「シン・ゴジラ」が面白いと評判を聞き見に行きました。
子どもには、難しい会話が多かった。閣僚会議などの場面が多く、
今、北朝鮮のミサイルなどが頻繁に発射されたりしているので、
ゴジラが現れたような状況かもしれない。その時の閣僚会議と重ね合わせて見てしまう。
防衛大臣が女性で、それも現実と同じような感じでした。
自衛隊の献身的な仕事も描かれている。「人を殺す訓練をしている」と言った
共産党議員(名前は忘れた)は、これを見たでしょうか?
ゴジラ退治(戦闘機からミサイルを撃つ)の隊員は志願者にしますか、
との質問に、ローテイションの隊員でいいと上官が言います。
彼らは入隊した時に国民を守ると覚悟を決めていると言っていた。
会話が正確ではないけれど、このような内容です。
政治家等の人々に見てもらいたいと思いました。
そして東京も城南方面で私がよく知っている景色や、鎌倉など
多く見られて面白かった。京急電車が品川方面でゴジラに吹っ飛ばされた。
京急沿線に住んでいるので京急電車も縁があります。
長谷川博己さんが主演で似合っていました。
ストーリー:
東京湾・羽田沖—。
突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、
崩落する原因不明の事故が発生した。
首相官邸では総理大臣以下、閣僚が参集されて緊急会議が開かれ、
慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。
普段と何も変わらない生活を送っていた人々の前に突然現れ、
次々と街を破壊し、止まること無く進んでいく。
政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。
さらに米国国務省からは、女性エージェントのカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が
派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、
日本のみならず世界もその行方を注視し始める。
そして、川崎市街にて、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、
自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られた。
果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのか?