其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

集めてるもの。

2011-09-30 07:10:24 | 北欧雑貨

今回北欧シリーズ。ヨメ書きまーす

2011093001

こやつらリサラーソンの
動物シリーズです かわゆし。

こっちの2匹はアンティーク↓
写真ではあんまり見えないんですが、
焼き物って感じのびみょーな
色合いがいい!

2011093002

いつもは家の色んな場所に
ちまっといるのですが、
今日は集合させてみました。

最近は家を買ったり引っ越したり
でなかなか増えていかないのが残念…

2011093003

実はウチの新婚旅行、北欧好きが高じて
行き先をデンマーク&スェーデンに(笑)
で、もちろん行きました

グスタフスベリ

ここの食器も大好き。

敷地内にはアンティークショップや
ミュージアム、アウトレット
ショップなんかも。

中には作り途中のちょっと
恥ずかしいお姿の彼らが。
2011093004


2011093005

もちろん出来立てゲットして
帰りました
2011093006

オマケ。代官山で数年前にやってた
リサのイベントで。
2011093007
もったいなくて食べれないー

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古民家リノベ記録エピソード5

2011-09-27 11:19:44 | 家リノベーション

古民家リノベ記録エピソード4
からの続き、いよいよエピソード5
「帝国の解体」?です。
ちょうど今から1年前の2010年9月に
この物件 鎌倉の木造平屋古民家
築50年モノ売買契約を締結して
同10月後半より毎週のように建築家
との打ち合わせを行い、同時期に
部材等のショールーム巡りやイケア
等にもせっせと出向きました。
そして11月には設計、各仕様等も決定、
12月よりいよいよ解体工事に突入です。

2011092701
ビフォーアフターの始まりです。
頭の中では当然あのテーマ曲が
流れまくっています

2011092702
天井を抜くと、なんということでしょう!
立派な梁に加え、憧れの碍子引き配線が
姿を現しました。配線に感動したのは
およそ1名リンキチのみ。

2011092703
床を抜いたら なんということでしょう!
とても不安な基礎。知ってたけど。
でも腐ってるとか白蟻にやられている等
は無いです。

2011092704
壁は土壁ですね。破壊すると大量の
土がでます。そして、
2011092705
土壁から竹が。なんというモノでしょうー?
竹木舞(タケコマイ)、土壁の骨組みです。

2011092706_2
なんというモノでしょうー2。
火打ち梁というものです。
増築部分には鋼鉄製のタイプ。
母屋には木製のタイプが
随所に見られます。

2011092707
室内天井裏から外壁の切妻部分が
でてきました。これは増築の痕跡です。
この部屋はもともと外だった部分と
考えられます。おもしろいネー。

2011092708
床下の基礎部分からも増築の痕跡
を伺い知ることができます。
室内に不自然なブロック基礎。
この部分も増築部分なのでしょう。

解体時ははっきりとした事は不明だった
のですが後々(居住後ですが)、建物の
登記簿と役所の人が調査しに来た際に
増築がいつ頃、どの部分だったのかが
はっきりしました。
まさにこれらの画像部分と一致しました。

という訳でフタを開けてみても特に
問題となるような箇所は見当たらず。
梁も立派だったし築50年モノの良い
素材、物件かと

2011092709
リノベに於ける解体作業は通常の
建て直しの全解体よりも大変です。
壊す部分と残す部分があるので
重機で一気に、という訳には
いきませんので。
また今回、屋根も既存の瓦屋根で
手を入れない事もあり、さらに現場も
重機や車両が入れない通路幅なので
ガラの運び出しやら資材搬入など
全て手作業なんですね。業者の皆さま、
ご苦労さまです。
2011092710
オマケ。なんということでしょう!
廃材の襖ドアーのステキな現場
仮設トイレです。しかも水洗です。
廃材のスペシャリストたちが手懸けた
コスト削減にもつながるトイレです。

エピソード6に続く

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長谷 かうひいや3番地へ

2011-09-24 13:38:41 | 鎌倉 お店

行ってきました、昨日の事。リンキチです。
台風一過の翌々日にちょっと鎌倉散策に
行ってきました。

朝からリスの吠える声が聞こえてきたので
庭の木を見ると
2011092400
来てます!けっこう大モノだ。
雄たけびをあげてやってきました。
不快な声をあげながらけっこう
長い時間カエデの木にいました。

