穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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人生設計に成功したらイイナ!

2006年07月16日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第16話「初恋が実ったらイイナ!」

今から約10年前。
当時、女子高生を中心に「マイメロディ」グッズがブームになったことがありました。
(無論、その頃は、こんな黒ウサギだとは誰も思わなかったわけですが…)

時は流れて、当時の女の子たちも、今では未就学児童を抱える親世代に。
そんなわけで、こう見ても「マイメロ」は販売戦略的には結構、ストライクゾーンを狙っているのです。
番組内容からは、いまいちその設計意図が伝わってきませんが…。


さて、今回。
マリーランド住人が絡むとあらすじ紹介する意味があんまりないような気がするので、例によって箇条書きで気になったところを抜粋。

 ・歌ちゃんがいつもよりも高めの頭身だった
 ・歌ちゃんが相変わらず服持ち
 ・歌ちゃんが本来の目的を全部忘れ、柊先輩にぽややんと見入ってたシーン。柊弟に止めさしてどうする
 ・歌ちゃんがコマの端々で地味に面白い顔をしてポイントを稼いでた

嗚呼、段々番組感想というよりも、歌ちゃんの生態記録になっていく。

…これだけではあんまりなので、それ以外の感想も無理やりひねり出してみた。

[柊弟の初恋体験]

仲良くしてくれた憧れのお姉さんは「柊兄に近づくためのダシにしていただけ」の上「実は男」(柊兄談)とのことですが…。
前者はともかく後者は、「(前者の)ショックを和らげるために柊兄のついた嘘」、というのは深読みのしすぎでしょうか。
まぁ結果的に、よりダメージは増えてますけど。


[初の対女性用テンプテーション]

今回の悪夢魔法、女性ターゲットのテンプテーションが初登場。
(肉体操作はあったけれど、精神操作では初…のはず)
でも、どうせならそれ、歌ちゃんにかけてくれたら良かったのに…。


[今週の裏テーマ「二股」]

ウサギを倒すのにも全力を尽くすライオン先輩を初め、今週のキャラは複数の異性に手を出しまくり。
そして当然のごとく、我らが歌ちゃんも。
大富豪・柊家の子息二人を手玉に取る魔性の女。
両者の専属執事からも全面的に関係をバックアップされてる彼女は、もはや人生勝ったも同然。
頑張れ歌ちゃん、後は柊母を篭絡するだけだ。洋服集めるのが趣味の歌ちゃん(推定)なら、デザイナーの柊母とも接点があるはず…!


…結局、最後まで歌ちゃんの生態記録になってしまった気がする。
次回は久々のお隣さんネタ。
呪われし館に四組目の入居者が挑む。


お願いマイメロディ/ 歌ちゃん with マイメロ PVCフィギュア(左画像)
お願いマイメロディ/ 歌ちゃん with マイメロ PVCフィギュア

(右画像)
おねがいマイメロディー クロミ&バク ソフビフィギュア (バンプレスト製)

その他、マイメロ関連アイテム、および、同、オークション
おねがいマイメロディー クロミ&バク ソフビフィギュア (バンプレスト製)

ところで、斑鳩先生の初恋の人のスペックの高さは異常。彼の女性を見る目は確かだったらしい。

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ぶっちゃけはっちゃけ第一部完

2006年07月16日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第23話「ついに対決!脅威のアクダイカーン」

暗く荒れ果てた「空の泉」にて、空虚な時を過ごす在りし日の霧生さんたち。
お互いがいれば他に何もいらないと思えたあの頃。ずっとこのままでいいと思えたあの日々。
しかし…。


霧生さん:
 「どうした、なぜ戦わない!」

先週からの戦闘続行。
向き合う相手を赤-日向さん、青-羽キュアさんに変更して襲い掛かります。
けれど、日向さんたちは戦う気なし。

日向さん:
 「友達とは戦えないって言ってるしょ!」

日向さん、パリイを宣言。
(なお、前回「プリキュア以前に日向咲だ」などと宣ったので、表記を「花キュアさん」から「日向さん」に統一します。粘着質に)

先週は魔法バリアでズルしたプリキュアさん&スタッフ様ですが、今日は華麗に肉弾戦魔法対決。
欲を言えば、プリキュアさんにも反撃してもらいたいところですが、そこは優しい彼女たち、ただひたすら避けて防ぎ続けます。
そんな攻防がひとしきり続いた後。霧生さんの放った飛び道具を見た羽キュアさん、不意に何かに気づきます。

羽キュアさん:
 「は!? あれは…!!」

それは以前の対ドロドロン戦にて、ピンチの羽キュアさんたちを救った謎の一撃。
(なお、羽キュアさんからは許可を貰えてないので、表記は「羽キュアさん」のままで。わぁ、正体は誰なんだろう)

