其処ハカとない日報

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ヴィンテージ穴あけパンチ

2024-12-01 21:35:54 | レトロ、アンティーク

の紹介しとくリンキチで
ございます。

最近、スクーター修理ネタ
を連投だったのでたまには
レトロアンティークなネタ
をブチかましてみます。

紹介するのは仏蘭西へフライ
アウェイした時の戦利品の一つ、
蚤の市でフライングゲットした
仏蘭西製ステーショナリー、
ヴィンテージ穴あけパンチです。

ちなみに蚤の市の様子は
仏蘭西旅行記エピソード5
にてどうぞ。


蚤の市で購入した一つがこの
ヴィンテージ穴あけパンチです。
アンティークな風合い丸出し
の古き良きパリのプロダクト。


台は木製、鋳造の鋼と真鍮で
作られたブロカンテ穿孔器。


銘が付いていて「J.M.MRATIN」と
あります。PARISも誇らしい。


重厚で無骨なステーショナリー、
アイアンとウッドの組み合わせ
がいいネ!それなりの重量感も
あり。自己満足です。


ペーパーガイドは木製台に収納
される。ちゃんと機能します。


でも実はなぜか4ホールの穿孔器
だったりする。買った時はレバー
が動かなかったから判らなかった
けど持ち帰ってCRC拭いたら可動
して気が付きました。
昔のパリでは4穴が主流だった?


背面部もしっかり4ホール開いて
います。
貼ってあるラベルはお値段です。
18ユーロ、まぁまぁの値段?


ぢゃあ実際にパンチしてみましょう。
CRCバッチリ浸透させてレバーの
動きも軽くスムーズです。


ハイ、こんな感じで4穴です。
内側も外側も日本国内の規格
とは合いません。
紐とじ以外では使えない感じ。


そして受け皿的なものは無いので
散らかり放題なのです。
アンティークのパンチでも受け皿
的なのが付いているものは恐らく
このタイプより新しいものと
思われます。

ちなみ検索してほぼ同じタイプの
ものを見つけました。
海外サイト?海外向けサイト?
だったかな。翻訳してみると
やはり古いものらしく1920年代
~1930年代頃のヴィンテージで
100年ほど前のプロダクト!
そしてすでに売り切れでしたが
日本円¥5600ぐらいでした。

仕入れ値的にはほぼ正解?感じ、
でも100年前とは恐れ入りました。

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