【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
以前にも書きましたが「ぴっち」の第1期シリーズは全52話。
そして7人のマーメイドプリンセスによる物語です。
で、48話経過したこの時点で、あいかわらず出番もなければ名前も登場していない娘が一人。
彼女は南太平洋のマーメイドプリンセス。
第1話の時点で敵に捕まっていた上、誰も救出作戦を展開してくれないせいで、惨たらしいまでに出番がありません。
それでも前回、ようやく登場シーンを獲得しました。
…台詞なしの背景役の上、後姿+下半身のみで2秒ほどでしたが。
そんな惨めな扱いでも、実に数十話ぶりの出番です。
(もちろん、以前の出番もその程度の扱い)
気の毒すぎて涙すら出ない。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第49話「KODOU」
「KIZUNA」に続く、ローマ字サブタイシリーズ。
前回、ガイトさんを裏切り、藍色&黄色の真珠を手に入れたBBS。
大幅パワーアップを果たすと、眷族の深海魚の群れを召還。
(この世界において、深海魚=魔族のような位置づけ)
そこに異変に気づいたDLが到着、裏切り者に制裁を加えようとしますが…。
マメプリにすら勝てないDLに、BBSの相手が勤まるはずもなく。
あっさりと返り討ちにあい、洗脳された挙句、手下にされる始末。
勢いづいたBBS、巨大竜巻を起こすと地上への攻撃を開始。
その様子をテレビニュースで見ていた人魚さんたち。
突然、ニュース映像にノイズが入ると、BBSの姿が画面に。放送事故!
シェシェ&ミミ:
「マーメイドプリンセス、聞こえているでしょう」
「正午までにあんたたちマーメイドプリンセスが姿を表さない場合には、地上の者たちは全滅だよ?」
「あっはっはっは!」
姐さん:
「私たちマーメイドプリンセスにしか聞こえない周波で、メッセージを出してるんだ…!」
唐突な設定にびっくりですが、マメプリさんたちはBBSの挑戦を受けて立つことに。
マメプリ一同:
「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」
「グリーンパールボイス!」「パープルパールボイス!」
放つはマメプリ標準装備「Legend of Mermaid」。
まぁ、対BBSソングといえば、定番は「KIZUNA」なんですが…。
紫のかれんさん、「KIZUNA」知らないし。
しかし、それがマズかったか。
BBSおよび操られたDLの連続攻撃を受け、ライブステージ崩壊。
乱戦の中、負けじとヒッポくんもBBSに体当たり攻撃を仕掛けますが…
シェシェ&ミミ:
「重圧プレス!」
あっさりと避けられ、「その名前はどうだろう」な技を喰らい退場。
邪魔者がいなくなったところで、BBSの結界がマメプリさんを捕捉。
光の珠に閉じ込めます。
かれんさん:
「ダメ!この光の珠は私たちの力じゃ壊せないわ!」
かれんさんはすぐに諦めるのが玉に瑕。
抵抗手段も逃走手段も封じ込まれたところに、止めのライブ攻撃。
シェシェ&ミミ:
「イッツ ショータイム!!」
シェシェ&ミミ:
『Voice in the Dark! 歌に乗せて木霊する闇の力…!』
マメプリ一同:
「うぁぁあっっっ!?」
BBSの展開する深紅のライブステージの中、歌声に呼応し、光輝く藍色&黄色の真珠。この二つの真珠、敵に回ると強いこと限りなし。
シェシェ&ミミ:
『心にある魔力をいたずらな媚薬に変えて、弱いものを惑わせていくでしょう…!』
マメプリ一同:
「ぅぐぅぅぅっ!!ぁぁああぁっっ…!!」
マメプリ完敗。
彼女たちを救うべく、ヒッポくんも必死の頑張りを見せますが、悲しいかな、歌も歌えない雑魚キャラ。
操られたDLの攻撃を喰らい、力尽き…
ヒッポくん:
「ユーリさんやめてください…!ユーリさん…!!」
断末魔に、思わずDLの一人、操り状態のユーリさんの名を。
ユーリさん:
「…ヒ、ヒッポさま!?どうして!!」
魂の叫びはユーリさんの心に届きました。
正気に返ると、図らずも自らの手で傷つけてしまった愛しの彼を涙ながらに抱きしめます。
なぜ、なぜこんなことに…。
シェシェ&ミミ:
「あれれ?あんたたちそういう関係だったの?」
「付き合ってられないわ。地上を洗い流す仕事も残ってるしねぇ」
ユーリさん:
「…ユーリとヒッポさまは結ばれない運命かも知れません。
でも、ヒッポさまとの思い出のある地上をあなたたちに勝手に壊されたくはありませんわ…!」
果敢にもBBSに挑みます。けれど、戦力差は明白。あっさりと返され…
ユーリさん:
「きゃぁあぁっっ!!」
イズール・エリル・マリアさん:
『ユーリ!?』
ユーリさんの悲鳴を聞き、残りのDLも正気に復帰。
一年に渡り苦楽を共にした仲間のピンチに、DL一同、立ち上がります。
強敵BBS相手に、決死の全力戦闘。
飛び道具を雪崩のように打ち放つますが、しかし相手は、肉弾戦もこなすBBS。
怒涛の攻撃も余裕綽々、かすりもせず。
シェシェ&ミミ:
「あんたたちが怒ったって怖くもなんともないしぃ」
「ばっかじゃないの?そんなの当たるわけがないじゃない」
嗚呼、やはり歌えないキャラに未来はないのか。絶望的な戦闘力の差、それでもDLは力を振り絞る。
…このシーン、弱小幹部の矜持を見てるようでなんだか泣けます。
一部作画ミスがあったりもしますが、そんなことも気になりません。
以前の「るちあを助けに行くるちあ」のように、「調子に乗ってバンクを使いまわした」せいによる作画ミスですが、一切気になりません。
なにはともあれ。奮闘の結果、奇跡は起こりました。
吹き荒れる攻撃の中に訪れた、一瞬の空白の時間。攻撃を避けようとしたBBSの二人の連携が崩れ、お互いに衝突。
その衝撃で、二人の持つ真珠が落ち、海の底へ。
その真珠は海底に沈む、ヒッポくんの元へ。
ヒッポくん:
「アクア…レジーナ…さま…!」
祈りは通じ、女神様、一時的に降臨。
るちあさんたちを閉じ込める結界を破ると、新しい歌をプレゼント。
なお、配信手段は当然カートリッジです。e-pitchに差し込むと、すぐに歌えるよ♪
るちあさん:
「私たちは歌う…!みんなの幸せのために…!」
結界を突破したるちあさんたち、反撃開始。
マメプリ一同:
『嵐の海に打たれて 負けそうなときも…!』
『立ち上がるよ 何度でも 約束のために…!』
マメプリ一同:
『伝わるKODOU 湧き上がる愛の力…!』
『…そして生まれる熱いパーフェクトハーモニー!!』
炸裂する「KODOU」。
BBSの防御壁を突破し、致命打を通します。
凶悪な攻撃に晒され、BBSの体から魔力が流出。
シェシェ&ミミ:
「こ、このパワーは…!」
「このままでは、…ガイトさま!!」
「助けてぇー!!」
救いを求めるBBSの声は海底のガイトさんの耳にも。
が、「うるさい奴らだ。黙れ…!」。
ガイト棒から光が迸り、BBSを直撃。光の晴れたそこには、力を使い果たし、元のアンコウの姿に戻ったBBS。
一方、ガイトさんは前回海底に拉致してきた海斗くんの吸収開始。
ガイトさん:
「パンタラッサのために7人のマーメイドプリンセスを捕まえ、真珠を手に入れるのがお前の使命」
「運命から逃れることは出来ない」
「なぜならお前は……私の弟だからだ」
言葉と共に、海斗くんからエネルギーが迸る。
ガイトさん:
「さあ共に行こう。七つの海の覇者として、世界を我が物にするために…!」
その力を使い、深海に封印されていたガイト城がついに浮上。次回はいよいよ最終決戦。
なんと「KODOU」はネット配信までされてる!
まぁ、それはさておき。
【次回予告より】
ノエルさん:
「るちあたちがガイト城に潜入し、私とココを救ってくれた。さ、ココ、みんなと一緒に行きましょう!」
ココさん:
「私には…私には救ってもらう資格なんてないの。私行けない」
ノエルさん:
「どうして?」
ココさん:
「私はずっと沙羅のそばにいたのに、あの娘の暴走を止められなかったの」
ノエルさん:
「次回、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』、『心の闇』」
ココさん:
「ごめんね沙羅。ごめんねみんな」
ついに登場七人目!幻の南太平洋のマメプリ、ようやく名前も出てきたココさんの出番です。
ココさんの出てない「ぴっち」なんて…!という私にとってはこれからが本番。
実に長い苦難の日々だった…。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
以前にも書きましたが「ぴっち」の第1期シリーズは全52話。
そして7人のマーメイドプリンセスによる物語です。
で、48話経過したこの時点で、あいかわらず出番もなければ名前も登場していない娘が一人。
彼女は南太平洋のマーメイドプリンセス。
第1話の時点で敵に捕まっていた上、誰も救出作戦を展開してくれないせいで、惨たらしいまでに出番がありません。
それでも前回、ようやく登場シーンを獲得しました。
…台詞なしの背景役の上、後姿+下半身のみで2秒ほどでしたが。
そんな惨めな扱いでも、実に数十話ぶりの出番です。
(もちろん、以前の出番もその程度の扱い)
気の毒すぎて涙すら出ない。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第49話「KODOU」
「KIZUNA」に続く、ローマ字サブタイシリーズ。
前回、ガイトさんを裏切り、藍色&黄色の真珠を手に入れたBBS。
大幅パワーアップを果たすと、眷族の深海魚の群れを召還。
(この世界において、深海魚=魔族のような位置づけ)
そこに異変に気づいたDLが到着、裏切り者に制裁を加えようとしますが…。
マメプリにすら勝てないDLに、BBSの相手が勤まるはずもなく。
あっさりと返り討ちにあい、洗脳された挙句、手下にされる始末。
勢いづいたBBS、巨大竜巻を起こすと地上への攻撃を開始。
その様子をテレビニュースで見ていた人魚さんたち。
突然、ニュース映像にノイズが入ると、BBSの姿が画面に。放送事故!
