7月7日は七夕です。
7日は、五節句の一つで「七夕(しちせき)の節句」
というのだそうです。
節句についてネットをいろいろ見てみました。
自分なりに簡単にまとめてみるとー、
節句とは、一年を通じ季節の節目の日に行われる特別の行事で、
神様にお供えをする日のことのようです。
五節句とは、かつてたくさんあった節句を、江戸時代、
幕府がその中で特に重要な五つの節句を祝日(休日)とした
のが始まりだそうです。
明治になって廃止されましたが、年中行事として受け継がれ
ているということですね。
五つとは、
人日の節句(七草の節句)ー 1月7日
上巳の節句(桃の節句) ー 3月3日
端午の節句(菖蒲の節句)ー 5月5日
七夕の節句 ー 7月7日
重陽の節句(菊の節句) ー 9月9日 です。
通っているリハビリ施設で、折り紙を使って、
七夕の飾り付けがありました。
私も、星や吹き流しといったパーツづくりを担当させて
いただきました。
つい興が乗り、家にも飾ってみるかと、飾りづくりを
継続しました。背中が痛くなりました。年です。
これは、天の川を渡ろうとしている織姫と彦星のつもりですが、
そう見えるでしょうか。
上の5枚の写真は、作成した飾りです。
なるべく簡単そうな折り方を見つけてやってみましたが、
もともと、器用なほうではありません。
適当に糊付けしたり、切ってみたりしてごまかしました(笑)
パーツを壁に貼り付けて、やっと完成しました。
我ながら、大人の作品とはとてもいいがたいですね。
よその人に、お孫さんがおつくりですかと言われそうです(笑)。
家人から、子どもが小さいときにやってくれたらよかった
のにと、嫌味を言われました。
ボケ防止と答えたものの、確かに子どもに思い出をつくって
やればよかったと思いますが、時すでに遅しです。
例年8月に行われている阿佐ヶ谷の七夕まつりは、
今年も中止です。
コロナが収束しないと、いろいろな地域の伝統行事が
失われてしまわないか、心配になります。
七夕飾りの折り紙、すてきです~
天の川を渡ろうとしている織姫と彦星も、ちゃんとそう見えますよ^^
あたたかくて優しい飾りつけ、とてもステキだと思います。
ブログにコメントをありがとうございます。
ちょっと恥ずかしいですが、褒めていただいて
うれしくなりました。
室内の壁に飾ってみようと始めてみたのですが、
七夕の故事来歴を考えると、本当に難しいなと
思いました。
私が通る駅でも、七夕の願い事を書いて、飾ってあるところがあります。
ブログにコメントをありがとうございます。
七夕というと短冊と願い事。
年をとっても夢は大事にしたいですね。
カンサンさんの音楽や演劇などの楽しみ。
人生を豊かにしてくれているんですね。
うらやましいです。