっとお茶休憩をしたかった
けど御覧のとおり、結構な混み
具合なのでそのまま頑張って
鑑賞続行しました。
美術館鑑賞後半は次回ラスト
エピソード15へ続く。Au revoir
Bonjour リンキチでございます。
2024年4月、家族旅行でお仏蘭西
は花の都巴里旅行記はもうちょい
続くのエピソード13回目。
滞在5日目はヴェルサイユ宮殿と
下水道博物館がメインでしたが
ホテル帰還途中でオマケ的に
立ち寄った場所を軽く紹介。
Palais Bourbon ブルボン宮殿は、
パリ7区のセーヌ川河岸にある
宮殿。下水道博物館から歩いて
来たら通りすがりにあった、と
いった感じ。
その古代ギリシャ神殿のような
建物の前にオリンピックっぽい
モニュメント発見!
オリンピック競技を表している
カラフルな6体のミロのビーナス。
テニスラケットとボールを
持ってたり、サーフボードを
抱えてたり。
アーチェリーの像はあえて片腕の
射手としてパラリンピック精神を
表現しているとか。
ボクシンググローブ付けて
ファイティングポーズ、
そしてやり投げのポーズ。
これらのビーナス像はアクリル
樹脂での成形。高さ約2mの
サイズ感は本物の像と同じ。
ブルボン宮殿の正面にある
コンコルド橋を渡る。
相変わらず濁ったセーヌ川。
オリンピックまでにキレイに
なるのか?この頃はそう思って
いましたが実際 … キレイには
なってなかったですね。
橋を渡るとPlace de la Concorde
コンコルド広場があります。
パリ8区にあるコンコルド広場の
中心部にはエジプトのルクソール
神殿からもってきたと言われる
クレオパトラの針、オベリスクが
置かれている。
2024年パリオリンピックでは
スケボー、BMXフリースタイル、
バスケの3x3、ブレイキン、そして
パラリンピックでは開会式の
会場として使用されました。
ちょうど訪れた瞬間に強風で
土砂降り、しかも氷混じりの雨。
体感寒さ的には2月頃かと思う
ほどでしたがすぐにやみました。
コンコルド広場の会場設営準備も
始まってた頃の様子、4月頃です。
コンコルド広場からメトロで
移動、その後に立ち寄ったのが
Galeries Lafayette Haussmann
ギャラリー・ラファイエット
といういわゆる高級百貨店。
創業100年以上という老舗デパート
で鉄骨とガラスで造られたアール
ヌーボー様式のドームが特徴的な
建物。このショットではドームは
見えてませんが。
オペラ座からすぐ近く、ちょうど
裏側にあたる場所にあります。
買い物しにいった訳ではなく、
その有名な建物を内部からの
見学目的で訪れました。
有名なこのドーム状の吹き抜け
天井が素晴らしい!圧巻です。
そしてこの画像でも判るとおり、
店内空間に突き出している橋?
キャットウォークみたいな部分
に行って映え撮影をしたい!
ということで3階まで移動。
しかーし、キャットウォーク
は長蛇の列、かなりの時間が
かかりそうなので横から見て
あきらめる。白丸部分です。
一度に乗れる人数制限もある
のでなかなかすぐに乗れない
ようで。
あと屋上からの眺めも素敵
らしいのですが時間的に
余裕なくてこれで撤収。
そして翌日明日は帰国日となる
最終日ですがAM中にオルセー
美術館へのミッション予定、
エピソード14へ続く。Au revoir
と新バッテリー搭載して
再クランキングを試みる、
リンキチです。
C92復活作業途中経過。
毎週少しづつの時間を使って
コツコツ進めております。
なのでコマ切れ状態の数日分の
作業内容をつなげての状況です。
1度目のキャブ清掃OH作業が
イマイチだったので色々と
不具合あったので今度は時間
をかけて行うことに。
前回の作業時にキャブは車体
から外した状態で終了して
おきました。
こうしておけば次の隙間時間に
すぐに清掃作業のみでも出来る
ので。
1日目の隙間時間、第一工程で
再度各部の穴を針で詰まり清掃、
汚れの削り落とし、表面磨き
作業を施工。
そしてこの画像、2日目の隙間
時間で第二工程の灯油漬け洗い、
ブラシでさらなる汚れ落とし、
詰まり除去を行いました。
フロートはちゃぷちゃぷ音が
するので交換済み。
注文しておいたフロート
チャンバー用パッキンを装着、
マニ側Oリングも交換。
各ジェット類の締め付けして
キャブ本体を組み上げ、そして
車体に取付で一旦終了。
そしてバッテリーの注文を
しておく。バッテリーが来れば
即クランキング作業に入れます。
数日後に到着したバッテリー。
梱包無し、もろ出し配送かい。
ちなみに注文したバッテリーは
6N12A-2D。前回は6N12A-2Cで
本当は2Cが正解。
2Cはどこにも売ってなかったので
仕方なく2Dにしました。違いは
液注入口及び排気チューブが前面
にくるか背面にくるかの違い。
なので大丈夫。
でも確か2Cは1.3万と高かった記憶
が。今回の2Dは6千ぐらいだった。
液注入で自然充電するので
充電不要らしい。本当かな?
でも確かに液入れただけで
熱を持ってきてる。
でもとりあえず充電繋ぐと、
いきなりメンテナンスモード、
つまり充電完了してる。
翌日、充電完了のバッテリーを
車体に装着する。
久々にニュートラルランプ点灯!
そして始動確認用ガソリン
仮タンクを装着、セルで
クランキング。
キュルキュルキュル、と
いい感じ。
と思ったらキャブのドレン
からまたガソリンがダダ漏れ!
どんだけー。
ドレンガスケットも注文した
パッキンセットのものに交換
して無事おさまる。
気を取り直して再びクランキング。
セルとキックを交互にブチかます、
がなかなか、かからない。
そして例によって押し掛けにも
トライ。でもかからない。
一旦プラグを確認するも特に
カブってない。
でもどうやら火花が飛んで
無いっぽい。
まぢかー、反対側も火花は無し。
これはイグニッションコイルが
不具合?
とりあえず、タイムアップ。
初めてC92を復活させた9年前の
時のように簡単?にはいかない
ようです。