先週末 Sさんから教えて頂いたお店で
今週初めに注文してた、チベットの法具セットが
今日の午前中に届きました。
部屋の空気を入れ替え掃除をした後、お香を焚き、
届いたティンシャ、ドルジェ、シンギングボール、ベルを
煙で浄化したあと、いよいよ音にふれてみました。
1つ1つ 自分で音を確かめてから
購入したものではなかったので、音との相性も
若干気になってはいたのですが、
ガリッとガサガサしたようなひっかかる音は全く感じられず、
本当に清らかで何処までも美しく澄み渡る倍音でした
カスタネット程のシンバルの様な形をした ティンシヤやベルは、
すぐに美しい音を響かせてくれたのですが、
シンギングボールに関しては、最初コツが掴めずに
音が出ませんでしたが、先程そのコツを掴み、漸く、
一番小さなシンギングボールからは、少し意外な程の、
私にとっては 想像していたよりも大きな倍音が
静かに、深く、グワワワーンと響き渡りました。
ベルも、ティンシャも、シンギングボールも
それぞれの持つ音は異なり、個性的で本当に美しく
どれも私と相性が良いとすぐに分かりました。
購入したのがもう少し大きなサイズの
シンギングボールだったら、振動している最中に、
ボールを被りたいワ、なんて思っていました。
(実は私、時々 お寺の鐘を緩やかに鳴らした後、
その大きな鐘の下に立ち、暫し音の余韻に浸ります。
なかなかどうして、両耳も脳みそも、スーッとして
これが結構心地良かったりするのです)
シンギングボールのCDも思っていた以上に
素晴らしく 届いてからの数時間、
ずっと流していましたが、部屋の空気が
どんどん洗われていくようでした。
私達の身体は70~80%が水で出来ている様ですが、
身体の中の大切な水を常に清らかな状態に保つには、
普段から、耳から入ってくる音、自身の放つ音を
意識していくのが やっぱりいいのではないかしら、と
今日、素晴らしい3つの音との出逢いを受けて、
改めて感じていました。
同時に懐かしく、素敵なお話も思い出しました。
2002年頃、ある先生の紹介で、水の結晶写真、
『水からの伝言』でおなじみの江本勝氏のご著書と
IHMを知ることになりました。以来、数年に渡り、
月刊 『HADO』 を購読し、
興味のあるIHM主催の多くの講座にも
積極的に参加させて頂き、
様々な事を吸収させて頂きました。
水の結晶写真に関しては、のちに賛否両論、
色々な意見が飛び交いましたが、
今でも、変わらず 私の心の中にあるのは、
【美しい言葉や思いは、美しい結晶を作る】
ということです。
小さな頃から雪の結晶に魅せられていました。
線香花火のチカチカッと顕われる模様は
私には雪の結晶のようにも見えていました。
今の季節、アクセサリーやグリーティングカード、
クリスマスのオーナメントなど、
雪の結晶を見かけることが多くなりました。
『 3800m以上のヒマラヤ高地等でしか採取できない
天然の地衣植物やサジーの葉など希少な原料を
チベットで万物を構成すると云われる 五大元素
(地、水、火、風、空)のコンセプトの元にブレンドした、
日本人の味覚にマッチしたなめらかで飲みやすい健康茶』
という事でした。早速 1? の水から煮だして頂きました。
ルイボスティーと、杜仲茶を足して2で割った様な
爽やかなお味でした。