MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

On the Sunny Side of the Street /小野リサ

2011-04-07 | Today's Best Music for Run
小野リサは・・・ええっ、初めて。ちょっとびっくり。
大ファン、というわけではないけれど小野リサの声は大好きです。夏になるとボザノヴァが聴きたくなる--というかボサノヴァを聴きながら過ごす夏はいい気分です。
ボサノヴァが好きといってもクレモンティーヌと小野リサとアントニオ・カルロス・ジョビンくらいです。それで十分。
この曲は聴きなれた曲だし本当に多くの歌手が歌っていれば、著名なジャズ・ミュージシャンたいもたくさんの演奏を残しています。YouTubeをあたれば山ほどの演奏を聴くことができます。アレンジも印象も言葉も違ってて面白かったです。
そんななかでもボサノヴァ調の小野リサのこの演奏は改めてなかなかいいです。午後のお茶なんか飲みながらふいにギターを取り出して弾き語りを始めたような気軽さ・親密さがあります。
もともと英語の歌詞ですが、彼女が歌っているのは「On the Sunny Side of the Street」ってところ以外はポルトガル語なんでしょうね。この語感も好きです。
元々の歌詞(ここに取った以外にも微妙に異なるバージョンがあるようです)を自由に翻訳してみました。シンプルだけどいい歌詞だと思います。

 On the sunny side of the street

 Grab your coat and get your hat
 Leave your worries on the doorstep
 Life can be so sweet
 On the sunny side of the street

 Can't you hear the pitter-pat
 And that happy tune is your step
 Life can be complete
 On the sunny side of the street

 I used to walk in the shade with my blues on parade
 But I'm not afraid...this rover's crossed over

 If I never had a cent
 I'd be rich as Rockefeller
 Gold dust at my feet
 On the sunny side of the street


 陽のあたる側をゆこう

  コートを手に取り 帽子をかぶろう
  出かけるときには 悩み事は忘れて
  陽のあたる側をゆこう
  生きることはとっても甘く素敵になる

  パタパタという音が聞こえないかい?
  その心地よい調べは君の足音
  陽のあたる側をゆこう
  生きることはそれでもう十分さ

  悩み事だらけの毎日 昔は日陰ばかり歩いてた
  でももう怖くはないさ いろいろあったが乗り越えてきた

  たとえ文なしだったとしても
  ロックフェラーとおんなじくらいリッチな気分になれる
  陽のあたる側をゆこう
  足元にはほら金色の光が輝いている

1999年リリースのアルバム「DREAM」に収録されています。
ランナーもついサニー・サイドを走りたくなりますが、日差しが強い時は日陰を選んで走りましょう。

On the Sunny Side of the Street - 小野リサ


※いやいいです、なかなか。さすがアメリカの魂。ウィリー・ネルソン。
Willie Nelson - On The Sunny Side Of The Street


※わたしの大好きなダイアナ・クラールも歌ってました。この動画の写真はとてもスタイリッシュです。
Diana Krall - On the Sunny Side of the Street

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