日本テレビ系で放送された箱根駅伝の世帯平均視聴率が、
2日の往路は31%、3日の復路は33・7%だったことが
4日、分かった。往復の平均は32・3%だった。
同局で中継が始まった1987年以降、いずれも歴代1位の高視聴率となった。
ステイホームでTVを見ている人が多かったのでしょうね。
箱根駅伝は箱根の山を登ったり、その他にも坂が多い。
平坦な道ではないのでドラマが生れるのでしょう。
箱根までの道を知っているので見ていて、より面白い。
10区でまさかの逆転劇があり唖然とした。
まだ来年、再来年と先があるので創価大学には頑張ってもらいたい。
4日の朝の日テレを見たら、解説の渡辺康幸さんが
創価大学の小野寺君:アンカー を責めないで下さいと
コメントしていた。それを聞いて涙がでそうになった。
ご自身が選手だったので、勝ったり負けたりの経験があるし、
同じような場面も何回も見ているだろうし、敢えてそう言ったのでしょう。
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4日のNHK「ファミリーヒストリー」は、長谷川博己さんでした。
私は「セカンド・バージン」を見て、当時、彼の大ファンになった。
ブログにも、ドラマのことをいっぱい書いた。懐かしい・・・
今は普通のファンです!?
大石静さん:脚本家 のファンにもなった。→「恋する母たち」
博己さんのお父さん:大学教授だった。
お父さんの若い頃の写真を見ると、
博己さんは、お父さんにそっくり! これは博己さんですと言っても
そう思う。
若い頃のお母さんの写真は、とても美人でMC:今田さんも、
女優さんみたいですねと驚いていた。博己さんも、頷いていた。
今は全く変わっていますみたいに笑っていた。
女優さんより綺麗に見えた。
お母さんのお父さんは、二枚目だった。(祖父)
周りからも、評判だった。映画スターになることを夢見ていた。
ある時、妻子がいたのに、仕事を辞めて山形県から東京へ行ってしまた。
そこで劇団に入ったけれど、親に連れ戻されて妻子の元へ帰った。
お父さんは早稲田大学で学んだ。仕送りで生活していたが
学費を納めていなかった。その理由は映画:小津安二郎などの
映画を見るのに使ってしまった。博己さんが映画好きなのは
お父さんに映画によく連れて行ってもらったから。
お父さんの影響もあり、役者に憧れたのだろうと博己さんは言っていた。
お母さんは博己さんが役者になることに反対で、医者とかに
なってほしかったそうです。
お母さんが子どもの頃、お父さんが俳優になるんだと、
東京へ行ってしまったことが思い出されて、反対したのでしょう。
博己さんは中学生の時、新入生歓迎会で演劇で主人公の恋人役を演じた。
恩師の話: 普通の男子なら女装してウェディングドレスを着たら、
もじもじすると思うけれど、堂々と演じていたのでよく覚えていると
話していた。その舞台を見た1年生が、博己さんのサインがほしいと
言っていたそうです。
博己さんは、お祖父さん、お父さんの血を引いている。
なるべくして、俳優になったのでしょう。
興味深いエピソードが多かったけれど、書き切れない。