冬に向かって保存食作りをしました。毎年行っているのは漬物…「たくあん」と「野沢菜漬け」です。どれも自家製野菜での漬物で、「たくあん」は糠も精米した時のもの、他に柿の皮と昆布とザラメなどで漬けました。塩加減もちょうど良く、美味しくできました。
「野沢菜漬け」はそのまま漬ける「長漬け」と切って漬ける「切漬け」です。長漬けには塩昆布やザラメを入れます。今年は野沢菜が良く育って大きな株になったので、切り分けて漬けました。
切漬けは「上農漬け」…これは上伊那農業高校のレシピで醤油、みりん、酢で漬けます。
自家製白菜で作る「キムチ」は韓国食材店から仕入れた粉唐辛子や魚醬、ニンニクやショウガ、アミの塩辛、それに煮干しや昆布の出汁からなる「ヤンニョム」から手作りして作っています。夫作なので途中経過の写真はありません…
娘宅から送られてきた柚子があるので「ユズ大根」を作りました。ユズの香りがいいものです。
ベーコンも夏以外の季節で作ります。ソミュール液で1週間ほど塩漬けし、塩出しした後に自然乾燥させ、その後低温でじっくり火を通してから燻します。夫作なので途中経過はありません。ガス火の上の一斗缶利用の箱も、木製の燻製箱もどちらも手作りです。
スモークチーズも作りました。こちらは市販の燻製器利用です。
保存食ではありませんが、ストーブでピザを焼きました。火加減がちょっと難しいですが、美味しくできました。
クリスマスですので娘家族と富士見の「キャトル・セゾン」のケーキをいただきました。このお店は「蕎麦にしむら」のお隣…娘さんがやっています。とっても美味しかったです。
冬至のカボチャを食べ、ユズ湯にも入り、クリスマスのケーキも食べたので後は年末年始の準備です…