そんな爽やかな?朝を向かえつつも、
鎌倉散策にでも行こうと嫁と共にしつどう、
とりあえずランチは大船辺りで、と商店街
付近までやってきました。
まだかうひいやではないですよ。

2011092401
イタリアンのお店 大船Burosso
(バロッソ)にてランチ

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魚貝のペスカトーレのパスタ、ランチセットにはドリンクと
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パン、サラダもついて1英世程度で大盛り無料、
とてもりーずなぶる、普通においしいのです。

ランチをいただいたあと鎌倉方面へ移動、二階堂の
辺りまで行き、由比ガ浜経由していよいよ本題の
長谷かうひいやでお茶でもしよかと。
江ノ電 長谷駅近くにあり古民家改装のカフェ
ということで一度行ってみたかったんですねぇ。

2011092404
佇まいは普通の民家、でも玄関先に看板あります。

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この廊下、土足であがります。アメリカンスタイル?
いえいえ、日本家屋です。

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廊下の窓際席をキープしてかうひいをいただいて
お茶を濁す。

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店内、というか室内の様子。床は板張りにしてあります。

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この後、全ての席にお客さんがつきました。
古家ってなんか落ち着きます。お店というか
家ですから。

以上、食事とお茶したお店の紹介でした。
その他雑貨屋などを巡って帰宅しましたが今日の
戦利品の紹介も其処ハカトナクしておきませう。

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嫁の分です。お気に入りのお店、由比ガ浜の
北欧雑貨店クローネにて 北欧ファブリックメーカー
アルメダルのキッチンタオル、だそうです。
市場をモチーフにしているデザイン、だそうです。
とキッチンペーパー。

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リンキチの戦利品 古本です。初版ではないものの
描かれているトラックたちは旧車ばかりで資料価値が
あります。もちろん子供ができたら見せるつもりで
購入したがリンキチが気に入ったのはいうまでもない。

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ポーターキャブの後ろで荷物運んでる人が気になる…
なぜに半ズボンで作業する?小学生か?

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真鍮のネジ締り錠

2011-09-22 08:04:02 | レトロ、アンティーク

の紹介。どうも、リンキチです。
主に昔の木製窓や木製引戸に付いている
くるくる回して締める鍵のこと。
この捻子締り錠 というか木製建具自体も
最近では見る事の少ないものですがこの鍵は
今でも新品で買えたりします。
通販やホームセンターでも売ってたりします。
リンキチ家でも一部建具がこのレトロな
木製建具を使用していてこの鍵がもれなく、
付いてる部分があります。
ということで今回は真鍮グッズ2回目として
真鍮の捻子(ネジ)締り錠を中心にの巻。

2011092201
元々付いていたもの。三光 て書いてあります。

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こちらも元々付いてました。
中折れするタイプ。

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付いてなかった場所なので中古品を後付け。
レーダーを付けてみました。何も感知しませんが。

リノベに際して少し中古品を仕入れました。
ジャンク品も含めていくつかストックがあったりします。
ネジ長の違いがあり、窓枠の厚さとかで使える場所と
使えるモノが決まってきます。
鍵の文字は書いてないものもありますが書いてあるのは
メーカー名らしく色んな種類があります。
ストックの中から以下紹介。

2011092204
レーダー。相変わらず何も察知しませんが。
袋に入ってるのはデッドストック。

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ベスト。メーカー名で今はBESTかしら。

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完全、と書いてあるようです。右から読みます。
上から2枚目画像の中折れタイプにも実はこの
刻印が小さくあります。さぁもう一度、見てみましょう。

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何も書いてないやつと山?のようなマーク

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王冠。そしてちょっと珍しいのがこれ
2011092209
デッドストック品 枠のついてるゴージャスな
王冠です。贅沢だぁ?
得意のピカールで磨いてあります。
リノベの際にこれどっかに付けたかったけど
大工サンに頼めなかった。さすがに手間が
掛かるだろうから。
建具の木部をガッツリ掘ってから付けるんだろうけど
自分で出来そうだからそのうちやります。