シェシェ&ミミ:
「マーメイドプリンセス、聞こえているでしょう」
「正午までにあんたたちマーメイドプリンセスが姿を表さない場合には、地上の者たちは全滅だよ?」
「あっはっはっは!」
姐さん:
「私たちマーメイドプリンセスにしか聞こえない周波で、メッセージを出してるんだ…!」
唐突な設定にびっくりですが、マメプリさんたちはBBSの挑戦を受けて立つことに。
マメプリ一同:
「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」
「グリーンパールボイス!」「パープルパールボイス!」
放つはマメプリ標準装備「Legend of Mermaid」。
まぁ、対BBSソングといえば、定番は「KIZUNA」なんですが…。
紫のかれんさん、「KIZUNA」知らないし。
しかし、それがマズかったか。
BBSおよび操られたDLの連続攻撃を受け、ライブステージ崩壊。
乱戦の中、負けじとヒッポくんもBBSに体当たり攻撃を仕掛けますが…
シェシェ&ミミ:
「重圧プレス!」
あっさりと避けられ、「その名前はどうだろう」な技を喰らい退場。
邪魔者がいなくなったところで、BBSの結界がマメプリさんを捕捉。
光の珠に閉じ込めます。
かれんさん:
「ダメ!この光の珠は私たちの力じゃ壊せないわ!」
かれんさんはすぐに諦めるのが玉に瑕。
抵抗手段も逃走手段も封じ込まれたところに、止めのライブ攻撃。
シェシェ&ミミ:
「イッツ ショータイム!!」
シェシェ&ミミ:
『Voice in the Dark! 歌に乗せて木霊する闇の力…!』
マメプリ一同:
「うぁぁあっっっ!?」
BBSの展開する深紅のライブステージの中、歌声に呼応し、光輝く藍色&黄色の真珠。この二つの真珠、敵に回ると強いこと限りなし。
シェシェ&ミミ:
『心にある魔力をいたずらな媚薬に変えて、弱いものを惑わせていくでしょう…!』
マメプリ一同:
「ぅぐぅぅぅっ!!ぁぁああぁっっ…!!」
マメプリ完敗。
彼女たちを救うべく、ヒッポくんも必死の頑張りを見せますが、悲しいかな、歌も歌えない雑魚キャラ。
操られたDLの攻撃を喰らい、力尽き…
ヒッポくん:
「ユーリさんやめてください…!ユーリさん…!!」
断末魔に、思わずDLの一人、操り状態のユーリさんの名を。
ユーリさん:
「…ヒ、ヒッポさま!?どうして!!」
魂の叫びはユーリさんの心に届きました。
正気に返ると、図らずも自らの手で傷つけてしまった愛しの彼を涙ながらに抱きしめます。
なぜ、なぜこんなことに…。
シェシェ&ミミ:
「あれれ?あんたたちそういう関係だったの?」
「付き合ってられないわ。地上を洗い流す仕事も残ってるしねぇ」
ユーリさん:
「…ユーリとヒッポさまは結ばれない運命かも知れません。
でも、ヒッポさまとの思い出のある地上をあなたたちに勝手に壊されたくはありませんわ…!」
果敢にもBBSに挑みます。けれど、戦力差は明白。あっさりと返され…
ユーリさん:
「きゃぁあぁっっ!!」
イズール・エリル・マリアさん:
『ユーリ!?』
ユーリさんの悲鳴を聞き、残りのDLも正気に復帰。
一年に渡り苦楽を共にした仲間のピンチに、DL一同、立ち上がります。
強敵BBS相手に、決死の全力戦闘。
飛び道具を雪崩のように打ち放つますが、しかし相手は、肉弾戦もこなすBBS。
怒涛の攻撃も余裕綽々、かすりもせず。
シェシェ&ミミ:
「あんたたちが怒ったって怖くもなんともないしぃ」
「ばっかじゃないの?そんなの当たるわけがないじゃない」
嗚呼、やはり歌えないキャラに未来はないのか。絶望的な戦闘力の差、それでもDLは力を振り絞る。
…このシーン、弱小幹部の矜持を見てるようでなんだか泣けます。
一部作画ミスがあったりもしますが、そんなことも気になりません。
以前の「るちあを助けに行くるちあ」のように、「調子に乗ってバンクを使いまわした」せいによる作画ミスですが、一切気になりません。
なにはともあれ。奮闘の結果、奇跡は起こりました。
