今日、津幡小学校で入学式が執り行われた。
会場は、真新しい学び舎。
およそ1ヶ月前…新生・津幡小学校の落成について
新聞記事は次のように伝えている。
『新校舎は、三階建て延べ七千八百平方メートル(体育館含む)。
廊下に多目的スペースが設けられ、ランチルームの新設と合わせ、
旧校舎の一・七倍の広さとなった。
プールはスペース不足を補うため、二階屋上に設置。
屋根は伝統校に相応しく瓦葺を採用した。
円形の図書室、玄関脇に設置した太陽光発電パネル
(五十六枚、出力一〇・六キロワット)が目を引く。
総工費は約二十二億四千万円。』
結構立派で、結構お金もかかっている。
勿論、公共の施設なのだから当然の事と思う。
しかし、標高20メートルに満たない大西山上の校舎に通った僕にとっては、
残念ながら感慨の薄い建物なのである。
また、度々投稿しているとおり、現在の校舎がある場所には、
かつて「スカール」があった。
沢山の思い出を育んだショッピングセンターは、
ずい分前に影も形もなくなったが、
更地であれば、当時の姿や間取りを思い描くことはできた。
新たな器が建った今では、それも難しい。
すっかり変わってしまったのである。
一方、変わらないものもある。
「今日の一枚」…父親らしき人物に手を引かれて登校する
小学校低学年女の子。
彼女の帽子とランドセルカバーが黄色いのは、昔のまま。
春になって、何年も何度も繰り返されてきた光景が戻ってきた。
会場は、真新しい学び舎。
およそ1ヶ月前…新生・津幡小学校の落成について
新聞記事は次のように伝えている。
『新校舎は、三階建て延べ七千八百平方メートル(体育館含む)。
廊下に多目的スペースが設けられ、ランチルームの新設と合わせ、
旧校舎の一・七倍の広さとなった。
プールはスペース不足を補うため、二階屋上に設置。
屋根は伝統校に相応しく瓦葺を採用した。
円形の図書室、玄関脇に設置した太陽光発電パネル
(五十六枚、出力一〇・六キロワット)が目を引く。
総工費は約二十二億四千万円。』
結構立派で、結構お金もかかっている。
勿論、公共の施設なのだから当然の事と思う。
しかし、標高20メートルに満たない大西山上の校舎に通った僕にとっては、
残念ながら感慨の薄い建物なのである。
また、度々投稿しているとおり、現在の校舎がある場所には、
かつて「スカール」があった。
沢山の思い出を育んだショッピングセンターは、
ずい分前に影も形もなくなったが、
更地であれば、当時の姿や間取りを思い描くことはできた。
新たな器が建った今では、それも難しい。
すっかり変わってしまったのである。
一方、変わらないものもある。
「今日の一枚」…父親らしき人物に手を引かれて登校する
小学校低学年女の子。
彼女の帽子とランドセルカバーが黄色いのは、昔のまま。
春になって、何年も何度も繰り返されてきた光景が戻ってきた。