健康や体力を維持するためには、自分の体調を考えながら
無理のない範囲で散歩する、これが一番です。
ところで散歩中、同じように散歩している見知った人と
すれ違うことがよくあります。
目標や距離を決めて散歩している人、散歩がてら買い物に行く人、
ワンちゃんに引かれて散歩している人、目的はいろいろです。
出会えば、笑顔で会釈。
そして、どこそこでカワセミを撮ってる人がたくさんいたとか、
あそこできれいな花がさいていたとか、二言三言の世間話。
いつもながらの繰り返し。ちょっとした幸せ気分です。
今回は、ここ1~2週間の間の散歩で、撮りためた草木の花
や実の写真です。
ブラシノキの花は、本当にビンを洗うブラシのよう。
おしべばっかりみたいですが、めしべはどこなのか。
そもそも花弁はどうなったんでしょう。
この樹の近くの花壇を手入れしていた方が、
「以前はもっと鮮やかな赤だったように思うのですが」
と言っておられました。だいぶ年数が立っているのかも
しれません。
ここからは、名前が合っているのかどうかよくわかりません。
この黄色い花は、エニシダというのではないかと思うのですがー。
自由に枝がのびていました。
写真に撮ったら、まるで幾何学模様みたいになりました。
ググると、エゾノキリンソウとかイワベンケイなどの名前
が出ましたが、いったい名前は何でしょうか。
これはヒメウツギでいいんでしょうね。
コミノネズミモチという名前がでてくるんですが、
どうなんでしょうか。
ここからの草花は、名前は合っていると思うんですが―。
まず、ニオイテンジクアオイ。
これはヒエンソウ(別名チドリソウ)。
これはムシトリナデシコ。
花に濃い紫の筋が入っているのはウスベニアオイ。
タチアオイを小さくした感じです。
これは、間違いありません。
ヒイラギナンテンの実です。地味です。
まだありますので、次回に続けます。
ブラシノキはオーストラリア原産ですね。神戸市森林植物園ではブリスベーンの森という場所で見られます。本当のコップを洗う時に使うブラシに似ていますね。
ブラシノキは、やはり熱い地域が原産なんですね。
神戸市の森林植物園は行ったことがありませんが、
いろいろな樹木の花が見られるところのようですね。