BSプレミアムでアカデミー賞授賞式総集編を見た。
たまたま、録画する番組があったので、番組表を見ていたら、これが目に入った。
真夜中の放送なので録画した。授賞式は数年前に見たきりでした。
その時も、司会者の俳優はユーモアたっぷりで、とても面白かった。
コメディアンかと思うくらい。
今回はジミー・キンメル。アメリカでは有名なコメディアンなのでしょうね。
ユーモアが100%で面白すぎ~。ハリウッドのことは、そんなに詳しくないし、
楽屋落ち的な話のようなのもあり、全部分からなかったけれど・・・
一年後になるけれど、アカデミー賞授賞式は必ず見る~。
女優陣のドレス姿が華やか~。プレゼンターもいい。半世紀以上前に受賞したスターの
当時の映画を映して、本人が登場。← 『ウエスト・サイド・ストーリー』曲が好き。
日本アカデミー賞は、時々見ることあるけれど、ハリウッドとは比べられない。
つまらない。(個人の感想です)
記事を貼り付けます。
昨年に続き、第90回アカデミー賞授賞式の司会を務めたのはジミー・キンメル!
彼だからこそ成し得るユーモアたっぷりの俳優いじりやブラックジョークなど、
会場を沸かせるトークに定評があるが、
今、ハリウッドでは“セクハラ騒動”や“男女格差”、マイノリティー問題に揺れている…
とてもセンシティブな時期。そんな中、ジミー・キンメルはいかにして
今年のアカデミー賞で司会を務めたのか? 彼の手腕をプレイバック!
昨年の“封筒渡しミス”にもチクリ!
レトロな白黒時代のテレビ中継を模したオープニング映像に続いて登場した
ジミーのモノローグは「今年は、自分の名前が呼ばれてもすぐに立たないでください。
また繰り返したくないので」と、昨年の授賞式での作品賞発表ミスについての
自虐トークで始まった。
昨年、投票結果を管理する会計事務所PwCの担当者のミスでプレゼンターに
間違った封筒が渡され、1度は受賞者として登壇した『ラ・ラ・ランド』チームが
正式な受賞作『ムーンライト』のチームをステージに呼ぶという大事件が起きたが、
ジミーによるとPwC側は
「授賞式において我々がフォーカスすることはただ1つ、
正しい封筒を渡すことです」と言ったそうで、
「じゃあ、それまでの89年間は何に注意していたの?」とチクリ。
「MeToo」「Time’s Up」のムーブメントを
オスカー像を通して言及
続いて話題はオスカー像へと移り、「オスカーは今夜90歳になります。
家でフォックスニュース見てるかもね。いや、オスカーはここに僕たちといます」
「オスカーはハリウッドで最も愛され、尊敬される男性です」と紹介。
その理由は「彼を見て。(悪さをしないように)両手とも見えるようにしている。
暴言も吐かない。そして何より、性器がない」
「彼みたいな男性を、この町はもっと必要としているのです」と言いながら、
昨秋に起きたハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為告発とそれに続いた
「MeToo」「Time’s Up」のムーブメントに言及。
もう見て見ぬふりをしてはいられない、
「物事は良い方向へと変わろうとしています」と語った。
思わず長くなるスピーチにオモシロ対策!
受賞スピーチについて、社会派メッセージでも両親や恩師への感謝でも
「言いたいと思ったことを言ってください」と呼びかけたジミー。
その一方で、「とはいえ授賞式は長いですから」と前置きして、
「今夜、最も短いスピーチをした人にはこれを…」と、
ジェットスキーをプレゼントすると発表。
テレビ番組中の生CM風にカワサキのウルトラ310-LXがステージに運び込まれ、
受賞者たちのスピーチも皆、ユーモアたっぷり。ノミネートされた時に、
スピーチ原稿を書いてあるのでしょう。読んでいましたが面白い。
助演男優賞の候補者の中に、
史上最年長のクリストファー・プラマー:『ゲティー家の身代金』
彼の映画は『手紙は憶えている』を見ました。認知症の老人役でした。 | ||
受賞者は、サム・ロックウエル『スリービルボード』のスピーチ。
8歳の時、父が深刻な顔をして学校へ迎えに来た。
「おばあちゃんが・・・」と言ったので、「どうしたの?」と聞いたら、
「何でもない。映画に行こう」。父も母も大の映画好き。おかげで僕も。
パパ、ママありがとう。
13部門でノミネートされ、作品賞を取った
「シェイプ・オブ・ウォーター」を見たいと思う。