穴にハマったアリスたち

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第21話「小さな初恋」

2006年07月07日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「Voice in the Live」のチケット発売。
「ぴっち」スレッドでの報告によれば、開始15分で100枚弱は売れた模様。
1年半前に終わったアニメの、主役陣不在の口コミイベントでこの売れ行き。
だから「ぴっち」は大人気なんですってば!
第三期作っても採算取れるんですって!ちゃんとタカラトミーさまはこの事実に目を…!

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第21話「小さな初恋」

ある夏の昼下がり。
相変わらずの魚脳ぶりを発揮したるちあさん、無防備に海に飛び込むと人魚に姿を変えて行水と洒落込んでみました。
そして、それを通りすがりの少年に見られた。

少年:
 「人魚さんだー!!」

この世界において人魚はセックスシンボルです。
ごたぶんにもれず、この少年も人魚フェチ。
感極まった彼は、この人魚を見つけ出そうと決意。

そんなこととは露知らず、るちあさんたちは暢気にマーメイドコンテストに参加することに。
マーメイドコンテスト、要はビーチクイーンコンテストです。
くどいようですが、この世界において人魚はセックスシンボルなんです。
なにせ、人魚の扮装をした店員によるいかがわしい店が存在するくらいだし。
(つうか、そんな店を土曜朝の子供向けテレビで流すな)

参加するのは、るちあさん、波音さん、リナさん、にこらさん。
普段、この手のイベントには乗り気でないクールなリナさんも、優勝商品が最新型壁掛けテレビと知り発奮。
嗚呼、姐さんのキャラが崩壊していく。この回を境に、姐さんのキャラは明後日の方向へといくことに。

一方その頃、海の底。
敵幹部・ダークラヴァーズの元にもマーメイドコンテストの情報が。
「マーメイドのコンテストなんだからマーメイドが来る」、そんな短絡思考+幹部同士の醜い争いがぶつかって、彼女らもコンテストに参加することに。

コンテスト当日。
会場にて準備をするるちあさんたち、そこに前述の少年が突然乱入。
彼の持っていた人魚の本にはこんなことが書いてあったのです。

本:
 『人魚は人間に化けていても水を被ると人魚の姿に戻ってしまう』

いらん知恵をつけた少年は水鉄砲片手に参加者の女の子たちの中に特攻。
手当たりし次第に水をかけまくり。
傍で見る分にはただの性質の悪い悪戯ですが、実際に人魚であるるちあさんたちにとっては即死攻撃。
なにせ、人間に正体バラすと泡になります。
(その割には冒頭のシーンは平気なのですけど。多分、るちあさんには関知できない、完全な不可抗力だったから…?)

少年の攻撃はるちあさんへも及びかけますが、寸前で少年は何かに気づきます。
あれ?この人?なんか人魚っぽくない…?
少年、るちあさんの正体を秒で看破。恐るべき眼力です。(バレるのはOK。バラするのはNG)

なお、この少年は海斗くんの従兄弟でした。
嗚呼、だからか。
こいつらの人魚好きは家系のようです。

そんな一幕があったものの、マーメイドコンテストは開始。
審査の内容ですが、水着+一発芸。
以下に、参加者の放った芸の数々を。

 ・波音:合気道演舞
 ・るちあ:腹話術
 ・リナ:お笑い
 ・にこら:三分クッキング
 ・イズール:水芸
 ・エリル:一人百面相
 ・マリア:手品

見事に正攻法で予選突破。
ちなみに原作では「それはどうだろう」な展開で決着がつくことになるのですが…。
それはさておき、残るはいつもの敵幹部・ユーリさん。

ユーリさん:
 「マーメイドコンテストなので、マーメイドの物真似やりまーす!」
ユーリさん:
 「アンコールはいかが?」

硬直する場内。
そのネタは超一部の関係者しか知らねぇ。
普通の人間は、その謎の決め台詞と人魚を結びつけることができません。

ユーリさん:
 (おかしいですわ。皆さんご存じないのかしら。それならば…)
ユーリさん:
 「ぴちぴちボイスでライブスタート!」
 「ラブシャワーピーチ!」

しかし、悲しいかな、ユーリさんも魚脳。
ただひたすら冷え切った空気の中、哀れなくらい必死にマーメイドの物真似を決行する敵幹部。
見ていて辛いです。頑張れ、ユーリさん。

るちあさん:
 「…あの娘、なんであれ知ってるのかな?」

そんなユーリさんの様子を見て、遅ればせながらるちあさんたちは彼女らの正体に気づきました。
とはいえ、別段悪さをする様子もないので放置。
そのままマーメイドコンテストは続行。

