其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

イチゴ

2015-03-05 10:51:13 | RX-7

狩りに行きました。
オヤジ狩りではありません、
狩られてしまうお年頃のリンキチです。
と意味不明な前フリ。

三浦方面、津久井浜観光農園でせがれクン初イチゴ狩りです。
初めてではないらしい。1歳前にも嫁とエルゴ抱っこひもで
平塚のほうでママ友たちと行ったことがあるようだがその時は
ほとんどねんね状態だったので今回が初ということでいいでしょう。
そして今回はイチゴ大好き状態なので楽しめる事でしょう。
先月のリポートです。


津久井浜観光農園、朝9時から受付開始。
すでにたくさんの人で行列の日曜日。

受付後にこちらの販売所にある野菜をいきなり物色。
というのもクルマで各イチゴの温室ハウス前までこれから
移動となってしまうので買うなら今でしょ、ってことです。
ダイコン100円とか安っ!


受付の販売所からクルマで移動したのち、イチゴハウスへいざ。


いい感じで熟れてるイチゴ。たくさん食らって元取らないと、
大人2人は。2歳のお子様は無料扱いでした。


物色!リンキチおとんのおごりだからガンガンいっちゃってー、
と意味不明。熟れてない白いのが珍しいからといって
あんまり白いの選ばないよーに


そして実食!の図。まいうーですね。
溢れ出るイチゴ汁。


そしてやめられない止まらない。
飽きるまで食べれたようです。


過去画像ですが実はこのイチゴ狩り津久井浜観光農園には
以前にも来ていたことを思い出しました。たまたま同じ場所
だったようです、意識したわけでもなく。

せがれクン生まれるはるか前、まだこのSAセブンに乗ってた頃に
来ていました。懐かしい。
そしてイチゴ狩りには似合わない。


ハウスの場所、位置は今回2015年の時と違っていたようです。
訪れたのも土日ではなく、空いている平日の午後っぽい。
仕事サボって来たとかではなく、平日休みだった頃。

燃費リッター4km台のこのクルマに乗り続けていたらガソリン代で
確実に家計を圧迫していたことでしょう。
イチゴ狩り2人前どころではなくガソリン代で終了みたいな。

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ナルディのホーンボタン

2013-05-17 11:07:58 | RX-7

について、どうもリンキチです。

以前、「ナルディの」ハンドルについて
書いた過去記事がありますが現在まで
そのページが当ブログ内で一番検索
ヒットで読まれている記事だったり
します。
ナルディステアリング 偽物の件に
ついて検索、調べる人が多いようです。
そんな流れで同記事内の終わりで
ほのめかしておいたホーンボタンに
ついてもそろそろ書いときます。
興味が無い方は読み飛ばして下さい。

ナルディのハンドルは過去訪れた
カーショウの展示車輌でも使用頻度は
それなりに高く。

2013051701
チューンドS30Zです。追加メーター
だらけのコックピットに
シンプルなナルディクラシック。

2013051702
カスタムのユーノスロードスター。
トヨタ2000GT風のウッドパネルの
インパネに改造してあり、追加メーター
がこれでもかというほどブチ込んで
あります。
そのインパネに合わせたウッド
ステアリングのナルディ。

2013051703
252iレーシング仕様のSAセブンには
ホーンボタンが無いけれどナルディ
が付いてました。
ステアリング形状見てナルディと
判りますがホーンボタンが付いて
いるほうがすぐ判るし、ナルディ
っぽさが上がりますね。

2013051704
ナルディのステアリングとセットで
使いたいこのホーンボタンですが
変態なので4個ほどストックが
ありますがそんなにあってどうする。

私の記憶が確かならこのうちの2個が
新品正規品を実際にお店で買ったもの。
そして残りの2個は某オクで中古ナルディ
ハンドルを落札した時に付属だった中古品
、のはず。

すでにどれがどれだかわからないのですが
唯一、はっきり違いがあるのがこちら↓
2013051705
左側ラッパ マークが無いもの。
これは偽物?ではなく、旧モデル
タイプの本物。
落札中古ステアリングに付属してた
ものかな。古いものなので希少です。
ちなみにホーンボタンにはラッパの
マークが無いと車検に通りません。
なので車検時には要交換となります。