ネジ締り錠とは関係ないけどオマケ
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ボンボン柱時計のゼンマイ用ネジ、
レトロなデザイン、これも真鍮です。

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椅子

2011-09-20 07:53:03 | 北欧インテリア

 好きなんです北欧シリーズ、
今回アタシ(嫁)が書きます

インテリアショップとかに沢山
並んでるとわくわくしてしまう。

欲しい椅子がありすぎて、
ダイニングの椅子もバラバラです。

あえて揃えなくてもまぁいいかなーと。

ちょっと頑張らなきゃいけない
お値段のものでも、良い椅子は
一生モノと言い訳して少しずつ
増えていきました。
2011092001
メイン使いのYチェア。
デザインも素晴らしいんですが、
座り心地がほんとにイイ!です。

座面が広くて椅子の上で体育座り
できるとことか、斜めにも
座れるとことか、お行儀悪い
格好にも立派に対応してくれます。

この二脚はまだ結婚前、勝手に
買って彼(=ダンナ)のウチに
納品した思い出の品。

2011092002
シューメーカー。靴職人の椅子。

職人さんが作業する時に使ってた
椅子をヒントにできたとか。

お尻の形の座面がフィットして
気持ちいいです。

2011092003
アントチェア。ライムの
ラズール仕上げ3本足です。

現行品ですが、オーダーで
作ってもらったもの。

しかし3本足、やっぱり
ちょっと座りずらい(>_<)

2011092004
チークのセブンチェアー。
これは1960年代のアンティーク。

2011092005
裏面を見ると、フリッツハンセン社の
刻印がある金属のレッグカバーです。
これで違いが分かるようです。

だんだん椅子好きに洗脳された
旦那が欲しがってダイニング
テーブルと一緒に購入しました。

2011092006
我が家のダイニングはこんな感じ。
テーブルとセブンチェアは
北欧家具taloさんで購入しました。

テーブルは我が家と同い年の50歳で、
フィンランドから来たチーク材のもの。
北欧家具でレッグがシェイプして
ないのは珍しいんだそうです。

椅子はとりとめないセレクトですが、
どれも好きだしまぁいいかなー。

他の場所にいる椅子はまた
別の機会にでも。。

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面掛行列に

2011-09-18 22:59:04 | 鎌倉

行ってきました。リンキチです。

鎌倉市坂ノ下の御霊神社で毎年9月18日に
行われている例大祭の行事。
神奈川県の無形民俗文化財に指定されている
歴史あるお祭りです。
境内参道前を江ノ電が横切っていて
御霊神社、権五郎神社とも言います。

2011091801
行列開始前の境内行事ですでに神社は
混んでいたので境内には行ってません。

2011091802
御霊神社への入り口には力餅で
有名な権五郎力餅屋。
目印になるお店です。
この奥に神社があります。

2011091803
これが名物 力餅。ここへ来る度、
ちょいちょい買って帰るリンキチたち
ですが今回は混んでたので購入断念、
食べておりません。 
過去画像です。とってもおいしいのです。

2011091804
9月とはいえ、まだまだ残暑厳しい日で
たまらず嫁はオーバーヒートでビールを
購入 いいですねぇ

鶴岡八幡宮でも例大祭最終日にあたる
この日、面掛行列が行われています。
このお祭りの存在はかなり以前から
知ってはいたのですが一度も見に
来た事がありませんでした。
奇祭とも言われるこの祭り、行列、
初の観覧です。
しっかし暑い

2011091805
午後2時45分頃です、境内での
行事が終わっていよいよハイライトの
面掛行列が出てきました。と一緒に
観客もあふれ出してこの位置から何も
見えません。
行列は坂ノ下の通りを往復するらしい
のでこっちに来た時に見る事にします。

