其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

仏蘭西旅行記エピソード2

2024-07-31 21:32:04 | 仏蘭西旅行記

ボンジュール、リンキチで
ございます。

「ボンジュール」は実際の発音
では「ボンジュー」で「ル」は
ほとんど発音しないイメージ、
ですね。
ボンソワール、オールボワール
なども同じかな。

パリオリンピックも盛り上がりを
見せているさなか、ちょい遡りの
ネタ、2024年の4月に家族で行った
仏蘭西は花の都巴里旅行記の続き
2回目、内容的にも2日目です。


2日目の日程はこの画像にある
オペラ座、そしてシャンゼリゼ
通りを歩き、凱旋門に上る。
さらに移動してエッフェル塔まで
行く。その後、セーヌ川クルーズ
までこなすというなかなかの
ミッションインポッシブル状態。
長くなってしまうので1本のネタ
には収めきれないですな。


画像は戻り、出撃前のホテル
でまずは朝食で腹ごしらえ。
トーストにヌテラ塗りたくりの図。

滞在ホテル モントロンは9区に
あります。パリ市内は中心から
時計回りに1区から数字が大きく
なって大きくなっていくほど中心
から離れていくイメージ。そして
中心から離れたエリアほど治安も
悪くなっていくという感じ。

安全である中心部のホテルは
高級ホテルが多く、コスパ的に
よくないので中心から多少離れた
エリアにせざるを得ません。
そこそこの安心感+コスパ感を
両立させるエリアとして9区は
まぁベスト。
隣の10区は治安の悪いエリアと
称されているので10区側へは
行きませんでした。


ホテルから一番近い地下鉄メトロ
cadet(カデ)駅へ移動。
METRO POLITAINの文字、鉄柵、
照明などデザインがレトロで良い。

この古いメトロ出入口はエクトール・
ギマールというフランスの建築家が
手掛けたいわゆるアールヌーボーな
デザイン。パリにメトロが開通した
1900年の万博開催時にギマールが
デザインしたもの。復元されてる
場合もあるとか。


地下鉄メトロに乗るのに切符を
いちいち買うのはめんどうなので
交通系ICカード「Navigo Easy」を
を使用しました。
日々使用分をクレジットカードから
チャージして乗車。メトロ以外にも
バスやトラムにも乗れるので便利。
何気にオリンピックバージョン
だからお宝です。


これから滞在中は頻繁にメトロ
を使用することになります。
この初日は改札の通り方もよく
判らずで手こずりましたが、
日に日にマスターして帰る頃には
地元の民たちと同じようにスムーズ
に通過出来るようになりました。


最初のミッション、オペラ・
ガルニエへ移動。
1枚目画像の通り、外壁?
改修中で正面はRALPH LAUREN
の広告幕で足場を隠していた
ようです。 

オペラ・ガルニエにはチケット
購入してIN。こういった施設への
入館時には手荷物検査等もあり、
テロを意識してるのか厳戒態勢。


大休憩室といわれる場所。
天井の装飾などゴイゴイスー!


オペラ座ホール内も見学できます。


オペラ座のトイレ、男性用小便器。
子供が用を足すにはちょっと
ハードル、というか便器が高め、
なのです。これはオペラ座に限らず
フランスのトイレは空港からこの
タイプでせがれクンは手こずって
おりました。なので大の個室が
あればお子様はそっちでクリア
するほうが良い場合も。

フランスのトイレ事情は事前に
確認してましたが公衆トイレと
言われるサニゼットは一応各所に
ありますが便座が無いらしく、
女性にはちょっと厳しい感じ。
しかも自動洗浄とか自動開閉とか
故障で使用中止、というパターンも
あるので基本的にはカフェやレストラン、
またミュージアム等の施設では必ず
トイレに行くのがベスト。
日本のようにコンビニでトイレ、
は選択肢に無く、その前にコンビニ
自体がありません。


オペラ座から再びメトロに乗って
シャンゼリゼ通りに近い駅へ。
おーしゃんぜりぜでぶらサタ
正直散歩。お昼近くになったので、
せがれクンご所望で通り沿いの
マックへ。マックなのかよ~、
まぁパリのマックも一度くらい
ならいいか。しかし店内激混み
だったのでシャンゼリゼ通りの
道端ベンチでテイクアウト
マックを食らう、の絵面は
ありません。