そうするとあとの3つはすべて
ラッパのマーク入りで同じですが
よーく観察してみると微妙な違いが。

2013051706
こちらの2個、よく見比べるとボタン
表面の文字の太さが微妙に違うのです、
といってもあんまり判りずらく、微妙~。
右側のが太いのです。

2013051707
あと横から見た時にメッキの具合に
差があったり。
一番右側がメッキがくすんでるのは
文字が太かったやつ。

2013051708
裏からも違いが。一番右側、センターの
平型端子の根元、装着状態がリベット?
留めになってる。
そしてホーン裏側の材質がブリキの
ような素材感。でも真ん中のやつも
ブリキの素材感です。
そして上のほうに穴が開いてるのは
そのブリキの素材感タイプの共通点。

文字が太くてリベット留めが怪しいのか、
う~ん、よくわからん。

実は最近知った事ですが一番最近の
モデルは表面のNARDIの字体も
変わっているらしい。
てっきり、この字体違いが偽物の
典型だと思ってました。
裏の平型端子の止め方もリベット留め
だったりしたので。

2013051709
再度、4個を裏側から検証。
右2個はブリキっぽい穴あき、左2個は
そうでないタイプ。左側の1個は
ラッパマーク無しのもの。

で、結局よくわかりませんというのが結論。
こういった違いはたぶん過渡期のモデル?
なのかと。詳しくはわかりませんが。
変態コレクションは多分ですが一応全部
本物、かな?という勝手な見解です。

現物の画像はないのですが昔、友人が
付けていたナルディのホーンボタンは
「TORINO」ではなく「TOKYO」?
でした。当時のバッタもん?詳細不明
ですが今なら逆にレアものでしょう。

2013051710
以前のマイカー、SAセブンの画像は
36φブラックのクラシックを使用
していた時代のもの。後に32φの
シルバークラシックに変更したり、
ナルディコンペにしたり。

気になるのはボルトのサビですね。
ホーンリングを付けないとボルトの
錆びが目立っていけませんね。

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エンブレム

2012-12-04 22:52:34 | RX-7

について。リンキチです。
エンブレムと一言でいうと色々ありますが
ここで紹介するエンブレムはリンキチ所有の
クルマのエンブレムです。オーナメントとも
言うかな。
自分の乗ってるクルマ関連のモノって
そのクルマが好きであればなんとなく
集めたくなるって性みたいです。
乗ってる、と書いてますが現在形で言うと
乗ってた頃のというのが現状。
だから今も集めてるという訳ではなく、
その頃、集まってたコレクションなのですが
クルマが無くなったからといってすぐに
売ったりするのも寂しいぢゃあーりませんか。
そんな訳でなんとなくちょっと紹介してみる。
そんな多くはないですが。

2012120401
多いでしょうか、まとめて。
マツダ党ですね。
でした、というのが現状。
でも今後はマツダ党ではなくなるかも。
なんとなくこんだけ集まってました。

2012120402
リンキチ号といえばSAセブンの
RX-7です。(でした)
まずは定番のこちら。
2012120403
SAボディ左サイドにのみ付く
サバンナRX-7のロゴエンブレム。
新品未使用、まだヤフオクが無い時代に
ディーラーでなんとなく新品注文して
ストックしておいたもの。薄汚れてますが。

2012120404
パーツリストがあると簡単に注文可能です。
このパーツリストも当時は持ってなかった。
けどなんとなくいつのまにかゲット。

2012120405
同時に頼んだBピラー左右に付く
ロータリーターボエンブレム。
いずれも当時、新品が出るうちに予備を
ストックしとこう的な感覚でなんとなく
注文したみたい。

2012120406
同じくのサバンナRX-7エンブレムが
なんとなくもう1セット。画像の下のやつ。
中古品、ヤフオクでなんとなく手に入れたもの。
なんとなく見比べると微妙に違いがあるのが
わかるでしょう。いずれも純正品ではあるもの
の恐らく年式による違いと思われます。

2012120407
こちらは同場所に付く輸出用エンブレム、
デッドストック品。SAVANNAがMazdaに
なっているタイプ。

2012120408
サバンナつながりでRX-3のエンブレムも2個。
ボディサイド後方左右のもの。

2012120409
こちらも年式による違いなのかそれぞれ
違います。裏を見ると良くわかる。
ちなみに安く手に入れたけどなかなか
高く売れるもの。

2012120410
同じくRX-3のCピラー用GTエンブレム。
GSⅡとかもあったらいいな。

2012120411
スワップミートで安かったのでなんとなく
手に入れた車種不明、古いMAZDAロゴ。
今まで紹介していたエンブレムは全て
プラスチック製ですがこの昔のエンブレムは
金属製なのです。
このエンブレムは恐らく13Aエンジンを
積んだRX87ルーチェロータリークーペの
トランクエンブレムっぽい大きさ形状と一致。
だとしたらちょっと希少なものかも。
ちなみにRX78だとガンダム。

