上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

天神祭の次はオリンピック★

2024-07-27 | うぐいすよもやま日記
大阪は天神祭で熱く盛り上がりましたが、24日が宵宮、25日が花火でした。「大阪で生まれた女」のナマ歌を聞きながら生中継花火を楽しむという、ベタな大阪人。

と思っていたらもうパリオリンピック!
ダイジェストを見てても凄い~、楽しい開会式。
歴史的建築物、街の魅力を存分に生かしながら、パフォーマンスもビジュアルも派手で「本場感」がハンパない。
雨が降っても何のその、だんだん陽が暮れていく幻想的なムードはリレハンメル五輪を思い出します。
私は体操とバレーボールが楽しみです。イケメン競技(笑)。

抗がん剤四回目は、「骨髄抑制」のためにいったんお休みとなりました。
骨髄抑制とは、血を作る骨髄の働きが良くない、白血球や赤血球、血小板などの値が低すぎて貧血状態になる、抗がん剤副作用のひとつだそうです。
先生の話では「白血球と好中球の値が目安なんですが低すぎるので、いったんお休みして回復を待ちましょう」ということでした。
これ以上低くなると薬や注射で上げなくてはならんそうですが、私、どうなるんかな~。フラフラと手足ビリビリは続くけど、薬をお休みしたらまだマシな感じ。
「免疫力が下がってるので人混みで感染しないように」という指示はコロナ対策と同じ。
思わぬ夏休みをもらって嬉しい!けど、やっと折り返し地点と思ったらゴールが遠くなり、その間に転移が進んだりしないのか疑問もあります。。。
「患者支援センター」のアドバイスで、主治医に自分が不安に思ってる部分、をメモ書きにして渡してもらうことにしました。
私は今、自分がどういう状況にあるのか、よくわかってない。わからないから不安になるので、現状把握は大事。
この間書きました「事実と感情を切り離す」作業です。

今回の診察は、担当の先生が不在で代打の先生でしたが、なんと副医長(?)という偉い方(おじいちゃん)で、丸い。優しい。話しやすい。
胃癌専門なので「あくまでも胃癌の場合ですが」という前提で、私の質問に丁寧に答えてくれます。いやほんまにありがたい。
若い先生は体力があり元気で頼もしいけど、経験値が無いから、この「患者の訴えにこたえる」能力が乏しい。マニュアルに沿った話しか出来ない(ことが多い)。
ベテランの先生は色んな症例を診てきてるから、具体的な話をしてくれる。「傾聴力」がある感じがします。大きな違い。
あーまた次も、今回の先生にお会いしたいけど、指名制じゃないんだから無理やな~(笑)★
コメント
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