ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

結氷の湖の野鳥たち

2022-01-24 | 自然観察

諏訪湖の氷を見に行った日…氷の無いところには野鳥たちがいました。まずは諏訪湖から流れ出す天竜川です。釜口水門のすぐ下にいた「ミコアイサ」の群れ…一時期より少なくなって下流の天竜川にいました。

 

 

♂はパンダ模様で注目です。この場所には♀の方が沢山いました。

 

横河川の河口にはいつも「コハクチョウ」が飛来します。昨年は100羽ほども来たのに、今期は(この日は)23羽でした。ここは白鳥の会の方が餌をとることができるように、早朝に来て氷を割っているそうです。

 

 

羽を広げたコハクチョウは見ごたえあります。

 

この日も家族らしい「コハクチョウ」の姿がありました。

 

いつも「コハクチョウ」の群れに交じって来る「アメリカコハクチョウ」が今年も来ていました。「コハクチョウ」に比べ嘴の黄色の部分がほんの少しです。

 

 

氷が打ち上げられていた上諏訪の湖畔に居たのは「カルガモ」です。氷の上を上手に歩いていました。

 

 

ここでも並んで進んでいるのは家族でしょうか…

 

おまけは我が家の庭に来た「シジュウカラ」です。我が家は住宅街で、軒を連ねるような場所…庭も狭いので野鳥は来ないだろうと思っていたのですが、昨秋に餌台を設置してみました。そしたら、今年になって「シジュウカラ」が来てくれました。

 

 

餌をつまんでは生垣のドウダンツツジに飛び移って、その中で食べています。餌は畑で収穫したヒマワリの種です。

 

 

いつも2羽の「シジュウカラ」が一緒にやってきます。そしてドウダンツツジの小枝の中に入ってしまいます…

 

どれも2階の窓から…せっかく我が家に来てくれたのですから、もっと近くで見たいのですが、警戒心旺盛ですぐ飛び立っていってしまいます。せっかく来始めてくれたので静かに見守りたいと思います…

 

コメント (9)
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