前回、帰郷したときに撮ったものです。
じゃがポックルの隣は、保冷バッグ。
六花亭のポイントで、「これがいいんじゃないか?」と、
両親がもらったものですが、予想通り、鮭やタラコを入れて
横浜へ帰るのに、便利でした~
さて・・来月!!帰郷します。
こっそりと
「お互い元気でいるんだから、そんなに来なくても大丈夫」
自立&子離れ老人2名(笑)の台詞は、お決まりなんですもの。
・・で・・・隠密作戦。
「子どもと暮らす幸せもあるらしいが、自分たちは暮らさない
幸せを選ぶ」と、若い頃から言っていた両親。
かなり前にホームを申し込み、元気な頃から入居しています。
両親の部屋にも、私が泊まる程度のスペースは何とか
あるけれど、いつもホームの<来客用の部屋>を
取るようにしているので(寝具の用意をしなくていいから楽ですし)
さて、内緒で行くとなると、その部屋の確保をどうするか?
でも、大丈夫。ホームの事務室へ「私が行くとなると、部屋を
片付けなければとか、プレッシャーがあるようなので(笑)
内緒で行くので、いつもの部屋をお願いします」と、連絡。
「わかりました。お部屋は大丈夫ですし、他の職員たちにも
言わないでおきますね」と、快く了解してくれたので一安心。
着換えやお土産などは、その日の午前中に届くように
指定しておいて
当日は「今、○○にいるんだけれど、ちょっと顔を出して
いいかしら??」とTEL。
なんでよぉ~~!という、怒りの叫びは
さらさらと・・・聞き流し、聞き流し・・・
「ごめんねぇ。お邪魔しま~~す」という隠密作戦!!
2009年11月某日。決行いたしますわ
それとも・・・結婚した頃のある日(両親も私も札幌在住でした)
インターホンがピンポ~ン
「古新聞ありませんか?」と、古紙回収業者の声が。
「ありません」と断ると、「一枚でもいいのですが・・」
・・・しつこいなぁと思い、思わず「ありません」と声を荒げると・・
「ふふふ。親の声を忘れたか?」お土産を抱えた、母だった!!
「○○さんのところで同じことをしたら、すまなそうに
ないんですよーって、困った声で言ったよ。
こういうところで、性格が出るんだねぇ。ははは」
あの時の仕返しで・・「古新聞ありませんか?」と
尋ねてみようかしら。
隠密というよりも、奇襲かもしれませんね。