シャンゼリゼ通りに建っている
この建物。オリンピック開会式
NHKのアナウンサー的にいうと
「カバンなどを作る工房のよう
ですね」の建物。


午後にエトワール凱旋門に到着。
これから凱旋門にINして上ります。

長くなったのでエピソード2は
ここまで。次回エピソード3に
続きます。オールボワー(ル)。

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仏蘭西旅行記エピソ-ド1

2024-07-28 13:04:24 | 仏蘭西旅行記

ボンジュール、リンキチで
ございます。

パリオリンピックが始まり、
盛り上がってきた昨今ですが
このタイミングでちょい遡りネタ、
2024年の4月に家族で行った仏蘭西
は花の都巴里旅行記エピソードを
綴っていきます。

全何話になるかまだ未定ですが
単独カテゴリーを設けました。
これから連投していく予定ですが
あいだで普段の通常ネタも投下
することもありますが。
いざボンジュール。


5泊7日の日程で羽田発のフライト。
パリはシャルル・ド・ゴール空港
への直行便。フライト時間は約
14時間40分ほど。

ANA スターウォーズ仕様の機体が
待機中の様子を眺めるせがれクン
「アレに乗りてぇ」の図。
そう都合良くはいかねーゾ、と
言ってたら、なんと見事に搭乗機!
なかなか幸先のいいスタート。
せがれクン飛行機は2回目ですが
海外は初フライト。子供料金で
行けるラストチャンス、という
こともあり、このタイミングで
フライアウェイしたのでした。

ちなみに事前予約で家族3人
横並びの座席が取れなかった
のですが搭乗前手続きで3人が
横並びで座れる席へ変更して
もらえました。ANAの粋な
取り計らいにメルシーボクです。

変更された座席は機体中央列、
両側通路で前席無し、なので
前も通路。トイレは誰にも
気兼ねなく、行きたい放題、
前席無いのでリクライニング
攻撃も無く足元も広々です。


14時間以上あるのでお食事は
2回ほど。1回目すきやき丼風。
食べたら映画観て寝るみたいな。


格付けチェック?寝てますね、
せがれクン。
ちなみにこのエアーネックピロー
はおすすめ。格付けアイマスクも
おすすめ。


ちょっとピンボケですが2回目の
お食事も和食でせめる。
そして相変わらず映画鑑賞、音楽
鑑賞、寝たりしながら過ごして
14時間40分をクリア。


シャルル・ド・ゴール空港に無事着陸。
スターウォーズ機もお疲れさまです。


とりあえず空港内でおやつと
飲み物をユーロで購入して
ひと休みの図。

ホテルまではタクシーで移動。
ロワシーバスも候補でしたが
荷物もあるしフライト疲れも
あるのでホテルまでタクシー
がベスト。多少の金額には
替えられない。とはいえ市内
一律料金らしいので3人なら
タクシーのほうが楽で安全。

ただボッタクリの偽タクシーも
いるので必ず正規の乗り場から
正規タクシー(ルーフにランプ
有り)を確認して乗るのが鉄則、
間違っても客引きしてくる輩は
無視することです。

夕方の時間帯で高速道路も渋滞。
市内も渋滞。タクシーの運転は
かなりワイルドで急ブレーキ、
急ハンドルの連発!
せがれクン爆睡してたから
無事でしたが起きていたら
車酔いだったでしょう。
とはいえ頑張って急いでくれた
ようなので2ユーロほどお駄賃
与えてメルシー、オールボワール。


ホテルへボンソワールしたのは
19時過ぎ。パリ市内9区にある
ホテル Montholon。
長時間フライトで疲れ切って
ますがホテルは朝食のみなので
夕食の買い出しに出動。
周辺のお店はいくらでもあるし、
時間的にも余裕で営業中なので
問題なし。


近くにあるPère & Fishという
フィッシュ&チップスのお店。
イートインも可能ですがテイク
アウトでシルブプレ。注文して
出来上がりを待つ、疲れ切ってる
せがれクン。


ホテルからの眺め。
Square Montholonという公園が
目の前にある。
19世紀に造られた公園らしい。


ホテル部屋でテイクアウトを頂く。
気疲れもあるのでこの程度で
十分の軽食。


この時間でなんと20時過ぎ。
日本に比べるとずいぶんと明るく
まだ夕方ぐらいの感じ。
公園では子供たちもまだ遊んで
たりする時間みたい。


そして夜を迎えて巴里での
初日が終了です。

とはいえ実はこの画像は翌日
早朝だったりする。
エピソード2へと続きます。

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久々の大磯花火

2024-07-27 14:49:17 | 海、花火大会

大会観覧したリンキチ家です。

久々というのも前回この大磯
花火に訪れていたのが今から
8年前の2016年の夏でした。

その間、コロナ禍もあったので
毎年開催していたのかは不明
ですが今年に関しては週末3回に
分けての開催らしくその1回目
を観覧してきました。
昨晩のリアルタイムネタです。


19時半から15分間だけ、という
短めの開催。それを3回に分けて
の開催の花火大会。
なので人もまばらですが、元々
此処大磯の花火大会は観覧者数
は控えめ。
この画像で開始5分前ぐらいです。
どこでもお好きな場所を、
お好きなだけどうぞっ、て感じ。


ガラガラの砂浜で観るのも
いいけど海の家もあるので
席に座ってゆったり観賞も
いいでしょう。


なので今回は生ビールや焼き鳥
購入してテーブル席のゆったり
観賞スタイルで。


ほどなくして花火大会開始。

海の家のテーブル席からの
眺めはこんな感じ。
とにかく人混みとは全くの
無縁の環境。良く見えるし。


ここからそれなりに撮れた
厳選?画像を数枚。


デジカメでなく全てスマホ
撮影の画像です。


残り5分を切ったあたりから
フィナーレを迎えつつある
感じで連発打ち上げ。


最後の尺玉っぽいのがいったー。


最後の一発が降り注いで終了。
あっという間でもありますが
15分間じっくりと、そして
ゆったり落ち着いて広々とした
空間で見れたので程よい感じで
おすすめです。

ちなみに2016年はこんな感じ
小さい頃のせがれクンは花火の
音が大き過ぎて苦手でした。
久々の花火観賞でしたが「結構
音がデカいネ」とのご感想でした。

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オイル交換?ではなく

2024-07-14 15:52:48 | スクーター

オイル補充作業となった
メンテ備忘録の巻、
どうもリンキチです。

赤ナン壱號車の通勤125ccの
メンテ備忘録が続きますが
ブレーキパッド交換3回目の
午後にオイル交換も行って
おりました。

オイル交換はメーター内にある
オイル交換時期を示す機械式の
インジケーターに従い行って
います。規定のkm数になると
インジケーターの表示が緑から
赤に切り替わるといった感じです。


オイル抜く前にレベルゲージを
チェック。すると思ったとおり
オイルが減っていてゲージに
オイルが付かない。

前回、半年前のオイル交換時も
排出オイルが少な目だったのと

このタペットカバー部のオイル
汚れも実は前回からあやしい。
Oリングがまたいっちゃってるか。


ドレンボルトを外しオイル排出。
排出オイルもやっぱり少な目?
4ストでもそれなりに回して
いるとある程度はオイル減る
らしいけど。


今回はドレンボルト内側の凹みに
溜まっていたスラッジ汚れを除去。


新しいオイルを入れる。ところが
用意しておいたオイルが足りず、
レベルゲージまで満たさない。
仕方なく、排出したオイルを
戻すという暴挙に出ることに。


結局、排出されたオイルはほとんど
戻り、減っていた分だけ新しい
オイルが補充されただけとなる。
ドレンボルトの清掃は出来たけど。


次のオイル交換は早めにやらないと
いけなくなりました。そしてこの
タペット部がオイルでさらに汚れる
ようであればオイル漏れも疑って
タペットカバーのOリング交換など
もやらないと。めんどいね。


ついでのオマケ作業はせがれクン
チャリの変速ギアの不具合修理。
3段より下に切り替わらないとか。

良く見りゃギアのガードが内側に
引ん曲がって当たってるぢゃん。
それで変速ギアがそれ以上外に
動かないから変速しないのよ。
この状態でずーっと乗り続けて
いたらしい。


恐らくコケた時にでも曲がって
しまったのでしょう。
曲がりを修正して元通りに2段、
1段まで切り替わるように直し
ました。もっと早く言ってくれ
りゃすぐに直してやったのに。