2011091806
行列の先頭にまずは天狗が現れました。
天狗のお面ですがこの人は面掛メンバー
ではありません。

2011091807
そしていよいよ面掛サンたちが
現れました。面掛十人衆です。

2011091808
十人衆それぞれの写真がちゃんと
撮れなかったのが残念。
とにかくギャラリーが多くて。
場所が悪かったか。

十人衆のお面はそれぞれ違います。
お面によって配役というか、
それぞれの名前があります。
詳しくは各自でググってみて下さい。

2011091809
この人は福禄寿。七福神の一人とか。
詳しくは各自でググってみて下さい。

2011091810
最後に歩いてくるのが十人衆の中でも
特別な役の二人、衣装も他の8人と
違います。お腹を押さえてるのが
妊婦姿の阿亀(おかめ)と後ろから
扇子であおいでる産婆サン。

2011091811
おかめは別名ハラミットという
らしいです、マジだぜ。
実際、地元のオバチャンは
「ハラミット来た」とか、
言ってましたから。詳しくは
各自でググってみて下さい。

2011091812
おみこしもついていきます。
担ぎ手が少ないとかで台車に
乗っているのを押していました。
ご苦労様です。

2011091813
9月とはいえ、とにかくまだまだ
暑い日でした

成就院参道より由比ガ浜海岸を。

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真鍮のドアノブ

2011-09-16 08:13:52 | レトロ、アンティーク

等の昭和レトロな真鍮製品たちの
紹介、リンキチです。
レトロ真鍮製品、いろいろあるので
一回では紹介しきれない感じなので
真鍮ネタで数回に分ける事にします。

で一回目としてタイトル通り、
真鍮のドアノブの巻です。

2011091601
真鍮は黄銅ともいい銅と亜鉛の
合金の金属です。
黄銅の事を英語でブラス(brass)
といいますが金管楽器をブラスと
呼ぶのはここからきているのです。
ブラスバンドとかそういう事ですね。
ちなみに5円玉が黄銅、つまり、
真鍮製だった事は知らなかったなぅ。

それではリンキチ家にあるレトロな
真鍮ドアノブたちの紹介。
2011091602
いきなりの玄関です。古民家に
ありがちな鍵穴付きのドアノブ、
リンキチ家では元々これが装着
されていました。
特に磨く事もなく、そのまま
使用しています。

但し、この鍵、ロックでは
セキュリティ上の問題有り
なので別途 鍵を追加して
あります。

2011091603
室内の古建具リビングドアに付いて
いたのはノブ直径が約35mm程の
少し小振りなタイプ。
汚れがひどかったので研磨剤で
多少磨いてあります。
あんまりビカビカにすると
雰囲気が損なわれるかと思い、
そこそこに其処ハカトナク、
磨いてあります。

2011091604
別の部屋。建具付属のノブ直径
約50mmのちょっと大き目タイプ。
こちらも真っ黒に汚レだったので
そこそこ其処ハカトナク、磨いて
あります。

2011091605
ドアノブとは言わない?かも
ですが真鍮製ドア取っ手。
デザインがステキ。これも
そのまま古建具に装着されて
いたものをそのまま使用。

2011091606
玄関ドアと同じサイズ、約45mm
程度の標準?タイプ。
この真鍮ドアノブは以前、河原を
散歩してて偶然?拾ったモノ。
ピカールで磨いてから大工さんに
付けてもらいました。
ちなみに室内建具のほとんどは
リノベの機会に中古購入したもの。
そんな建具の紹介はまた今度別の
機会にでも

2011091607
これらの鍵穴付きドアノブの
アンティークなキーです。
真鍮製は一つだけ?か。
レトロでシンプルな形状、
アクセサリーにもいいですね

2011091608
おまけ。これが真鍮たちを其処ハカ
となく磨くのに欠かせない研磨剤
ピカールです。
年季の入った30年ものピカール源液
で現役?デザインが知る人ぞ知る
旧バージョンだったりする。

違いは左画像、正面下のほうにある
「キンゾクミガキ」がカタカナで
あること。裏面は全体的にレイアウト
説明文とかが現行版と違いがあったり
するんです、といらない情報提供。

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とりそば ささ

2011-09-14 10:30:02 | 鎌倉 お店

というお店に行ってみました。
たまにはグルメリポートする
リンキチです。

2011091401
大船駅から湘南モノレールで1駅目、
富士見町駅から歩いて2分くらい?
かな。バイクで行ったので駅からは
だいたいの感覚で。

ある日の昼下がり、大船辺りでお昼を
食べるとこを検索してたら「とりそば」?
というのがあるのを発見。
どうやら そば(蕎麦)ではなく、
ラーメンらしい
鶏肉が入った鶏出汁の塩ラーメン
みたいな。さっぱり系か。
ラーメン大好き小池サンってほど
食べ歩きしてる訳ではありませんが
今回たまたま。

