牛伏川では春夏秋の3回、自然観察会をしています。夏の観察会は7月16日にありました。雨模様の天気でしたが、観察会が始まった頃には止んでくれました。雨露がきれいだったので撮った一枚…
「ベニバナイチヤクソウ」は花が咲き終わっていました。
「ヤマアジサイ」は咲き出したところです。
「エゾエノキ」の花の後…可愛い実が付いていました。
秋に咲く花が楽しみな「アケボノソウ」と「フシグロセンノウ」が伸びてきていました。
「マムシグサ」はまだ緑色ですが、秋には真っ赤に…
「セリ」が可愛らしい花を付けていました。
「ガンクビソウ」もこれから咲きます。
「タケニグサ」はずいぶん背が伸びています。
「イケマ」は可愛らしい花を付けていました。
「タマアジサイ」はまだ蕾が硬かったです。
「バライチゴ」の花は大きめできれいです。実はこれから赤くなります。
「エビガライチゴ」もこれから…海老の殻の様に見えるのでしょうか。
ひっつき虫の「ヤエムグラ」…懐かしがって遊んでみました。
「オカトラノウ」は群生していました。
「キリンソウ」も群生しています。
「イタチササゲ」はその色合いがイタチに似ているからの命名だそうです。
「ウメガサソウ」はとっても小さな花で可愛らしいです。
雨の多い今年…もうキノコが出ていました。「イグチ」です。
黄色の花「クサノオウ」と、早々咲いていた「キツリフネ」です。
「クモキリソウ」にも出会えて嬉しかったです。
出会ったのは植物ばかりではありません。あいにくの雨あがりでしたがチョウにも出会えました。その前にチョウの幼虫…「アカソ」の葉を食草とする「アカタテハ」の幼虫です。
これは「キアゲハ」の幼虫…触ると角を出します。(触ったのは私ではありません…)
羽化したばかりの「「オニヤンマ」にも出会いました。
出会ったチョウは「モンシロチョウ」、「カラスアゲハ」、「ミヤマシジミ」…でしょうか。 → 「スジグロシロチョウ」夏型、「ミヤマカラスアゲハ」、「ミヤマシジミ」に訂正です。
「イトトンボ」もいました。小さなトンボです。
この日の「階段工」…青葉の中にとうとうと流れていました。