寝たきり歌人の遠藤滋さんの歌集『いのちゆいのちへ』
日常の何気ない日々を詠みました。
日日点描 涼風
○パソコンのメール不調とローソンからファックス使ひ原稿届く
○郵便で送れる原稿ファックスでIT時代の老人力知る
○遠藤氏の「いのちゆいのちへ」の歌集から命の元へ歌迫り来る
○眼を剥きて仁王の如く睨みたる「えんとこ」さんの眼光鋭し
○「短歌以外すべてあきらめた」遠藤さんの突き詰め築く最後の砦
○氷上の背が語れり静寂と王者の風格羽生結弦は
○高速の四回転の姿から同心円のオーラ渦巻く
○テレビ観る夫の横顔老いしるく病歴思ひ言葉のみ込む
★咲いた、咲いた
11月に球根を植えたチューリップの蕾が大きくなりました。
ムスカリとチューリップの蕾
芍薬の芽吹き
花ニラ。
スノードロップ
ピンクのボケの花の後、もう、実が4個成り始めています。
緑色の楕円形です。
ここにも2つ
昨年のボケの実をほぐして、種を蒔いたものが芽吹いています。
昨年のボケの実をほぐして、種を蒔いたものが芽吹いています。
横から見る。
縦長の椿の蕾、下から覗くとこんな感じ。