上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

日経は「高橋大輔新聞」か(笑)★

2010-05-27 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
北島康介×高橋大輔対談…につづき夕刊で歌子先生の連載が。私も購入。
最近の日経って何なん?「高橋大輔」の載らない日は無いぐらいじゃないですか(笑)。
トリノ五輪の頃って、私、日経は買ってなかったなあー。
あのFSの後の大ちゃんを「高橋、飛躍の予感」と書いてくれたのは、
私が読んだ限りでは朝日新聞だけでしたが、日経はどうだったのでしょうか。
(朝日の予言通り、その後「大飛躍」したわー。やたー)

歌子先生の特集記事は、「上」「中」「下」とあって、ネットでもUPされてました。
駆ける魂
いやなんつっても、歌子先生はいかにも「阪神間のお嬢様」ではないですか。
「宝塚」とか「芦屋」とか「神戸」とか。
ああいう、「神戸のお嬢さま」の香りがするざんす(笑)。
小さい頃、ぜんそくで、お医者様に勧められてフィギュアのお稽古を始める~のも、
まるでバレリーナの幼少期とソックリ。
長光先生の活躍してた頃って「憧れの先輩」が佐藤信夫コーチになるんですねー。
その当事は関西がフィギュアの主流だったって…そういや昔は梅田にもリンクあったよね。
歌子先生がジャンプは苦手で、でもスケーティングには定評があった、というのも、
弟子の大ちゃんのスタイルに投影されているような気がします。
そして、今日の「下」を読んだら、浅沼まりさんも教えてはった…ということ。
浅沼さんもTVで見てたはずだけど、コーチまで覚えておりませんでした。
ああ、ビデオ残してないかなー(探そう)。
つうても昔は全日本とかワールドとか、関西のTVでは放映無い事が多かったのよね。

普段は大ちゃんに焦点が当るから、歌子先生は二の次になってましたが、
こうして色々な背景が解ると、ファンとしてはますます面白い。
歌子先生が触発されたのが、トーラー・クランストンだったとは!
私、むか~しのブログでも書いてますよね。あの、クネクネ系の人ね(笑)。
私がクランストンを見たのはもう、プロになってからだったけど、
先生が札幌五輪で見られた時は、もっともっと若く美しかったのでしょう。
あの当事としては相当の衝撃だったのか~。
クランストンは絵描きさんでもあったから、きっと、頭の中というか自分の中で、
「イメージ」を造るのが上手かったんじゃないか、と思います。
そういうところもね。今の弟子に通じているなあー。

歌子先生って多分、プリシラ・ヒルコーチとかと同世代じゃないかな。
プリシラさんは女子で初めて、3ループを公式試合で成功させた選手ということですが、
私も動画で見ましたよ。「白鳥の湖」のFSを、それは美しく気高く滑っておられました。
歌子先生もきっと、選手時代は美しい滑りだったんだろうな~。
ううう。。。映像残ってないんだろか。。。8ミリでも。
あー。北島対談といい、日経ばんざい★
コメント
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