2012120412
最後はエンブレムではなくプレートで
お別れです。やはりマツダ党。
以上、お宝コレクションでしたが最初にも
書いたとおり次はもうマツダには乗らない
かもしれない。
そうするとこれらのお宝たちはどうなるかな、
なんとなく売っちゃうのかな。

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SA22C

2012-06-27 11:26:39 | RX-7

セブンについて紹介しとく記事、
リンキチです。

過去記事クルマネタ参照ですが
前期SAから前期FCに乗り換えた後、
そのFCがエンジンブローで逝って
しまったので泣く泣く買い替えを
余儀なくされたのです。
ロータリーは燃費も悪いので次は
レシプロ車に乗る検討をしたものの
なぜかまた
 
SA22C乗る事に。なぜ、こうなった的な。
性懲りもなく、ではなくブレずに
ロータリーで。
今度はこのガンメタSA後期型12Aターボ。

FCが昭和60年式の前期型でしたが
このSA後期型は昭和59年式。
時代背景はほぼ一緒。
フルモデルチェンジのサバンナ
RX-7とはいえ、内装なんかにも
共通してる部分があったり
しました。シフトノブとか同じ
だったな。
2012062702
ブラックテールとも言われる
後期型テール。グレードはGT。
あえてフル装備でない
低グレード、だから逆に
スパルタン。

2012062703
パワーウィンドウとかパワステ
なんて付いてないスパルタンな仕様。
余計な装備は部品が増えるので
故障個所が増えるし、その分、
車重も増える事になるので。
パワステなんかは低速時はともかく、
高速走行時のハンドリングがあまり
軽いと扱いずらいとFCで感じて
いたので逆に重ステ車ぢゃないと
いやだった当時。
扱いは多少不便でもスパルタン重視。

2012062704
エイジェントの当時物Rスポは
最初からついていたもの。
GTには付いてないRワイパーを装着。
雨天時の後方視界確保の為に。
スパルタンではないか。

2012062705
もともと付いていたアルミは1枚目
画像のアウトストラーダの銀メッシュ。
変更したかったのですぐにワタナベの
アルミを新品購入。サスペンションは
バネはタナベの強化サスに交換、
ショックは純正8段調整を使用。

2012062706
フロントスポイラーはTWRタイプの
フォグ穴付きを新品購入自家塗装。
フォグランプは軽のキャロル純正品と
FET110wフォグのハーネス流用。

2012062707
この253エアロミラー中古でゲット、
後方視界は見えづらく不便だけど
ここは見た目重視のスパルタン。

2012062708
ステアリングはナルディクラシック黒。
運転席のみシート変更、新品BRIDの
エルゴ。エルゴといえばせがれクンの
抱っこ紐もエルゴというのは最近の話。

そしてこの後期SA、購入してから
けっこうなトラブルメーカー。
中古車屋で暫く乗られていなかった
車体を乗り出すとあちこち年式相応の
ガタが出てくるみたいで。

まずは手始めにブレーキの故障。
ある日、出動しようとしたら
ブレーキランプの警告灯が。
そのまま修理工場へ行き先変更。
マスターから液モレしてました。

またある日の走行中、クラッチが故障。
クラッチペダルが戻ってこないので
蹴り上げつつ、同行車にけん引で
いきつけの修理工場へ。結果
クラッチオーバーホール。

またある夜の走行中、ダイナモ故障。
電圧が下がりまくりライト消灯で
走行、一旦停止でエンジンは2度と
かけられず、夜中にJAFのけん引で
マツダディーラー敷地に連行。
リビルト品のダイナモ交換で復活。

さらに日中走行中、オイルクーラー
ホースの破損でオイルだだモレ状態で
走行してしまい。ホース新品交換。
この時ついでにエンジン圧縮を測ったら
規定値以下でブロー寸前、まぢか!またか!
やむなくリビルトエンジン換装となり。
その後もラジエター修理とか
オイルクーラー交換とか…キリが無い。