チャリの不具合なんてこんな感じ
で簡単に直って良いけどバイクの
不具合は簡単に直らないことが
多くてめんどいです。仕方ない。

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パッド交換3回目

2024-07-09 15:13:22 | スクーター

を行った通勤125cc赤ナン壱號車の
メンテ備忘録の巻、リンキチです。

フロントブレーキパッド3回目で
毎度おなじみ感の交換作業記録
ですが交換時期とかも次回の参考
になるので自分の為に記録して
おきます。

前回2回目交換時に失敗した教訓も
活かして今回はスムーズに作業して
コ1時間かからず完了しました。


数週間前にブレーキング時に違和感
を覚えたので交換時期が近いと思い、
ネットでパッド注文購入して準備。

後日、この画像のとおり、目視で
パッドの減りを確認、週末休みで
交換作業。神社仏閣C92のレストア
作業も続投したかったのですが通勤
マシンのメンテ最優先なので今週は
レストアお休み。

所有車両のほとんどが実動走行可能
状態を維持してるのでメンテも台数
増えると消耗品代、そして保険や
税金代もなかなかバカにならない
今日この頃です。


パッド交換いつも通りの手順で。
フロントフォークからキャリパー
を外す。キャリパーサポートの
ボルト2本とブレーキホースを
留めているステーのボルトを外す。


前回2回目交換の時も同じでしたが
擦り減りパッドがディスク板に
食いぎみでグリグリやらないと
なかなか外れてこない。
ディスク板は中古とはいえ、まだ
それほど削れてないはずだけど。


ディスクからキャリパーが外れる。
そしたら前回2回目の失敗教訓
すぐにキャリパーサポートを手で
抜いて分離させる。右のやつ。


ここで新品社外パッドと並べて
比較画像。明らかなる厚み。


さらにパッドピン抜いて外しての
平置き比較画像。
またしても限界に近い状態まで
使い切りました。

前回、耐久性を重視して純正パッドに
戻したものの結果3年ほどでこの状態。
なのでその前に使っていた効きの良い
社外品のほうがまだ長持ちしたという
結果に。なので今回はまた純正品を
やめて社外品、ですがコスパで買って
しまったので持ちも効きも期待は
出来ない代物です。


交換取付作業に戻ります。
いつも通りピストン戻しツールで
ピストンを押し戻す。


パッド装着完了の図。ディスク板も
挟めるぐらい隙間を空ける。


キャリパーサポートごと、元通りに
組付けて交換作業完了。



作業完了ですが、組付けていきなり
走り出すのはいけません。
ブレーキレバーはスカスカなので
元のアタリが戻るまで何度か握って
からテスト走行を行いましょう。

交換後の効き具合はやはり今までと
同レベル、なのであとは耐久性が
あるかどうかですが、せめて3年は
持ってほしいところです。

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オイル投入

2024-07-04 14:00:36 | C92神社仏閣

してバッテリーを充電取付、
そしてガス入れて始動確認
してみるリンキチです。


先月より開始した神社仏閣C92
ベンリィ號復活作業。とはいえ
毎週、作業出来るという訳でも
なく開始翌週末は都合つかず、
先週は土曜仕事の為、日曜のみ、
しかも半日程度の作業でした。


バッテリーは週末休みではなく、
平日を利用して作業。
7年前、車体から外して保管して
おいたバッテリーをひっぱりだし、
減っている液を補充して充電。


しかし、半日以上の充電を何度か
繰り返したものの充電器ランプは
赤のまま。つまり充電出来ない、
出来てない状態。
7年前に使っていたものでは
さすがに再利用は厳しい?
当たり前か。


それでもその死んでるバッテリー
を一応車体にセットしてみるの図。
見た目は復活したように見える。
見えるだけじゃあ意味は無いけど。


そして日曜日にオイルを投入。
オイルも保管していたものですが
こちらは未使用なので問題無し。
量もピッタリでケースからの
漏れも無い、今のところ。


バッテリーは死んでるけど一応、
ガソリン送ってクランキング
したいので準備。
ガソリンはいきなり車体タンク
には入れず、少量のガスを入れた
メンテ用のサブタンクをキャブに
直接繋いで供給。あくまでも始動
確認用で。



キック数発クランキング。
するとキャブのドレンホースから
オーバーフローのお漏らしガスが
母なる大地へダダ洩れ垂れ流し
状態!最悪ー。
蚊取り線香写っていてキケンな
作業状態画像なので炎上?違う
意味でリアル炎上させないように。


前回レストア時もやってますが
キャブレターのオーバーホール
作業がまたリターンズ決定。
うーん、めんどくさねー。


作業をしてるとせがれクンが
「直った?もう乗れる?、今日
乗っけてもらうつもりなのに」
ってせかしてくる。いやいや
まだ修理再開したばかりだから。

復活の日はやはりまだまだ遠く、
先は長いようでございます。

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