先日、市の芸術劇場のコンサートに行きました。
〔 青島広志&ブルー・アイランド楽団 とっておきの音楽界 〕
青島広志氏のことは日テレ「世界一受けたい授業」で見たことありました。
独特のキャラクターから、作曲家としてのみならず、
ピアニスト・司会者・イラストレーター・少女マンガ研究かなど、マルチタレントとしても人気。
ブルー・アイランド楽団@青島楽団。
2009年、国内最高水準の室内オーケストラとして結成。
抱腹絶倒のトークと珠玉の演奏という正反対のコラボレーションは大人気。
プログラムは前半はモーツアルト、バッハ、ハイドン、ベートーヴェンの有名な曲を
演奏して、彼らの人物像のトーク。
やはりモーツアルトの天才の人生って大変だったかもしれないと、一般人は思うけれど、
彼は音楽のために生きたので幸せだったと思う。
後半はシューベルト、メンデルスゾーン、グリーグ、チャイコフスキー、
青島広志:唱歌の12ヶ月より、春の小川、こいのぼり ← 皆で合唱!
〃 ビートルズの主題によるソナチネ (すべて青島氏の編曲)
私が好きな曲はグリーグ: 「ペール・ギュント」より「朝」です。
これを演奏してくれて嬉しかった~。
どこで聴いたのか、全く覚えていないのですが音楽の授業で聴いたのかもしれない。
レコードを聴くという授業もあったと思う。← 昔過ぎるので、他で聴いたのかも・・・
そして、チャイコフスキーの3大バレエ・メドレー
「白鳥の湖」より「情景」、「眠れる森の美女」より「ワルツ」、
「くるみ割り人形」より「ロシアの踊り」。
チャイコフスキーの曲もどれも好きです。「ロシアの踊り」のトークで
ロシア・ケーキのことを言っていました。
私はロシア・ケーキが好きだったことを思い出した。
友人がそういえば、これを作っている市内のパン屋さんが無くなったと言っていた。
(老舗のパン屋さんだったのに、新しい経営ができなかったのか!?)
青島さん曰く、10年前に焼いたようなクッキーと5年前に作ったジャムが
ぬってあるようなお菓子。
当たっているようで面白い。そうかもしれないというお菓子で美味しい~。
一般のクラッシク・コンサートはシーンとしていますが、トークがユニークで
笑いながら楽しいコンサートでした。皆が知っている曲ばかりなのでそれも楽しい。