幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

ビクトル・ユゴーも訴えた!

2019-05-11 16:35:00 | 社会

コメント欄は閉じておきます。

4月28日のブログに書いた「少子化対策、~」と共通の話題。

 

19世紀のフランスでも、教育の無償化を訴えた政治家がいた。

文豪ビクトル・ユゴーだ。

議員としても活動した彼は、貧困を根絶するには教育改革が欠かせないと主張。

初等教育を義務教育にすること、

初・中・高等教育を全て無償とすることなどを訴えた。

「子どもの本当の名前は何か、皆さんご存知だろうか」

150年前の1869年、ユゴーは、ある集いで大人たちに問い掛けた。

「それは『未来』である」

「子どもの心に種を蒔こう。正義を与え、歓喜を与えてあげよう。

子どもを育てながら、我々は『未来』を育てているのである。

(神津道一訳・ユゴー全集)

~~~

幼保無償 3~5歳全世帯 高等教育 低所得世帯で 支援法成立

 

 社会保障を全世代型に転換。

幼保は今年10月、高等教育は来年4月から実施する予定。

自民、公明の与党と国民民主、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。

立憲民主と共産党などは反対した。

 

文豪ビクトル・ユゴーの言葉は心強い。反対の人々はユゴーの言葉を

もう一度、読んでほしい。

 

 


句会: 令和第一回目

2019-05-09 07:09:05 | 俳句の練習

俳句の勉強会がありました。

皆の俳句から好きなものを7句選び、一番と思うものを二重丸つけます。

(自作は除く)

先生の選んだ7句:

新緑や富士を遠目に酒二合

ひと片が大河となりし花筏

新緑や青にまた青濃くうすく

太い幹捻じれ見事に藤の花

黒くして鶏頭の種極く小粒

* ポスターの昔のスター春浅し

◎ 引越しの荷物にうすく春埃

 

◎は今回もメール参加のブロ友さんでした。連続です~!

先生の話:

モノトーンのよう。「荷物」というのがよい。

 

*印は、私の句です。昔のスターのことをそれぞれ話したり

懐かしい名前が聞かれた。

春浅し の季語の選び方がよい。

 

酒二合がよい。一升とか五合ではない。皆で笑った。

青にまた青濃くうすく リズムがある。

極く小粒 ズームアップしている。

 

ひと片~ は、 五月雨をあつめて早し最上川 のような感じというような

ことを話していたと思う。

太い幹~ の解説が思い出せない。

先生の話は聞いているとその時は分かったような気になりますが、

理解できていないこともある。いちいち質問しないので、分からないまま・・・ 

聞けばいいだけですが・・・

生徒6人(+メール参加1人)なので、先生はこのくらいの人数が皆で

対話できていいと言われます。私も結構、雑談しています^^;

10人くらいだと、全員が話すということができないかも。

 

会の代表が質問しました。「令和」に関してのことです。

先生は、平成が閉じる、という風に俳句、または和歌を作ったそうです。

令和を言わずに、側面から詠む、ということもある。

隣の人と私は、側面から読むって、無理~と話した。

 

先生の新聞の投句: 次点です。

 

花ミモザ絶版を置く浜の書肆(しょし)

 

ミモザ咲く浜の小さな書店 云々。切れは花ミモザ。← 選者

 

 

 

 

 

 

 

 


「あなたの番です」4話

2019-05-08 07:26:31 | ドラマ

コメント欄は閉じておきます。

「あなたの番です」4話。

毎回、見ていて意外な展開に驚いています。これが誰にでも分かる展開なら

面白くないけれど。

菜奈(原田知世)の秘密もありました~。まさかでした!!

翔太(田中圭)はのほほんとした感じで、秘密はなさそう。

舞台となるマンションの名前が変!? 「キウンクエ 蔵前」です。

住民も覚えられないネーミングです。このカタカナはどんな意味がるのでしょう。

 

あなたの番です/田中圭/原田知世/春ドラマ2019

 

1話ではマンションで、2話は山林で、3話はマンションの近所の

お店で人が死んだ。4話では、またマンションの住人が死んだ:殺された。

多分、今度、殺されるのは意地悪なお姑さんかと単純に思ったけれど、

死んだのはお嫁さんとお婿さん:お姑さんの息子 だった。

これ以上、このマンションで人が死んだら、マンションは封鎖されて

しまうでしょね!?

殺人ゲームで、あなたの番ですと言われて、簡単に人を殺すことは

ないだろうし、犯人は誰なのか全く分からないです・・・

面白いです~!


GWはどうでしたか?

2019-05-07 08:38:21 | 特別な日

10連休も終わりましたね。

後半の3日間、孫が来ました。そして、最終日に「スカイツリー」に行きました。

最終日なら、それ程、混まないだろうと。

今年でもう7年も経ったのですね。孫と行かなければ、まだ行く気はなかった。

友人が以前、平日でも40分くらい待ったと聞いていたので、

