ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

ガーデン街道~風のガーデン~

2019-07-12 | 旅行

北海道ガーデン街道の旅、3日目は「風のガーデン」から始まりました。ここは倉本聰作のTVドラマ「風のガーデン」の為に上野砂由紀さんが造った庭です。ドラマは2008年…その前に2年かけて造ったそうです。毎回その庭が出てきたドラマを思い起こしながら散策しました。このガーデン、ホテルのすぐ側にあって、なんとこの時期は早朝6時30分から開いています!朝ゆっくり散策してから朝食、出発も10時とゆっくりのスケジュールで嬉しかったです。 

 

青空が広がって気持ちの良い散策ができました。

 

 

入口にこの日咲いている花の展示がありました。ここに有るだけでも100種類…色違いやら似た花やら、もっとたくさん咲いていました!なんと450種、2万株の植物が植えられているそうです。

 

ドラマに使われた家…ゆかりの品々が並べられたショップになっていました。

 

ワクワクしながら庭を進みました。グラスガーデンの中に花々が咲き誇り、優しい風景が広がっていました。

 

 

 

 

ガーデナーさんも朝からお仕事…質問にも気軽に答えて下さって、お花や庭、ドラマの話で盛り上がりました!

 

 

 

ホタルブクロの種類もあれこれ…鮮やかな色のホタルブクロは北海道ならでは!

 

 

たくさん咲いていた花たちの中で気になったもの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大天使ガブリエルが庭のあちこちに居ました…

 

 

この家、「グリーンハウス」はドラマのセットがそのまま残されています。風が吹き抜けていた窓も!

 

 

 

 

林の中の小道をローズガーデンに向かいます。森の中ではドラマで使われたキャンピングカーも…きっとその周囲の春は、主人公が植えた沢山の「エゾエンゴサク」が咲くことでしょう!

 

 

北海道で出会ったフキはとっても大きく、人の背丈ほどもあるものもありました! 

 

ローズガーデンではドラマにちなんだ倉本聰命名の「ルイの涙」がきれいに咲いていました。

 

たくさん咲いていたバラのあれこれ…良い香りのバラたちに癒されて素敵な時間が過ごせました。

 

 

 

 

 

ホテルに戻って美味しい朝食を…玉子料理やフレンチトーストなどのパホーマンスや地元の酪農製品、それに和食では北海道ならではの海鮮丼を自分でと、何とも贅沢な朝食でした。ホテルには「北の国から」のパネル展示が沢山…懐かしい写真を眺めました。近くには「富良野・ドラマ館」があって作品や作者ににちなんだ品々の展示販売がされていました。このドラマ館は開業当時の富良野駅舎を移築したものだそうです。

 

 

 

 

倉本聰さんの世界をじっくり味わった富良野のホテルを後にして、十勝に向かいました。まだ青々とした麦畑の中を進みます。

 

この日2つ目の訪問は「紫竹ガーデン」です。ここは主人公の方が60歳過ぎてから始められた庭作り…広大な庭を個人の力で作ったことに驚きでした!

 

庭の中のピザ窯やバスケットに注目しながらガーデン散策をしました。

 

 

散策の合間にガーデンランチ!こんな可愛らしいバスケットとハーブティー…中はサンドイッチやサラダ、スコーンやクッキーで、素敵なお庭を眺めながら美味しくいただきました。

 

 

ここにもたくさんの花々が…

 

 

 

色鮮やかなツユクサ!シャクヤクも色とりどりに咲き誇っていました。

 

 

 

 

 

 

たくさん咲き誇っていたのはクレマチス!本当にさまざまな色合い、形に驚きでした。

 

 

 

 

 

 

 

睡蓮の池もちょうどきれいな花が咲いていました。静かなモネの庭を思わせるような雰囲気でした。

 

ここの主人公のおばあちゃん…とっても気さくな方でお見送りに出てきてくれました。このおばあちゃんに会いたくて遠くから来られるファンの方もいるようです!

 

素敵なおばあちゃんの笑顔に見送られて、午後の2ヶ所のガーデンに向かいました…

 

コメント (2)
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