予選を通過したのはるちあさんたち4人に敵幹部4人、台詞なしキャラ1人の計9人。
一発芸を滑らせまくったユーリさんも無事に通過しています。
容姿だけで勝ち残りやがったか。

これから決勝が始まろうというそのときに、再び少年が乱入。
手当たり次第に水をかけまくり、人魚の正体を暴こうとします。
が、この行為にダークラヴァーズの皆さん激怒。少年を追い回して会場を後に。

追いかけられた少年、海の中へと逃げ込みますが、相手は魚。
逆に追い詰められ大ピンチに。
そこに、同じくコンテストを放棄してきたるちあさんたちが救援に到着。

るちあさん:
 「ぴちぴちボイスで…」

いつものように宣言すると、突如、天井から照明が降り注ぎます。
ここは海の中。なんで天井が…。
超作画シリーズその4「海の中に天井」登場。

るちあさん:
 「ラブシャワーピーチ!」

何かが腑に落ちない視聴者をよそに、あっさりとダークラヴァーズを撃退。
彼我の戦力差は絶大です。
もはや彼女たちに敵はいない。

助け出された少年は、るちあさんのことを想い、一人しんみり。
るちあさんは海斗のことが好きみたいだし、どうしよう。
とりあえず、大好きな人魚の本でも読んでみるか。

本:
 『人間に化けている人魚は、その正体がバレとる泡になってしまいます』
少年:
 「!?」

そういう大事な部分は先に読んでおけ。
危うく、初恋のお姉さんを水鉄砲で射殺するところでした。

そんな経緯もあり、少年はるちあさんにマーメイドのイラストを贈り、想いを示唆するに留めました。
少年の初恋、ここに終わる。
このとき贈ったイラストの異常なまでの完成度から察するに、きっとこの少年は人魚への愛執を糧に、画家として大成するに違いありません。

さて、その頃。マーメイドコンテスト会場に残ったのは、にこらさんとゲストキャラ。

司会:
 「優勝者はエントリーナンバー26番・かれんさんです!」

にこらさん、破れる。
そして、これが巨大な伏線であり、これから始まる恐怖を示唆するとは、この時点では誰も思わず。
次回、「幻影の少女」。第2クールもいよいよ終盤です。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチ Vol.6(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.6

(右画像)
浅野まゆみ(リナ)/Star Jewel
浅野まゆみ(リナ)/マーメイドメロディー(3)リナ STAR JEWEL

なおライブチケットですが、発売開始時刻ジャストに手続きを行ったのに番号は13番でした。
畜生、ロッピーの入力に手間取らなければ…。
コメント (2)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第20話「海から恋文」

2006年07月07日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

もうじき「Voice in the Live」のチケット発売開始。
調子に乗って3話連続更新してみた。
つうか、このままのペースだと、ライブ当日までに全話視聴が間に合わないし!

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第20話「海から恋文(ラブレター)」

【第19話の次回予告より】
るちあさん:
 「次回、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』
  『海から恋文』、アンコールはいかが?
  いっぱい歌っちゃうんだから!」

い っ ぱ い 歌 っ ち ゃ う ん だ か ら

その言葉に嘘偽りはなかったことを思い知らされた25分間。
ぴちぴちボイスで埋め尽くされた魔の一話。
恐怖の時間が、今、幕を開ける。

【1曲目:渚のロンリーハート】

偽サザンの愛称で親しまれているBGMを聞きながら、るちあさんたちは浜辺でのんびり。
そんな彼女たちの前に、手紙の入ったビンが流れ着きます。
読んでみたところ、『星降る入り江で貴女を待つ』とのこと。

波音さん:
 「すてき~♪ 海からのラブレターなんてー!」

【2曲目:Ever Blue】

波音さん:
 『そーれーはえーばぶるーかがやく♪』

いきなり歌いだしたかと思うと、突然、変身後の姿のカットが挿入。
別に敵とかいません。
脈絡なんてもっとありません。

な ん だ っ た ん だ 今 の は 。

唖然としていると、場面変わってホテル・パールピアリ。
おい、じゃあ今のは、単なる場面転換代わりか。
そんなんで一曲歌うんじゃねぇ。

【3曲目:太陽の楽園 ~Promised Land~】

パールピアリに戻った三人は、手紙の関係者を渡すことに。
ただ、差出人も受取人も書かれていません。
とりあえずポスターを作って街中に貼ってみることにしました。

…このとき、BGM代わりに流れていたのがOP曲・「太陽の楽園」。

【4曲目:Splash Dream】

翌日、街中にポスターを張って回るるちあさんたち。

るちあさん:
 『祈りは矢のようにー♪七つの海めぐり、透明な愛を射抜く♪』

本邦初公開・るちあさん専用曲「Splash Dream」。
先ほどと同じく、変身後の姿で歌う三人の映像と共に唐突に流れます。
分かった。『これはイメージ映像です』の一文を入れ忘れたんだ。これなんてPV?

