幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

認知症予防 他

2019-12-15 16:25:35 | 生活
以下の記事を読みました。

最近、このような記事が目につく。

認知症の予防

次のような心掛けが重要です。

① 毎日、人と会い話しをする。笑う。

② 毎日、外出する。散歩する。

③ 部屋を片付ける。掃除をこまめに。

④ バッグ、引き出しなどを整理する。

⑤ カラオケなど大声で歌う。

⑥ 誰かのファンとなって応援する

⑦ マージャン、俳句、川柳、写真などの趣味を持つ。

⑧ 新聞、雑誌、本をよく読む。

⑨ 買い物の祭、小銭で支払う。カードなどを使用する場合も大体の
  
  金額を予測する。

⑩ 日記や家計簿をつける。

⑪ 脳トレゲームや脳トレ体操を前向きに実行する。

⑫ 飲食物、花、香水などの香りをかぐ。


特別なことではないと思うのですが・・・

私が行っているのは、⑥,⑦、⑧、⑩、⑫くらいかな。

⑫は、今、PCの横に「お部屋の消臭力」というのを置いてある。

フルーツキャンディーの香り と書いてあり、ほのかに香っている。

③,④は、心がけたいと思うのですが、急に思い立ってやるという風です。

①は結構、ハードルが高いと思います。

パートの仕事や、家族がいるならできますが、

1人暮らしでは、ボランティアやお稽古事を多くするとかでしょうね。

このようにした方がよいということでしょうね。

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書道教室のメンバーの70代の女性が先月、老人ホームに入居されました。

ご主人は数年前に亡くなり、子どもさんがいないのでホームに入ると決めていた。

油壺近くのホームで温暖で環境は最高です。(←高級!)

明るい方なので①は、簡単にクリアーできますね。

書道教室まで車で40分くらいなので、これからも習いに来るそうです。

華道も長く習っているので、それも続けられるでしょう。

そこに入居してから、良く眠れるようになったと話していました。

多分、空気が良いのでしょうね。そして、入居するまで、自宅を売却したりなど、

とても大変だったことでしょう。それらが解決したので安心して

眠れているのかと思います。

メンバーに遊びに来てねと言ってくれました。カラオケやら、いろいろあるそうです。

海辺も散策してみたい。







弟子との別れ:芭蕉

2019-12-13 13:01:07 | 生活
麦の穂をたよりにつかむ別れかな   芭蕉

別れがつらく、せめて初夏の麦の穂をつかんで心の支えにしよう 

との気持ちが込められている。

この時が弟子たちとの本当の別れになった。

川崎市日進町に、この句碑があると、新聞の神奈川版で読みました。

この地で別れたのですね。弟子たちを思う気持ちに、感動しました。


NHK俳句を見ています。選者が選んだ9句の中から一席の句:

ありがとーポインセチアの向こうから

「ありがとう」ではなくて「ありがとー」がポイントのようです。

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仲の良い友人は、いつも黒い服を着ています。以前は何を着ていたか

覚えていないのですが、最近、よく会うので、それに気がついたのか!?


新聞の人生相談を見たら「親友女性 服装めちゃくちゃ」とのタイトルでした。

興味深く読みました。

友人は黒一色なので、めちゃくちゃではないですが・・・


問い: 60代女性。

友人は、どこへ行くにも焦げ茶色や紺色、黒などの暗い色の服しか着ません。

一年中ほとんど同じです。靴は「どた靴」で、手袋は軍手です云々。

答え: ご友人は「頭が良く、優しい性格でお金持ち」とあるので、

自分を着飾って美しく見せたいという気持ちが薄いのだと思います。

でも、旅行などに一緒に行くあなたが時々あきれて嫌な気持ちになるのですから、

好みの問題だけではなく、少しエチケットに欠けているともいえるでしょう。

彼女の洋服のことは、諦めた方がよいでしょう。そういう価値観なのです。

むしろ完璧な人よりも、洋服に無頓着な彼女がかわいいわと、割り切る等々。


この質問者は、平和な日々ということでしょうね。

近所の知り合いが今年は、いろいろありすぎて、

文才があれば本が書けると言っていた。


私の友人はバッグも夏でも黒なので、暑苦しくないかなと思います。

若い時は何でも似合うと思いますが、歳を重ねると明るい色などを着た方が

気分も軽やかになるのではと思います。そういえば、一緒にファションのお店で

買い物をした時、赤いシャツを買ったのを、その次に会った時は

それを着ていました。もしかして、あまり、そのようなお店に行くことが

少ないのかも。ファションに関心が薄いのかも・・・

服の好みは違いますが、その他は気が合っておしゃべりも楽しい。







パソコンではなく、手で書く

2019-12-08 09:10:20 | 社会
プレバトの夏井いつき先生の話です。

俳句を始めると、人生に「退屈」という言葉がなくなります。

人に待たされている間も、俳句のネタを探す時間に代わります。

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以下のことを読みました。(認知症専門医)

