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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

アドラーの心理学 若い世代へ

2015-04-17 15:13:54 | 

マイ・ブログに数回、書いたアドラー心理学の「嫌われる勇気」著者の哲学者 岩見一郎さんと

成毛 眞 なるげ まこと さん(早稲田大学ビジネススクール客員教授。元マイクロソフト日本法人社長)

の対談記事の抜粋です。

 

嫌われることを恐れるな

アドラー心理学 若い世代へ

N: 2013年12月に出版されて以来、70万部が売れている。人気の理由は。

I: 例えば努力しても現在の自分が生きづらく、幸福になれないのは恵まれない環境が原因で、

自分自身で変えることはできないのだ、という考え方。しかし、一方で、

生き方の責任をそのように回避していいのか、と多くの人が気づき始めている。

そうした中、この本を読むと

「あなたが変れないでいるのは、自らに対して『変らない』という決心を下しているから」

だと、きっぱり指摘されます。

「ああ、そうか」と腑に落ちる思いをした人がすごく多いのではないかと思います。

N: 海外でも翻訳本が売れているようですね。

I: 台湾では6万部、韓国では25万部を売り上げています。

タイ、中国でも近く出版を予定しています。

オースリアでも出版できたらというのが、私の夢ですね。

N: 悩める青年と哲人の議論の応酬を通じて

「人は変れる。世界はシンプルである。だれもが幸福になる」ことが説かれていく。

I: 古代ギリシャの哲学者プラトンが残した「対話編」を踏襲しました。

プラトンの師であるソクラテスが語り手となって対話が進行します。

私自身も現在、若い人たちと同じように話し合いを持っています。

N: 書名の「嫌われる勇気」って、思わずギョッとしてしまいますけれど。

I: 「嫌われることを恐れるな」ということです。

N: アドラーの心理学に興味を持たれたのはなぜでしょうか。

I: 子どもが生まれた頃にアドラーの心理学に出会いました。

子どもとの係わり方に悩んでいた時に、

精神科医の友人がアドラーの原書を紹介してくれたのです。

育児を学ぶためだったのですが、これが面白くて哲学と平行して

アドラーの心理学を研究することになった。

難しい専門用語は、ほとんど使っておらず、そうした意味でプラトンの著作に似ているのです。

N: 読者の年齢層は。

I: 20~30代が多いです。決して簡単な本ではないのに、中学生や高校生も読んでいいます。

人生の意味を真剣に考え抜こうという人にとって、

一種のバイブルのような存在になっているようです。

N: 中高生がこれを読むと、その後の人生が変りますね。

20年後の日本がどうなるか楽しみです。

I: 若い世代がこの本を読んで、他所の評価を気にかけず、他所から嫌われることを恐れず、

自分の人生を生きていいのだ、ということを確信してくれたら、

将来、世の中は何か違ったものになると思います。

N: お薦めの本を教えて下さい。

I: 須賀敦子さんの『ミラノ 霧の風景』です。

須賀産後本人がイタリアに滞在していた時のエピソードがたくさん出ていて面白いし、

見事な日本語に感銘を受けました。

若い人に彼女の美しい日本語を学んでほしい。

それからプラトンの『ソクラテスの弁明』。

いかに生きるかということを考える時にこの本は外せません。

言葉の難しさは全くないです。

N: 私はレバノン生まれの詩人、カリール・ジブランの『預言者』を薦めたい。

多くの人々の問いかけに、預言者アルムスタファが堪える散文詩です。

『嫌われる勇気』の読者には親しみやすいのではと思います。

ところで、活字離れが叫ばれて久しいですが、何かご意見は。

I: 読むのと書くのは別の地の営みです。得意な子はやればいいけれど。

小学生のうちから読書感想文を強いるのはよしたほうがいいというのが私の提案です。

N: おっしゃる通りだとおもいます。

みんなが同じ本について話し合うというのであればいいのですが。

書くのは才能の問題も大きいですからね。

I: 子どもが難しい本を読もうとするなら止めることはない。そうした環境は大事かと思います。

また、子どもにいい本ばかりを読ませようとするのもダメですね。

いろいろな本を読み、つまらない本とそうでない本を

自分自身で判別できる力を養うことが大切ですからね。

 

この対談も分かりやすいし、お勧めの本も読んでみたい。

『ソクラテスの弁明』は難しい本だろうと、思っていましたが、

言葉の難しさは全くないのですね。

※この新聞記事は、読みそびれていて、3月の新聞を何となく整理していたら、

目に止まりました。やはり、アドラーとの縁を感じました

 