2012062709
修理代だけでこのクルマ、
もう一台分、もしくはサバンナ
RX-3が買えてしまったぐらいの
金額が掛かってたりします…

2012062710
近所の白ヌコが馴れ馴れしく遊びに
きましたの図
まーきんぐはしないでくれ。

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FC3Sと

2012-01-25 09:34:43 | RX-7

2012012501
言えば80年代から90年代のクルマ、
そしてリンキチ2台目のクルマでした。
マツダのRX-7、2代目サバンナRX-7として
FC3S型のセブンがデビューしたのが1985年、
昭和60年でした。

2012012502
それまでの初代RX-7のSA22C型から
フルモデルチェンジとなった2代目RX-7、
FC3Sでも前期型といわれるのが昭和60年~
63年式まで、平成元年からは後期型FC3Sと
なりますがリンキチ号は前期型60年式、FCの
最初期モデルでした。

就職を機にそれまで乗ってた53年式SAセブンから
買い替え、乗り換えをしました。SAが壊れた訳では
なかったのですがちょっとバージョンアップした
かったようです、オレ。
また当時はそれほど旧車好きという訳でも
なかったようです、オレ。

2012012503
FCセブンはそれまでのSAセブンの後期型
12A(573x2)ターボ 165psからインタークーラー付の
13B(654x2)ターボ 185psのエンジンに変わりました。
それまで乗っていた53年式レシプロ12Aは
130psだったのでさすがにパワフル感の違いを
実感しました。

2012012504
60年式のFCセブン、中古なので赤いボディカラーは
すでに退色、色褪せが目立つクルマでした。
60年式は前期型の中でも最初期モデル、後の年式より
CPUの出来がよくないらしく、しかもこのセブン
どうやら事故歴車だったらしく、フロント大破の
痕跡がエンジンルーム見づらい部分に発覚

2012012505
ボンネット色褪せてFバンパー色が濃いです。
そんなちょっと残念だった前期FCセブンでしたが
中古のアルミホイールや強化サス、マフラーや
エアロパーツなど、ちょこちょこ改造して楽しめました。

2012012506
フロントのみ少しだけ車高落ちてます。これでも。
強化サスはジャッキアップすると遊んでしまう、
いわゆる車検非対応品。

2012012507
FCの後期型は丸テールですがリンキチ的には
この前期横長テールのほうが好きでした。
当時流行りの外側ワンテールに改造して。

2012012508
エンジンがもともと調子が悪く、そんな状況があまり
分からずにエアクリ変えたり、プラグ変えたりして。
そんなテキトーな改造でバランスを崩したようで、
さらに不調になり気付いた時には圧縮が落ちてしまい、
ついにエンジンブローとなってしまいました。南無ー。

エンジンも掛からず、走らない状態になったのですが
売る事ができましたこのクルマ。
当時、事故車、不動車買取店で38万で売却。
パーツが結構付いてたのでパーツを売った
ようなもんです。バブリーな時代だったから。
結局FCには2年しか乗りませんでした。

そして次のクルマは?ロータリーはもういいか、
と思ってたのと当時、すでに一昔前のクルマが
気になりだした頃。DR30スカイラインや
AA63カリーナ等。
すでに中古でしか買えないクルマ達です。

2012012509_2
ところがどっこいしょ、またロータリー、
しかも1コ前SAセブンに逆戻り。
気付いたら昭和59年式12Aターボの
後期型SA22Cを購入してました。
そしてこのSAに乗り続けたのです。

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FRP製品

2011-12-10 20:12:57 | RX-7

といえばクルマのエアロ
パーツ、リンキチどす。

FRPはガラス繊維が入った
いわゆる強化樹脂、で軽くて
丈夫、そして耐候性があり、
加工もしやすいのが特徴。

FRPはボートだったり、
(サーフ)ボードだったり、
フロおけだったりと身近な
存在ですがリンキチ的には
クルマのエアロパーツ、での
なじみが一番なんです。

過去のマイカーでFRPを
ちょっと紹介していくと

2011121001
SAセブンのフロントスポイラー、
TWRタイプのフォグ付です。
TWRとはトム・ウオーキンショー・
レーシングの略。
そのTWR仕様のスポイラーです。

過去画像、車両ごとすでに現物は
ありませんが。

2011121002
こちらはSAセブン用ドアミラー、
FRP製の253エアロミラーって
やつです。
かつてのル・マン参戦のSAセブンの
シルエットマシン、253RX-7の
同形状仕様のミラーです。
254RX-7の254ミラーってのも
ありますが個人的にはこの253の
ほうがお好き。