14時ぐらいだったかな、先客は1組
のみ。祖父と孫娘的なチャリンコで
いらしてた2人でちょうど食べ終わった
ところだったらしく、リンキチ夫妻と
ほぼ入れ替わりで舌鼓を打ちながら
出て行かれました。舌打ちぢゃないですよ。

事前にこのお店の事を書いた他の人の
ブログを見て下調べしてたので
もともとスナック?だったっけ、
こぢんまりとした店内とかは覚悟して
ました。

お品書き
2011091402
色々あって目移りしてしまうけど
まずは基本であるとりそばを食べて
おかないといけません。

2011091403
とりそばととりそばセット、とり餃子を
嫁と2人で注文。

2011091404
とりそばセットにはとりチャーシュー
ご飯が付属。

あっさりとしたスープと細麺、鶏肉と
白ごまがまたいい。
セットのごはん とりチャーシューは
甘口、それでヘルシーな感じもして
とっても、オイシーです。

2011091405
とり餃子。見た目は普通の餃子にしか
見えないでしょうがとり肉餡でヘルシー、
皮がもちもちとした食感でとっても
オイシーです。

2011091406
近いウチにリベンジ決行予定。
季節限定メニューだけどイケメン、
ぢゃなくてつけ麺もあるね。
寒くなったらとり鍋にもチャレンジ
したいぜよ。という感じでした。

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リスが

2011-09-13 10:24:56 | 自宅、庭

多い事で知られている鎌倉。
どうもリンキチです。

鎌倉のリスは台湾リスで元々いた訳でなく、
外部から来たのが野生化して大繁殖した
種類のリスで地元民からするとちょっと
迷惑な存在とか。
先日ついに我が家にもお見えになりました。

2011091301_2
我が家の庭には大きなマテバシイの
木があります。いわゆるドングリの木です。
これ最近の状態。結構ドングリ落ちてます。

こんなに実があるのにリスなんて今まで
その姿を見た事がなかったのできっと
この近辺には生息してないんだと思ってました。

そしたら キター!来ました、初お目見え、
周りの木を伝ってきました。接近中、接近中。

2011091302_2ちょっとまだ遠い位置ですが撮影。
そしてマテバシイの木に移り、

2011091303
シルエットが。ドングリを手に持ってモグモグ。

ちょっとモグモグやったあと、下に向かって
投げ捨てます。マナーの悪いヒトね。

今回あんまりはっきり撮れなかったので
過去の画像で鎌倉野良リスを。
そして過去の経験を。

かなり人間に慣れてる感ありのこのヒト2011091304
長谷の光則寺境内にて。
尻尾をブリブリ振っていました。

2011091305
かなり接近、ちょっと餌を与えるフリをして
手を出したら惨劇が!
手を出した瞬間、刺すような痛み!
するどい歯によって指の腹ざっくり切られ出血!
半端なく鋭い!彫刻刀の刃で切ったような傷で
その場で鮮血がぼたぼた垂れましたから。
涙もぼたぼた垂れましたから

知る人ぞ知る、手渡しでリスに餌をやると
こうなるのです。決して手渡しはいけません。
痛い目にあいます。病院送りです。

身を持って教訓とした過去の出来事です。

2011091306
昨夜は中秋の名月でした。リアルコメント、
ナウ画像。八幡宮境内ニテ。

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ナルディの

2011-09-11 10:46:42 | RX-7

ステアリングがお気に入りで
使ってたリンキチです。
クルマのハンドル、車ネタです。
2011091001
初めて買った車、昭和53年式のRX-7,
SAセブンでした。
中古のSAセブンに投入すべく初めて買った
新品ステアリングがNARDY(ナルディ)
クラシックです。

