リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

イル・ディーヴォの追悼公演

2022-04-06 | 日々彩彩
イル•ディーヴォは2004年11月デビューの男性ボーカルグループです。
世界規模のオーディションを経て、
カルロス•マリン(スペイン)
ウルス•ブーラー(スイス)
セバスチャン•イサンバール(フランス)   
ディヴィット•ミラー(アメリカ)の4人で構成されていましたが、
カルロス•マリンさんがコロナ感染で2021年12月19日に亡くなられました。享年53。

4月5日の大阪フェスティバルホールへ夜の6:30からのカルロスの追悼公演に行きました。

公演当日の参加者登録
コロナパンデミック対策で、体調、名前、電話番号、席番などの参加者登録をスマホでして、入り口で登録画面を見せて入場です。


アラ50の3人に、今回ゲストのスティーヴン•ラブリエ(アメリカ)が、加わっての追悼コンサートでした。



前列左がカルロス・マリンさん(享年53)です。
後列右のデヴィットは声量の凄さと声質の素晴らしさがリコのお気に入りです。
リコは10年以上前からのファンなので今回で4回目です。
CDも何枚も持っています。




会場のグッズ売り場


クリアファイルを2枚、買いました。


良い席で見やすかったです。
2月の前売りの時はコロナのまん防の関係で参加を諦めていましたが、コンサートの一週間前にチケットが買えたので行くことが出来ました。

やはり、17年も共に活動した仲間を、失うということは、残されたメンバーは深い悲しみに覆われます。
双眼鏡を、持って行ったので、メンバーの悲しげな顔がよく見えました。
特にデヴィットは時々、涙ぐんでいたように思いました。

やはり、世界ツアーが出来る実力の有る、イルディーヴォの声量、迫力は観客が全身で受け止める感じです。

次々と聴きたい曲が流れます。you raise me up、ヒーロー(コロナパンデミックで活躍してくださる医療関係に捧ぐとして)、Time to say goodbyeなど、2時間のコンサートがあっという間に終わりました。

 突然に大切な人を亡くすこともあり得る今回のカルロスの死去。
 自分が幸いにも生きている事を再確認しましたが、それ以上に家族、友人、ご縁を頂いた方々が同じ時代を生きてくださっていることに深く感謝いたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする