歌会の仲間で毎年恒例の秋のお楽しみ会に行って来ました。今年は「シェーンガルテンおみ」!この「おみ」は「麻績」ですが、「おみ」と読んでもらえないこともあるので施設名はひらがなにしたとか…麻績村は善光寺平の南の山村、JR聖高原駅と長野道麻績インターがある所です。「シェーンガルテン」とは美しい庭園という意味です。アルプスの眺望と四季折々に大自然を満喫できる宿とのキャッチフレーズにひかれて今回の目的地になりました。ちなみに村の木は「コブシ」、村の花は「カタクリ」だそうです。
アルプスの眺望も売りですが、一週間前のこの日は暖かく、北アルプスに雪は見えませんでした。(きっと今は雪が…)
庭の花々はお終いの時期ですが、こんな花が咲いていました。「ガウラ」…白蝶草とも言われますが白いチョウの舞う姿が想像できる花です。秋になったためかピンクに色付いているものも…
「ワレモコウ」もたくさん咲いていました。「キャットミント」には蝶も…
秋の花、「シュウメイギク」と「ホトトギス」です。
これはみごとな紅葉に真っ白な花が印象的!このコントラストにみなさん歓声を上げて見つめました!
後で調べたところこれはどうも「オオテマリ」の紅葉と返り咲きの花かしら…赤つながりでこの赤い実ですが、なんの実か分かりませんでした。
これは「アケビ」の実…アケビのトンネルができていました。
木々も珍しいものが植えられていました。これは「ノルウェーカエデ」だそうです。シックな色合いの大きな葉っぱで存在感がありました。
「ドイツトウヒ」も存在感がありました。
「黄金アカシア」も青空にきれいでした。
ナナカマドも赤い実を付け、紅葉していました。
桜などの木々もちょうど紅葉の時期を迎えていました。
ここからの北アルプスの展望も楽しみの一つ…いい天気でしたが、ちょっと霞んでいました。
近くの山もとりどりに色付いて青空に映えていました。
みんなで庭や景色を楽しみ、美味しいご馳走を楽しみ(松茸やフグが!)ましたが、ご馳走の写真はありません…今回、幹事役だった私はバタバタしていて写真を撮る間がありませんでした。でも帰る前までにしっかり温泉にも入ってきました!露天風呂からはアルプスも眺められるいいお風呂でした…