2011091002
ナルディクラシックのブラックスポーク36φ。
当時PF60ジェミニに乗ってた友人にそそのかされ?
買った記憶が。定番だし、硬派なイメージと言われ。
でも実際使い易く非常にしっくりきました。
シンプルなデザインも気に入ってます。

2011091003
次に乗ったRX-7、FCにもそのまま移行の
黒ナルディクラシック。

2011091004
というわけでこの黒のクラシック、ずいぶんと
長い期間(10年くらい)使っていたので
こんなに表面がボロボロ。
さすがに交換したくなりました。しかし、
いまさら新品でなくてもいいかと。そして
ヤフオクの中古品に手を出し、ナルディの
仲間たちが増えました。

3台めの愛車、昭和59年式SAセブンで
黒のクラシックからチェンジしたのが
2011091005
この32φ(33φ?)のクラシックシルバー。
あまり良い状態ではなかったけど だからこそ、
普段使いで使用してました。小径ハンドル、
しかもSAターボのGTは重ステなので、
それなりの腕力が必要?です。

φ数的に車検はNGなので車検前後で交換
しとくのがこれ
2011091006
クラシックのブラック?のつもりでゲット
したのが実はナルディ コンペティション
(通称コンペ)という別のモデル。
クラシックとして出品されてたので
落札してからも暫く気付かなかった…

2011091007
どこが違うかは画像を見て比較してみて下さい。
判る人が見ると全然違うだろッ、と突っ込まれ
そうですが興味ない人からすると同じだろッ、
と突っ込まれそうになる。
こだまでしょうか。

クラシック同様、非常に使い易いステアリングです、
と感じるのも当然で普段の小径クラシックから
36φになればそりゃ使い易いサ、力もいらないし。
このナルディコンペは現在では絶版モデルらしい
から高く売れるとか売れないとか。
まだ売らないけど。

2011091008
それともう一つ。まだあんのかーい!
程度の良かったクラシックのシルバー36φです。
程度が良かったのでストックとして保管。
ところが最近、気付いたのですがコレ、
どうやら正規品でない、つまり偽物ぽい。
正規品の見分け方にスポーク裏側の1箇所、
皮の部分に正規輸入代理店FETの押印がある
はずなのですが思いっきり無いのです。
2011091009
前述の3つのハンドルにはこのFETの押印が
ちゃんとあります。

よくみりゃ表のナルディ筆記体の刻印にも違いが…
2011091010
上はナルディコンペ黒で本物、
下は疑惑の…。悪ですねー。

それからスポーク裏側にあるMADE IN ITALYの
刻印もちょっと薄かったりする。悪ですねぇ。

上記の点から多分 偽者であろうと判断してます。
出品者も もしかしたら知らないで出してたかも。
でも知ってて出してたなら相当な悪でしょう。
こういうのを掴まされないよう気をつけて。オレ。

ナルディのホーンボタンもハンドルと同じく
4つありますが一つがニセものっぽい話は
機会がありましたらまたよろしくお願いします。

コメント

コクリコ坂から

2011-09-08 14:28:57 | お食事、飲み

を観てきました昨夜の事、リンキチです。

最近、映画は公開直後には見に行かず、
暫く経って空いている時に行く事にしています。
最近、観たのは「パイレーツオブカリビアン 
生命の泉」とかスピルバーグ監督の「SUPER8」
などいずれも公開一ヶ月以上経ってから見にいって
ますねぇ。コクリコ坂もこの時点ですでに8週目、
映画ランキングをチェックしてピークを過ぎてから
行くと空いてる状態で快適に観れます。
まぁ、夜に行く事がほとんどなのでそれもあるかも。

2011090801
昨夜は茅ヶ崎のワーナーマイカルシネマズへ
行きました。途中、湘南モールフィルへ寄って
食事、モールフィル内にある中華料理店で
嫁と2人で食べたのが
2011090803_2
ユーリンチーと

2011090802
天津麺。最近、この天津麺にはまってる
リンキチ夫妻です

2011090804
腹ごしらえも済んでワーナー到着。
今回もガラガラ状態。

2011090805
「コクリコ坂から」 ネタばれはよくないので
ストーリー説明なんてしませんが
昭和30年代の横浜が舞台となっていて劇中、
山下公園やマリンタワー等も描かれています。
5~60代の人が見ると懐かしい時代背景で
ツボにはまるようです。リンキチ達はもちろん
生まれていない時代ですが昭和レトロという
観点でチョット見たかった映画でした。
確かALWAYS三丁目の夕日も同じ年代かな。
ALWAYSまた続々編やるみたいです。