「あれは貴女たちだったのね!ありがとう!」、戦闘の最中だというのにお礼を言う二人。
それを聞き、思わず硬直する霧生さんたちに、次々と楽しかった思い出を畳み掛けます。
霧生さんたち、激しく動揺。
なんてこった、情報収集して心理戦に勝つはずが、逆に自分たちの首を絞めるとは。
歯軋りしつつ、戦闘を再開しようとする霧生さん赤。しかし。

霧生さん青:
 「もうやめよう」

もう戦えない。戦いたくない。
初めから彼女たちにも分かっていたことを、ついに口に出して認めてしまいました。
嗚呼、これでめでたしめでたし。来週からは『四人はプリキュア』の始まりです。

…けれどそこに謎の声が。

ゴーヤーンさん:
 「…お初にお目にかかります、プリキュア殿。
  以後、お見知りおきを」

悪の参謀・ゴーヤーン出陣。
ギャグのような風貌と腰巾着のような役回りの彼ですが、戦闘能力にも自信あり。
プリキュア&霧生さんの四人を相手に挑発をかますと、制裁&挨拶代わりの一撃を発射。

突然の特大攻撃に、避けることもできず攻撃を受ける彼女たち。
響く爆音。吹き飛ぶ土塊。
(…攻撃が当たった瞬間、さりげなくバリア音が響いてるのが芸が細かいです。だから直撃なんてしてないんです。暴力シーンじゃないからお子様も安心)

さらに、立ち込める土煙を目くらましに一気に間合いを詰めると、霧生さんたちをキャッチ。
そのまま、本拠地・ダークフォールへと連れ去ります。
それを追いかけ、プリキュアさんたちも、ついに敵本拠地へ。


ダークフォールにて。
アクダイカーンの前に引きずり出された霧生さんたち。
すっかりプリキュアさんに骨抜かれた彼女たちは、必死になって、アクダイカーンへ陳情します。

霧生さん:
 「どうか私たちのたった一つの望みを…。
  世界を滅ぼさないでください!!」

アクダイカーンさん:
 「…分かった。その願い、聞き届けよう」

「ふたりはプリキュア SplashStar」 完


と、なるべくもなく。
言うこと聞かない霧生さんたちに、アクダイカーンから攻撃が振り注ぐ。

霧生さん:
 「うきゃああぁあっっっ!!」

それを呆然と眺めることしかできないプリキュアさんたち。
正直、今こそお得意の魔法バリアの出番だとも思いますが、きっと初対峙したアクダイカーンにちょっと怯んでたに違いない。
攻撃が終わったところでようやく我に返ると、霧生さんたちの元に駆け寄り…

日向さん:
 「どうしてこんなひどいことするの!?」

悪の親玉に対しても、ガチで説得工作を開始。
が、さすがにそんな心理攻撃など通じません。
(この会話シーン、両者の会話が全くかみ合ってなさ過ぎてちょっと楽しい)

交渉決裂、両者は激突することに。
水の上を疾走したり、意味があるのかどうかよく分からない謎のコンビネーションを繰り出したりしつつアクダイカーンに急迫。
嗚呼、なんて素敵な肉弾戦魔法対決。
果敢に挑むプリキュアさんですが、相手はさすがにラスボス。分が悪し。
堪えきれず、頼みの綱の大砲を発射しますが…

日向さん&羽キュアさん:
 「ツインストリームスプラッシュー!!」

避けられもしなけりゃ防がれもせず。完全直撃したのにノーダメージでした。
所詮は浄化魔法。
プリキュアレインボーセラピーでジャアクキングを倒そうとするようなもんです。必要なのはパワーだった。

…それにしても、改めてまじまじと見ると、この技、「並んでエネルギー波を撃つ」だけなんですね。
いつものバンクのように螺旋を描かないと、派手さに欠けるというか、全然協力技に見えないというか…。

必殺技すら破られ(というか全く通用せず)、プリキュアさん戦意喪失。
さっくりと追い詰められた彼女たちに、アクダイカーンから放たれる一撃。
けれど、直撃寸前で、霧生さんたちが身を挺してガード。

攻撃に包まれ、消え行く霧生さん。
彼女たちの守護する「空の泉」のキーアイテムを渡すと、プリキュアさんたちを元の世界へと転送。
そして彼女たちは光に包まれ…。


「空の泉」は奪還。けれど、友達の霧生さんたちを救うことはかなわず…。
消沈するプリキュアさんの元に、次回は新しく謎生物が二匹追加。
夢の二段変身への布石なのか、三人目登場の伏線なのか。


やさしくひける 最新アニメヒッツ2006(左画像)
やさしくひける 最新アニメヒッツ2006

(右画像)
ふたりはプリキュアスプラッシュスターDXフィギュア【2体セット】

その他、プリキュア関連アイテム、および、同、オークション
好評放送中ふたりはプリキュアスプラッシュスターDXフィギュア【2体セット】

今週はおなじみのカレーCMはなし。
「シリアス展開の直後の空気読まない販促CM」はこの手のアニメのお約束なのに…!
期待して待ってたのに肩透かし。残念です。
コメント (2)
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