イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

自分へのご褒美に・・・・

2011年12月05日 02時13分48秒 | デザイン画・書画

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今日は、前々から欲しいなぁ~、と想いを寄せていた

  2つのものを思いきって注文する事にしました。

       この数年、買おうか、買うまいか

   丁寧に自分の気持ちを確かめてきましたが

  何度 自分の胸に聴いても いつも答えは一緒。

       何年経っても惹かれてやまない、

   ときめきにも似た想いは 色褪せるどころか

  年々鮮明になってくるのです。ということは・・・・・

  20代はブランドものに憧れた時期もありましたが

   今はブランド物にはあまり関心がありません。

 物を買う時の基準は、昔から殆ど変わっていません。

 流行だとかブランドに捉われる、という事は余りなく、

  お値段の高い、やすい で 判断するのでもなく、

   万人受けする、人目を引くようなものでもなく、

大切にしている自分の基準というのはパッと見た時に

   瞬時に心が動かされるか、いうこと。それは、

   心奪われる色であったり デザインであったり、

 大切に、飽きずに 長く愛用、お付き合いが出来るか、

  ということです。そしてそこに 職人さんの息吹や

    心意気が随所に感じられたら、もう最高、

     そういう物と出逢ってしまった暁には

     迷わず購入しているような気がします。

  ここ数年、【断捨離】という言葉をよく耳にしますが、

    私自身においては【断捨離】という考えには

   あまり賛同出来ない自分がいます。というのは、

   この言葉から 私の主観で感じさせられるのは、

   自分がこだわりなく安易に買ってしまったものを

            【片づけ】と称して

    ドンドン処分してしまう、という意味合いの方を

     強く感じてしまうからなのかもしれません。

 物を処分した時はスッキリして気持ちが良いと言うのは

 確かだとも思うのですが、裏を返せば 地球にドンドン

ゴミを増やし続ける事にはならないの?とも思うのです。

        そんな事からも私は物を買う時、

  飽きずに出来るだけ長く大事に愛用出来そうなもの

        自分が本当に好きになったものを

       無意識に選んでいるような気がします。

 自分へのご褒美として、今日注文するものは【絵】と

  チベットの【ティンシャ】 【ベル】【シンギングボール】のセットです。

  私はラファエロやクリムト、ボッティ・チェッリやミュシャ、ダリの絵が

      好きなのですが、今回購入するのは、和、

        日本そのもの、というような絵です。

    【音】から大きな癒しを受ける私は 10年程前に

      思いがけず、ジンギングボールを知ってからは、

   その身体の奥深くに響き渡る 素晴らしい振動に、

 いつか購入したいと思いながらもCD止まりでしたが、

  今がその時のような気がし、注文する事にしました。

   鈴の音色、お寺の鐘の音、ヨーロッパの鐘の音、

 風鈴の音、お琴の音色、水の流れる音、鳥のさえずり、

     大好きな人の歌声、愛猫のなく声・・・・・・

   2011年の最後の月に、ずっと待ちわびていた

     【絵】と【音】に、もうすぐ出逢えることを

     今から わくわく 心待ちにしています。