プレバトの夏井いつき先生の話です。
俳句を始めると、人生に「退屈」という言葉がなくなります。
人に待たされている間も、俳句のネタを探す時間に代わります。
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以下のことを読みました。(認知症専門医)
文字を書くだけで脳が元気に
※ パソコンではなく、手で書く
日記などの文章を書くためには、記憶の引き出しから取捨選択をする。
それを自分の言葉にするため言語化する。
さらに、その時の感情や思考を表現するための変換作業が加わる。
脳のさまざまな部分がフル稼働して、文章は書かれる。
また、漢字、ひらがな、カタカナを書くことは、
それぞれの異なる脳の部位を刺激する。
パソコンで変換するより、脳にとって、非常によいトレーニングです。
手で文章を書く習慣化させることが大事。
そのためにも、自分が「心地よい」と感じることが大切です。
実践例:
本や映画、作った料理など、テーマは自由。
最近、読んだ、見た、聞いた、行った、内容を1枚の用紙にまとめる。
本について
* タイトル、著者名、出版社名
* 役だったと思った情報
* 印象に残ったフレーズ
* 新鮮だと感じた表現
* 読みながら浮かんだ疑問 等々
日記
毎日5行程度を書く「5年連用日記」。
続けやすい日記です。何を書けばいいのか分からない場合は、
天気や食べた物、行った場所、会話の内容などを箇条書きにするだけでも
いいのです。日記を続けると、自分の中でスクープを探したり、
毎日が刺激的になるのです。
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私はパソコンでブログを書いているので、手書きが苦手です。
パソコンが便利で好きですが、手書きに挑戦したい。
ノートはきれいな花柄のカバーを貼りつけたりして楽しんでいます。
気に入った言葉やメモなどは書いていますが、書く度に漢字が思い出せない。
「5年日記」を孫に買ってあげよう。ゲームばかりしているので。
私用にも買いたい。