昔、まだネットが無い時代、雑誌の
個人売買(往復はがきでやりとり)
でSAセブン用として入手したもの
ですが、なぜか車体に合わなかった
ので取付部分一部カット、アルミ板
で作り直し、加工して装着してました。

お宝?なので今でも車両から外して
保管してあります。

2011121004
内側から見るといかにも
FRPな造型がわかります。
ガラス繊維をペタペタ
貼った痕跡あり。

2011121003
でもとにかく後ろ見づらい。
こんな感じで。実用的では
ないです。そういうもんです。

2011121005
こちらもFRP製、SA用パーツ、
IMSAタイプのリアスポイラー。
中古でストックしてたもの。

マイカーには装着したことは
無しで今でもなぜかストック、
ていうか放置プレイ状態。

2011121006
内側を見るとガラス繊維が良く
見えーる。
あとデッドストックのFRPサイド
ステップなんかも残ってるけど
大物の出品って梱包がメンドー。
ついついリアスポイラー同様、
放置プレイのストック状態。
いずれは売ります。

2011121007_2
FCセブン時代にもご覧のような
FRP製ベタ付リアスポ装着。
と助手席窓にチラっと見切れてる
FRP製の当時流行ったエアロミラー。
こちらのミラーもとにかく後方視界
最悪。鏡の面積が純正の半分くらい
しかないから。

今ではクルマも処分しちゃったので
エアロパーツ、FRPなんてものから
遠ざかってましたが久々にFRPキター!
ってレトロアンティークな
インテリア、イスの話に変わりますが
2011121008
アンティークのイームズの
サイドシェルチェアです。
お気に入りのエッフェルベース。

現行品の新品でも買えるこの
椅子ははFRP製ではなくPPP製、
ポリプロピレンという樹脂製で
なんとなく安っぽい感じが
してしまう?のは気のせい?
リプロ品のシェルチェアも
同素材らしいから余計にですね。

2011121009
本物ハーマンミラー社のマーク。
シェルはご覧のとおり、
グラスファイバーもガチでIN
してるFRP製、年代によって
グラスファイバーの盛り具合が
違うとか。変態ですね。

2011121010
オレンジのカラーも古っぽくて
年代的には60年後半~70年代
ぐらいのお品。それなりの
お値段でしたが頑張って落札しました。
そのうちアームシェルチェアも
FRP製のアンティークでいつか欲しい
モノです

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サバンナRX-7に

2011-10-08 21:58:07 | RX-7

ついて。RX-7(E-SA22C)はリンキチが好きで過去に
乗っていた東洋工業いわゆるマツダのRE(ロータリー
エンジン)車の代名詞とも言える車です。

2011100804

なんて記事を作り出してたらタイミング良く?マツダからの
発表、ロータリーエンジン搭載車はもう作らない、撤退です、
のニュースが。もう作らないのかーRX-8も。
世界で唯一だったマツダのロータリーエンジン車がもう
生産されなくなってしまうという事、なんとなく寂しい感じです。

2011100801

RX-7のデビューは昭和53年、それまでサバンナと
いえばサバンナRX-3でした。そのRX-3の後継車とも
いえるロータリー車として生まれ変わった車がこのサバンナ
RX-7 SA22Cなのです。一番上はRX-3のエンブレム。

2011100802
RX-7デビューの頃、よく覚えています。小学生でした。
ちょうどスーパーカーがブームだった時代。あのサバンナの
後継車としてフルモデルチェンジ、というか新たなスポーツカー
デビューしたRX-7。なんといっても国産量産車において
初となるリトラクタブルライトを装備していたことが最大の
特徴です。そのリトラライトから生まれるスタイリングは
見た目だけでなく、実際に優れた空気抵抗値を実現する為
でもあるのです。
2011100803
12Aエンジンは1ローターあたり573ccの排気量、これが
2ローターで573x2の排気量、単純に1146ccしかないの
ですがその構造ゆえの換算式にてレシプロエンジン車の
約1.5倍相当で12Aロータリーは1800ccクラスの
エンジンと同等になるとのこと。そして1tを切る軽い車重に
フロントミッドシップといわれるエンジンレイアウトにより実現した
当時としては理想的な前後重量配分でした。

