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■コスモス(オオハルシャギク)、キバナコスモスの咲く沿道
サイクリングロードには両側にコスモスも少しですが咲いていました。
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立ち止まって写真を撮っていたら、ハチドリのようにホバリングして蜜を吸う蛾を見つけました。以前もどこかで見たことがあり、蛾の一種だとは知ってました。
家に戻って調べたらスズメガの一種で、似たような種類にオオスカスバ、スキバホウジャク、クロスキバホウジャクなどがあるようです。色や形からクロスキバホウジャクではないかと思います。
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※コスモスはわずかで、遠くからはほとんどキバナコスモスのオレンジしか見えません。
■アップダウンを走るために車道を選択
このコースを走る意味は、細かなアップダウンにあります。車道と交差するところで、わざわざいったん車道を走るのもそのため。
ぐるっと巻くような道で見通しが悪いのでクルマにはくれぐれも注意。
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※ここで左の車道へ。
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※一端坂を下り、
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※すぐまた短い坂を駆け上がる。「村社 曽根大神社」の石柱を右へ。
■曽根大神社沿いの道は暗いので夜は走れない
坂を駆け上がると再びサイクリングロードと上側の車道が交差する。すぐまた坂を下って曽根大神社脇を巻くように続くサイクリングロードを選ぶ。
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※左奥が神社。走っている方がいた。日中でも小暗い。日が沈むと真っ暗でちょっと不気味。このあたりが3㎞地点。
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※まもなくサイクリングロードが終わって、スタート地点へ向かう坂の途中に出る。つまり再びここ。
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■公園をぐるっと一周するとゴールはもうすぐ。
坂を下ると公園と華渓寺の間の道路へ。駐車した車の前を通り過ぎると、左側にハリヨの池。右側に家族連れでにぎわう公園の芝生広場と大きな池が。
公園の一角、この道路沿いにトイレもあるが、人出の多い休日などはちょっと入りたくないくらい汚れていることがある。利用者のマナーを問いたい。残念。臭いもちょっと気になる。
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※湧水がわき出るハリヨの池。
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※きれいな清水にしか住めない絶滅危惧種ハリヨを間近に見ることができる。岐阜・三重・滋賀のほんの一部地域にしか生息しない。
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※ハリヨは大垣市の魚に認定された。
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※アメンボが作るさざ波の模様が面白い。
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※アメリカザリガニも一匹発見。
■伊吹山望める見晴らし
公園沿いをぐるっと一周する。
この大きなほうの池は曽根の池と言うらしい。あまりにも芸のない命名。
何が釣れるのかよくわからないが、糸を垂れている釣り人はけっこういる。
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※池を挟んで反対側から見た曽根の池の全景。正面に見える樹木で隠れるような建物が華渓寺。
再び平野井川沿いの車道へ。夏にはこ池の周囲はバーベキューのメッカとなり、道沿いは1BOXカーで埋め尽くされる。今の季節はクルマもほとんど停まっていない。
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※池を回って土手沿いに走り右に曲がると、写真正面の橋のたもとに出る。ここには何でも1袋100円の野菜を売る棚が設置されている。あとで買おうなどと思って1周してくるとたいていもうなくなっている。
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※橋の袂から坂を駆け上がると桜の木のトンネルが始まる。夕暮れ時、切れた雲からタイミング良く西日が強く真横から差し込み、木の影が道路に縞模様をつくった。
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※このあたりからは曽根の池と伊吹山が同時に望めるなかなかの絶景。
橋の袂から周回コースのゴールでもあるスタート地点までは約330m。
以上が1周約4kmのコースです。
景色も、路面状況も変化に富んでいて、短い坂ながらもアップダウンが多くあって、けっこう気に入ってます。
週末にはほどよい数のランナーやウォーカー、バイカーがいますし、岐阜経済大学の学生だと思いますが、コーチの指導で練習しているのに出くわしたこともあります。
これから走ったり歩いたりしようと思った方は、くれぐれも明るい時間帯を選ぶことをお勧めします。真っ暗になっちゃいますので。
<おわり>