諏訪湖の氷を見に行った日…氷の無いところには野鳥たちがいました。まずは諏訪湖から流れ出す天竜川です。釜口水門のすぐ下にいた「ミコアイサ」の群れ…一時期より少なくなって下流の天竜川にいました。
♂はパンダ模様で注目です。この場所には♀の方が沢山いました。
横河川の河口にはいつも「コハクチョウ」が飛来します。昨年は100羽ほども来たのに、今期は(この日は)23羽でした。ここは白鳥の会の方が餌をとることができるように、早朝に来て氷を割っているそうです。
羽を広げたコハクチョウは見ごたえあります。
この日も家族らしい「コハクチョウ」の姿がありました。
いつも「コハクチョウ」の群れに交じって来る「アメリカコハクチョウ」が今年も来ていました。「コハクチョウ」に比べ嘴の黄色の部分がほんの少しです。
氷が打ち上げられていた上諏訪の湖畔に居たのは「カルガモ」です。氷の上を上手に歩いていました。
ここでも並んで進んでいるのは家族でしょうか…
おまけは我が家の庭に来た「シジュウカラ」です。我が家は住宅街で、軒を連ねるような場所…庭も狭いので野鳥は来ないだろうと思っていたのですが、昨秋に餌台を設置してみました。そしたら、今年になって「シジュウカラ」が来てくれました。
餌をつまんでは生垣のドウダンツツジに飛び移って、その中で食べています。餌は畑で収穫したヒマワリの種です。
いつも2羽の「シジュウカラ」が一緒にやってきます。そしてドウダンツツジの小枝の中に入ってしまいます…
どれも2階の窓から…せっかく我が家に来てくれたのですから、もっと近くで見たいのですが、警戒心旺盛ですぐ飛び立っていってしまいます。せっかく来始めてくれたので静かに見守りたいと思います…