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先人の知恵に学ぶ / 中曽根元首相の句

2019-12-01 16:32:15 | 生活
新聞に連載されている「令和の心 万葉の旅 中西進」を読んでいる。

命守る知恵先人に学ぶ


「安い」を連発し、安全管理をないがしろにする風潮。

山を削った宅地を「安い」といって売る。昔の日本人は、もっと自然をよく見ていた。

広島土砂災害が起きた地区はもともとは、八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)

と呼ばれ、その意味は「大地の崩落する悪路の谷」です。


ビックリしました。このような名前だたのですね。

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中曽根元首相が逝去されました。

橋本五郎氏の記事に、中曽根氏が97歳の時に一句したためた

色紙を橋本氏が頂いたそうです。

埋れ火は赤く冴えたるままにして 

(赤は2つ並べて書く字です)
・・・

長男の中曽根弘文参院議員は、まさに自作の句そのものの人生

だったとのコメントを出した。

暮れてなお命の限り蝉しぐれ

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先日、 懐かしき包装紙あり秋うらら という私の句を友人に話をしたら、

一人はお歳暮の包装紙を連想したと。もう一人は結婚式の

引き出物の包装紙を連想したと、人それぞれでした。いろいろと連想できる句が

面白いと以前、先生が他の方の句に対して言われました。

中曽根氏の句と並べて、自分でも呆れますが、つい先日、友人との

会話のことなので書きました。


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