其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

横浜市電保存館2

2014-07-27 22:07:14 | その他etc、お出かけ等

で続編です、前回の市電保存館ネタ。
画像が多かったのでもう少し紹介。
前回後半でふれたピンポイントな
車内デティール等に拘ったマニアック目線
画像特集的な感じで。
でも一応普通に車両から。
2014072701
滝頭停留所を再現してあるようです。

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こちらは野毛山動物園内に置いてあった
車両と同型の1500型。色は違うけどよく
見てみると同じだったりする。

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車内画像いきます。館内で一番旧型で
小さき車両500型の車内。趣きある天井の
照明がいい感じ。ちょっと変態目線。

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これも500型の車内照明のひとつ。
古い建物の外灯のようなブラケット型。
欲しい。

2014072705
運転台にあったウインカースイッチ、レバー。
アポロって記載はアポロウインカーの事?
でも実際車両についてるウインカーは
アポロウインカーではなく点灯点滅式。

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ベークライトのスイッチがありました。好きな類。

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そしてレトロな照明に碍子のヒューズボックスが。
大好物の類。

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そして碍子レバーのカットオフスイッチ
でしょうか。くれ。

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レトロチックな車内プレート。

2014072710
こちらも。こーゆうのもかなり好きです。

2014072711
車内には昔の系統図、時刻表も。

2014072712
その他、館内には鉄道模型のコーナーもあり。
NゲージやHOゲージのジオラマで車両が
走り、それを操作する事ができたりします。
小さいお子様がジオラマ内側にINして観覧する
部分あり。めっちゃ見てるー

2014072713
今回はやらなかったのですが横浜市営地下鉄の
シュミレーターがあり、市営地下鉄でGOが
楽しめるようです。整理券で順番待ちになるけど。
画像はマイウーの人が楽しんでる様子のパネル。
次回はチャレンジしてみたいですね。

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横浜市電保存館へ

2014-07-23 13:16:36 | その他etc、お出かけ等

行ってきましたリンキチです。
というかリンキチ一家で行ってます。

これから当ブログ内でこういったお出かけ
関係ネタは家族で行動のパターンが
基本パターンなのでその基本パターンの
場合はその宣言を端折る事にしましょう。
例えばピンで行ったとか誰か2人とかの
特別パターンの場合のみ、その旨を
宣言しようと思います。
という訳で行ってきました(家族でね)。

2014072301
横浜市電保存館はJRの根岸駅よりバスで
行けます。もちろん駐車場もあるので車で
行く事もできますがリンキチ家は電車と
バスでの移動が多いです。
入館料大人1人100円というコスパ感も
優れているこの横浜市電保存館、その名の
とおり横浜市営電車、市電が何両か保存、
展示してある博物館的な施設です
鉄オタではありませんがいわゆる歴史的な
古いものには当然興味があるので自分でも
なんとなく行きたい感あり、もちろんせがれクンが
楽しむ事ができるのが大前提。
現在のせがれクンも守備範囲が広い為、
ガーガもブーブもガタンゴトンも楽しめます。

市電保存館に行く前に腹ごしらえしてから
行く事にしました。ほど近い場所に隠れ家的な
おいしい洋食屋があるらしい

2014072302
終点の市電保存館前で下車する1コ手前の
停留所で降りて住宅街の中にある西洋料理
「たじま」へ。表通りからは判りずらい感じ。
駐車場は無いようなので車だと停める場所を
探さないとなりませんね。

2014072303
ちょうどお昼12時でリンキチたちのみ。
こじんまりとした店内、小さいお子様連れで
入るとちょっとハードル高めかな。
もし騒いだら外であやして下さい的な事を
初めに言われました。
とはいえお子様用スプーンや器なども
ちゃんと出してくれます。ハヤシライスと2014072304
オムライスを注文。いずれも噂どおりの
おいしさ。ハヤシライスはビーフシチューの
ような大き目の牛肉がインしてますが
とろけるようなやわらかさ、ソースもコクが
あって病み付きそう。
せがれクンもがっつり大満足、最後まで無事
いいコで食べられました。

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腹ごしらえも済んで洋食屋から歩いて
5分くらいで目的の市電保存館へ。

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型式の異なる市電が7両ほど展示されています。

2014072307_2
市電は約70年の間(明治37年から昭和47年まで)
横浜市民の足となって活躍していた路面電車。
この保存館はもともと市電の滝頭車庫でした。
隣接は現在、横浜私営バスの滝頭営業所です。