文字を書くだけで脳が元気に

※ パソコンではなく、手で書く

日記などの文章を書くためには、記憶の引き出しから取捨選択をする。

それを自分の言葉にするため言語化する。

さらに、その時の感情や思考を表現するための変換作業が加わる。

脳のさまざまな部分がフル稼働して、文章は書かれる。

また、漢字、ひらがな、カタカナを書くことは、

それぞれの異なる脳の部位を刺激する。

パソコンで変換するより、脳にとって、非常によいトレーニングです。


手で文章を書く習慣化させることが大事。

そのためにも、自分が「心地よい」と感じることが大切です。

実践例:

本や映画、作った料理など、テーマは自由。

最近、読んだ、見た、聞いた、行った、内容を1枚の用紙にまとめる。

本について

* タイトル、著者名、出版社名

* 役だったと思った情報

* 印象に残ったフレーズ

* 新鮮だと感じた表現

* 読みながら浮かんだ疑問 等々

日記

毎日5行程度を書く「5年連用日記」。

続けやすい日記です。何を書けばいいのか分からない場合は、

天気や食べた物、行った場所、会話の内容などを箇条書きにするだけでも

いいのです。日記を続けると、自分の中でスクープを探したり、

毎日が刺激的になるのです。

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私はパソコンでブログを書いているので、手書きが苦手です。

パソコンが便利で好きですが、手書きに挑戦したい。

ノートはきれいな花柄のカバーを貼りつけたりして楽しんでいます。

気に入った言葉やメモなどは書いていますが書く度に漢字が思い出せない。

「5年日記」を孫に買ってあげよう。ゲームばかりしているので。

私用にも買いたい。










「EXIT」:韓国映画

2019-12-05 18:07:47 | 映画
コメント欄は閉じておきます。

「EXIT」を見ました。

文句なしの面白い映画でした。

主人公は、よくあるパターンで就職試験に落ち続けて家族:姉妹、甥っ子たちから、

ちょっとバカにされている。それでも、家族は仲がいい。

主人公は(チョ・ジョンソク)は、ちょっと情けないのですが、

実は皆を助けようと勇敢でした。

彼の主演ドラマを見たことありました。それも面白かった。


舞台は、原因不明の有毒ガスが突如蔓延し始めた韓国の都心部。

事態を知らない主人公ヨンナム(チョ・ジョンソク)は、

大学時代に思いを寄せていた山岳部の後輩(ユナ)と再会し、胸を躍らせていた。

しかし状況が一変、地上から上昇してくる有毒ガスから逃げるため、

地上数百メートルの超高層ビル郡を走り、登り、跳ばなければいけなくなる。



一難去って、また一難というハラハラの展開です。

これを見ると誰でもスッキリすると思います。

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お正月映画の予告編から。

2019年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したことで、

大きな注目を集めている『パラサイト 半地下の家族』。

原題は『寄生虫』というタイトルのブラック・コメディで、

日本でも2020年1月10日に全国公開されます。 

家族全員失業中で、半地下に暮らすキテクの家族。

そんな中、長男のギウが裕福なパクの家で

家庭教師をすることに。しかしこの相反する二家族の出会いが、

予期せぬ事態に発展していき……。

 『殺人の追憶』などポン・ジュノ作品常連の

ソン・ガンホが、本作で4度目の主演を務めています。

韓国では2019年5月30日に公開され、観客動員数は1千万人を突破。

格差社会というタイムリーなテーマを秀逸な悲喜劇として描いており、

カンヌでは満場一致で最高賞に選ばれたといいます。

これも見ようと思います。

先人の知恵に学ぶ / 中曽根元首相の句

2019-12-01 16:32:15 | 生活
新聞に連載されている「令和の心 万葉の旅 中西進」を読んでいる。

命守る知恵先人に学ぶ


「安い」を連発し、安全管理をないがしろにする風潮。

山を削った宅地を「安い」といって売る。昔の日本人は、もっと自然をよく見ていた。

広島土砂災害が起きた地区はもともとは、八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)

と呼ばれ、その意味は「大地の崩落する悪路の谷」です。


ビックリしました。このような名前だたのですね。

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中曽根元首相が逝去されました。

橋本五郎氏の記事に、中曽根氏が97歳の時に一句したためた

色紙を橋本氏が頂いたそうです。

埋れ火は赤く冴えたるままにして 

(赤は2つ並べて書く字です)
・・・

長男の中曽根弘文参院議員は、まさに自作の句そのものの人生

だったとのコメントを出した。

暮れてなお命の限り蝉しぐれ

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先日、 懐かしき包装紙あり秋うらら という私の句を友人に話をしたら、

一人はお歳暮の包装紙を連想したと。もう一人は結婚式の

引き出物の包装紙を連想したと、人それぞれでした。いろいろと連想できる句が

面白いと以前、先生が他の方の句に対して言われました。

中曽根氏の句と並べて、自分でも呆れますが、つい先日、友人との

会話のことなので書きました。


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