
個展が始まってるのに、こんなことを書いていていいのだろうか(今日は休憩日)。まるで、世界選手権に出ながらオープン大会に出ているようなモンである…っておおげさですが、私の中の精神的比重はそうなのよ。
部分アップだけ不明瞭に掲載(私は明瞭なデジカメを持ってない)。
まるきり女の子…やっぱ化粧が濃くなっちゃった。
それより何より、似てない!似てない!似てない~!!
全国のジョニーファンの皆様、石投げないでください。すみません。反省してます。つらいよー。つらいわー。
…これ以上お顔をいじくると益々ドロ沼化なので、あきらめて首から下の描画に移りました。
「Otonal」の青い衣装です。この衣装がまた大苦戦です。技術難度「レベル3」です。
上半身のデザインがこう、シンメトリー(左右対称)じゃなくて、入り組んでてトホーもなく難しい。いや、この衣装デザインしたヒト(ジョニーと女性デザイナーの名前があったね)の技量はスゴイもんですね。私は到底デザイナーになれん、と思い知らされました。
白いレース部分の切り替えに植物の「つる」みたいな模様がくっついてる。これがワキ腹辺りから「ニョキニョキ~」と伸びてて右腕につながってます(左腕はまたビミョーにデザイン違う)。
レースってどう描くんだっけ~?ええと。先に濃いインディゴブルーを塗っておいて、乾いてからアクリル絵の具のホワイトで、レースを1本1本描く。ところどころ、白い「てんてん」を入れて「キラキラ光ってますがな」と主張。そうだ、少女マンガのポイントはこの「ホワイト」にあった事を今、思い出した。とにかくやたら描いたね、★を。
ベルばらとか見てくださいませ。目の中だけでなく、衣装の上にもバックにも、すんごい★が飛んでますのよ。私も高校生の頃、この★を細筆で描くワザを授業中に練習したもんじゃ。今、○○年を経て、その時の感覚がよみがえるのじゃ。
腕から指先にかけても薄いブルーで「ヒラヒラ」「キラキラ」がついている。これを丁寧に描いて…だんだんノッてきた。もう少しヒラヒラさせちゃえ。
肌色のいわゆる「ババシャツ」部分は、リアルに描かないのだ。お肌にとけこませて…とやると、結構胸元が開いてしまう。セクシーだな。胸板の厚さ表現もビミョーだ。細すぎてもいけないし、ジュベールほどブ厚いのもなんだか。でもフィギュアの男子選手って皆、上腕から胸板キレイなのよね。
ジョニーの指先のフォルムはいつもとっても美しい。でも余り細く書いてると、またも女の子になってしまうではないか。「オンナ指」「オトコ指」を描き分けるのって難しい。また、指で年齢が出てしまうのね。節くれだっていると、老人老人しちゃうの。
なんだか腕が短いかなー。肘の角度がヘンだー。ああ、もう基本的にデッサンがダメだ。光と影の表現がダメだ。美術予備校のデッサンクラスはいつも「評価D」だったやん。「Cクラス」にして「評価D」の人間が、今、絵描きで生計をたてているって、もう根本から間違っとるやん…なんて、自分の人生論にまで苦悩は及ぶのであった…。
この企画に参加させてもらってホンマに良かったわ。なぜなら、ジョニーのお顔・お体と、こ~んなに真正面から取り組む事は初めてなのですよ。それは、ジョニーを描いてはいるけれど、マサに自分自身の探求でもあるのですよ。
私、仕事で描いてる画風はまったく違うのだけど、もんのすごい勉強になった。
これを機に、もっとフィギュアやバレエの絵を描こう。深く研究しよう。と、いつになくマジメに思うのでした(個展中でハイテンションなのです)。
部分アップだけ不明瞭に掲載(私は明瞭なデジカメを持ってない)。
まるきり女の子…やっぱ化粧が濃くなっちゃった。
それより何より、似てない!似てない!似てない~!!
全国のジョニーファンの皆様、石投げないでください。すみません。反省してます。つらいよー。つらいわー。
…これ以上お顔をいじくると益々ドロ沼化なので、あきらめて首から下の描画に移りました。
「Otonal」の青い衣装です。この衣装がまた大苦戦です。技術難度「レベル3」です。
上半身のデザインがこう、シンメトリー(左右対称)じゃなくて、入り組んでてトホーもなく難しい。いや、この衣装デザインしたヒト(ジョニーと女性デザイナーの名前があったね)の技量はスゴイもんですね。私は到底デザイナーになれん、と思い知らされました。
白いレース部分の切り替えに植物の「つる」みたいな模様がくっついてる。これがワキ腹辺りから「ニョキニョキ~」と伸びてて右腕につながってます(左腕はまたビミョーにデザイン違う)。
レースってどう描くんだっけ~?ええと。先に濃いインディゴブルーを塗っておいて、乾いてからアクリル絵の具のホワイトで、レースを1本1本描く。ところどころ、白い「てんてん」を入れて「キラキラ光ってますがな」と主張。そうだ、少女マンガのポイントはこの「ホワイト」にあった事を今、思い出した。とにかくやたら描いたね、★を。
ベルばらとか見てくださいませ。目の中だけでなく、衣装の上にもバックにも、すんごい★が飛んでますのよ。私も高校生の頃、この★を細筆で描くワザを授業中に練習したもんじゃ。今、○○年を経て、その時の感覚がよみがえるのじゃ。
腕から指先にかけても薄いブルーで「ヒラヒラ」「キラキラ」がついている。これを丁寧に描いて…だんだんノッてきた。もう少しヒラヒラさせちゃえ。
肌色のいわゆる「ババシャツ」部分は、リアルに描かないのだ。お肌にとけこませて…とやると、結構胸元が開いてしまう。セクシーだな。胸板の厚さ表現もビミョーだ。細すぎてもいけないし、ジュベールほどブ厚いのもなんだか。でもフィギュアの男子選手って皆、上腕から胸板キレイなのよね。
ジョニーの指先のフォルムはいつもとっても美しい。でも余り細く書いてると、またも女の子になってしまうではないか。「オンナ指」「オトコ指」を描き分けるのって難しい。また、指で年齢が出てしまうのね。節くれだっていると、老人老人しちゃうの。
なんだか腕が短いかなー。肘の角度がヘンだー。ああ、もう基本的にデッサンがダメだ。光と影の表現がダメだ。美術予備校のデッサンクラスはいつも「評価D」だったやん。「Cクラス」にして「評価D」の人間が、今、絵描きで生計をたてているって、もう根本から間違っとるやん…なんて、自分の人生論にまで苦悩は及ぶのであった…。
この企画に参加させてもらってホンマに良かったわ。なぜなら、ジョニーのお顔・お体と、こ~んなに真正面から取り組む事は初めてなのですよ。それは、ジョニーを描いてはいるけれど、マサに自分自身の探求でもあるのですよ。
私、仕事で描いてる画風はまったく違うのだけど、もんのすごい勉強になった。
これを機に、もっとフィギュアやバレエの絵を描こう。深く研究しよう。と、いつになくマジメに思うのでした(個展中でハイテンションなのです)。
…というかかわいい(笑)
衣装も楽しみにしてます。
天使っぽいですね。きれい。
左むきってとこがすごい。(右向きの顔しか描けない人です)
そういう私は・・・。
挫折しそ・・・。
そうですよ。この方向の顔って、描きにくいんだよね。
マンガ描きなら皆わかる苦悩よね(笑)。
もう恥をさらしてしまったので、何も怖くなくなった!?