そのステキなクルマは人生初のマイカーとなりました。
2011100805
53年式カスタムを中古26万で購入、19歳の夏。 夏か?
2011100806
バイト代を貯めて買いました。オールペン済のブラックです。
黒は以外とほこり汚れが目立ってこんなエピソードが。

月極め駐車場を借りてこの車を置いてました。この駐車場が
自宅から結構遠く、たまに原付に乗って駐車場まで行く事も
あったぐらいの距離でした。当然、洗車は頻繁に行えません。
ほこり汚れが付きます。駐車場は小学校の登下校路に
面しています。ある日、ほこりで汚れたRX-7のボディに
指で書かれたメッセージが。 「たまには洗車しなよ」
わかってるワーィ!クソガキめ。

このSA前期型セブンですがノーマルNAロータリーで
ターボモデルでもないのにその加速感といえばシート
バックに押さえ付けられるような強烈な加速が印象的でした。
しかーし燃費はチョー悪かったです。リッター4kmでした
一度、ダイナモが故障した程度で大きなトラブルは一度も
ありませんでしたが2年ほどで赤いFCセブンに乗り換えて
しまいました。当時はまだ旧車に拘っておらず、ただ
ロータリー、セブンには拘りつつありました。

2011100807
その後、またSA22CのRX-7に乗り換えるとは…
こだまでしょうか、いいえ誰でも…

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ナルディの

2011-09-11 10:46:42 | RX-7

ステアリングがお気に入りで
使ってたリンキチです。
クルマのハンドル、車ネタです。
2011091001
初めて買った車、昭和53年式のRX-7,
SAセブンでした。
中古のSAセブンに投入すべく初めて買った
新品ステアリングがNARDY(ナルディ)
クラシックです。

2011091002
ナルディクラシックのブラックスポーク36φ。
当時PF60ジェミニに乗ってた友人にそそのかされ?
買った記憶が。定番だし、硬派なイメージと言われ。
でも実際使い易く非常にしっくりきました。
シンプルなデザインも気に入ってます。

2011091003
次に乗ったRX-7、FCにもそのまま移行の
黒ナルディクラシック。

2011091004
というわけでこの黒のクラシック、ずいぶんと
長い期間(10年くらい)使っていたので
こんなに表面がボロボロ。
さすがに交換したくなりました。しかし、
いまさら新品でなくてもいいかと。そして
ヤフオクの中古品に手を出し、ナルディの
仲間たちが増えました。

3台めの愛車、昭和59年式SAセブンで
黒のクラシックからチェンジしたのが
2011091005
この32φ(33φ?)のクラシックシルバー。
あまり良い状態ではなかったけど だからこそ、
普段使いで使用してました。小径ハンドル、
しかもSAターボのGTは重ステなので、
それなりの腕力が必要?です。

φ数的に車検はNGなので車検前後で交換
しとくのがこれ
2011091006
クラシックのブラック?のつもりでゲット
したのが実はナルディ コンペティション
(通称コンペ)という別のモデル。
クラシックとして出品されてたので
落札してからも暫く気付かなかった…

2011091007
どこが違うかは画像を見て比較してみて下さい。
判る人が見ると全然違うだろッ、と突っ込まれ
そうですが興味ない人からすると同じだろッ、
と突っ込まれそうになる。
こだまでしょうか。

クラシック同様、非常に使い易いステアリングです、
と感じるのも当然で普段の小径クラシックから
36φになればそりゃ使い易いサ、力もいらないし。
このナルディコンペは現在では絶版モデルらしい
から高く売れるとか売れないとか。
まだ売らないけど。

2011091008
それともう一つ。まだあんのかーい!
程度の良かったクラシックのシルバー36φです。
程度が良かったのでストックとして保管。
ところが最近、気付いたのですがコレ、
どうやら正規品でない、つまり偽物ぽい。
正規品の見分け方にスポーク裏側の1箇所、
皮の部分に正規輸入代理店FETの押印がある
はずなのですが思いっきり無いのです。
2011091009
前述の3つのハンドルにはこのFETの押印が
ちゃんとあります。

