其処ハカとない日報

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エンジン組付け1回目

2024-11-24 16:54:03 | スクーター

というタイトルにしたのは
2回目もあるということに
ほかならないリンキチです。

前回からの続き、焼付いた
エンジンを何とか直さないと
ならない参號機、台湾製の
シリンダーキットを組んで
これで直った感満載で元に
戻して試運転の準備。


エアシュラウドやマフラーを
取付。そしてオイルタンクを
空にした際にオイルポンプの
エア抜きという作業をしない
といけないらしい。


オイルポンプ部分。中央に見える
プラスネジがドレン。


ネジ緩めるとオイルが出てくる
のを確認。しばらく垂らしておく。
これで多分エア抜き出来てるぽい。


保険としてエンジン掛ける前に
ガソリンにもオイルを投入して
混合状態にしておく。


エアクリーナーを外したついでに
開けるとスポンジ劣化!清掃して
ついでに新品スポンジ注文して
交換することに。


清掃したエアクリーナー装着。
この後、外装も元通り戻して
いざセルスターターをオン!


すると無事エンジンかかったゼ!
とりあえず、オッケー?かな。

暫くするとモウモウと白煙が。
混合ガソリンが燃え出したもの
と思ってました。しばらく
アイドリングさせた後、いざ
ちょっと走ってみる。
するとアクセル開けてくと
回転上がらず失速、エンスト?
焼き付きで止まった時と同じ
感覚?

すぐにピットに戻るとオイルが
垂れていたので最初はドレン時に
流したオイルがカバー内に残って
それが垂れたものと思い込んで
いましたがエンジンかけた時だけ
漏れてくる。つまりオイルポンプ
稼働時に漏れてきている。

また外装外し、マフラー外して
シュラウド外す。そこで初めて
オイルポンプ以降のホースが
途中で抜けてるー!どんだけー!


大失態です。中央の白い逆止弁的な
とこの手前で抜けてた。白煙が出て
いたのはたぶんそのせい。

オイルホースを確実に付けて仕切り
直し。アイドリングをしっかりして
今度こそ、で走りだす。がまたもや
失速、それ以上回転が上がらなーい。
どんだけー、背負い投げー!
焼付きで失速した時と症状が同じ?
ような感じがする。

仕方ないのでまたエンジン開けて
確認することに。最悪、ピストン
再交換?が頭によぎる。嫌なこと
は全部背負い投げー!と次回に続く。

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