前回に引き続いて、昭和記念公園のチューリップです。
平日でしたので、シルバー世代が多かったような感じでしたが、
結構若い方もたくさんいて、チューリップを楽しんでいました。
むしろ若い人の感性にぴったりなのかもしれません。
毎年そうなんですが、ペットのワンちゃんを連れた人が
多くみられます。
そうした方が一生懸命なのは、チューリップを背景にした
かわいいペットの写真を撮ること。
ただ、ワンちゃんがじっとしてくれないので大変なようです。
思わずくすっとしてしまいます。
そのシーンを撮りたいところですが、失礼ですので、
もちろん撮っていません(笑)。
チューリップの品種は一体どれくらいあるのか、ネットを見てみると
世界で6500種くらいあると書いてあるものがありました。
それだけ開発(育種)競争が激しいということなのだろうと思います。
日本では富山県で品種開発が盛んのようですね。
チューリップの美は、まさに人が作り出した美なんですね。
小川に、桜の花びらが花筏となって、ゆっくり静かに流れていました。
チューリップのあまりの艶やかさに目を奪われていましたが、
自然がもたらしてくれる美しさ、日本の伝統の美です。
なぜかしら、心安らぐものを感じていました。
2回わたりご覧いただき、ありがとうございました。
昭和記念公園は池のほとりまでチューリップ園があって、とてもいいところですね。
昭和記念公園は、大阪の服部緑地公園よりも
広いようですが、どちらも、いろいろな植物がみられ、
いろいろ活動ができる公園だと思います。
気軽に楽しむことができる公園があるのは、嬉しい
ですね。