とりあえずポスターも貼り終え、一行はわくわくしながら連絡待ち。
しかし、なかなか心当たりのある人がやってきません。
もっとも、全くの無関係の人物は二人ほどやってきましたが。

1.お隣のマミちゃん:恐ろしく特徴的な声をした幼女。ペンギンのヒッポのことが好き。密かに最終話にも登場。
2.真木さん:海の家のオーナー。唐突に、にこらさんとの恋愛話が浮上。

特に、にこらさんと真木さんの密やかな雰囲気を、るちあさんは敏感にキャッチ。

るちあさん:
 「あれ…?」

【5曲目:恋はなんだろう】

るちあさん:
 『触れて胸の小さく燃えてる熱い炎、こんな気持ち初めてなのよっ♪』

人はバンクシーンだけで一話でっちあげることができるのか。

そんな無謀な挑戦心すら見え隠れします。
総集編+歌で一話潰したアニメは見たことありますが、これは編集する手間すらかけてません。
なんて勇敢で素晴らしい。

あれよあれよという間にAパート終了。
この時点で5曲。
その勢いはBパートになっても衰えず。

流星群を見るために、一行は真木さんの海の家へと行くことに。
このときのBGMは「ジェニファーソング」。
インストverなので、挿入歌としてはカウントしませんが、一応記載。

やってきた海の家は、流星群を見ようとするカップルで大賑わい。
それを見たるちあさん、何かを思いつくと急にとんでもないことを言い出します。

るちあさん:
 「こんな素敵な夜なのに何かが足りないと思わない?」

波音さん、リナ姐さん、即座にその意図を察します。

マメプリ一同:
 「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」「グリーンパールボイス!」

【6曲目:Super Love Songs!】

るちあさん:
 『あーいをつたえて、すーぱそんっ♪』

いきなり無許可でライブテロ開始。
なんて傍若無人な振る舞い。ですが、観客は大喜び。
るちあさんたちは、この近所ではアイドルとして大人気なのです。

敵もいないのに、延々熱唱を続ける中、流星群到来。

【7曲目:Legend of Mermaids】

一方その頃、海斗くん。
真木さんとこのバイトの関係で、海辺を自転車で走行中。
そんな彼の耳にどこからともなく曲が届きます。

海斗くん:
 「この歌は…?」

海辺には人魚姿のるちあさんが。
もちろん、ここで歌のシーンが入る意味はほとんどありません。
意味はないけど、一曲歌が入るたびに、作画を節約し、時間を稼ぐことができるんです。スタッフだって夏休みは欲しいんです。

【8曲目:Star Jewel】

一方、海上から流れ星を見つめるリナ姐さん&波音さん。

リナ姐さん:
 『めぐり合える全てのものが、宝石になる奇跡を信じてるー♪』

もうないだろうと油断していたところにとどめの一曲。
この場にはいないはずのるちあさんまで一緒に歌ってますが、もうそんなもの気にしません。
どうせこれはイメージ映像。

…これで現時点で存在する「ぴっち」ソングは、エンディング曲「大事な宝箱」以外、全て登場。
たった1話の間に、挿入歌を8曲。
やりたい放題とはまさにこのこと。もちろん、「ぴっち」ファンは大喜びで受け入れましたが。


【次回予告】
 波音さん:
  「ちょっとるちあ!
   マーメイドになったところを人間に見られちゃったらしいじゃない!
   ほんと、おっちょこちょいなんだから」

『おっちょこちょい』で済ますな。
るちあさん、生命の危機。
最後の最後まで暴走しきったまま、第20話、終了。

…ええ、もちろん今回の脚本は高橋ナツコさんですよ?それが何か?


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチ Vol.6(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.6

(右画像)
中田あすみ(るちあ)/ Splash Dream
中田あすみ(るちあ)/マーメイドメロディー(1)るちあ SPLASH DREAM

なお、件のラブレターですが、受取人はパールピアリの専属占い師・タキさん。
過去に何があったのか。一切何も告げぬまま、恋文は海へと還します。
語らないからこそ、恋は美しいのです。

…まぁ、この場面、「差出人も受取人も書かれていない」はずの恋文に、しっかり差出人の名前「染五郎」が書かれてるあたりが、ちょっとアレですが。
この染五郎さん、一応、後々登場します。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話「夏の誘惑」

