ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

埼玉の秋祭り ~川越まつり その4~

2014-10-21 | まつり・イベント
ソーレ、ソーレの掛け声で、通りを曳き交う山車。

          

          

その山車の曳き方には、伝統的なやりかたがあるようです。
駅前で配られていたフリーペーパー「『川越専科』秋だより」によると
次のようです。

まず先頭を切るのが「先触れ役」。次いで金棒を持った「露払い役」。
その後に町名が書かれた高張り提灯が続きます。

           

                             

そして次を行くのは、あでやかな着物で着飾った女性や子どもたち、「手古舞衆」。

          

          

山車は曳き綱で、曳き方衆に曳かれ、辻を曲がるときなどは鳶と呼ばれる
職方が台車を回します。

          
          
川越の夜は どんどんと熱気にあふれていきます。(続)
          
          

          

                    
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埼玉の秋祭り ~川越まつり その3~

2014-10-21 | まつり・イベント
川越まつりの各町の山車は29台ですが、山車を持たない町は通りに
設けられた仮設舞台で、舞や囃子でまつりを盛り上げます。
(植木行宣:「旅ゼミナール 山鉾」。ジパング倶楽部より)

これが「会所」と呼ばれているようです。囃子や舞も様々です。

            

この会所の舞い手を見ているだけでも心が浮き立ちます。        

           

           

           

           
    
           

会所の前では、山車が台車の上の「舞台」をくるっと回して
あいさつします。

           
           
「鳶」の組合前でも山車があいさつしていました。
      
                   

そうした通りを、山車が曳かれていきます。

                     
         
さて山車はどんな風に曳かれてるか、その模様はー。(続)

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