2011090806
映画内でこんなアルミ傘の電気スタンドが
描かれてました。これはリアル我が家の
ヤフオク落札品。

当時の古いクルマ達も忠実に描かれていました。
ミゼットやくろがね、マツダTシリーズの3輪
トラックなどが普通に走ってる時代です。

2011090807_2
3輪トラック、ちびっこチョロQたち。
くろがねは無いので代わりにキャロルで。
キャロルもちゃんと描かれてました。

2011090808
オマケ 怪物くんの映画番宣。
チェホンマン、竜兵サンもいるよ。

コメント

碍子と

2011-09-07 08:15:19 | レトロ、アンティーク

いうものをご存じでしょうか。リンキチです。
ベークライトの記事でも少しふれましたが
電器製品等で電線とその支持物を絶縁する
絶縁体として使用されているものです。
高圧電線の鉄柱上でもデカイのが使用されて
いますがそういうのぢゃなくてここでは
家庭用のレトロなひとたちを紹介。

2011090701
天井用菊型ローゼット。照明器具を取り付ける為の
配線接続部分です。現代では通常、この部分は
引掛けシーリングとなっている事がほとんどです。
引掛けシーリングなら照明器具の交換は簡単に
できますがこのような碍子ローゼットは直接配線して
あるので取付や交換は電気屋サン依頼となります

最近ではこの陶器のローゼットを模したいわゆる、
ふうタイプ(シーリングローゼットカバー)も
あるのですがやはり本物に拘りたかった。
周囲からの白い目?にも耐えつつ、
泣きながら導入依頼をしました、オレ。

2011090702
ヨメが書いた前回記事の照明でもあるように
キッチン上部に菊型ローゼットで昭和レトロな
アンティーク乳白ガラス電傘の照明を2つ
吊ってあります。やはり本物のほうが細かい
デザインが凝っていると思う、この菊型。

2011090703
和室天井には坊主型ローゼット。
つるっとした和尚さんタイプ

2011090704
染付陶器の碍子ローゼットはリンキチ
コレクション。の為、使用せず。

2011090707
耐熱レセップ。レセプタクルという器具です。
中古品を格安で入手。こちらも前回の照明記事
紹介してますがリビングの天井梁部に付けて
間接照明として活躍。

2011090708
碍子のソケットを使用した照明。解体時に外した
玄関灯内部ソケットにルイスポールセンの余った
配線を使って照明として作り直してみました。
まぁいわゆる裸電球ですけど

2011090705
次回の 古民家リノベ記録エピソード 記事にも
執筆予定ですが解体時に天井裏からノップ碍子を
使った昭和30年代当時物配線が出てきました!
解体前まで実際に使用可能だったハーネスです。

2011090706
リビング天井一部と寝室天井で小屋組を露わにして
この古い配線を見えるようにしてあります。
ちなみに現在この配線に電気は通っていません。

2011090709
ノップ碍子。はレトロインテリアとして
飾ってます。
JISマークがステキですね。変態ですね。

2011090710
解体時に回収した大量のノップ碍子と
碍管がストックしてあります。
ステキな変態ですね。

2011090711
そして元々あったブレーカー、碍子のヒューズBOX。
これだけ解体時に回収できなかったのが非常に残念。
現場で電気屋サンに会うタイミングがずれてしまい、
破壊、廃棄されてしまったようです
常人にはわかるまい。

コメント (2)

リビング照明に

2011-09-05 22:38:23 | レトロ、アンティーク

ついて。今回はリンキチに代わりまして
初登場リンキチ嫁の執筆でお届けします。
どうぞ↓



 

本ブログではまだリノベ途中ですが
ぼちぼち内装を紹介しちゃいます。
家を買って、新しく生活を初める時に
外せないこと。もちろん耐震だとか
設備とかも大事なんですが…