2014072308
各展示車両内にも入れます。レトロな
落ち着いた雰囲気がなんともステキ。

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白い感じの内装の車両もこれはこれで
良い感じ。

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車体側面に付いている行き先案内表示。

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同じく車体側面の企業広告も当時物、レトロ感。

2014072312
社内にも企業広告あります。
ハマケイはあのハマケイかしら。
鳥肉が鶏肉じゃないけど。でも
サンコーに出店してた事実が
あるから本物だ。

2014072313
こういった小物ディテールもレトロな演出に
一役かってます。目のつけどころが違うので
こういった部分にすぐ目がいってしまうのは
変態でしょうか。
こういったピンポイント画像がまだまだ
あるのと洋食ネタが食い込んでしまったので
続編でもう一回引っ張っておきませう。
今日はここまで。今日は鎌倉花火大会だ。

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ゴールドラビット

2014-07-18 14:11:49 | レトロ、アンティーク

というレトロな栓抜き、そしてラビット
繋がりなネタ、どうもリンキチです。

古いものが好きな変人リンキチですが
昭和レトロチックな雑貨アイテムの中に
「栓抜き」がいくつかあります。
そんな栓抜き、たいしたラインナップ
でもないですがちょっと紹介。

2014071801
この栓抜きたち、そんなに気合い入れて
集めてた訳ではありません、たまたま
集まってたラインナップ。少ないですが。

2014071802
本題に入る前にサブ、脇役たち。
コカ・コーラの栓抜き、定番です。
赤塗り文字のほうが古い当時ものタイプ、
確か近所の水路からサルベージしたもの。
上のほうは多分、復刻品だと思われます。
当時物入手よりも先にリサイクル屋で購入
してたもの。

2014071803
裏側は「飲みましようコカコーラ」
ちょっと標語チックです。洗脳系?
復刻品のほうは裏表同じデザイン。

2014071804
アサヒビールと三ツ矢サイダーの
よくある定番栓抜き。こちらは
そんなレトロ品ではありません。

2014071805
そして本題のごっつい栓抜き、昭和レトロな
ゴールドラビット?ってなんのこっちゃ、
な感じの栓抜きです。
居住しているリノベ古民家のリノベ前の
ステキな贈り物、残置物の一つです。

2014071806_2
このゴールドラビット?の栓抜き、ちょっと
調べてみましたが詳細不明でした。
しっかりとラビットのマークが入っていますが
富士重工の昭和30年代のスクーター、
ラビットとは無関係らしい。
しかしロゴマークはクリソツです。
で、骨董品で価値があるとか、ないとか、
まだ販売されてるとか、なんだかよく
わからないのです。

2014071807
とある知り合いのラビット乗りの方所有の
ラビットジュニア、以前撮らせてもらった時の
画像でちょっとロゴマークの検証。
こちらはS301型のラビット。50年以上経過してる
とはいえ、とてもキレイな感じの車両。
未再生っぽい感じがステキな鉄のスクーター、
この時代のスクーターは外装がほとんど鉄で
適度な錆具合が雰囲気をさらに出すので
Eー感じなのでしょう。
ちなみにALWAYS3丁目の夕日で宅間先生が
乗ってるラビットはS71型というモデルで
このS301より古いモデルのようです。

2014071808
左右のサイドカバーにあるエンブレム。
ラビットマークです。

2014071809
リアに純正のマッドフラップが付いて
ますがここにもラビット。

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メーターパネル内にも。

2014071811
ハンドルホルダーやグリップにも。
いたるところにラビットマークです。
ぢゃあオレの栓抜きにも、とラビット
好きな人が造ったのがゴールドラビット
栓抜きなのでしょうか。
真相は如何に。

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おまけでもう一枚、S601型。こちらも以前、
都内徘徊中に撮影、通りすがりのラビット、
ぢゃなくて通りすがりでラビット、でした。

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野毛山

2014-07-10 15:59:42 | 動物園、水族館、公園など

動物園で小動物と触れ合えるコーナーが
あるので行ってきたリンキチ家です。

横浜にある野下山動物園に先日、訪れました。
過去にも訪れた事はありますがせがれクンを
連れて行ったのは今回初めて。
なかよし広場なるふれあいコーナーでヒヨコや
ハツカネズミ、モルモットなどに直接触れたり
するので楽しめるかなと。
野下山動物園にはキリンやライオン、トラなど
それなりの大物もちゃんといて、でも入園無料
だったりします。近場でこれだけ楽しめれば
コスパ感にも優れます。