吹き荒れる攻撃の中に訪れた、一瞬の空白の時間。攻撃を避けようとしたBBSの二人の連携が崩れ、お互いに衝突。
その衝撃で、二人の持つ真珠が落ち、海の底へ。
その真珠は海底に沈む、ヒッポくんの元へ。
ヒッポくん:
「アクア…レジーナ…さま…!」
祈りは通じ、女神様、一時的に降臨。
るちあさんたちを閉じ込める結界を破ると、新しい歌をプレゼント。
なお、配信手段は当然カートリッジです。e-pitchに差し込むと、すぐに歌えるよ♪
るちあさん:
「私たちは歌う…!みんなの幸せのために…!」
結界を突破したるちあさんたち、反撃開始。
マメプリ一同:
『嵐の海に打たれて 負けそうなときも…!』
『立ち上がるよ 何度でも 約束のために…!』
【KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~】 第一期の最終曲。 決戦の場で使われただけあり、「通れば即死」「外せば無効」なクリティカルソング。 誰かの言っていた「キラーンっとなったらクリティカル」は言いえて妙。 (「KODOU」のSEに、たまにそんな音が使われてた) 『鳴り止まないで きらめきを止めないで 私たちが取り戻すパラダイス…』 『…そして広がる夢のパーフェクトハーモニー!』 人気は非常に高く、「ぴっち」を代表する曲の一つ。 最終決戦以外でも、隙さえあれば垂れ流されることに。 さらに、後にはPVの名目で公式MADムービーまで作成。 その出来栄えは異常。 この曲の愛され具合が嫌というほど伝わってきます。 もちろん去年の「Voice in the Live」でも採用。 昼の部の一曲目、夜の部の大トリで歌われました。 多分、今年も生でこの曲が聴けるはず…。 |
マメプリ一同:
『伝わるKODOU 湧き上がる愛の力…!』
『…そして生まれる熱いパーフェクトハーモニー!!』
炸裂する「KODOU」。
BBSの防御壁を突破し、致命打を通します。
凶悪な攻撃に晒され、BBSの体から魔力が流出。
シェシェ&ミミ:
「こ、このパワーは…!」
「このままでは、…ガイトさま!!」
「助けてぇー!!」
救いを求めるBBSの声は海底のガイトさんの耳にも。
が、「うるさい奴らだ。黙れ…!」。
ガイト棒から光が迸り、BBSを直撃。光の晴れたそこには、力を使い果たし、元のアンコウの姿に戻ったBBS。
一方、ガイトさんは前回海底に拉致してきた海斗くんの吸収開始。
ガイトさん:
「パンタラッサのために7人のマーメイドプリンセスを捕まえ、真珠を手に入れるのがお前の使命」
「運命から逃れることは出来ない」
「なぜならお前は……私の弟だからだ」
言葉と共に、海斗くんからエネルギーが迸る。
ガイトさん:
「さあ共に行こう。七つの海の覇者として、世界を我が物にするために…!」
その力を使い、深海に封印されていたガイト城がついに浮上。次回はいよいよ最終決戦。
(左画像) マーメイドメロディーぴちぴちピッチ Vol.14 (右画像) 中田あすみ、寺門仁美、浅野まゆみ『KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~』 |
なんと「KODOU」はネット配信までされてる!
まぁ、それはさておき。
【次回予告より】
ノエルさん:
「るちあたちがガイト城に潜入し、私とココを救ってくれた。さ、ココ、みんなと一緒に行きましょう!」
ココさん:
「私には…私には救ってもらう資格なんてないの。私行けない」
ノエルさん:
「どうして?」
ココさん:
「私はずっと沙羅のそばにいたのに、あの娘の暴走を止められなかったの」
ノエルさん:
「次回、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』、『心の闇』」
ココさん:
「ごめんね沙羅。ごめんねみんな」
ついに登場七人目!幻の南太平洋のマメプリ、ようやく名前も出てきたココさんの出番です。
ココさんの出てない「ぴっち」なんて…!という私にとってはこれからが本番。
実に長い苦難の日々だった…。