「プラチナエイジ」昼ドラ 面白い^^

2015-04-16 09:08:42 | ドラマ

コメント欄は閉じておきます。

春の昼ドラ「プラチナエイジ」を録画して見ています。

湘南が舞台と書いてあったので、何となく興味が湧き見たら、思いの外、面白い

湘南海岸沿いを、娘の所に行く時に通るので、そこが毎回のように映される。

主人公たちが、もの思いにふける時は、必ず海を眺めています。

誰でも、海を眺めていると気持ちが良くなる~。

女優さんたちの実年齢は50代半ばなので、還暦の役には若いように見える。

主題歌もいい。郷ひろみが歌っていた!!

 

 

 

物語の舞台は湘南。伊佐山香織(榊原郁恵)と速水智恵子(池上季実子)は何でも話せる20年来の仲。

そこに、岩村和子(宮崎美子)が夫とともに引っ越してくるが、

3人は同じ60歳ということもあり、すぐに打ち解ける。

弁護士の夫と何不自由なく暮らしてきた香織。

今、何より安らぐのは築70年になる家の台所のリフォームを考えている時だが、

そのリフォームが新たな人生のきっかけになっていく。

 

輸入家具店を経営する智恵子は子どもがいない分、夫と仲良く自由に生きてきたが、夫が認知症に。

 

一方、人生に不満のなかった和子は、ひょんなことから嫌気が差し、若いホストに入れ込むようになる。

 3人に起きるさまざまな出来事がほぼ同時にリンクしながら、ドラマは展開する。



 榊原は「初めて実年齢より上の役を演じさせていただき、

未知の世界ではありますが、とてもやりがいを感じています。

お昼のドラマって刺激的な内容が多く(笑)、毎日気になって見てしまう感じなので、

今回もぜひそうなってほしいですね」

 

池上も「家族・夫婦・友情・男として・女として・終活etc 

さまざまなテーマ盛りだくさんのお話をコミカルにメリハリ付けて演じられたら」

とそれぞれ気合十分。

 