2014071001
普通の土曜日です。ゴールデンウィークとか
だとやはり混むんだろうなぁ、なんといっても
無料だから。

2014071002
園内にいきなり横浜市営電車、横浜市電が
約1両静態保存されています。
動物も好きだけど電車も好きねー。
当然INして運転席にも入って電車でGO。

2014071003
ライオンやトラを間近で見る事ができました。
上野動物園行ったのが去年のGWだったから
その頃より遥かに動物たちへの認識があります。
上野の時は半分寝てたし。

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そしてキリンやシマウマなども見れて大満足。

2014071005
ペンギンなどもいます。ちょっと暑そうです。
このペンギンコーナーの正面あたりに
小動物と触れ合えるなかよし広場があります。
なかよし広場は土日は時間制で午前の部、
午後の部、そして制限時間でお客さんを
交代入れ替えしての営業のようです。
以前は土日でもそういう制限は無かったような。
今回たまたまお昼休み時間だったので
午後一番の部まで待機、そして20分前ぐらい
から並んでINしました。

2014071006
まずはヒヨコいってみようか。
出来たてほやほやたちがいっぱい
います。

2014071007
子供たちの手がたくさん。そんな中、さあ、
頑張って一羽さらってみよう。

2014071008
自分でさらえなかったのでおかあさんから
パス。ひよこかわいー、けど持てないのだ。

2014071009
ネズミはどーかしら。掴むにはかなりちょろちょろ
するからさらにハードル高しかな。
ネズミのいる台は2歳児には高めの台なので
覗くとちょうど顔面あたり。顔すれすれまで
来てくれるので喜んでました。

2014071010
モルモットはどうかな。微妙な距離間を
保ってます。モルモットは座布団敷くと
その上でおとなしく待機してくれます。

2014071011
よしよしと撫でる事はできましたが
やはり抱っこまでは出来ず。
撫でる手が固まってるね。

2014071012
時間が来たのでそろそろ撤収。
モルモットたちへばいばーい、は
積極的にできるんだけどね。

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マツダランプの

2014-07-04 12:12:22 | レトロ、アンティーク

アンティークネタ、どうもリンキチです。

昭和レトロなマツダのランプ、は
東京芝浦電気製、いわゆる東芝製です。
1939年(昭和14年)に芝浦製作所と東京電気が
合併して東京芝浦電気となりました。
その頃の電球部門でマツダという名前が
ありました。
自動車メーカーのマツダとは無関係です。
以前も同じ事書いたけど。

2014070401
マツダのベークライトの照明用キーソケット。
でも今回うんちく述べるのは家庭用電球
関連ではなく、こちら
2014070402
マツダの自動車電球。なので小さいですが
画像では大きさ判りにくい。
自動車電球としていますがオートバイ用。

2014070403
電球ガラス部分が大きいです。
大きさ判りにくいですが。
そして金具部形状に特徴あり。

2014070404
こんな形状の電球金具初めて出会いました。
いわゆるRP35型、PH9とかいうタイプ。
古い昔のバイク用として存在するようです。

2014070406
大きさ、というかガラス部分の比較で。
左の一番小さいやつがもっとも一般的な
T19(PH7)型、そして真ん中も旧型バイクに
使われるRP30(PH8)型。そしてマツダランプの
RP35(PH9)型です。
RP30、RP35ともにガラス部分の形状から
洋なし型とかいうらしい。
この中ではT19以外は多分あまりお目に
かかることはない電球かと。

2014070405
金具形状の比較。
マツダのRP35の金具部分の穴が茄子みたい
な形をしてるので「なすび3つ」とか俗称が。

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箱にあった記載。トーハツ(東京発動機株式会社)、
メグロ(目黒製作所)の昔のオートバイメーカーの
名称が入ってます。そういう時代のものです。
なぜこの電球を手に入れたのか、単純に
古物収集癖、というわけではなく。

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使ってます、RP35(PH9)のヘッドライト球。
これはガラス部分がハロゲン球っぽい形
ですが。これの予備電球としてのストック。

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50年以上前の125ccオートバイ、未再生車。
メグロやトーハツと同じ時代のホンダ車です。
これからちょっとずつレストアっぽいことして
公道復帰させたい予定です、がなかなか
そんな事やる時間が取れないかな。
暇を見つけてやりたいです。

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