よくみりゃ表のナルディ筆記体の刻印にも違いが…
2011091010
上はナルディコンペ黒で本物、
下は疑惑の…。悪ですねー。

それからスポーク裏側にあるMADE IN ITALYの
刻印もちょっと薄かったりする。悪ですねぇ。

上記の点から多分 偽者であろうと判断してます。
出品者も もしかしたら知らないで出してたかも。
でも知ってて出してたなら相当な悪でしょう。
こういうのを掴まされないよう気をつけて。オレ。

ナルディのホーンボタンもハンドルと同じく
4つありますが一つがニセものっぽい話は
機会がありましたらまたよろしくお願いします。

コメント

RX-7は

2011-08-05 10:49:11 | RX-7

我が家のクルマ、かつての
リンキチの車でした、の過去の話。

我が家のクルマだったリンキチ号の
セブン、は今はもうありません。
もし、まだ乗ってたらこんな
モロ出し画像をあげてはないでしょう。
かつてのクルマだから
もういいかな。って感じで
ひとネタ。


サバンナRX-7 SA(えすえー)
ってやつです。
初代RX-7 SA22Cの後期型、
昭和59年式12Aターボ、
装備品の少ないGTグレード。


こんなナリですがエンジンは
どノーマル。
ブロー寸前に12Aリビルト
エンジンに載せ替えました。

フロントスポイラーはTWRフォグ穴付、
フォグはキャロル用、ハーネスは
FET製流用で110wバルブ。
当時仕様FRPの253エアロミラー中古品。
足回りは強化サスに純正8段ショック、
前後タワーバー、ワタナベアルミ
14インチは純正サイズ。


リアスポは車体購入時より装着されて
いた当時物、エイジェント製。
輸出用サイドマーカーはボディに
穴あけて装着。
リアバンパーは前期スパルタン仕様の
鉄バンパーに交換。

GTグレードには無いリアワイパーは
後付け。
以前、道端に不法投棄されてたSA前期
リミテッドからワイパー付リアガラスを
拾って?きて自分でハーネス引いて取付。
ウォッシャーノズルまでは設置出来ず。


センターコンソールに3連メーター
自作パネル。LAMCOメーターと
各種スイッチ、パイロットランプ
追加。CDチェンジャーはグローブ
ボックス加工して内蔵。
ステアリングはナルディクラシックの
小径32φ、車検時はナルディコンペ36φに。
トラストシフトノブにFC3S用ブーツ流用。
BRIDのリクライニングバケットシートは
新品購入、サベルトとシュロスの4点式
シートベルト。


ある日、走行中にオイルクーラー破損で
オイルだだ漏れにて走行、なんとか帰宅。
他年式中古オイルクーラーに交換で安く
修理。その後、接触事故を起こして
左ドア潰した時も中古品交換でお安く。
オルタネーター故障時も中古FC3S用に交換。
その他、クラッチ破損でオーバーホール、
ラジエター液漏れ補修、ブレーキ修理等
トラブルも頻発、修理代も

2009年にエアコン壊れてオーバーホール、
R134a対応に変更。までしたのに。

じつはマイカーはこれまでずっと
ロータリー車のみ、セブン以外、
所有したことがなかったりする。


免許取って始めて買ったのがこちら。
初期型SA 昭和53年式のカスタム。
中古オールペンのブラック。
すでに1年車検で学生の身分では
維持費がちょい辛かった。燃費悪いし。

でもこのSAでロータリー加速を体感し、
虜になってしまった?のかしら。


前期SAのテールはウインカーが内側。
ナンバー位置もバンパー上。
このSAはトラブルも少なく、2年ほど
乗りました。

その後、バブルな就職を機会に
買い替える事に。


また中古車ですが13Bターボの前期
FC3S GTにグレードアップ。
このFCセブンは当時、パーツも豊富
でちょこちょこ改造してましたが
最後にはエンジンブロー。
結果、2年ほどしか乗れませんでした。

その後、前半画像のSA後期セブンに
戻り、昨年2010年まで永きに渡って
乗り続けたのです。
そりゃトラブルも多くなるか。

クルマは結構趣味にしていました。
昨年、そのSA後期セブンがエンジン
不調になり、ちょうどその頃、家の
購入検討時期と重なり、駐車場問題と
修理代含めたこれからの維持費、
そして新たに始まる住宅ローン返済を
考え、検討を重ねた結果、苦渋の決断で
愛車セブンを手放す事に決めたのです。


余裕が出来たらまた乗りたいです。
でももうロータリーエンジン車
ぢゃなくていいかな。
燃費悪いし。
でも旧車には乗りたいですね。

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