2006年07月07日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

本日午前10時より、ぴっちファンの心の支え「Voice in the Live」のチケット販売開始。

【公式ブログより】
7/7(金)午前10時よりローソンチケットオンリーでの一斉発売となります。入手方法は4つ。

①店頭販売:全国のローソンチケット取り扱い店で購入頂けます。
②電話受付:0570-084-003/Lコード35437
③ロッピー:全国のローソンにあるロッピーよりの購入。
④ローソンチケットの公式HPよりのネット予約(PC・モバイル):事前有料登録が必要となります。


前回は即行で売り切れました。
さすがに今回は大丈夫だとは思いますが、確実を期するなら販売開始と同時に走りましょう。
個人的には、去年と同じく急遽二部構成になるくらいの勢いで売れて欲しいところ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話「夏の誘惑」

開始早々、敵幹部・エリルさん登場。
いつもようにマメプリを探して、どこぞのライブ会場に潜入していたようです。
ですが、結果は空振り。

エリルさん:
 「どんな音楽会かと思ってきて見れば、ただ叫んでるじゃない!
  これじゃマーメイドプリンセスなんて現れるわけないわね!」

捨て台詞を残して会場を後にしたその直後。

波音さん:
 「ねぇねぇ!ヴォーカルのヒデが素敵だったでしょ♪」

いるし。

節操なくライブに来ていた一行。
人ごみに巻き込まれ、るちあさんだけはぐれてしまいました。
お金は持ってないし、携帯電話もお家に忘れてきてて、さあ困った。

なお、この回は「脚本 高橋ナツコ」と並んで「ぴっち」を象徴するスタッフ「原画 牧内ももこ」。
彼女は素敵な絵柄で人気も高いのですが、登場人物の胸をやたらとでかく描く悪癖が。
おかげでこの回、ただでさえ無駄に膨らんでるお胸がとんでもないことに。

そんなわけで胸はでかいが脳みそは軽そうな、可愛らしい格好をした、あからさまに道に迷って困った風の、女子中学生が繁華街に一人。
もはやカモとかネギとかそんなレベルではありません。
案の定、即座にナンパされ、見も知らぬ男に連れまわされる羽目に。

危機管理なんて言葉とは無縁の彼女、声をかけられた直後こそ警戒しますが、すぐに男に連れられるまま、街中を遊びまわり。
ファーストフード、ダーツ、ゲーセン、バスケにカラオケ。
前述の通り、るちあさんは所持金ゼロですので、料金は全額相手の男持ち。
対価として要求されるものを思うと胸が高鳴ります。
少女漫画はそういうシーンもオッケーだしね!

なお、道中のカラオケシーンですが、ナンパした男は訳あって一曲も歌わず。
利用時間:2時間、全てるちあさんが歌いまくり。
酷い話のような気もしますが、るちあさんとカラオケに行くんだったら確かにそれが一番いいような気が。
2時間フルタイムでぴちぴちライブ。
なんて夢のような贅沢。

一方その頃、行方不明になったるちあさんを探して、波音さんその他は街を駆けずり回り。
その途中、偶然エリルさんを発見しました。
取りたてて戦闘の必要性はありませんでしたが、辻斬り感覚でさくっと退治。

波音さん&リナ姐さん:
 『天国よりも綺麗な海~♪』

「異常にエロい」と大好評の「Ever Blue」専用バンク初公開。
思わず凝視する視聴者をよそに、エリルさんは先日と同じく「ぴちぴち時空」に放り込まれ、一方的な攻撃に晒される羽目に。
完全に勝敗が決し、絶望にくじけるエリルさんにさらに無慈悲な宣言。

リナ姐さん:
 「まだまだ行くよ」

波音さん&リナ姐さん:
 『流れ星に願いをこめた~♪』

酷すぎる。
「Ever Blue」に続き姐さんのソロ曲「Star Jewel」による追撃。
さすがに堪りかね、エリルさんはお歌の途中に退場。

リナ姐さん:
 「おい、私の歌はまだまだこれからなんだぞ! 私の歌を聴けー!!」

姐さん…(つ∀`)

さて、その頃のるちあさん。
すっかり日も暮れたころ、どこぞのビルの屋上でナンパ男と恋愛話。
どう考えても何かが詰んでますが、そこに海斗くん登場。

海斗くん:
 「俺の女に手を出すな!」

お約束の台詞を吐いて、お約束の一幕があった後に今回のお話は終了。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチ Vol.6(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.6

(右画像)
浅野まゆみ(リナ)/Star Jewel
浅野まゆみ(リナ)/マーメイドメロディー(3)リナ STAR JEWEL

ちなみに今回の話は挿入歌4曲の大盤振る舞い。
「大事な宝箱」「Ever Blue」「Star Jewel」「ジェニファーソング」
これまでの最高記録です。

…もっとも、次回の第20話「海から恋文」にて、このレコードはあっさりと更新されることになりますが。

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