ヤツが狙っています!!
リスクを犯して撮った一枚。真剣勝負です
ちょっと動くと汗ばむくらいの晴天。
心地よい潮風を浴びながら・・・至福のひととき。
ベイブリッジも、ソフトを前にすると影が薄くなってしまいます(笑)
横浜・山下公園にて。
きのうのパンは砂糖衣がポロリと、ふれなば落ちん(笑)の
甘い風情でしたが・・・
本日のパンは、お食事パン。表面にマヨネーズをちょっと
絞ってから焼いたものです。
気温が低くなってきたので、お湯を入れたボウルを
発酵のときに使っています。
(我家のレンジ発酵は温度が高すぎるようなので)
発泡スチロールの箱を使う方法もあり、こちらの方が
これからの季節には便利に思えるので
今度、ホームセンターで良いサイズを見つけてこようかなと
考えています。
発泡スチロールだと軽いし、不要になって壊すときも
バリンバリンと簡単だから・・・いいかな~なんて。
そう。道具を買うのは簡単ですが、収納場所や手入れ。
不要になったときの処分の仕方などを考えると、
面倒になってしまうアタシ。
モノに使う自分のエネルギーや時間が惜しいので
できるだけ物は増やしたくない。
「皆さんお世話になりました。とても楽しい人生でした」
そう言って、この世にさよならをする時
出来るだけ身軽でいたいのです。
・・って・・・この覚悟。かなり早すぎっ(爆)
でも・・・すっきりとした暮らし。すっきりとした体型。
どんな時も、いっぱいいっぱいにならない、心のゆとり。
そんな、遊びやゆとりのある空間と、気持ち。
憧れのままで終わり、叶うことのない究極の願望かもしれませんが。
さて、マヨパンから大脱線したこの記事。
カテゴリーを変更しなくっちゃだめかしら?
昭和の初め。ミッチャンは樺太(からふと。今のサハリン)の
小学校5年か6年だった。
勉強嫌いで運動の得意な、典型的悪ガキ。
担任の先生が「頭が良いので勉強をさせたら出来る子です」
わざわざ家まで来て、母親に言ってくれたこともあったが
そんなことを聞くようなガキじゃない。
ある時、習字の時間が自習になったので、習字嫌いのミッチャン。
先生がいなくなると同時に・・・「ほらぁ、時計だよー!」
自分の手首に毛筆で時計を書いて、みんなに見せた。
(当時の小学生は腕時計なんて、持っていない)
すると、他の級友たちも人気者のミッチャンに習って
「私も時計~」「私も~」と大騒ぎ。
(墨で汚れるという発想がなかったんですねぇ)
クラスに、マーニャというロシア人の子がいた。
家ではロシア語だが、日本の学校に通っているから日本語は
完璧に話せるし、ミッチャンとは大の仲良し
そのマーニャが「ほら、ヒゲだよー。眼鏡も~」と自分の顔に
描いてみせたりしているうちに・・・
先生が戻ってきた
机に伏せたまま・・・顔を上げられないマーニャ
机の下・・手から手へ、マーニャのところに救援物資(?)の
ちり紙(ティッシュのない時代)が・・・。
顔を伏せたままのマーニャに気付いた先生が「マーニャさん
どうしましたか?」と尋ねた時・・
級長(学級委員)のカオちゃんが、すかさず言った。
「先生、マーニャさんは熱があるようです」
「それは大変だ。顔を上げてごらん」
もう、この時点でミッチャンはどきどき。
顔を上げたら、ばれてしまう。ヒゲや眼鏡が~。
観念したマーニャが顔を上げると、白系ロシア人のきれいな
顔が真っ赤!!
当時の紙質の悪いちり紙でゴシゴシこすっているんだもの。
そりゃあ、真っ赤になるでしょう。
でも・・額に手を当てた先生・・・
「これは大変な熱だ。普通の人なら学校には来られないくらいです。
○○(ミッチャンのこと)近くだから、送って行きなさい」
神妙な顔をして廊下に出た二人。
教室から離れると同時に、こらえていた笑いが炸裂
怒られると覚悟していた後の、想定外の開放(?)だっただけに
その楽しさ!!面白さ。想像できます!!
さて、ここまで書くとお分かりかもしれません。
これは母の子ども時代の話。悪ガキミッチャンは、母のことですぅ。
この話・・・私の友人たちにも受けるので・・・記事にしてみました。
それにしても、この時の級長のカオちゃん!!
とっさの機転だったのでしょうが、賢い子だったと思います。
そして・・・母と仲良しだったマーニャ!
ロシアのどこかで、元気に暮らしているのでしょうか
トップ写真は、母とは違い、書道好きの父の書です。
体力的に無理となった今は書いていませんが・・。
これは70才代 の書らしい・・・書の意味??
ごめんなさい。今度聞いてきます。
ボンジュール久しぶりね・・その後お変わりなくて??
秋の夜長。シャンソンはいかがでしょうか・・再会・・
歌詞が台詞で歌がドラマになっています。
聞いていると、その場の状況が浮かんできましてよ。
あー、そうじゃなくって~~
再開!!
夏の間お休みしていたバレエのレッスンを、再開しました。
3ヶ月ぶりのお教室。「戻ってくれたのね」というメンバーの
優しい言葉に迎えられて・・・
ただでさえ踊れない私。いえ、踊れないどころか足のポジション
1番も5番もできないのです。
その上、3ヶ月のブランクは辛いものがありますが・・・
バレエのレッスンは私の「元気の素」。再開できたことに感謝です。
トップ写真は、夏の終わりに偶然見つけた飾り物。
あるお店の棚の奥に、ひっそりと『2人』がいたので
連れて帰ってきました。
レッスン再開前の偶然!!偶然は必然ですもの
トゥシューズはとっくに諦めているし、美しいパッセも夢物語。
でも、バレエとの・・再会・・
これからも、怪我をせずに続けていけるように
今夜も、ストレッチをしてから眠ることにいたします。
今でもあなたを愛しているのよ~なので。
・・・・・バレエ・・・を。