多分、待たされるだろと思ったけれど。

 

美味しいお店で行列ができたりしていますが、待つことが一番苦手なので、

もし、1時間とか待つのなら帰ろうと思っていました。私たち、

どちらかというと、高い所が好きでない。私はそれ程ではないですが、

孫は嫌いと言っていた。

ところが、待ち時間5分でした~! 

午前中なら、待ち時間がが長かったかなと思いましたが。どうだったのでしょう。

ランチの後だったので、それが良かったのかも!?

ランチを食べて帰るなら、何のために来たのか分からないので良かった。

ソラマチのお店などは、お土産など楽しい物が多い。

快晴ではなかったけれど、筑波山も見えました。富士山は見えなかった。

 

孫に宿題のことを聞いたら、カレーライスを作ること。

本人が主に作るのだけれど、親に手伝ってもらうのはOK。

孫は初めて包丁を使ったそうです。3時間かかったって!?

もうひとつは、お茶を淹れること。

うちでお茶の宿題をしました。茶托も用意してお茶を味わいました~♪

物事の体験が宿題というのが今風なのですね。

 

孫は小学生が使わないだろうと思う難しい言葉を言っていたけれど、

最近、言わなくなったと思ったら、自業自得と言っていた。

私に対して、「~は、自業自得でしょう」と言われてしまった。

「~ 」は何だったか思い出せないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


令和元年を迎えました

2019-05-01 20:21:10 | 社会

令和元年5月1日を迎えました。

今朝、TVでお車から見えた皇后様:雅子様の笑顔が素晴らしいく、

嬉しく思いました。

 

昨日、今日の新聞に、上「平成回顧」、下「令和展望」

 

御厨貴さん(政治学者)、河瀬直美さん(映画監督)、磯田道史さん(歴史学者)

3人の対談を読みました。

上・下で長いので、私が気になったところをピックアップします。

 

政治改革 全て崩壊

磯田: 政党助成と小選挙区制で2大政党ができ、政権交代可能な

責任政党が二つできるという話だったんだけれど 、全然そっちへ行かない。

これはしっかり分析しないといけません。

河瀬: 政党が代わっても生活に直結しない。政治がすごく遠く感じられる。

そんな中でパッと面白いことを言う政治家が出てくると好印象が残りますよね。

だから本質的なことではなく、わかりやすい一言への興味で国民が動く

ようになってきた。

映画にしてもカンヌで賞をとったから見るとか、みんな深く考えなくなっている。

 

情報環境

河瀬: 私は何かお願いするときに、メールだけじゃなく、直筆の手紙を書き、

会いに行って、直接言葉をかける。

Q: 平成の初め、御厨さんは原稿は手書きでした?

御厨: 今でも手書きで絶滅危惧種。SNSが発達し、誰もが発信権を持った。

内容が良くなっているかというと、そうではないね。

磯田: ソーシャル・ネットワークと言いますが、老人の孤独死だとか、

幼い子の虐待が表面化しないといったことを見ていると、人のネットワーク、

人的繋がりの欠乏というものが人を殺し始める段階に、平成に入って

到達したっていう自覚は、次の世の中を設計する上で重要だと思います。

河瀬: 本当は寂しいはずなんですけれどね。心の中では既に。

寂しいから、ちゃんと会おうよ、という風になっているはずです。

 

五輪・万博

御厨: 大阪万博だって岡本太郎なんかがいろいろ実験しながら、やった。

今の五輪や万博にたりないのは創造の精神なんです。なぜ足りないかと言えば、

僕みたいな昭和世代が残っているから。

新しい世代に任せたら、きっと楽しいことをやりますよ。

河瀬: 希望ですけど、もっと地方がフォーカスされる時代がくる。

それぞれの地方に宝物があるはずで、いったん外に出て客観的に町を見た人が、

戻って力を発揮できるようにしなければと思います。

御厨: やはり一番遅れているのは政治。政党政治の危機とかいうより、

女性が入り込めない体制を令和の時代に壊さなかったら、政治はますます

極小化し、だれも頼らなくなる。

 

新時代へ

Q: 最後に令和への提言を。

磯田: 世界に対する日本の責任はいっそう大きいと思う。

非西洋社会で近代化し、工業化と公害、少子高齢化なども経験した。

世界の好々爺として、良さも悪さも伝える義務がある。

御厨: 僕は最近病気をして、地域にこれだけ親切にしてくれる人がいると

初めて気付いた。介護の問題も家に抱え込まず、若い人たちに助けられることで

元気が出てきています。令和はそういう時代になってほしい。

河瀬: 私は、日本の人がもっとアートに興味を持つようになってほしい。

パリなどでは皆、週末美術館に行ったりするけれど、日本ではあまり足を

運ばない。お金ではなく本当に心を養うものに出会うため、

映画館やお芝居、美術館に行く習慣がつくといいですね。

~~~

先日、令和アンパンを買おうと思ったら売り切れていた。

今日、再度、パン屋さんに行ったら最後の1つだった。やはり、人気!?

令和と書かれているだけで、普通のアンパン・・・

 

 


コメント

コメント記入