いつものメンバー、Hg君夫妻、Hr君とHg君の車で有馬温泉にある瑞宝寺公園の紅葉を観に行った。瑞宝寺公園は紅葉の名所として知られ、元は黄檗宗の禅寺があったところだが、明治6年(1873年)に廃寺となった跡を神戸市が昭和26年(1951年)に公園として整備した。
出かけてみると、平日であるのに大勢の主に中高年の人たちが来ていた。観光バスで来ようだ。温泉、神戸牛、紅葉をセットにした企画らしい。
公園の入り口。公園は年中24時間無休で、入園料は要らない。
紅葉の盛りは10日ほど前だったようでかなり落葉していたが、それでも名残の美しさはあって、最盛期はさぞ見事だろうと想像した。
ドウダンツツジも美しい。
黄葉もいい。
有馬の温泉は太閤秀吉と縁があり、秀吉も訪れたようで、今も「太閤湯」などと称する温泉がある。その秀吉が碁を楽しんだと言われる「石の碁盤」。ここは秀吉が清遊した「日暮の庭」の跡地とされている。
この公園でHg君たちの1学年上の、やはり生物部員だった女性の I さんと落ち合い、散策を楽しみ、帰りは彼女の家に立ち寄ってしばらく過ごし、手作りの干柿をたくさんもらって帰った。天候にも恵まれ、ゆったりと過ごすことができた好い日だった。このように50年近くも前の卒業生達と過ごすのは本当に心の休まる嬉しいことだと改めて思った。
出かけてみると、平日であるのに大勢の主に中高年の人たちが来ていた。観光バスで来ようだ。温泉、神戸牛、紅葉をセットにした企画らしい。
公園の入り口。公園は年中24時間無休で、入園料は要らない。
紅葉の盛りは10日ほど前だったようでかなり落葉していたが、それでも名残の美しさはあって、最盛期はさぞ見事だろうと想像した。
ドウダンツツジも美しい。
黄葉もいい。
有馬の温泉は太閤秀吉と縁があり、秀吉も訪れたようで、今も「太閤湯」などと称する温泉がある。その秀吉が碁を楽しんだと言われる「石の碁盤」。ここは秀吉が清遊した「日暮の庭」の跡地とされている。
この公園でHg君たちの1学年上の、やはり生物部員だった女性の I さんと落ち合い、散策を楽しみ、帰りは彼女の家に立ち寄ってしばらく過ごし、手作りの干柿をたくさんもらって帰った。天候にも恵まれ、ゆったりと過ごすことができた好い日だった。このように50年近くも前の卒業生達と過ごすのは本当に心の休まる嬉しいことだと改めて思った。