ホストに入れ込む役の宮崎は「まじめでそこそこの人生に満足している主婦を演じますが、

突然刺激を求めて思い切った行動をしますので、

そのギャップもおもしろいと思います」とアピールした。

 そのほか、香織の夫・晃司役で宅麻伸(58)、智恵子の夫・純一役で春田純一(59)、

和子の夫・吾郎役で中本賢(58)がそれぞれ出演する。


 プロデューサーの市野直親氏は「少し夢が見られて、少し身につまされるストーリー。

そんな、きょう観た人があすの話が気になって仕方なくなる昼ドラならではの世界観で

ワクワクする物語をお届けします」とコメントしている。




年金をより多く受け取るには☆

2015-04-15 08:33:46 | 生活

近くの友人と時々おしゃべりをしています。

最近は、友人と話すと年金の話が多くなる。

Aさんは、私より8歳くらい若い人で、地道なしっかりした人です。

サラリーマンの奥さんですが、Aさんは若い頃から国民年金を掛け続けています。

65歳になったら、国民年金が受け取れる。

サラリーマンの奥さんなら、ご主人の厚生年金に奥さんの分も含まれるので、

個人的に国民年金を掛けている人って、あまりいないのではと思っているのですが、

周りにリサーチしていないので分からないけれど・・・

私には年金のことは、分からないことも多い。

現在、義務教育で年金のことを勉強しているのでしょうね。どうなんでしょうか

生きていく上で、とても大切なことだけれど、私たちは、一切、学んだことなかったと思う・・・

「アリとキリギリス」の「蟻」のように地道な生活をしていれば、その結果はついてきますね。

それと、Aさんの知人は個人事業者で国民年金ですが、

国民年金基金:公的な個人年金(プラスアルファーを、何口か掛けているそうです)。

国民年金のみだと老後は不安ですが、若い頃から、このように心掛ければ良いですね。

~~~

 写真クラブのメンバーからのメール@メーリングリストで送られてきます。

その方はIT関係の技術者だったようなのでとても詳しい。

↓ のメール: 奥さんのスマホの話です。

 

スマホをiPhoneからAndroidに替えました。

通信料が8000円から1600円に安くなりました。

やれることはぐーっと増えています。凄い能力です。

端末は、ASUSのZenFone5 32GB 通信は、IIJmioです。

読んでも、よく分からないのですが、ASUS は台湾の会社です。← 検索しました。

安くなったということは良かった~

 

 

 

 

 

 


訪問美容サービス 高齢者施設へ

2015-04-10 20:33:05 | 社会

Eテレを時々、見ます。偶然に見た番組です。

「U-29」という番組。月曜 7:25pm、再放送 水曜 11:25pm

20代の若者にスポットライトを当てた番組。

「訪問美容サービス」の仕事をしている櫻庭太さん。

今回の主人公は、櫻庭太さん(28歳)。


かつて、東京・青山の有名サロンでスタイリストを務めていた櫻庭さんは、

病気や高齢などの理由で美容室に行けない人たちのために


出張で髪を切る「訪問美容サービス」を、同い年の仲間と立ち上げた。

 

櫻庭さんたちの売りは、青山や原宿での修業で身に付けた高い技術と


アロマやBGMにも気を配った空間づくり。


「手早く」「安く」が主流だった訪問美容業界の中で、

『お客さん1人1人の要望をかなえたい』『美容室で味わえる癒しを届けたい』


というこだわりが評判を呼んでいる。

青山のサロンで多忙な日々を送っていた時代は


家族や友人と過ごす時間が取れない生活に疑問を感じていた。

訪問美容業界に転身した今は、自分の時間も満喫できている。


でも、流行の最先端を作り出す現場のやりがいや楽しさもわかっている…


彼が目指す、理想の美容師像とは?

 

青山で働いていた時は、お昼に、おにぎりを5秒で食べるというような、忙しい職場

今後、もし、結婚して子どもができた時に、このままでは、

運動会等の行事にも参加できないかもしれないと思っていた。

3年前に仲間が訪問美容サービスを立ち上げる時に一緒に仕事を始めた。

軌道に乗るまでは大変だったけれど、今はお客様のリピーターも増えて安定している。

青山での時代は刺激的で一番楽しかったとも語っていた。

今は朝8時に家を出て、5時には終わるので、スポーツジムにも通って、自分の時間を満喫している。

月に一度、老人施設の応接室などに鏡や、おしゃれな小物なども運んで飾り、

美容室のようにしてから、お客さんを迎える。

高齢のお客さんの髪をカットや毛染めをしている仕事ぶりは真剣そのもの。

お客さんも若い頃のように、美容院へ通えなくなったけれど、

櫻庭さんたちに、きれいにしてもらい、とても喜んでいる姿を見て感動した。

人を喜ばせる仕事っていいなと思う。

ますます、高齢化が進み、訪問美容サービスは需要が増えると言っていた。

次回の予告編を見ましたが、それも興味あります

 

 

 

 


入学式に参加^^

2015-04-08 14:39:19 | 特別な日

今日は、真冬のような寒さになった。

7日の「あさチャン」で、【親子で知育】を見ました。

新聞の折り込み広告のスーパーのチラシを使たり、身近な物で学ぶ。

たとえば、ミカンの安売りが載っていたら、ミカンの産地はどこ? とか親子で対話。

チラシの写真を切り抜いて日本地図の愛媛県の所に貼り付けたりして、社会科に興味を持つように~。

クッキーの箱に書かれている原材料名を調べたりと、身近な品物で学ぶことができる。

孫が小学生になったので、知育に興味が~。

 

孫の入学式に行った~。

娘も私もランドセルを背負った孫の晴れやかな写真を撮りたいのだけれど、

孫は5歳くらいから、写真を写されることを嫌い、わざと下を向いたりして、良い写真を撮れなかった

娘は、息子に(入学式用に買った)「スーツを、もう着ることもないから、友達と写そうよ」とか、

なだめすかしたりしたけれど、まったく言うことを聞かない。

写真はほとんど下をむいているのばかりだった。

お友だちは、嬉しそうに写真を撮っていたのに!

もう少したてば、言うことを聞いてくれるようになるかな・・・

 

担任は30代の、優しそうな男性。先生が教室で、新入生に

「先生は今、ドキドキ、ワクワクしています。皆さんは?」と問いかけたら、

女の子が「何もない!」って言っていた。子どもって面白い

一年生は2クラスしかない小規模な学校。担任が1人と副担任が1人いて、計4人の先生。

副担任は、障害のある子が2クラスで、3人いるので、その子についていてあげるのでしょう。

手助けがないと、皆と一緒に行動できないでしょう。

今の日本は、きめ細かく教育を行ってくれるようになったと感じました。(市町村で、違うかもしれないけれど)

 


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