やっぱり、家が1番って思える
インテリアを揃えたい!
我が家でも例に漏れず…
ただウチの場合問題がひとつ。

わたし→北欧LOVE
旦那りんきち→昭和レトロLOVE

おたがい好きなものは譲れないんです。
ふつーはどっちかがオマカセで
いいよー( ´ ▽ ` )ノ
なんてことになるんでしょうが。
という訳で、和+北欧なLDKの照明です。

2011090401
ダイニング部分はルイスポールセンの
PH5 plus。
引っ越したらこれだけは!と決めて
いたもの。
あまりにも有名すぎる照明なのですが、
このシルエットと光。大好きです♪

ダウンライトも補助で4灯使ってます。

2011090402
リビングにはPH3/4。結婚祝いで
頂いた限定色のオレンジです。
うちのリビングは茶っぽいので
華を添えてくれる色。

これだけだと光量が足りないので
サブ照明として他にスポット4灯
をプラス。

2011090403
リビングサイドの元廊下部分には
昭和レトロな古いキーソケットと
シャンデリア球 x 3連で。
ここだけは調光スイッチで光量調整
できるように配線してもらってます。

夜に小さく小さく灯すのがお気に入り。
ちなみに中古ソケットと新品コードで
maid by旦那。 

こちらも旦那作↓
2011090404
キッチン上部の照明にはこの古い
キーソケットにアンティークホルダー、
ミルクガラスシェードの照明 x 2
で、引っ掛けシーリングではなく
古い碍子の菊型ローゼットです。
(旦那こだわりの各パーツ。えーっと、
書かされてます。この部分。
またそのうちUPされるかと)

2011090405
リビングにもう一箇所 間接照明
として天井梁部に古い碍子製の
耐熱レセップ x 2

リビング側は天井を抜いてもらったので、
小屋裏が照らされると部屋が広く
感じられます。

LDKの照明合計で19灯。
節電の今、同時に全部点けることは
ありえません・・・

他の場所の照明はまた別の機会に。

今後も北欧関係は嫁が綴ります。
よろしくおねがいしますー

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秋の花を

2011-09-02 09:49:31 | 花、植物

9月に入って早々に紹介しちゃいます。
多分、あとから続々でてきちゃう秋の花たちですが
まあ、その時はその時でまたリターンズとかで
書くでしょう。  まずはまだ夏の名残的な
2011090201
タマアジサイ(玉紫陽花) 北鎌倉 亀ヶ谷坂にて。
上の奥に写ってる丸いのがつぼみでこの形状が名前の
由来です。開花時期は普通のアジサイと異なり8月頃。
2011090202
キキョウ(桔梗)  我が家の庭にて。秋の花というより
夏のイメージが強い花です。実際、撮ったのは7月で
この頃がピーク。すでに今は咲いていません。
でも夏に咲いてもキキョウは「秋の七草」の一つなんです。
2011090203
フジバカマ(藤袴) 英勝寺の入り口前にて。
こちらもキキョウと同じく秋の七草 選抜メンバーです。
そしてキキョウもフジバカマも近年では自然界の自生種が
減ってきている事が懸念されてるレッドデータ
絶滅危惧種扱いの植物とのこと。

2011090204
ハギ(萩) タマアジサイと同じく北鎌倉の亀ヶ谷坂にて。
鎌倉のハギの有名処といえば海蔵寺の山門とか
宝戒寺が有名です。ハギもキキョウやフジバカマと
同じくチーム秋の七草です。

2011090205
ヒガンバナ(彼岸花) 英勝寺にて。
秋のお彼岸時期に咲きます。
別名 曼珠沙華(マンジュシャゲ)ともいいます。
ヒガンバナの球根(鱗茎)にはリコリンという毒を
含んでいます。リコピンではないので気をつけて
2011090206
白花曼珠沙華もあります。リコリスっていう園芸種も
あります。ショウキズイセンとかも同じ仲間です。
リコリスって毒のリコリンからきてる名前っぽいな。
リコピンでもデコピンでもないので気をつけて

2011090208
最後に爽やかな秋空に映えるコスモス(秋桜)とススキ。
ススキ(尾花)も秋の七草でした。昔撮った写真なんで
鎌倉なんだけど何処だったか忘れてしまった。

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