幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

カジュアル・コンサート

2020-01-27 17:12:51 | 特別な日
市の催し物を、ちょっと検索していたら、

よこすか芸術劇場で日曜日にカジュアル・コンサートがあるのを知った。

市の主催で入場料金が510円と書いてあった。あまりに安いので行くことにした。

雨でお天気も悪いし、来られない人も多いのかもと思ったけれど、

ほぼ、満員で驚いた。ここの劇場は年に2,3回は行くけれど、空席が目立つ。

カジュアルというのは、私たちが良く知っている曲が多いのかもと思っていたら、

私が知っているのは少しだけでした。

一番、嬉しかったのはソプラノ歌手も出演して3,4曲歌ってくれました。

オペレッタの曲でした。← プログラムで確認。

アンコールの歌は、マイ・フェアー・レディーの「踊り明かそう」でした。

ミュージカル・ナンバーは楽しくていい。

オーケストラのアンコール曲は「ラデツキー行進曲」で賑やかに終了しました。

(ソプラノ 松永知史:ちふみ 横須賀市出身、国内外で活躍)


一般のオーケストラの演奏会だったら、この10倍以上の入場料だろし、

誰でも気軽に行けない。

こんなに安く行けるのは市が主催で、オーケストラも地元で、

一流のオーケストラではないからでしょう。私は違いが分からないので

今回、とても楽しめました。

日本は文化予算がフランスの1/10とか聞いたことがあった。

数字は定かでないけれど、日本はとても少ない・・・

今回、お客さんたちはシニア世代が多かった。どこもそうだけれど。

映画はシニア料金で半額近くで見られる。

コンサート等もシニア世代だけでも割り引きがあるといいと思った。

それには、文化に対する予算を増やさないとならないでしょう。

美術館は小中学生は無料のことが多い。全国一律で無料なのでしょうか?



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